カミソリのつぶやき

カミソリのつぶやき

就職活動



正直、自分に対して甘えがあったに違い無い。しかし、いま思えば親父に感謝しています。親父は口は悪いのですが、ちゃんとカミソリの事を考えていてくれたという気がしてなりません。

そして、アルバイト生活をしつつ、就職活動と言う事で、自分にハッパをかける事としました。




まず、各インターネット求人サイトに登録。これは当たり前。しかし、職安メインで探しました。アドバイスをしてくれた事もあり、就職活動の傍ら寄ることもできたので、色々と探しまくりました。

そして、一件、また一件と次々に落とされまくりました。
落とされれば、凹む。これは当たり前。交通費は消耗する、毎日面接は受けなくてはいけない、つなぎの為にアルバイトしなければいけない…などと、とにかく大変な日々が続きました。

しかし、段々打たれ強くなってきたのでしょう、落とされても大して気にしないで受けて受けて受けまくりました。

そして、何件か内定を貰ったりしたのですが、ヤバイ会社もあったので辞退したりなどをしつつ、自分の就職アプローチ方法を身につけていきました。

そして、受かってしまいました(^^)
営業職です。

あれって、面接だけで通るってものじゃないですね。
例えば面接前に一本入れる電話で「履歴書に写真を貼って、~月~日に来て下さい」といわれても、職務経歴書を持っていった方がいいです。
ただ今までの職務経験を書くだけでは、なんにもなりません。今まで仕事を通して、何を学び、なにが大切だと思ったのか、価値感を伝えて自己PRするのがコツだと思います。特に、カミソリのようにフリーター経験しか無いなら、熱さでアピールする事になるので、「自己PR」で「貴社に対する思い入れ」などにスペースを割いても構わないと思います。別に、職務経歴書に決まった型は無いのですから。詳しい事は、職安の職員さんに相談してみて下さい。

あと、職員さんには、なんでも聞いた方がイイと思いました。
職員さんも、ある程度人事経験のベテランを揃えているらしく、相談すれば、ちゃんと親身になって答えてくれます。相談するのが一番の近道だと思いますよ。

カミソリは、たまたま職務経歴書でやる気をアピールできたのですが、それが全員に当てはまると思えません。職務経歴書が下手でも、面接でうまくカバーできる事もあるでしょうし、就職攻略法に決まった型は無いと思います。
書類選考、その人の雰囲気、話し方、理路整然さ、センスなど、もろもろの立体要素があるので、「こうすれば誰でも合格する」という、いわゆる「王道」は無いと思います。それよりも、「自分に」あったやり方を試行錯誤する方がよっぽど大事だと思います。その客観的判断をしてくれるのが職安ですので、ぜひ1度相談をされてみて下さい。得るものは、必ずあります。せっかく足を運ぶのですから、聞かないと損ですよ。


で…なんで営業職を選んだのかって言うと、学歴の問題もあるのですが、それでも他の職を選んでも良いはず。でも、カミソリは営業と云う職業は、相手の気持ちを推測するのが大事だと思っていますし、なにより人間が好きなので、営業の道を選んだんでしょうね。色んな人が居るわけなんですが、時には冷たい扱いを受ける事もある。でも、相手は人間です。うるさがられるのもしょうが無いし、そこはある程度我慢&理解ですね…カミソリだって、うるさがると思う(笑)
営業は、どの道に進むのであれ、基本といえる一面もある。だから、今やっている仕事に対しては誇りを持っています。

明日も、がんばるぞ!

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