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うちの別嬪系アジサイ、コサージュ。数は少ないけど、見ごたえのある花が咲きます。 白百合 咲き始めが一番な、Margaret Merril レオも、元気にしていますサッカー、盛り上がってますね。やめちまえ~、なんてあまりに惨い言われ様だった岡田監督も、勝てば官軍、急に頼もしい名将扱いになり、なんだか笑えます。デンマーク戦は最高でした♪仕事に備え、結局諦めて寝てしまった夫や娘に代わり、暇ですけどなにか、な母(笑)ひとり、最後まで見てしまいました。個人的には、長友選手が贔屓です。信長(本田?)を支えるサル、秀吉、という感じで。(独断偏見ブログですから 笑)今年のサムライブルーは、なにか妙な悲壮感もなく、本当に、「持ってる」(笑)チームという気がします。次も、がんばってほしいですね!!マイケル・K↑最近読んだこの小説「マイケル・K」、南アフリカが舞台。内戦下の過酷な状況を生き延びる、障害を持つ少年。。。となかなか想像力の及ばない内容で、読み終わった今も、まだ咀嚼できてない感大ではあります。しかし、あのワンワンと耳障りで、耐え難く五月蝿い(失礼)ブブゼラの音が否応なくテレビから流れてくる今読んでいるとはるか遠い、荒涼とした「寒い」南アフリカの大地が、少しは現実味をもって感じられ、なんとか最後まで読み通すことができました。ケープタウン生まれの作者、J・M・クッツェー(白人です)は、2003年に、ノーベル文学賞を受賞しています。面白かったよ、とは薦めませんが。。深いかな。主人公マイケル・Kが、あの国で結局最後まで肌身離さなかったのは、お金でも何でもなく、植物(かぼちゃ)の種子でした。まあ、こんな時期じゃないとまず読まないって感じの本かも。(笑)丸善で、平積みになってました。暇人ご同輩には、お勧め。 庭で巨大化して、隣家にあふれだして咲く(^^;)アナベル。ばしばし剪定して切って、飾っています。
June 27, 2010
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フォトジェニックなDistant Drums しかし、黒点は酷いしシュートも出ず、心配な一本です。。 Alnwick Castle まん丸な、The Prince 二番花 緑がかってきたGreen Ice 山紫陽花 紅 Blue Moon Julia久しぶりに、マリポサに先日行ってきたら、あの店はバイオゴールド関連を(土も)今は全く扱っておられず、びっくりしました。。かわりにレジ横に積んであったのが、私のアフィリ欄にも載せている、ヴァラリス・バイオポストという土壌改良剤。私は使うのはこれからですが、ちょっと期待大です♪一般肥料の30倍のパワーって。。フランスから届いた安心、安全にすべての植物を育てる植物性有機土壌改良材ヴァラリス バイオポストうちバラ、今年は、減って31本。咲かなかったのは、二本だけ。つるのアイスバーグとコーネリア。勝手にしろと放置状態とはいえ、考えるところです。昨日は、映画「Sex and The City 2」観てきました。主役の四人、最近来日しておられたようですね。何か観ようと娘と思い立ったのがお昼時で、近所のシネコンで、「アリス」は間に合わず、「告白」はなんと満員!でした。パート1がとても面白く、それで2も観にいって、それなりに楽しかったけれど、1ほどではなかったという点のだめ最終章、と個人的には同じだったかも。。アブダビの砂漠のシーンは素晴らしくゴージャスで評判どおり、ファッションも楽しめましたが、アメリカ人って、かくも傲慢でKYに、アラブでも(また世界中でも。。)マイペースでやってんだろうな、、と思うと、この映画は、「悪ふざけが過ぎる」とも思えました。あの四人組は、アメリカ自国内ではじけていたほうがいい気がする。(笑)途中、ゲスト出演のライザ・ミネリが、切れ味のいいダンスを披露していて凄かったです。今、何歳になられるんでしょうか。。?還暦どころではない気がしますが。。 入梅の前に、残りを全部切ってしまった、Pierre de Ronsard涼しい日が続き、ほどほどに良く持って、バラには、今年はまずまずな季節だった気がします。
June 14, 2010
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6月11日 金曜日 午後七時~ 横浜みなとみらいホールクリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタルノクターン 第五番 嬰ヘ長調 ピアノソナタ 第二番 変ロ短調 「葬送」スケルツォ 第二番 変ロ短調休憩 バラード第四番 ヘ短調ピアノソナタ 第三番 ロ短調 今回は、前から数列目、左寄り。さすがにピアノがダイレクトに伝わります。サントリーホール一階最後列で(といってもあの構造なので23列目、さほど遠くはない)客席を見物しながら?聴くのも面白かったんですが、あの場所は上を二階席がかぶっており、音響は残念でした。二回も聴くと、さすがに気がつくのが、そもそもピアノが、違うということ。今回、オールショパンのための(ピアノも?)調律だったのでしょう。少しくぐもったような、ノスタルジックな音を、あえて作っておられたような気がする。それが、曲にさらに格調と気品を与えていたのは間違いないと思います。横浜でもまた、全力を尽くし、渾身の演奏。ショパンのピアノソナタは、彼の交響曲ですね。二つも続けて弾くっていうのは、大変な事なんだと思う。私は過去ほんの数度、リサイタルの途中で、まるでピアニストに神が降りてきたかのように、がぜん調子が上がり素晴らしくなるってことを経験したことがあります。(いつかの仲道郁代さんも、そう。。)この日、バラード四番が終わり、最後の曲、ソナタ第三番。私は、神の降臨を感じました。 (好きに語らせてくださいね 笑)もう、突き抜けて素晴らしかったのです!特に第三楽章。。。私の聴きたい、どこかひんやりとした、ショパン。ドラクロワの描いたあの有名なショパンの肖像画。なにか遠い憂いに永遠に沈んだような、あの表情が分母の演奏とでもいいましょうか。 (好き放題語っております)ポーランド人ツィメルマンの手によって、時代を超えて確かに、ショパンの美意識が蘇っている、立ち現れている、と思えました。第四楽章も、なにか霊感に満ちたように烈しいフィナーレ。アンコールは残念ながらありませんでしたが、本物、それも究極のクオリティを持ったものを聴けた感激は、大きかった。やっぱり、The pianist I adore most is Zimerman!です。パンフを読むと、しばらくCDの発売の予定も無いとのこと。レコーディングは、彼が大切にする聴衆との「今」というファクターを欠き、インプットが一方的になるから嫌なんだそうな。晩年、スタジオにこもりきりになったグレン・グールドとは対称的ですね。今回、実に背伸びして(笑)ツィメルマンを一週間おきに聴くという酔狂?をやってみましたが、自分の人生にとって、かけがえのないひとつの「引き出し」になった、そんな気がしています♪(まあ、もう五十も過ぎてるんだし、これくらいはいいかなと? しばらく周囲にも棘少なく接することができて、 「最小不幸社会」に、微々たる貢献でもできるかなと??)ただ、ソナタ第二番は、もうしばらくけっこう。たくさんです。(笑)自分が、送られるような気がしてきます。。。
June 12, 2010
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6月3日 木曜日 午後七時~ サントリーホール「オール・ショパン・プログラム」クリスチャン・ツィメルマン ノクターン第五番 嬰ヘ長調0p.15-2ピアノソナタ第二番 変ロ短調0p.35「葬送」スケルツォ第二番 変ロ短調0p.31(休憩)ピアノソナタ第三番 ロ短調0p,58舟歌 嬰ヘ長調 0p.60去年五月、最前列で間近に拝見して一年、あれからあきらかに、太っておられる。まずそこかいショパンイヤーの今年は、世界各地を精力的に演奏活動しておられ、スタミナをつけて乗り越えるおつもりなのでしょう。。。今回初めて、最初のノクターンから彼のミスタッチを聞く。日本各地でのリサイタルも中盤、疲れが出てきておられるのでしょう。。。席は、B席、一階席一番後ろ。五月初め、迷った末買ったチケットです。周囲に、ブラボーさんが数人おられて、迫力でした。演奏の細かいところは、私のようなものの語ること無し。このレベルになってくると、技術云々といった話でなく、いかにその人の演奏に、自分がシンパシーを感じるかどうかっていう気もしてくる。全般に、突き抜けたところにある完成度。ショパン、特に後期の作品には、幽玄、とでもいうような凄みが内包されているように私は思うけれど、そういった、詩情なんて甘い言葉でも表現できない何か、ツィメルマンはさらっと、そんな深遠を表現してくれる、そんな気がするのです。ユンディには、まだ年齢的に到達しえない境地ではないかと。。最後、舟歌。去年、会員になっている神奈川芸術協会の口車にのせられ早期割引みたいな形で、プログラムも未定のまま(オールショパンってだけ)チケット購入したんだけれど、ふたをあけてみると横浜はBプロ、(ショパンの中でとりわけ一番好きな)舟歌のかわりに、バラード四番。なして?しかし、これは神が私を試しているのか?と。(笑)あんたは、も一回電車乗り継いでサントリーホールにも来れんのかい?と。彼の舟歌は、やはり絶対聴くべきだったし、今回の選択に、悔いは無いです。一シーズンに彼クラスを二度も聞くほどの、執念も、(また余裕も)無いタダの主婦にとって思い出に残る(笑)追っかけイベントになりました。彼は大きく手を広げて何度も挨拶。とてもフレンドリーな姿が印象的。以前のような、研ぎ澄まされた「孤高」なイメージが、だいぶ薄れてきた感じがしました。最後、だんだんにスタンディングオベーションが広がっていき、そんな熱気に包まれた会場の雰囲気を味わえたのは、幸せだったと思います。前の方の席に、秋川雅史氏を見かける。イメージどおりの、素敵な方でした。あー、あの千の風の人。。とまでで、名前が思い出せず家に帰るまで、それを引きずっていました。私もだいぶキテるな、と思います。さて、また横浜、今度はS席で、聴いてまいります。
June 3, 2010
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Jubilee Celebration 粉粧楼 紫燕飛舞 Juno Magenta Sonia Rykiel 日本橋「長門」の切羊かん。もちっとした素朴な食感で、美味です。一見どこにでもありそうな、こじんまりした店構えの和菓子屋さんですが、なんと徳川八代将軍、吉宗の頃に創業の名門老舗だそうです。実は、この店のすぐそばの病院に私は持病の治療に通っているのですが、帰りにこんなお土産買って、どーするよ。。です。食の慎み、これからの私のメインテーマかも。。。薔薇もだいぶ、終盤を迎えてきました。
June 1, 2010
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