かずのホームページ

レン耐　明智大会参戦記(2009.3.29)

Let’s レン耐　参戦記 (2009.3.29)

第1ライダー：かず
第2ライダー：nami♪さん
第3ライダー：Swanさん

3/29の明智戦を皮切りに今年もレン耐が始まりました。
勿論、明智戦は全戦参加予定ですけどね。

今年のレン耐は大きな変更点が３つあります。
・マシンがXR100Mからエイプに変更になった
・ピットインの回数が５回以上必要になった
・ピットレーンはマシンを手押しで通過しなければいけなくなった

さらに驚いたのは、マシンがエイプ100(キャブ車)と50(EFI車)の混走だという事。
100はデチューンにより規制をしてあるので50とほぼ同等らしいですが
コースによっては一長一短が出る様です。

スタッフの話では50の方がコーナーで早いので
明智では50が有利では？との事

廉価版のドラム仕様は覚悟していましたが、排気量違いまでは予測不可能でした

我がチームにとっては非常に不利な内容な気もしますが
レースの趣旨がみんなで楽しくミニバイクレースをやろうですから
決められたルールで頑張るのみです（＊＾―゜）ｖ

今回は主催者である青木拓磨氏が残念ながら不参加で盛り上がりに欠け
さらには、昨年まで1日２レース開催が多かった為タイスケが非常にタイトだったのに
今回は１レースのみと言う事で異常なまでのマッタリモード。

適度なマッタリは良いですが、練習走行から本選スタートまで2時間近い待ち時間があるのはどうなのでしょうか？
これなら予選を行っても良いのではないかと思いました。

＝＝＝本戦＝＝＝
今回もスタートライダーは私で、 nami♪さん、Swanさんの順で走行。
5回ピットルールの為30分でライダー交代する事としました。

スタート位置は今回もゼッケン番号順(今後は予選無しのゼッケン順に統一です)なので
結構前の方でちょっと有利です。

毎回お約束のルマン式スタートでレース開始、何回やってもスタートは緊張します。
(nami♪さんのブログで落ち着きのない私が動画で見れます(*￣m￣))

スタートはまずまずな感じだったのですが、
乗り慣れないマシンに手こずりどんどん抜かれます、しかも50ばかりに・・・・
(我がチームはエイプ100でした)

一気に戦意喪失しましたが、何とかマシンに慣れるべく手探り状態でいたら
あっという間に30分経過しピットインのサインが出てピットイン

ピットインの流れはこんな感じ、もちろん手押しの間は全力疾走ですよ
ピットレーン入り口で停止→マシンから降り手押しでピットまでマシンを押す→ライダー交代→
ピットレーン出口まで手押しでマシンを押す→ピットレーン出口で乗車→再スタート

自宅に帰ってきてから思ったのですが、このマシン手押しルール
第2ライダーが一番長い距離を手押しで走るんですよね、nami♪さんご苦労様でした。

話がそれましたが
nami♪さんにライダー交代した後、私はコースサイドにて皆の走りを研究。

nami♪さんも良いペースでステップ＆膝をズリズリさせながら走行してます、
なるほど、ああいう風に走るのね＿φ(￣ー￣ )メモメモ

nami♪さん・Swanさんと走行しいよいよ2回目の走行時間がやってきました。
Swanさんからマシンを受け取りピットレーンを全力疾走
レーン出口までに息切れしました(o_ _)ノ彡☆

皆の走りを研究したのが良かったのか、全力疾走で体の余分な力が抜けたのが良かったのかは
分かりませんが、2回目はさっきより乗れてる気がします。

こうなると俄然やる気モード全開、何とか電光掲示板に表示されるようにと頑張ります
(ちなにみ5位まで電光掲示板にゼッケン番号が表示されます)

何周か走行すると、何と！電光掲示板にゼッケン番号が表示されているではないですかw（゜o゜）w
各チームピット戦略がありますから単純には喜べませんが4位まで順位をあげ
nami♪さんバトンタッチ。

nami♪さん・Swanさんとも2回目の走行はベストラップを更新するタイムで走行し完走しました。

チェッカーを受けた時点では電光掲示板にゼッケン番号が表示されていなかったので
何位でチェッカーを受けたのかは分かりません。

しかもSwanさん、最終ラップに勢い余ってコースオフしたらしく
数台に抜かれたらしい・・・・

まぁ、無転倒･無怪我・罰金なしで完走できたのですから良しとしましょう、
明智はまだあと3戦ありますからね。

レース終了後はマシン返却や片付けなどをして表彰式を待ちます、
もちろん表彰を受ける為ではなく、ジャンケン大会が目当てです(*￣m￣)

表彰は1位から6位までが入賞で6位から発表されるのですが、
何と6位で我がチームが呼ばれちゃいました(￣ー￣)v ブイ！

予想外の展開にメンバー全員驚きでしたが、入賞できて本当良かった～
皆が頑張った成果です。