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_3年ぶり3回目の美星町でのマラソン大会。 おかやまマラソン途中回収の屈辱で、うなだれてばかりいるわけにはいかない。 新しいシーズンのスタート。 正月明けに、ハーフは厳しいので、10kmの大会で足慣らし。 積雪を心配していたが、寒さは厳しいものの、道路は問題なしかと思ったが、会場に近づくにつれて、日陰に入ると路面が白くなっていており、ノーマルタイヤでヒヤヒヤしながら会場に到着。 6番喜山ユニに袖をとおすのも今日が最後かな。 コロナの関係で、物販とか豚汁のサービスとか、すべてなし。ただ、走るだけ。 折り返しのコースだが、往路復路とも2か所くらいだらだらと坂を上るコース。 前回は、1時間を切れたけど、今回は制限時間の1時間半以内での完走が目標。 最初の1kmくらいで、集団と離れて、前後にほとんどランナーがいない状況。 そんな中でも、沿道に出て来てくれている地元の人やスタッフの人が、「がんばれ!」と声をかけてくれて、「ありがとう」と応える。 折り返し地点まで坂を下り、折り返してから上り坂で、あとから来るランナーとすれ違うが、私の後には、もう10数人しかいないようだ。 八日市商店街という古い町並みの中を走ると、両側から地元のおじいちゃん、おばあちゃんが出てきて、応援してくれるんだけど、集団からはぐれて一人だけ走っているのは、とても気恥ずかしい。 箱根駅伝で両サイドからの声援を浴びながら大手町のゴールに飛び込むランナーとは、似ているようで、全然違う。 苦しい走りで、1時間を大幅に超過してゴール。 こんな寒い中、山の中の起伏のあるきついレースに参加したことを、いつも後悔するが、数えきれないほどの地元の方が温かい声援をおくってもらって、元気をもらい、とても心が温かくなる大会で、最後は、参加してよったと思うのです。
2023年01月29日
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_今日から、3月26日以降のANAの国内特典航空券の予約がスタートした。 私のステータスでは、11時開始だったけど、GWの秋田、秋の連休の山形とか、最上級会員じゃないと取れないね。 大阪前泊とか、JALにするとか、なんとかやりくりして、航空機代は概ねマイルでまかなって、遠征の日程が固まった。 確実に行けそうなのが9試合、あとはプラスアルファで2試合くらいが限界。 時間の制約より、経済的な制約の方が大きい。 私の描く夢のサポ活は、こんな感じ。 ○毎年、マイルを貯めて特典航空券を駆使する ○春、夏は青春18きっぷを最大限活用する ○ユニフォームは、楽天ポイントで購入する ○新しいNISAの成長投資枠1200万円いっぱい、高配当株(配当利回り4%程度)に投資して毎年の配当を宿泊費、飛行機以外の交通費に充てる。 ただ、問題はアウェイに行っていると投資の原資が貯まらないことだ。 夢は夢として、現実は、まじめにもっと働けということだな。にほんブログ村
2023年01月24日
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_ファジアーノの今季の日程が発表されてから、ずっと睡眠不足だ。 アウェイ遠征について、仕事の予定、18きっぷの期間、飛行機のマイルの残高を見ながら、頭を悩ませている。 とりあえず、千葉、清水、大宮の鉄の行程はできた。特に、大宮は4泊5日の大遠征となる。 33節のいわき戦は日曜日だが、昼間のゲームになっても、その日のうちに岡山まで帰るのは無理そうだ。38節の群馬戦は日曜日でナイトゲームになっても、翌日がスポーツの日だから、なんとかなりそう。 とりあえず、行ける可能性のあるところは全部、ホテルを予約しました。11件予約して、平均単価が4,970円。高級温泉旅館なんて、一つも入っていない貧乏旅行。 今シーズンJ2には静岡県は3クラブあるので、磐田、藤枝、清水のどこかのアウェイに行って、さわやかのげんこつハンバーグを食べたい。 炭焼きレストランさわやか 日程的に行けるものは全部行きたいのは山々だが、予算の制約の中で、絞るのが難しい。にほんブログ村
2023年01月22日
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2023明治安田生命 J2リーグの試合日程が発表されました🙌開幕戦は2月18日(アウェイ)、ホーム初戦は2月26日です‼️#ファジアーノ岡山#J2#Jリーグ pic.twitter.com/4SyEhOCx0W— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) January 20, 2023 スケジュールが発表されて、やっとサポーターとして、新しいシーズンが始まるという実感。 乗りつぶしの面からは、南九州、西九州あたりを攻めたいところだけど、九州アウェイは、長崎が5月17日(水)、大分が6月17日(土)熊本は7月24日(月)。 長崎、熊本が平日なのはつらい。特に熊本が月曜日なんて・・・。金曜日と月曜日では全然違う。月曜日だと、月・火と二日休暇を取らないといけない。まあ。小刻みに半日ずつ休めないことはないけれど。 J1昇格のためには、絶対に突破しなければならない、大鬼門のアウェイ千葉。ここははずせない。 ANAの国内線特典航空券の3月26日以降分の予約は来週からで、千葉からの帰路が3月26日になるので、果たしてチケットが確保できるか。 あれこれと、乗り換え案内を駆使しながら、日程を立てていくのが楽しくてしかたない。にほんブログ村
2023年01月20日
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_今季のユニフォーム注文しました。 かなり悩んだけど、喜山選手の6番を引き継いだ輪笠選手。 今季は、開幕戦からピッチを縦横無尽に走り回ってもらいたい。 ささやかながら、後押しします。 と思っていたら、ユニフォームの売り上げ順位発表があって、輪笠選手は第3位! ファジサポの期待の大きさが表れている。2023ユニフォーム売上順位発表😆🎉※1/12時点🎖️1位 : 22番 佐野航大 選手🎖️2位 : 23番 ヨルディ バイス 選手🎖️3位 : 6番 輪笠祐士 選手🎖️4位 : 14番 田中雄大 選手🎖️5位 : 5番 柳育崇 選手推し選手は入ってましたか....❓☺️先行販売終了後にもランキングを発表します✨✨✨— ファジアーノ岡山グッズ担当 (@fagiano_goods) January 13, 2023 にほんブログ村
2023年01月13日
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_岡山学芸館高校の全国制覇の余韻がまだまだ残る岡山。 /岡山学芸館高等学校男子サッカー部全国優勝おめでとうございます⚽️✨\第101回全国高校サッカー選手権大会で優勝された選手ら23名が優勝報告のため県庁を訪問されました。井上主将は「多くの方や知事からの応援メッセージが力になった」と優勝の喜びを語りました。#岡山学芸館 pic.twitter.com/byEZL4n0yT— 岡山県公聴広報課 (@okayama_kocho) January 11, 2023 過去の岡山県の高校サッカーの歴史を振り返ると、冬の時代が長かった。 ○太平洋戦争戦前は、出場無し。 ○戦後は、岡山朝日、関西、勝山の時代が続き、勝山高校は5回出場のうち第42回大会では帝京、徳島商を破りベスト8に進出。 ○出場枠が16に減少した1996年以降、岡山サッカー冬の時代が続く ○2003年以降は、作陽、玉野光南、岡山学芸館の3校で代表を独占し、この間、初戦突破率は70%であった。2002年以前の初戦突破率は33%) ○高校野球では、商業高校が強いイメージがあったが、サッカーでは岡山工業、津山工業、水島工業、倉敷工業、東岡山工業と、工業高校が強い時代があった。 これから岡山学芸館の時代が続くのか、それともライバル校が巻き返すのか、これからの県内での戦いが楽しみだ。
2023年01月11日
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_おまけで、2019年に全線開通したおおさか東線へチャレンジ。 201系の王寺行き普通列車で大和路線を引き返す。 201系は国鉄時代から使用されていおり、懐かしい「国電」の雰囲気が漂うが、順次京都線・神戸線で快速で運用されている221系に切り替えられていくそうだ。 久宝寺駅からは、おおさか東線。2019年に久宝寺-新大阪間が開通した新しい路線だ。 新大阪行きの普通列車に乗車。車両は、先ほどふれた221系。 久宝寺駅から新大阪まで、複線電化され高架を走り、東西に走るJR線、近鉄線との接続駅が多い。 淀川にかかる赤川鉄橋は、もともと複線仕様であったが、片方には城東貨物線が単線で走っていて、もう一方は、木の板が敷き詰められて人や自転車が行き来できるようになっており、大学時代に部活でよく走った。いや、走らされた。 30分ほどで、新大阪駅に到着。おおさか東線の開通で、大阪市東部からの新幹線利用は、画期的に便利になったんじゃないかな。 新大阪駅か新快速で姫路へ。 姫路駅で、30分ほど乗り換え時間があったので、もう20年ぶりくらいになるだろうか、駅そばを。 在来線上りホームと下りホームとでは、若干、メニューが違うようだ。 今回は、上りホームの店へ。 食券販売機で食券を購入した時点でオーダーが通る。 見た目は普通の天ぷらそばだけど、麺が中華麺というのが特徴。 正直、美味しいと言うよりは、懐かしい、ただそれだけだ。 今日は14本の列車に乗り、19:04熊山駅に到着し、鉄旅も終了。 次回は、ファジアーノのアウェイとの日程が合えば、また春に この旅の最後の列車は、18:06発の三原行普通列車。青春18きっぷのシーズンは、姫路から先が試練。ここで座れないと、岡山まで立ちっぱなしということもよくある。 新快速は15分ごとに出ており、姫路18:04着が2分の接続で一番効率的だが座れる確率が低いので、せめて、1本前の17:49着には乗りたいところ。 大阪16:30 → 姫路17:34 大阪16:45 → 姫路17:49 大阪17:00 → 姫路18:04 19:04熊山駅に到着。 今日は14本の列車、3日間では29本の列車に乗り、冬の青春18きっぷの旅も終了。 春は、J2ファジアーノの日程と調整し、また、どこか旅に出たい。【行程】 15:00 JR難波 - 15:19 久 宝 寺(JR大和路線・王寺行) 15:31 久 宝 寺 - 16:04 新 大 阪(JRおおさか東線・新大阪行) 16:24 新 大 阪 - 17:34 姫 路(JR京都線新快速・網干行) 18:06 姫 路 - 19:04 熊 山(JR山陽本線・三原行)【新規乗りつぶし区間】 おおさか東線(久宝寺-新大阪)20.2km
2023年01月09日
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_名古屋駅から終点のJR難波駅まで、一気に乗り潰す。 四日市からやってきた普通列車が、折り返し亀山行き快速列車になる。 ホームでは並んで待っている人が多く、入り口で鉄ちゃん同士が身体をぶつけあって何か揉めている。どっちが先に並んでいたかってことだろうか?いずれにしても、まだ、お客さんが降りきっていないうちに乗り込もうとしていたので、どっちもどっちだ。 名古屋駅から笹島信号所までのわずかな区間は複線だが、そこからは単線区間が多くなっており、こちらは快速なのに、行き違いのため、2駅連続、扉の開かない運転停車。 これは、快速見みえであっても同様で、いくら高機能の列車を投入しても、全線複線電化の近鉄にはかなわない。 昼食用に、名古屋駅で購入した ひつまぶし弁当を購入しておいた。 亀山駅から先はロングシートで、混雑が予想されるため、この列車内でお昼にしたいが、混雑していて食べづらい。 終点の亀山駅の3駅手前くらいで、やっと周囲の乗客が減ったので 昼食タイム。 59.9kmを1時間4分かけて、終点の亀山駅に到着。 津山線の快速ことぶきと似たような走行距離、所要時間だけど、列車の乗り心地が圧倒的に違う。 亀山と言えば、シャープの液晶テレビで「亀山製」というのがもてはやされた時期もあったが、今はすっかり聞かなくなった。 1973年に国鉄伊勢線(現在の伊勢鉄道)完成までは、名古屋から南紀に向かう列車は、亀山駅で進行方向を変えて、南に向かっていたそうだ。 電化区間は亀山駅までで、この先の単線非電化区間はJR西日本の管轄になり、亀山駅はJR東海が管理する境界駅だ。 快適で洗練されたデザインのJR東海の電車から、お馴染みのキハ120に変わるというギャップ。 思わず、「コノノリモノハ ナンデスカ?」と言いたくなる。 3番線から、加茂行きのキハ120の2両編成。 関西本線は、名阪間を最短距離で結ぶ鉄道ではあるが、近鉄、新幹線、高速道路に名阪間の輸送を奪われ、完全に名前負けしてしまっている。 現在は、関西本線を通して走る列車はなく、名古屋-亀山、亀山-加茂、加茂-JR難波と3系統に別れている。 青春18きっぷのシーズンだけ、物好きが乗るため、名阪間の輸送が少しだけ復活する。 各車両とも乗客は20人くらいで、大半が18きっぱーに見える。 しばらく、直線区間を快走する。 しだいに、山間部に入り、エンジン音を唸らせて走る光景は、中国山地のローカル線とあまりかわらない。 途中の柘植駅には草津線が乗り入れているが、草津線は電車。 伊賀上野駅からは、伊賀鉄道が出ている。 こちらは、元近鉄の路線で電化されている。 このあたりで、非電化のままなのは、関西本線の亀山-加茂だけのようだ。 月ケ瀬口駅からは奈良県。 関西本線も加茂駅からは電化区間で、大和路線と呼ばれている。大阪行きの快速列車に乗車し、途中、JR難波行きの普通列車に乗り換えて、関西本線の終点JR難波駅に到着。かつての湊町駅。将来的には、なにわ筋線が建設され、大阪駅方面に延伸される計画だ。 柘植駅に到着。 広々とした構内が哀愁を漂わせている。 関西本線の加茂行、亀山行、そして草津線の草津行の列車が同時刻に落ち合う。 備後落合駅のスケールを大きくした感じだ。 亀山行き普通列車。 草津線は電化路線で、緑一色の113系電車の草津行。 ここから、草津線、信楽高原鐵道へのルートも考えたが、今回は関西本線に徹するため、次の機会に。 柘植駅を出て、電化された草津線とお別れ。 伊賀上野駅からは、伊賀鉄道が出ている。こちらは、元近鉄の路線で電化されている。 このあたりで、非電化のままなのは、関西本線の亀山-加茂だけのようだ。 月ケ瀬口駅からは奈良県。 亀山駅から61km、1時間20分で、終点の加茂駅に到着。 関西本線も加茂駅からは電化区間で、大和路線と呼ばれており、新快速型の電車。 久宝寺駅で、JR難波行きに乗り換え。 天王寺-新今宮-今宮間は、関西本線と大阪環状線の重複区間。 新今宮駅前には、星野リゾートが手がけた OMO7というおしゃれなホテルが開業し、すっかり街に雰囲気が変わっている。 関西本線の終点JR難波駅に到着。 名古屋からの所要時間は3時間45分。近鉄で特急を利用しなければ、ほぼ互角だが、近鉄特急「ひのとり」では2時間5分、また、JRでも東海道本線経由で名古屋-大阪間だと2時間43分くらい。あっ、のぞみだと、新大阪まで50分。 名阪間の移動と言うことでは、関西本線ではまったく勝負にならないが、非電化区間をのんびり旅したい人には、お勧めかな。 JR難波駅は、かつての湊町駅と呼ばれ、地上駅で平屋のひっそりとした建物が建っていたが、1989年に南西へ200m移転、さらには、1996年に地下駅となった。 湊町駅からJR難波駅に駅名が変更されのは、1994年で、JR各社ではじめて、「JR」を冠した駅となった。 今は、行き止まりだが、将来的には、なにわ筋線が建設され、大阪駅方面に延伸され、さらには、十三、新大阪駅までつなげる構想がある。 【行程】 11:05 名 古 屋 - 12:09 亀 山(JR関西本線・快速・亀山行) 12:14 亀 山 - 13:34 加 茂(JR関西本線・加茂行) 13:43 加 茂 - 14:27 久 宝 寺(JR大和路快速・天王寺行) 14:31 久 宝 寺 - 14:50 JR難波(JR大和路線・JR難波行)【新規乗りつぶし区間】 関西本線(河原田-JR難波)130.8km
2023年01月09日
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_再び津駅に戻り、今度は第3セクターの伊勢鉄道へ。 紀勢本線と伊勢鉄道の乗り継ぎ時間が2分しかないので心配したが、紀勢本線が2番ホーム、伊勢鉄道が1番ホームと隣り合わせだったため、無事乗り継げた。 伊勢鉄道は、名古屋から伊勢方面への短絡線として、1973年に国鉄伊勢線として開業したが、赤字ローカル線に分類されてしまってJRから分離され、第3セクターに移管されたにもかかわらず、特急南紀や快速みえなどのJRとの直通運転がなされる不可解な経緯をもつ。今から思えば、JRがそのまま持っておくべき路線だった。 伊勢鉄道は、気動車4両を保有し、そのうちの1両のイセ104。 車内は、4人掛けボックスシートとロングシート。 紀勢本線の一身田駅の近くにあった真宗高田派の本山・専修寺の大きな屋根が見える。 伊勢鉄道には東一身田駅が最寄りの駅だ。近鉄には高田本山駅があるが、専修寺まで1.4km離れている。 伊勢鉄道内は高架の直線区間が多く、複線用の用地も確保されている。 驚いたことに中瀬古駅から河原田駅までは複線化されている。 JRに見捨てられた路線で、こんな立派な路線は、智頭線、ほくほく線くらいかな。 鈴鹿サーキットの最寄り駅の鈴鹿サーキット・稲生駅。 F1開催時には、伊勢鉄道では2両編成で対応するが、まったく足りないので、JR東海から多くの車両が投入される。 鈴鹿山脈の山頂付近には雪が積もっている。 車両基地のある玉垣駅。 伊勢鉄道は、河原田駅までで、関西本線に乗り入れるが、再び単線となる。 終点の四日市駅に到着。 伊勢鉄道は、青春18きっぷは使えないので、下車時に運転士に運賃(520円)を支払う。 近鉄四日市駅が市街地の中心にあり、JRの四日市駅は、市街地から少し離れた工場地帯寄りにあり、ホームは1面しかなく、旅客よりは貨物が中心といった感じ。 名古屋行き普通列車に乗車。 四日市と言えば、三重県最大の都市であるが、どうしても小学校の社会で習った、かつての「4大公害病」の四日市ぜんそくのイメージがある。 桑名駅からは、養老鉄道、三岐鉄道が出ているので、また、次の機会に。 揖斐川、長良川、木曽川を渡ると、弥富駅から愛知県になる。 小学校の社会のテスト問題で「輪中」ってよく出たね。 永和駅を過ぎ、右手に釣り堀が見え、多くの釣り客で賑わっている。釣り堀は、テレビ漫画などでは見ることあるけど、なかなかリアルに見ることはない。 釣れたらリリースするだけで、持って帰って食べるわけじゃないので、何が楽しいのか海釣り派の私にはわからない。換金できないゲームセンターのパチンコみたいだ。 見上げるような高ビル群。 本物の”大都会”名古屋駅に到着。 【行程】 08:47 津 - 09:27 四日市(伊勢鉄道・四日市行) 09:33 四日市 - 10:24 名古屋(JR関西本線・名古屋行)【新規乗りつぶし区間】 伊勢鉄道(津-河原田) 22.3km 関西本線(河原田-名古屋)44.1km
2023年01月09日
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_乗り鉄の朝は早い。青春18きっぷの旅も3日目。 今日は、ひたすら乗り続けて岡山まで戻る予定。 近鉄vsJRの勝者の近鉄伊勢駅を観察。 2面4線のホームで、名古屋方面、賢島方面へ有料特急がたくさん出ている。 コンビニも朝の6時から営業していて、土産まで買える。 2社が同居している駅における近鉄とJRとの関係は、地方でのJRと隅っこにひっそりとホームがある三セク鉄道との関係の裏返しのようだ。 6時37分発の伊勢市行きの普通列車はキハ25の2両編成。 1両目、2両目の車内の様子。つまり、ファジ丸をリュックにつけたおっさんしか客がいない。 皇族が伊勢神宮を参拝する場合は、現在は近鉄を利用するが、かつては参宮線を利用していた。そのため、参宮線はローカル線ながら、幹線並みのスペックをもっている。 このまま、貸し切りで終点の伊勢市駅まで行くのかと思ったら、一つための五十鈴ヶ丘駅から結婚式に向かうグループなど十数名が乗車。 休日でなかったら、通学需要があるのかもしれない。 伊勢市駅に到着。「伊勢」という駅名はつけづらいのかな? そういば、備前、備中、美作とか旧国名だけの駅というのは、あまり聞かない。 伊勢市駅から快速みえ名古屋行きに乗車。 長い編成の近鉄特急が並行している。近鉄特急に比べて、快速みえの強みといえば、新幹線や愛知県内の名古屋以外の駅から通して乗車券が購入できること、特急料金がいらないくらいだろうか。 視力検査で「左」と言ってしまいそうな津駅の駅名標「つ」。 日本一短い1文字の駅名だ。 津駅は、JR紀勢本線、伊勢鉄道伊勢線、近鉄名古屋線が乗り入れている。 津駅から紀勢本線の亀山行きの普通列車に乗車。 高校生がいっぱいだったが、次の一身田駅で降りた。 一身田(いしんでん)駅は由緒ありそうな駅名。真宗高田派総本山専修寺の所在する門前町・一身田(いっしんでん)地区が広がっており、ここに、関連の高校、中学があるそうだ。 列車は終点の亀山駅へ。亀山駅は紀勢本線の起点なので、これで紀勢本線全線完乗かと思えば、和歌山-和歌山市間が残っていた。 なんかいる。ずっとJR東海の白いボディにオレンジのラインの列車を見てきたから、すごい違和感。 亀山駅から、名古屋まで関西本線で出て、関西本線全線を起点の名古屋駅から乗りつぶしをしたいところだが、短絡線である伊勢鉄道区間が残ってしまうので、一度、津まで戻ることにする。 【行程】 06:37 鳥 羽 - 06:56 伊勢市(JR参宮線・伊勢市行) 07:00 伊勢市 - 07:43 津 (JR快速みえ2号・名古屋行) 07:50 津 - 08:17 亀 山(JR紀勢本線・亀山行) 08:23 亀 山 - 08:45 津 (JR紀勢本線・伊勢市行)【新規乗りつぶし区間】 紀勢本線(松阪-亀山)34.6km
2023年01月09日
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_松阪駅から今夜の宿の鳥羽へ向かう。 松阪駅には、近鉄のホームにはおしゃれで長い編成の特急列車が頻繁に出ている。 一方のJRは、鳥羽行きの快速みえは、2両編成でキハ75の気動車。 キハ75は指定席の設定もあるため、普通列車では豪華過ぎる内装。 最高運転速度120km/hと高性能で、鳥羽まで時速100km近くで軽快にぶっ飛ばす。 なお、井原鉄道は開業当初は最高時速110km/hで走っていたことがあった。(※高速走行に必要な保安装置搭載義務を回避するため、現在は95km/h) 30分ほどで鳥羽駅に到着。 近鉄vsJR東海の戦いが繰り広げられてきたが、敗者のJR駅は無人駅のため、快速みえの車内で車掌が精算するようになっていている。 駅は観光客を迎える玄関口の機能をもつが、もはや乗降場としての機能しかなくなっており、がらんとした駅構内。 駅を出たところに、貝焼き、貝料理の店が並ぶ「さざえストリート」があるが、大半の店は夜は営業していないようだ。 近くの海女小屋鳥羽はまなみは、入店待ちのようだ。 今日の夕食は、 あみ焼き天びん屋へ。 天びん屋本店の向かいにあり、もあみ焼き天びん屋の方は、「がんがん焼き」やバーベキューを楽しめる。 どちらも満席で、入店待ちのようだったが、今回は3連休でやばい予感がしたので、珍しく、昨年末に電話で予約しておいた。宮古島や石垣島を旅行したときに、お目当ての店に断られたのを教訓に。 お一人様でも予約を受けてくれ、カウンター席を用意してくれた。 「牡蠣のがんがん焼き」が名物だそうだが、牡蠣の生産量全国3位の岡山県民としては、牡蠣はおいといて、「海女のがんがん焼き」。ホタテ、サザエ、大アサリ、牡蠣などたくさんの種類を一斗缶で焼いたもの。貝好きにはたまらない。 〆は海女の釜めし。真珠貝柱・カキなどが入った名物。 伊勢志摩の海の幸を堪能できました。あっ、伊勢エビは、またこんど・・・。 今夜の宿ロードイン鳥羽、山の中の真っ暗な国道の歩道を10分ほど歩くと、ホテルの明かりが見えて安心した。 フロントのスタッフは親切だし、目の前にローソンはあるし、建物は古めだが、大浴場もあり、暗い夜道以外は、まったく問題はないのだが、なんと、1か月後に閉館だそうだ。 もう少し耐えれば、インバウンドが復活すると思うが、コロナ禍の3年間で耐えきれなくなったんだろうか。 【行程】 16:51 松 阪 - 17:29 鳥 羽(JR快速みえ15号・鳥羽行)【新規乗りつぶし区間】 参宮線(多気-鳥羽)29.1km
2023年01月08日
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_ 早足で松阪駅まで戻り、なんとか13:09発の名松線の伊勢奥津行き列車に間に合った。 乗りつぶしの旅をするにあたって、JR東海の路線のでは、名松線は行き止まりの路線で、本数も少ないなど難易度が高い。 あくまでも、グルメではなく、乗りつぶしが主役なので、乗り遅れたら2時間待ちと大後悔するところだった。 名松線の車両はキハ11の1両。新潟鐵工所の地方鉄道向け車両「NDCシリーズ」なので、外見や車内は、JR西日本のローカル線でお馴染みのキハ120に似ている。 途中の一志駅で同業者っぽい人が数人降りたが、近鉄大阪線の川合高岡駅まで200m、徒歩5分とのこと。近鉄は電化複線で圧倒的優位。 井関駅。 家城駅は有人駅で、今では珍しい列車行き違いでタブレット交換が行われ、静かな山間の駅に停車中の列車のディーゼル音が響く。 伊勢にも鎌倉がある。 伊勢八知駅を過ぎると渓谷に沿って、時速30kmくらいで、ソロリソロリと走る。 1時間20分あまりの名松線の旅は、伊勢奥津駅で終わり。 終点までの乗客は10人あまり。 名松線の「松」は松阪、「名」は名張。現在の近鉄が先に名張まで線路を敷いたので、国鉄名松線は伊勢奥津駅までで工事は止まってしまった。 名松線は、JR東海の中では突出した赤字路線であり、何度も廃線の危機を乗り越えてきている。 地元の熱意は言うまでもないが、JR東海自体が新幹線で大きな黒字となっていて他のJRに比べて余裕があること、また、他に深刻な赤字線がないことも影響しているんだろう。 蒸気機関車が走っていた頃の給水塔が残っている。 駅前通りというものはないが、この駅が目的地ではなく、途中で工事が中断したのだから仕方がない。 とはいえ、駅の隣には、名松線でやってきた観光客を受け入れる観光案内交流施設があり、地元の土産や名松線グッズなどを購入できる。 ささやかながら、地域経済を回すため、まんじゅうを買ってちょっと一服。 30分ほどの滞在で、折り返し列車で松阪へ。 家城駅で行き違い。松阪からやってくる列車を待つ。 家城駅から松阪方面へ向かう列車にタブレットが渡される。 松阪駅に到着。乗客は27人と盛況だが、大半が18きっぱー。 ディゼール列車の揺れの心地よさ、美しい沿線風景、タブレット交換もあり、さらには地元の鉄道に対する思いも感じられ、思っていた以上に味わい深い旅となった。 【行程】 13:09 松 阪 - 14:33 伊勢奥津(JR名松線・伊勢奥津行) 15:08 伊勢奥津 - 16:34 松 阪(JR名松線・松阪行)【新規乗りつぶし区間】 名松線(松阪-伊勢奥津)43.5km
2023年01月08日
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_松阪駅では、次の列車まで1時間半ほどあるので、お昼にする。 駅からまっすぐ西へ延びる商店街は瀕死のようで、コンビニやファーストフードの店も見当たらず、全国チェーンの居酒屋があるくらい。もっと大きな都市だと思っていたので、随分と予想と違った。 駅前通りを5分ほど歩き、右に曲がり南北に延びる伊勢街道まで出ると、電線が地中化され、歩道も整備され、歴史的観光スポットが点在している 本居宣長宅跡とかもあったが、一番興味を惹かれたのが三井家発祥の地。 三井家発祥の地は、フェンスに囲まれて案内板が立っているだけで、拍子抜け。 その横にある豪商ポケットパークに三越伊勢丹ホールディングから松阪市に寄贈されたライオン像があった。観光客っぽいおじさんが、突然、ライオンの背にまたがったのには唖然とした。 同じく豪商の旧長谷川治郎兵衛家は、見学できるようだった。 松阪といえば松阪牛。 松阪駅から徒歩15分くらい歩き、有名店の牛銀へ。右に牛銀本店、左に洋食屋牛銀が並んでいる。 洋食店の方も入店の順番待ちで、名前を書いて15分ほど外で待つ。 王道のサーロインステーキ定食6,600円に惹かれたが、まだ、昼なので焼肉定食(2,750円)に。 注文してから料理が中々出てこず、次の列車の時間には余裕だったはずなのに、焦りを感じたが、なんとか20分くらいで出てきた。 時間を気にしながらの少しせわしないランチとなったが、柔らかくてジューシーで爽やかで、人生で食べた焼肉定食で一番美味かった。 うなぎの大口屋食堂にも惹かれたが、またの機会に。
2023年01月08日
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_ 乗り鉄の朝は早い。朝食は6時半から。 白浜駅前は、まだ、夜が明けきっていない。 青春18きっぷの旅は二日目。引き続き、紀勢本線を乗りつぶす。 紀伊勝浦駅7:17発の普通列車で名古屋・松阪方面に向かう。 海岸線に沿って列車は走り、右の車窓には太平洋の朝焼けが見える。 新宮駅手前の王子ケ浜は投げ釣りの人気スポットのようで、等間隔で小さく釣り人が見える。 新宮駅はJR西日本とJR東海との境界駅。 路線名も、JR西日本は「きのくに線」と呼び、JR東海は、「紀勢本線」と呼んでいる。 新宮駅のホームには、JR西日本の電車とJR東海の気動車が並ぶ。 ここから先は非電化区間となるが、気動車とは思えない快適なJR東海のキハ25で多気に向かう。 新宮駅の次の駅の鵜殿駅から三重県となるが、まだずっと紀伊の国みたい。 キハ25は窓が広くて、目の前に太平洋のパノラマがひろがり、その風景を見ているだけで退屈しない。 乗客は一つの車両に4~5人くらいで、地元の人が乗ったり、降りたり。 多雨で有名な尾鷲。 紀伊長島駅を過ぎると海岸線を離れ、山間部に入る。駅名に「紀伊」が付くのは紀伊長島駅までで、伊勢柏崎駅から「伊勢」が始まる。 新宮から3時間20分乗り続けて、終点の多気駅に到着。 多気駅は参宮線との分岐駅。まっすぐ延びるのが参宮線鳥羽方面、右にカーブするのが紀勢本線の白浜方面。 駅前には、デイリーヤマザキがあるくらいで、ひっそりとしている。 多気駅には名古屋行きの特急南紀も停車。 この時間帯は、気動車が3つのホームに並ぶ。 11時28分発の亀山行きの普通列車に乗る。 10分で松阪駅に到着。 【行程】 07:16 紀伊勝浦 - 07:39 新 宮(JRきのくに線・新宮行) 07:47 新 宮 - 11:07 多 気(JR紀勢本線・多気行) 11:28 多 気 - 11:38 松 阪(JR紀勢本線・亀山行)【新規乗りつぶし区間】 紀勢本線(御坊-紀伊勝浦) 131.2km
2023年01月08日
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_ 御坊駅始発の紀伊田辺行きの電車はクモハ227の2両編成。 広島地区のレッドウイングと同型ではあるが、紀勢本線では、全席ロングシートで味気ない。 広い窓からは、太平洋がのぞめる。 「はや」という正解を聞いても、え?という難読駅。 40分ほどで終点の紀伊田辺駅に到着。 駅前には商店が集積しているようだが、人通りが少ない。 紀伊田辺駅から、さらに先に進もうと思っても、接続するのは特急列車ばかりで、次の普通列車は16時51分発で、約3時間待ち。 一大観光地の白浜を目の前にして、ここで3時間も時間を潰すのはもったいない。 白浜へ移動するならば、一般的には路線バスという選択肢もあるが、あくまでも乗りつぶしが目的である。 ここで、時間を金で解決することにする。 紀伊田辺から白浜までは運賃200円だけど、わずか10kmなのに指定席特急料金がなんと1,390円。くろしおは全席指定席で自由席の設定がない。 この窮地に、ネット予約(e5489)で660円という救いの神。(別途運賃200円は必要)御坊駅のみどりの券売機であらかじめ発券しておいた。 ということで、白浜駅までわずか10分の特急列車での優雅な旅。 隣のホームに停車中のパンダくろしお号にカメラを向ける人がいっぱい。 白浜駅はパンダ一色。 なぜ、白浜にジャイアントパンダかというと、1988年に、中国の四川省からシンシンとケイケイが日本にやってきて、岡山の池田動物園での中国三大珍獣展、青函トンネル博に続き、アドベンチャーワールドでも3か月間公開された。 その後、アドベンチャーワールドから、中国政府に対して飼育繁殖を共同で行うことを申し出たのが縁の始まりとのこと。 白浜での観光と言えば、そのアドベンチャーワールドのパンダか温泉の二択。パンダは昨年、上野動物園に行ったばかりなので、温泉を選択。 白浜駅前からバスで湯崎まで向かう。 湯崎バス停で下車し、そこから徒歩5分で、海岸の岩場にある町営の公衆浴場の「崎の湯」に到着。 100円のコインロッカーがあるが、ロッカーに入りきらないものは、無料で預かってくれる。 雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂で、波しぶきが飛び込んできそうな迫力。まさにインスタ映えする雄大な景色だが、残念ながら撮影禁止。 風呂の湯が海に流れるため、シャンプー・リンス・石鹸等は使用禁止で、潮騒を聞きながら、のんびりと湯につかるしかない。 http://www.nankishirahama.jp/spot/detail.php?spot_id=129 白浜駅から新宮行きの普通列車に乗車。 1時間50分で、紀伊勝浦駅に到着。 昭和の香りがする駅前商店街。まだ、19時だというのに静まりかえっている。 駅から徒歩5分で、今夜の宿、温泉民宿小阪屋に到着。目の前に、ファミリーマートもあるから便利 部屋はバストイレなしの4畳半で、とてもシンプル。ただし、窓に鉄格子はついていない。(笑) 夕食は、刺し身、フライ、たまご、心臓などマグロがメイン。家庭風の料理で苦しいほどお腹いっぱい。鯖を食べられないことを、事前に伝えておけばよかったな。 風呂は天然温泉で、Wifiも使用でき、快適。ただ、布団が薄いのが、腰につらい。 【行程】 13:15 御 坊 - 13:58 紀伊田辺(JRきのくに線・紀伊田辺行) 14:31 紀伊田辺 - 14:41 白 浜(特急くろしお11号・新宮行) 14:53 白 浜 駅 - 15:11 湯 崎(明光バス・三段壁行) 15:54 新 湯 崎 - 16:13 白 浜 駅(明光バス・田辺駅行) 17:07 白 浜 - 18:57 紀伊勝浦(JRきのくに線・新宮坊行)【新規乗りつぶし区間】 紀勢本線(御坊-紀伊勝浦) 160.5km
2023年01月07日
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_ 御坊駅のホームは2面4線となっており、0番線から、日本で一番短いローカル私鉄(2.7km)紀州鉄道に乗り換え。 あえて、ロカール私鉄と書いたのは、2002年に千葉県に芝山鉄道が開通し、ここが鉄道会社としては日本最短となったからだ。 紀州鉄道の現在の本業は、全国展開の不動産会社。1972年に磐梯電鉄不動産が、御坊臨港鉄道を約1億円で買収し、紀州鉄道と社名を変更した。 紀州鉄道という名前を得たことにより、鉄道会社という安心と信頼のブランドを最大限活かしている。 KR301。信楽高原鐵道からの無償譲渡車で、1995年の富士重工業製。 車内は、4人掛けクロスシートが6組とロングシートになっている。 1両編成の気動車は、時速20kmでコトコトと走る。 踏切警報器も遮断機もない第4種踏切という珍しいものも見える。 最初の駅は受験生に縁起のいいことで入場券で有名な「学門駅」。 駅を出たところに、駅名の由来となった和歌山県立日高高等学校・附属中学校の裏門がある。 唯一の有人駅の紀伊御坊駅。古い車両も保存されている。ここで、学門駅の入場券やグッズを購入できるそうだ。 阪神電車のようなKR205。これも、信楽高原鐵道からの無償譲渡車で現役だ。 この緑のキハ603は、1984年に廃止された岡山臨港鉄道で走っていた車両と似ているなと思ったが、大分交通耶馬渓線からの譲渡車両だった。 調べてみると、紀州鉄道には、岡山臨港鉄道から譲渡されたキハ605もかつて在籍し、今は岐阜県で保存展示されているそうだ。 https://volavola.org/kiha605.html 市役所前駅。近くには、市役所、市民文化会館、図書館、税務署などがあり、市の中心部にある。 西御坊駅は、行き止まりなのに、なかなか減速しないから、このまま突っ込んでしまうんじゃないかと思ったが、そもそも20kmくらいしか出ていないので、大丈夫。 終点の西御坊駅までのわずか8分、180円の旅はあっという間に終了。 かつては、この先、日高川駅まで延びていたが、1989年に西御坊駅-日高川駅間の0.7kmが廃線となった。。 時代が止まったような駅舎内。天井がかなり低い。 西御坊駅は商店街のはずれにあるが、少し歩き、国道42号に出れば、TSUTAYAやファミリーマートもある。 お昼は「中華そばまるよし」。 紀州梅ラーメン(850円)。 あっさりしていて優しい味の和歌山ラーメン。 折り返しの列車でJR御坊駅まで。 ちらほらと、地元の人の利用もあるようだ。 御坊駅到着時に、青春18きっぷの旅には不要、車内で精算票をもらう。 わずか2.7km。ランニングだと、20分もあれば走れそうな距離で、駅数も4つしかないが、それぞれの駅に趣があり、また、のんびりとディーゼルエンジンの振動を感じながら、車窓を眺められる至福の時間を過ごせる。 【行程】 12:01 御 坊 - 12:09 西御坊(紀州鉄道・西御坊行) 12:57 西御坊 - 13:05 御 坊(JR山陽本線・新快速・草津行)【新規乗りつぶし区間】 紀州鉄道(御坊-西御坊) 2.7m
2023年01月07日
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_乗り鉄の朝は早い。 熊山駅までは自家用車で。 ありがたいことに、熊山駅周辺には赤磐市の無料駐車場が2か所ある。 (1) 熊山駅前第1駐車場 赤磐市千躰(熊山橋下流) (2)熊山駅前第2駐車場 赤磐市千躰(熊山橋上流) 今回の3連休で、青春18きっぷ残り3回分を使いきることにする。 まだ闇の中の熊山駅6:41発の姫路行き普通列車で今日の旅が始まる。 おなじみの末期色の115系。熊や駅からの乗客は他に1人。 青春18きっぷのシーズンとあって、車内の座席は2/3くらいが埋まっている。 早速、車内で車掌に、青春18きっぷの3回目の欄にスタンプを押してもらう。 相生駅で新快速草津行きに乗り換え。ゆったりと座れる。 網干駅で前に4両増結して12両で大阪方面に向かう。 姫路駅でほぼ満席となる。 いつも、明石海峡大橋や瀬戸内海が見える左側の座席に座る。 大阪駅から紀州路快速・和歌山行きに乗り換え。前4両が関空快速、後4両が紀州路快速になっており、日根野駅で切り離されてしまうことになるが、相互に車内を通行できないので、注意が必要。 環状線内回りの1番線ホームは、環状線だけでなく、大和路快速、関空快速、紀州路快速も発着するため、派手に塗り分けられている。 危うくホームの青く塗られた関空快速の乗り場から乗るところだった。紀州路快速は前4両で、オレンジの表示のところだった。 環状線の西側を回り走り、大阪ドームの横を通過し、天王寺から阪和線に入る。 阪和線には鳳駅からの羽衣支線が出ているが、ここの乗りつぶしは、またこんど。 日根野駅で、関空快速と切り離され、紀州路快速は223系4両で和歌山へ向かう。 和歌山駅からは、紀勢本線のほか、JR和歌山線、和歌山電鐵が出ている。 紀勢本線御坊行の225系普通列車に乗車。 車窓左手には紀三井寺、右手には和歌山マリーナシティが見える。 車内は空いていて、新しめの電車が走るこの区間は、あまり18きっぱーには人気がないのかも。 1時間ほどで御坊駅に到着。 駅前の様子を見ると、御坊駅は市街地の外れにあるようだ。【行程】 06:41 熊 山 - 07:20 相 生(JR山陽本線・姫路行) 07:23 相 生 - 08:58 大 阪(JR山陽本線・新快速・草津行) 09:09 大 阪 - 10:44 和歌山(JR紀州路快速・和歌山行) 10:55 和歌山 - 11:58 御 坊(JRきのくに線・御坊行)【新規乗りつぶし区間】 紀勢本線(和歌山-御坊) 54.6km
2023年01月07日
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2023年の新体制が発表された。 デューク選手の移籍は痛手だが、あらためて、今季のメンバーを見ると、昨年のJ1参入プレーオフ山形戦のメンバー18人のうち15人が残ってくれている。 昨季3位となったチームをベースに、さらに上積みを図れるんじゃないかと思っている。 抜けた穴は、新加入選手で埋めることとなるが、今年は新卒の加入はないものの、若い選手がたくさん期限付き移籍で加入してくれた。 これまで、ただただ若手の伸びに期待するしかなかったシーズンが多かったが、今回は、サントリーの接木苗を買ったときのような確実な安心感を感じている。 また、それに加えて働き盛りの新戦力も加わり、けっして派手さはなく、専門家からどのような順位予想がなされるかわからないが、シーズン開幕が楽しみでならない。にほんブログ村
2023年01月07日
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_今季のユニフォームデザインの発表され、先行予約販売が開始された。 ここ数年は、ユニフォームの背番号は、最近は悩むことなく、6喜山康平だったが、今年は困ったことになった。 ひそかに応援していた齊藤さん、幾笑くん、成瀬くんもいなくなって、本当に困った。 そうか、輪笠選手6番なのか・・・。6番お願いしまーす👍 https://t.co/fV1AmzjzGe— 輪笠 祐士 (@wakaRM10BAR8) January 7, 2023
2023年01月07日
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_明日は12時05分から高校サッカーの準決勝岡山学芸館vs神村学園の試合、14時からは「2023ファジアーノ岡山新加入会見、2023ユニフォーム・ウェア発表」と盛りだくさんの一日になりそうだ。 残念ながら、「あ~したの いまごろは 僕は汽車のなか~♪」だ。にほんブログ村
2023年01月06日
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⚽️#全国高校サッカー選手権 📣準々決勝🆚#佐野日大 🏟#等々力陸上競技場 前半1-0後半3-0合計4-0BEST4(国立)進出しました!沢山の応援ありがとうございました!#高校サッカー #岡山学芸館 #岡山学芸館サッカー部 #学芸館 #サッカー #pumafootball #pumafootball_jp #football pic.twitter.com/lP6xMFgcFa— 【公式】岡山学芸館高校サッカー部 (@gakugeikanfoot) January 4, 2023 今年の正月は、学芸館高校のサッカーを楽しませてもらっている。 上手いし、強いし,よく走るし、見ていてワクワクするようなサッカー。 今日の佐野日大戦-の勝利。思いの外、大差がついたけど、佐野日大も早い時間の失点で、ゲームプランが狂ってしまったのかな? なんか、そういう試合が去年あったような記憶が・・・。 学芸館といえば、森 健太郎校長がファジアーノの取締役を務めていること、ファジアーノユースの選手を受け入れてくれていること、高原監督、吉谷コーチが元ファジ選手であること、そして、毎年、何度もサッカー部のみなさんがボールパーソンをやってくれていることなど、ファジアーとのつながりも深い。 ファジアーノU-18出身の山田恭也選手も学芸館卒ですね。にほんブログ村
2023年01月04日
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_明けましておめでとうございます。 何が何でもJ1昇格という思いは、これまでにないほど強く持っています。 このブログもJ1に昇格して、1年間全国のJ1スタジアムを回るまではやめられないという思いで、今年で20年目を迎えました。 そろそろ楽にさせてください。 ココロヒトツニにJ1の椅子をつかみましょう。
2023年01月01日
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