消失を彷徨う空中庭園

消失を彷徨う空中庭園

言葉だらけ


愛ならばいい もっと分かり易い
真実も知らぬ 月の裏は見えない
君にはどんな 嘘も通じなかった
駆け引きなど 何も要らないのさ



いつでも君のことを想う以外に 過ごした日は一日もないのさ
いつかどっかでばったり逢えて 何かが始まるんじゃないかと
そんな奇跡が起こるかもなんて どっか信じてる俺がいたんだ




本当に好き?
      当たり前なのに
本当に好き?
      疑っていたのか
本当に好き?
      何故素直に言えぬ
ねえ、好き?
      これは何の会話?

 言葉が出てこないよ




君を好きになった
二人は遠かった
いつも不安だった
だけど言えない
電話はいつも同じ
内心は不安なの
それもわかってた
だけど触れない


壊れることがわかってたから二人何も言えなかったんだ
同じ気持ちなのに傷つくことをずっとおそれていたんだ



不安で
寂しくて
俺は弱くて
守れなかった
わかってたのに
知らないフリして
それも君は気付いて
でも何もできなかった
二人あまりに無力だった
今でもあの時のこと考えて
どうするべきだったか考えて
まだ実は何も思い浮かべれない
俺はあれから成長してない証拠か
だけどこの気持ちだけが変わらない

時間が忘れさせてくれるなんて言うけど
そんなの全くの嘘っぱちだってわかったよ
大人になってしまった今もあなたがまだ好き
こんなに好きなのに報われないなんて残酷だよ
ここまで積み重ねてしまった想いをどうするんだ
気持ちを捨てるゴミ箱なんてどこにもないみたいだ
君の幸せを願う以外に俺ができることなんてあるのか
未だにその答えを俺に教えてくれる人はいないのだけど
だって俺が一番好きなのはあなたしかいないの昔から今も






かけがえのないあなたに、いったいどれだけの言葉を募らせたのだろう…

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