Atletico Tokyo~アトレチコ東京~

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2005.01.08
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カテゴリ: Sports Business
 【ニューヨーク6日】米4大プロスポーツの1つ、NHL(北米アイスホッケーリーグ)が労使交渉の影響で全日程が中止される可能性が高まった。最悪の事態を迎えれば、北米プロスポーツ史上初となる。

 新労使協定交渉が難航し、ロックアウト(施設封鎖)が続いている同リーグはこの日、来週予定していた30チームの代表者による会合を、選手会との交渉に進展がないことから招集しないことを決めた。今後、選手会との交渉を継続しない意思表示とみられ、今季の全試合が中止に追い込まれる方向が示された。

 オーナー側は高騰する人件費を抑制する選手年俸総枠制限(サラリーキャップ)の強化を求め、選手会側が反発。昨年9月、12月と交渉を重ね、双方が解決案を提示したが合意に至らず、オーナー側のロックアウト(施設封鎖)でシーズンを開幕できずに年を越した。

 NHLでは94年の前回交渉でも103日間のロックアウトが実施され、486試合が中止となったが、今回は労使いずれも譲る気配がみせず、当初からシーズンの消滅が危惧される異常事態となっていた。多くの選手たちは、欧州リーグや地元のショー的要素の強いリーグなどと契約を結んでプレーしている。 (サンケイスポーツより)





感じたことは2つある。

1つは、この労使交渉は米国の他の4大スポーツも経てきているものであるが、MLBもストライキに追い込まれたり、それぞれ苦しみを味わっている。選手も経営側も、自分の利益を守るために必死になっているのだが、それぞれの経緯をもっと勉強したいと思った。それが、日本の未来のヒントになる気がする。

もう1つは、日本プロ野球も結局は近い将来このような交渉が行われるのではないかという危惧である。昨年彼らは「自分達の給料が削られても構わない」という態度で12球団存続を訴え、ファンの賛同を経てその願いは実現した。しかし、オフの選手を見ていると、やはり自分の利益は自分の利益。それを守る以外の契約交渉はほとんど見られない。一方で巨人がサラリーキャップ制を導入しているが、そんなことお構いなしに交渉する選手達。確かに、これで選手と経営陣それぞれの利益を主張する意味で健全な(米国で起こっている状況を「健全」と言うのもどうかと思うが)カタチに近づいているのかもしれない。しかし、もしそのような交渉になったら選手はファンに嘘をついたことになるのではないか。

いずれ詳しく考えてみたい。


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Last updated  2005.01.09 10:02:45
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