パーソナルスタイリストが教える、男の「外見」コーチング

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December 10, 2007
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カテゴリ: スーツの品格
皆さん、こんばんは。


今日は私が男性のスーツについて初めて抱いた印象をお話したいと思います。

物心ついたときに側にあったスーツスタイルは、“父”。
私の父は一般的な会社員で、富裕層の顧客への営業職だったので、身だしなみに気を使っていたんだな~と今さらながら思います。

身長が163センチと小柄なので、体型的なものと勤め先の関係もあってか、スーツは全てオーダーで作っていました。
シャツなんかも、もちろんオーダー。

昔はよく、お中元やお歳暮にシャツの生地とお仕立て券が贈られてきたものです

だからすごく特別でおしゃれだから作っていたというわけではなく、吊るし(既製服)のスーツも少なかったのかもしれません。


父が着ていたのは、バリバリのブリティッシュスタイル。

カッチリと角ばった肩に絞られたウェスト、サイドベンツのシルエットがとてもよく似合っていました。

スーツを着た時の父は一回り大きく見えて、私にとってもちょっとした自慢でした

シャツは全て、パリッとノリの効いたコンバーチブルシャツ。
(シングルカフスなのですが、カフリンクスが付けられる袖口になっているクラシックなレギュラーシャツです)

常にカフリンクスを付けていたので、私は高校生になるまで、スーツを着る場合にはカフリンクスをつけるのが当たり前だと思っていました。

ある日、他の男性のプラスチックボタンのシャツ袖を見てびっくりしたことを憶えています

父の休日は、ほとんどゴルフに出かけていましたが(笑)
自宅にいる日には全く家事をしない父が、スラックスのクリース(中心線)をアイロンし、ハンカチも一緒にアイロンしている姿をよく見かけました。

80年代にソフトスーツが流行しても、自分のスタイルを崩さなかった父。

そんなところに彼のこだわりと身だしなみに対する意識の強さがスーツの品格を表していたのだなと思います。





今は現役をリタイヤして、違う仕事はしていますがスーツを着ない生活なので、すっかりいいオジイチャンになっています(笑)





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Last updated  December 10, 2007 11:33:24 PM
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