Atletico Tokyo~アトレチコ東京~

Atletico Tokyo~アトレチコ東京~

2004.12.16
XML
カテゴリ: Sports Business
12月14日 火曜日
Sports Management Reviewセミナー
「世界で最も成功しているフットボールビジネス」
講師はジョン・ウィリアムス氏。
詳しくは本がいずれ出るらしいのでそれで。


彼は、プレミアリーグ創設に向けてはいくつかの時代の布石があったと指摘している。
・フーリガン問題(ヒルズボロの悲劇など)
・衛星放送という新メディアの台頭
・スタジアムから観客が離れてしまっていた


プレミアリーグは新しい要素を盛り込んだ。テレビは有料放送のみ、スタジアムも立見席を廃止、…
その結果、新たな文化として、商業としてフットボールは絶大な人気を誇るようになる。

しかし、問題は…
・プレミアリーグ以外のリーグ(リーグチャンピオンシップやディビジョン2以下のリーグ)の運営の苦しさ
・チケットが高騰した。女性や子供のいられるスタジアムになったのはいいが、逆にそれで若く元気のあるサポーターが消えてしまったこと。結果、静かになってしまった(Highburyがlibraryになってしまった)。


前にも書いたが、地元のファンにずっと愛されている選手が金ですぐ引き抜かれたり、そんなリーグが良いとは私は思わない。いい試合が見られるようになるかもしれないが、それは我々クラブから遠いサッカーファンのエゴではないのか。
私達(例えば日本人として)は決してロイヤリティの高い、クラブにとって上質な顧客ではない。スイッチングコストで言えばかなり安い顧客である。そもそも我々はそのクラブにいくらつぎ込んでいるのか。そして中田がいるからファンになっても移籍するたびに移籍元は忘れ去られる運命になっている。我々は何と軽いファンなのだろうか。

地元のファンというのはあくまでチームにロイヤリティを感じ、同じくチームに忠誠を誓う選手は皆支持する。スイッチングコストは恐ろしく高いに違いない。しかし実際に試合で彼らがお金を落としている。私は我々よりは彼らが尊重されるべきなのでは、と思っているのだが…(おそらく、これに対する反論でありそうなのはメディアが最もお金を出している、というものか)そして今の繁栄は、彼らを無視して我々にわかファン(日本に住んでいる限りどんなに頑張っても彼らには勝てない)を尊重している。そんな悲しき現状に対して、大いに不満だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.12.19 04:48:25
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

アルヴァロ

アルヴァロ

Calendar

Favorite Blog

北海道コンサドーレ… New! askrkさん

Happy birthday🎵 ジュビぴょんさん

少年サッカー・サポ… ジャイルジーニョさん
ちのぴぃの雑記録 ちのっぴいさん
Ipswich Town Footba… eastanglianさん

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: