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咲き始めの、朝のHeritage 発光するように輝く、Lady Emma Hamilton庭が明るくなる薔薇です。 今年は花つきが良い Juno Sweet Chariot 先日の国際薔薇ショー会場から、湘南新宿ラインでともに東京越えしてきた、うちの二代目、粉粧楼。無事、たおやかに咲きました♪ Pierre de Ronsard去年の六月旅行した街であちこちで見かけた、思い出の薔薇♪美、つながりで。(笑)それでもやっぱり、彼が、好きバンクーバーオリンピック、男子フィギュアスケート、第六位。その後の、JHONNY my dearマダムですな~~。美輪先生と同じ路線、だんだんオバサンになっていくのか。。?彼に、ゴージャスなわが庭の薔薇、lady emmaを捧ぐ
May 28, 2010
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Abraham Darby Magenta去年、一年を通しひとつも咲かなかった怠けバラは、こいつです。 Sharifa Asma定刻に、窓辺に現れた外ねこの、「あつ姫」バラと絵になっていて(笑)ついパチリ☆ なんかエサくれない限りぜったい帰らないわよ<<<<っ!!レオも、切ってきたばかりのSonia Rykielと一緒に撮りたかったものの、なんだかいろいろお忙しいようで、ポーズ不可でした。 次女の大学の友人が(男)JRAに就職がきまったそうで、週末、仲間十人くらいで、府中の競馬場に遊びに行ってきたそうです。(オークス杯?)これが、負けたはものの、非常におもしろかったらしく。。(^^;)私の競馬のイメージはいまだに、ジャンパーのポケットに競馬新聞つっこんだおっさんたちがたむろしてって感じで止まっていますが、今は全然そういう雰囲気ではないらしいですね。日曜は、イベントでタレントの蒼井優ちゃんも来ていたとか。いくらおしゃれでも、博打は博打なんですけどね。。スカッとするからお母さんも行ってみるといいよ、と。馬券握りしめて、行けっ行け~~~っなんて絶叫してる老後、なんつーのもアリかと一瞬思いましたが、残念。府中はうちからすごく不便で、行きにくい。しかし、一回くらい連れて行ってよ、と家族にねだる私でした、おいおい。
May 24, 2010
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Rosa Mundi一季咲きの華一年ぶりに逢えました。 クレマチス ライラシーナ Archiduc Josephあいかわらずの、横顔美 あっというまに開いてしまった Juliaの一番花 今年は色っぽいFelicia うちの強香王 Margaret Merril 八女津媛わが故郷の名をなのる薔薇のわりには、かなり放置系なんだけれど、毎年サバイバルしてくれる。かわいいやつです♪ ひっそりと、いつのまにか咲いていたご存知(笑)紫燕飛舞。
May 22, 2010
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風邪がなかなか治りません。咳き込みが続き、なかなか社会復帰できず。養生のため、とか理由をこじつけてアマ○ンしてしまったのが、アルカディ・ヴォロドス、という、最近NHKで特集していたヴィルトオーゾ系ピアニストのCD。 デビュー版にして、「Piano Transcriptions。」超絶技巧編曲集です。 1. ビゼー カルメンの主題による変奏曲 2. ラフマニノフ 朝 六つの歌 3. メロディ 十二の歌 4. リスト ハンガリー狂詩曲第二番 5. シューベルト 万霊節の日のための連祷 6. 我が家 白鳥の歌 7. 愛の便り 8. リムスキー・コルサコフ くまん蜂は飛ぶ 9. プロコフィエフ バレエ「シンデレラ」から ガヴォット 10. オリエンタル 11. ワルツ 12. チャイコフスキー 悲愴 交響曲第六番 13. バッハ トリオソナタ 第五番 14. モーツアルト トルコ行進曲 なんとなく脂ぎったオデブ、という外見(失礼)とは似つかない感じの、猛烈な超絶技巧!!むしろ聴いていて「爽快」で風邪でだるだるな日の最高の気分転換になりました。高度な解釈力に裏打ちされているからでしょう、アクロバティック一辺倒、でもなく音楽として完成されているように思います。特に、チャイコフスキー交響曲第六番。あの第三楽章をFeinbergの編曲で弾いているのが、もうすごいです。確かテレビの解説者が、彼の薬指と小指が常人を超えて強靭であるみたいなコメントをしておられた。なんだか体型どおり、太めの指だった気がするけどよく動くものである。一人で弾いている、とはとても思えない曲ばかり。くまんばちの飛行など、蜂の大群がどーっと押し寄せてくるみたいな、そんな迫力♪あと、雑誌も一冊購入。ユリイカ 「現代ピアニスト列伝」小説家の小池昌代さんが、青柳いづみこ、というピアニストと対談しておられ、小池さんもわりと筋金入りのピアノおたくなのね、と興味深かった。館野泉、「ピアニストは手職人」横山幸雄、「ピアニズムの解像度」野平一郎、「ピアノ、このやっかいなもの」内容はとても充実していました。吉田秀和氏の、「ポゴレリッチのショパン」これが時節柄(?)一番、読みたかった記事なんだけど、1981年と、ずいぶん昔にお書きになった内容の出典だった。「このユーゴ出身のピアニストには、どうしても、 自分が言わなければいけないものがあるから ショパンをこう弾いているのではないか、 そういうことを思う、と言っているのだ。。。。。」ポゴレリッチ擁護、ですね。この雑誌、初めて手に取ったんですが、なんだか異様に字が小さく思いました。老眼鏡、というよりルーペ使って読みたくなるような。。購読者層が、そう若い雑誌とは思えないんだけどな。雑誌ももう読めなくなってきてる歳なのかしら、とちょっと怯んだ。。でも、おもしろかったです。こういうクラオタ内容のときは、レスは結構です。m(--)mちょっと悩んでいた日も、好きな音楽に結局、癒されました♪ご近所に、人の家にきてそこの客に喧嘩を吹っかけ、そこの主の迷惑といったことにまったく配慮がもてない方がいて、ちょっと困ってました。私も、なんだかファスナーが一箇所だけ崩れた洋服みたいな?精神的な緩さが、加齢とともにいよいよ自分に感じられるときがあって、それを人に見てしまうとなおさら、本当にぞっとすることがあります。小池昌代さんの手持ちの小説さっき読み返してたので(?)不気味な終わり方で失礼致します。早く風邪、治さなければ。。。
May 18, 2010
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ライラックあっというまに花が終わってからの、虫だらけの葉の一年が長いです。切り倒す勇気もなく。。 芍薬 「氷点」 うちの唯一のHT 芳純 赤花のヒューケラ、で良かったでしょうか?最近、草花の名前をよく忘れます。 小鳥のくちばし、と例えられるこの薔薇の蕾があらわれると、わが狭庭の、バラの季節の本格的な幕開けです。Augustine Guinoiseau これは、私の膝の上に座ってるレオを、接写。神妙な顔、してますね。。(笑) しばらくは、毎日バラに相手してもらって、ふわふわ過ごせるかな♪
May 16, 2010
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木曜日、二年ぶりに、西武球場バラの祭典に行ってまいりました。湘南新宿ラインで池袋に到着したのが、十一時ちょい前。。西武池袋駅改札前の大混雑のなか、ちぇるしー*さんが、すぐに私を見つけてくださり、十一時五分発の直行ローズエクスプレス号に飛び乗る荒業を成し遂げました。(笑)ありがとうございました。 今年の、「バラの回廊」、ローズアベニューあいかわらず、見事なバラの咲き揃いぶりで、ここが私にとっては一番、「また国バラに来れた」って感動にひたれる場所という気がします。(これは五時過ぎの閉場間際、人の波がやっと消えた瞬間に撮ったもの。)今年のテーマは、「ピーターラビットの庭仕事、英国湖水地方の街から」テーマガーデンは、以前「秘密の花園」なんて大規模な企画のころに比べるとだいぶおとなしくなったかな、という感じ。バラ、ガーデニング、という同じ範疇で、もう十二回目というのはマンネリ化もいたしかたないかとは思いますが、依然これだけの集客力を持つイベント、メインのガーデンだけでも、あと一息気合を入れたらシマルのにな、なんて、ちょっと思いました。 (逃)もう何度目という常連客になってくると、あら、この先生のブース、今年はチャチャッと作っちゃってるなんてわかり始めたり。。 (殴)それでも、やはりバラを中心に作りこまれた空間の数々は、素晴らしい、夢心地の世界をつくりだしていました。若返り度、五歳確実、という感じです。 今年はバラを中心に、ジギタリスやギボウシなど、コンパニオンプランツの展示も充実していて、見ごたえがありました。白雪姫が出てきそうな、ドア。。 白藤の鉢が、エレガントで印象的だったコーナー。 薔薇で飾り付けられたドレスの数々。ここはいわゆる「青バラ」の使用が多く、最近のは本当に青くなってきてる、と思いました。ローズテラスでは、振袖の女性の髪を薔薇で飾りつけるデモンストレーションが行われていましたっけ。 このアレンジメントのコーナーも、楽しみのひとつです。これは、バロンジロードランと、何かもう一種を使ってのアレンジでした。作者の方の、花にかける情熱の凄さに、素直に頭が下がり、感動を覚えます。 toolbox西麻布さんのお店は、お客さまが押すな押すな状態で、なかなか近づけず。。園芸ツールに「本物志向」な人、というのは世の中に想像以上に多いんだな、としみじみ。。ガーデニングマーケット、とにかくどの店もすごい賑わいで、台車で次々に補給されていくバラ苗の様子を見ていると、来場者の最大の目的は、今は「お買い物」なのかな、なんて思いました。そういう私も、いい苗をひとつ手頃な価格で手に入れて大喜びだったんですけどね☆ ここは、ケイ山田先生のブース。フラワーガーデンのティーパーティというコンセプトだそうです。 最後に、ここはちょいとあまり人に教えたくないようなそれでいて自慢はしたいような(笑)、複雑な場所。今回偶然たどり着いた、野球観戦の際の、いわゆるVIP席です。(実際ゲームを見るときは何万円~の世界だそうで。)会場で歩き疲れた体を、ゆったりソファに沈めて、バラショーを、まさに上から目線で見渡して(笑)コーヒーとガトーショコラバニラアイス添えを味わいつつの、おしゃべり大会。ケーキセット800円、でちょっとしたセレブ気分(爆)を堪能~~♪楽しかったです。(でも評判になって混んでくるのも、嫌よね。笑)当日家を出るとき、五部袖のカーディガンでちょっと肌寒いかなと思い首にスカーフは巻いたんですが、所沢に着いたら、本格的に寒く、ぶるぶるっ。。年寄りの冷や水?翌日風邪で熱を出してしまいました。しかし、プロのガーデナーの真摯な情熱に触れ、自分に反省するところもあったのか??38度の熱でも、庭の水遣りだけは根性で遂行。(バカです)小さな、ガーデニングショー効果でしょうかね。バラが好き、バカなほど、という自分の気持ちを再確認できた、そんな所沢行きでした。追伸ちぇるしーさん、頂いた手作りのラー油、本当に美味しかったです。先ほどねぎラーメン作って次女と堪能しました♪
May 14, 2010
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子どもの就活がやっと一段落。出足厳しく、こりゃダメかな、と親もだんだん腹くくりつつあった。就職試験に落ちることを、今は「祈られました」なんて言うらしい。貴殿の今後のご活躍を、お祈りします、なんて連絡がくるから。ずいぶん、祈られまくってました。決まった企業は、四日続けて毎日面接。。五日目は、まだ選考中の他社を、その場で電話して断らせるという締め付けの厳しさもあったらしい。一週間後には、内定者の立食パーティ。あっという間ではありました。経済を大学で専攻して、結局得た結論は、企業側の論理で人間が動かされている社会の現実への「憤り」そんなことを言う娘も、結局、その典型のような場所で、お世話になることになりました。決まったら決まったで、ほんとにそこでやっていけるんだか、親として、不安は尽きマセン。(ここからは恐ろしく暗くなっております。 スルーしてくださって結構です。)思いますが、学業を終え、志があるか無いかはまた別として、社会にはばたこうとする若い世代を、「多少無理してでも」懐に受け入れるべき、という矜持すらもてない社会に、将来はあるんだろうか。若者たちが、誇りを持って、社会に役に立っていくという充実感を持ち得ない社会に未来はあるんだろうか。超氷河期、というマスコミのうたい文句の元、雇用を簡単に減らす事に、何のためらいもないように思われる社会に、腹が立つ、というよりは、むしろ不安を感じました。長女の職場には、同じ会社の支店長夫人が何人も「暇つぶし」にパートに来ておられ、そのうちのひとりは、いわゆる「やらかし屋」様らしく、定時にさっさと引き上げるその方のミスの始末のために、去年から人が減るだけでいっこうに増員のない、しかし業務スピードのノルマだけは厳しくなる一方の仕事場で、正社員が残業するんだそうだ。ご主人の立場もあってたいした叱責もうけない彼女らの仕事を、ひとりの、若い新入社員の雇用にまわせないものかと、素人考えで思ってしまう。身内ばかりを贔屓する、固定化していく格差の構造は安定した社会の必然なのかもしれないけど、これだけグローバル化してしまった世界の中で、「お坊ちゃんたち」ばかりが上に残る構造が、この国の地位をどれだけ二流三流にさげていってるのか、みんな内心はよくわかってるんだろうに。。。そして追い込まれた国民が、イデオロギーのためでなく生活苦のために、何に、向かっていくのか。最近読んだ、堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ」に詳しかったけど、日本はどうなっていくんだろう。なんか、こんなことばかりを、妙に考えるここ数ヶ月でした。まったく知らねーよっ...て言いたくなる。更年期のおばさんの、ただ~の悪い妄想杞憂にすぎないといいんですけどね。数ヶ月のストレスを、ちょっとここに噴出させてもらいました。(苦笑) リクルートシャツに糊付けしてアイロンかけたり、いろいろ気を配ってやってたつもりでしたが、決まると、もう一人で打開してきたみたいな顔をして、住宅手当出るから、都内で一度一人暮らししてみよっかな、なんて言ってる。親の心知らずなとこは、この親譲りでもあってしかたない、とはいえ、疲れます、ホント。 一番薔薇が、やっと咲きました。フランシス・デュブリュイュ(上)と、ルイ十四世。よく似ています。
May 9, 2010
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5月3日 月曜日 東京国際フォーラムラ・フォル・ジュルネ 「ショパンの宇宙」今年も、たいへんな賑わいです。 コンサートナンバー213 会場 ホールAシンフォニア・ヴィルソヴィア ゲオルグ・チチナゼ指揮一曲目は、エルスネル 交響曲 ハ長調 op.18これは、ショパンの作曲の先生だった人の作った交響曲だそう。ハイドンかモーツアルトを聞いてるかのような、典雅な音楽だった。 そして、ショパン ピアノ協奏曲 第二番ピアノは、イーヴォ・ポゴレリッチ噂に聞く、「鬼才」!!私は初めて聴きます。スキンヘッドの写真のイメージが強かったけれど、出てきたのは、オールバックで燕尾服の、一見上品な(太めの)紳士。一瞬、本当に本人なの?と思った。 オケの演奏が始まっても、椅子の高さが気に入らないのか、なんだか落ち着かない様子。楽譜を見ながらの演奏です。いよいよピアノ部分に入り、ええっ?と思うくらいの、スローなテンポ。。コンマスの女性が思わず苦笑したのを、私は見逃しませんでした。あのすさまじいアゴーギクにあわせるのは、オケ、相当たいへんだったのでは。。全体に、先月小山さんの演奏で聞いたこの曲と、同じものとは、とても思えない。なんだか、新しい、ショパンの形。。えもいわれぬ、綺麗な弱音。そして、エッジのきいたすとんと叩き落すようなフォルテ。イーヴォ色、全開。確信犯的な、ポゴレリッチおやじのやりたい放題とでもいうか。。素晴らしかったけれども。。終わったら会場ブラヴォーの嵐だったし。。しかし、楽曲の「再創造」って、どこまで許されるものか。それが頭をよぎる。。 1980年ショパンコンクール。彼の演奏を、「奇抜すぎる」として本選で落とした審査員の気持ちもよくわかるし、その落選に抗議して、「彼は天才」と言い残して審査員を辞退した、マルタ・アルゲリッチの気持ちも、これまた理解できる。そこまで物議をかもし出すほどの、固有の天才性。そして、アンコール。またもや第二楽章を!どっぷりと弾き始めて、その魔力的な音楽、聴くのをやめられない。結局、次のコンサート224(午後四時~)には、遅刻してしまいました。ラフォル名物という、会場間をバタバタと走って移動する集団のひとりとなってしまった。七階までのエスカレーターを、着物の婦人も駆け上がっておられた。。。最初の曲を聴きそびれたのが、ショパンコンクール1995年最高位(一位なし二位)のフィリップ・ジュジアーノ、っていうのももったいないことだった。ずいぶん途中入場の遅刻組がいて、こういうのって演奏者に失礼じゃないのかって、ラフォルというイベントの特徴であるとはいえ、ちょっと思った。ここにきて、イーヴォの毒が完全に自分にまわっているのに気がつく。(笑)五人の、錚々たる顔ぶれのショパン弾きの演奏を次々に聴いても、なにか、「普通」に聞こえてしまうのだ。。。イーヴォ、恐るべし。彼の音楽を聴いた日は、他のピアニストの演奏は聴かないほうがいい。(そういうことはめったに無いでしょうけど。)フィリップ・ジュジアーノジャン・フレデリック・ヌーブルジェイド・バル・シャイ児玉 桃アンヌ・ケフェレック (曲目は省略。)どの方も、甲乙つけがたく素晴らしかったのです。特に、ケフェレックの、ワルツ変イ長調 op.69-1「別れ」ガツンと、正統のショパンの美に、悪酔いを覚まさせてもらった感じ?でした。 そのあと、丸ビルのほうをひやかしたり。娘はこちらのブティックのほうが、よほど興味有で。。 シューベルトのスニーカー姿のポスターは好きだったけど、今年のショパンは、個人的に今ひとつ。。ジョルジュ・サンドは、どんな時代に生まれてきても、こんなニュートラルな格好はしないと思う。当時は男装だったらしいけど、今ならボヘミアンルック?五十すぎてもマキシ丈のスカートってイメージ。。(笑) 最後また会場に戻ってきて、平野啓一郎氏にサインをもらったりして、今年も楽しめた、音楽のお祭りでした。お土産は、これ。ショパンコーヒー缶です♪
May 3, 2010
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