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_ファジアーノ岡山の応援団体(CURVA ROSA、大旗部隊、ビッグフラジアーノ、CURVA EST)が、サッカー専用スタジアム建設の気運を高めるため、アンケートを開始した。 市民アンケートではなく、ファジアーノのサポーター、ファンの想いを尋ねるアンケートだ。【オフシーズン活動のご報告①】サポーターが盛り上がらないとサッカー専用スタジアムは動きません。ぜひ、みなさんの率直な想いをお寄せください。また、リポストお願いします!ともに岡山のサッカーの未来を作りましょう!#岡山にサッカー専用スタジアムを!https://t.co/pa01zKIJ2L— GATE10 UNION (@GATE10UNION) January 30, 2024 サッカー専用スタジアムについてのアンケート 署名ではなく、アンケートなので、参加者の数を求めることが目的ではないけれど、それでも、回答数は関心度の高さの表れとなる。 統計的には、回答が400も集まれば、ある程度信頼のおけるデータとなるけれど、それはそれとして、一人でも多くの方の想いを届けてくださいね
2024年01月31日
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_青春18きっぷでは、新幹線には乗れないが、JRの在来線は全線乗ることができる。 厳密に言うと乗れない在来線区間がある。 新幹線車両が走るのに名目上、在来線扱いとなっているガーラ湯沢線、博多南線のほか、本四備讃線(児島~宇多津)、東海道本線の新垂井線などは、特急列車しか走っておらず、この区間を利用するには、特急券のほか、別途乗車券が必要となり、青春18きっぷは役に立たない。 関空特急はるかのルート(大阪駅うめきた地下~福島駅)の扱いは微妙だな。 なお、津軽海峡は、オプション券(2,490円)購入すると、北海道新幹線の奥津軽いまべつ~木古内間と、道南いさりび鉄道の木古内~五稜郭間が利用できるようになる。 3月の北陸新幹線の敦賀延伸で、並行在来線が三セクかされて、ますます、18きっぷの使い出が悪くなるね。
2024年01月26日
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_アウェイ仙台戦は、5月26日(日)14:00キックオフ。 往路は、伊丹伊丹から花巻空港へJAL、復路は、仙台空港から伊丹空港までJAL。どちらもマイル特典を使いたい。ちょっと、乗りつぶしの落ち穂拾いをしたい。 国内線の特典航空券の予約は、JALは360日前からできるけど、ANAは2024年3月31日から10月26日分については、1月下旬から予約開始なので、アウェイ遠征の日程確定までには、もう少し時間がかかりそうだ。 アウェイ千葉戦は、翌週の6月1日(土)18:00キックオフ。 当日の夜の東京駅発21:50発のサンライズ瀬戸・出雲の個室のきっぷを確保できたら、参戦します。 仙台戦、千葉戦ともJR東日本エリアの5日間乗り放題(新幹線も含む)の「大人の休日倶楽部パス」の使用可能期間を外れている。第1回、第2回ともファジアーノの東日本アウェイと重なっていない。来年に持ち越しかな。 ということで、今夜も夜更かししてしまった・・・。
2024年01月25日
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_3月アウェイのいわき、藤枝、群馬は、試合前後の日に休暇を取るのが厳しそうなので断念。ということで、今季初アウェイは大分戦。3月30日(土)14時キックオフ。 翌日は、ミクスタで、J3の北九州-大分戦がある。 北九州には、喜山、杉山、谷口、永井選手がおり、大宮には、下口、濱田、中野選手、長澤監督、若宮、高橋、奥村とファジアーノゆかりの方が多い。また、ミクスタ未経験のため、行かないという選択肢はない。 ということで、大分遠征は、 ★北九州での喜山選手応援 ★日田彦山線BRT ★宗太郎越え ★長距離フェリーなど、好き放題オプションを詰め込んでいったら、5泊6日になってしまって、青春18きっぷの5回を超過してしまった。 1日圧縮して、なんとか4泊5日の完璧な日程が完成した。 あとは、1か月前の山陽新幹線の予約をすることを忘れないように。 明日以降、千葉アウェイ、仙台アウェイの旅程もを組んでいきます。
2024年01月24日
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夕方、今季のJリーグの日程が発表され、いよいよシーズンが始まることを実感する。 J2最終節が11/10(日)。3週間空いて、プレーオフは12/1(日)12/7(土)。自動昇格で決めたいな。 新スタジアム建設の気運を高めるためには、チケット完売の試合を多く作ることが重要。 開幕戦の栃木戦、ゴールデンウィークの清水戦、夏休みの千葉戦はチケット完売にしたいな。 アウェイの遠征計画を立てるときが、一年で一番楽しい。純粋なサッカーファンじゃないかもしれない。 いわき、秋田、山形、仙台の遠距離アウェイは、できれば全部行きたいが、現実的に選択せざるを得なく、どこに行くか悩ましい。 春の青春18きっぷのシーズン。大分も藤枝は前泊・後泊が必要となる。 またまた、群馬は日曜日の夕方という難しい時間帯。いわきは、全行程18きっぷで行くにはかなりの覚悟がいる。 愛媛は自家用車で、しまなみ海道経由でのんびりと行けそうだ。 夏の青春18きっぷを本格的に使える試合がない。 8月のアウェイは、徳島、山口なので、は全試合ホームみたいなものだし、7~9月の真夏の3か月の11試合で本格的なアウェイは、栃木と水戸の二試合のみで、選手の移動に負担がかからないのは、好材料。ただ、こういうアドバンテージを活かし切れていないのがファジアーノだが・・・。 夜がどんどん更けていく。しばらく寝不足の日が続きそうだ。
2024年01月23日
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_基本的には、J1クラブのための大会だったルヴァンカップが、J2、J3全クラブが参加する大会に模様替えされた。 https://www.jleague.jp/news/article/27132/ ファジアーノの初戦の相手は宮崎。3月6日(水)の平日アウェイ。 4月以降なら何とかなるが、3月は無理だ。 そもそも、岡山から宮崎には、どうやって行くんだろうか? 考えられるのは、次の3パターン 1 山陽新幹線+伊丹空港→宮崎空港 2 九州新幹線(新八代まで)+高速バス(新八代→宮崎) 3 小倉駅から日豊本線の特急にちりんシーガイア 速さは 1>2>3 値段の高さも 1>2>3 宮崎に勝利すれば、ホームで横浜FC戦。リーグ戦で何度も対戦した相手だから、代わり映えはしない感じ。ただ、ファジアーノは、天皇杯になると、メンバーが主力に比べて、少し落ちるところはあったが、今年に限っては、かなり強力なメンバーで挑めそうななので、何としても、プレーオフラウンドまで勝ち抜いて欲しい。
2024年01月22日
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_Jリーグの日程が明後日、発表される。 アウェイに行きたい人、ホームでも仕事のシフトがある人などは、1日でも早く、スケジュールを知りたいだろう。 個人的に困るのは、Jリーグの日程が早く決まらないと、特に2月、3月に、週末に予定しているの病院、散髪、車の点検の予約が入れられないことくらいかな。 日程発表が遅いことによる影響を受けるグループについて、大きい順に並べてみると 1 できるだけ安く、全アウェイに行く 2 何があっても、全アウェイに行く 3 ホームゲームは全試合行くが、アウェイも行けるところは行く 4 少し無理しても、行ける試合には行く 5 自然体で行ける試合には行く 6 面白そうなホームゲームを年数試合行く 7 年に一度はホームゲームに行く 8 行く予定はないがお誘い、招待等があれば行くかも 9 興味がない 私は、ホームゲームは全試合、アウェイは楽しそうなところを中心に、できるだけ安く行きたいといったところかな。 一番、ネックになるのは各クラブでの調整で、一定の時間がかかってしまう。 自前のスタや専スタのところはいいが、多(他)競技団体との調整に時間も手間もかかる陸スタのクラブにも配慮する必要がある。 調整相手の他の競技団体も年間スケジュールを機関決定して立てる必要があるから、最初の1か月でも年間通してでも、日程調整の手間は、さして変わらないような気がする。
2024年01月21日
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_早く、今季の背番号を決めなければいけない。 背中の選手名の表記は、日本人選手26人のうち、名前が19人で、名字は7人(柳、輪笠、竹内、藤田、高橋、藤井、柳)だけとなり、頭が固くなってしまった人間にとっては、名前表記だとなかなか覚えられなくて、つらい。 悩みに悩んだ末に、仙波選手の心意気に惚れ、そして、今季の大ブレークに期待して、44番に決定。きっと、J1に連れて行ってくれるはず。【2024ユニフォーム】今年のユニフォームはこちら‼️1stユニフォームは『うねり/流動』をコンセプトにしました。販売も今日から開始です🙌特設サイト⬇️https://t.co/pClnBOWtuu#ファジアーノ岡山#ユニフォーム#PENALTY pic.twitter.com/BSnXkl7ueA— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) January 8, 2024
2024年01月21日
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錦川鉄道清流新岩国駅。 錦川鉄道は、もともとは国鉄岩日線。岩国駅と日原駅(山口線、島根県)を結ぶ予定が、国鉄再建のあおりを受け、錦町駅以北が未成線となってしまった。 山陽新幹線新岩国駅ができるまでは、「御庄駅」で、車掌車を利用した待合室の上に、その文字が残っている。 清流新岩国駅に到着した1両編成の気動車の車内の乗客は10人あまり、大半が鉄ちゃん。桜のピンク号「ひだまり号」。 転換クロスシートで、テーブルも付いている。 守内かさ神駅。 清流錦川に沿って、列車はコトコトと走る。 南河内駅。 行波駅。 北河内駅では上り列車と行き違い。 椋野駅。 車窓右側に見える「かじかの滝」。残念ながら水が流れていなかった。 南桑駅。 イベント列車しか停車しない、清流みはらし駅もある。 根笠駅。 河山駅。 柳瀬駅。 終点の錦町駅。 見事に、山で行く手を阻まれている。 よく見ると、車止めの右の方向に未成線のトンネルがあり、その路盤を利用して、「とことこトレイン」というタイヤ付きの遊覧車が走っているそうだ。 錦町駅は、唯一の有人駅で、御朱印帳を模した鉄印帳のサービスが人気で、鉄ちゃんが何枚も購入していた。 私は、往復運賃よりちょっと割高になるけど、1日乗車券を購入。 車内で購入しようと思ったが、終点で下車時にお願いしたら、忙しくて対応できないと言われ、駅の窓口で購入。 錦町駅の2階には、鉄道資料館。 土産物屋は充実している。 JR東日本から譲渡されたキハ40。 錦町駅に車両基地がある。 車庫内には、森林のグリーン「こもれび号」もいるので、保有する数全4両のうち、ここにいないのは、蛍の光のイエロー「きらめき号」だけ。 錦町駅から折り返しの列車は、往路のピンクの列車ではなく、清流のブルー「せせらぎ号」。車体には、鮎、ヤマメ、オオサンショウウオが描かれている。 岩国行きの列車では、乗客は、川が見える左側の席に集まっている。 帰りも、北河内駅で、車両基地にいなかった蛍の光のイエロー「きらめき号」行き違い。 山陽新幹線の高架をくぐる。(車両後方から撮影) 川西駅で錦川鉄道の区間は終了。 どの駅も趣があり、また、分不相応な長いホームで哀愁が漂う。 趣のある駅舎や沿線風景を最後尾の車窓から見ていたら、あっという間に時間は過ぎていった。 枝が車体にバチバチ当たることもなく、身体が上下に動くような振動も少なく、必殺25km/h徐行区間もなく、JRのローカル線より、しっかりと管理されている印象を受けた。 列車は岩徳線に入り、西岩国駅。趣のある木造の駅舎。 1929年に「岩国駅」として開業された由緒ある駅。 山陽本線と併走。 ということで、岩国駅0番ホームに到着。 岩国駅から糸崎行きのレッドウイングに乗って、三日目の旅も店じまいに入る。 糸崎から備前片上行きの列車は、やっぱり黄色いやつ。岡山駅で、西川原に先着する姫路行に最後の乗り換え。21時53分に、西川原駅でこの旅も終了。 Jリーグの日程発表が1/23(火)にあり、遠征の兼ね合いもあるけれど、おそらく次の旅は3月になるかな。 【旅程】 清流新岩国14:41 → 15:34 錦 町(錦川鉄道・錦町行) 錦 町 16:02 → 17:14 岩 国(錦川鉄道・岩国行) 岩 国 17:48 → 20:03 糸 崎(山陽本線・糸崎行) 糸 崎 20:17 → 21:49 岡 山(山陽本線・備前片上行) 岡 山 21:50 → 21:53 西川原(山陽本線・姫路行)
2024年01月08日
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川西駅到着が12時30分。次の錦川鉄道・錦川清流線の錦町行きの列車は14時41分まで2時間以上ある。 とりあえず、ランチタイム。駅から移動。 こんなところに、今、世間をお騒がせ中のビッグモーター。このあたりまで、岩国市街地のようだ。 ランチとして、事前リサーチしていた洋食の店「ボナベティ」がまさかの「準備中」で、ショボン。団体客があったようだ、ハンバーグを楽しみにしていたのに・・・。 ということで、イタリアン料理店「ボッテガ カンパーニュ」へ。 おっさん一人でイタリアン。石焼たらマヨパスタのセット。カリっとした香ばしい食感。 ちょっと、おしゃれで優雅な時間を過ごさせてもらった。 デザートも食べたので、少しカロリーを消費しなければ。 店を出たのが13時半。川西駅から錦川鉄道の清流新岩国駅まで、4.3kmで徒歩で1時間かかる。錦川鉄道の時間は14時41分。山陽新幹線の新岩国駅も見てみたいので、ギリギリの時間になりそうだ。 錦川鉄道と別れる。画像の左の線路は岩徳線岩国方向、右は錦川鉄道錦町方向。 ということで、岩徳線で一駅戻り、柱野駅まで。 柱野駅が山陽新幹線新岩国駅に一番近いJR駅となり、2.5kmで34分。 柱野駅から道路の路側帯を、Googleマップを頼りに早足で歩く。 工事中の新しい道路に入ると、途中で歩道がなくなり、引き返すアクシデントもあり、徐々に焦ってくる。 バス停もあったが、ちょうどいい感じのバスはなかった。 錦川鉄道の下をくぐる。 はるか頭上を、山陽自動車道が走る。 新岩国駅まで、まだ、1.9kmもある?? Googleマップによると、清流新岩国駅まで400mほどで、まだ30分ほどあるので、新岩国駅に寄っても十分間に合いそうだ。 錦川鉄道の駅を確認し、山陽新幹線新岩国駅へ。 概ね1時間に上下1本ずつ、「こだま」が停車するが、朝の時間帯に上下1本ずつ「ひかり」がある。 中心市街地から離れており、駅までのアクセスによっては、山陽本線で広島駅に出て、のぞみに乗った方が便利かもしれない。 山陽新幹線新岩国駅から錦川鉄道の清流新岩国駅までは、200mで徒歩5分。 駅前には民間駐車場が多く、新幹線利用者の大半は自家用車か送迎のようで、錦川鉄道のアクセス線としての役割は低そうだ。 【旅程】 川西 13:38 → 13:44 柱野(岩徳線・徳山行) 柱野 13:45 → 14:35 清流新岩国(徒歩)
2024年01月08日
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岩国方面へは、岩徳線経由。昼間は2時間に1本くらい。 岩徳線の岩国行きはキハ40の2両編成。 岩徳線は、山陽本線の短絡線として建設され、一時、山陽本線と名乗ったが、長いトンネルや急勾配のため、複線化が難しく、その座から滑り落ちてしまったそうだ。 岩徳線の列車は徳山駅発となっているが、正式には櫛ヶ浜-岩国間の43.7kmだ。 ちなみに、山陽本線経由だと20km以上長い65.4kmとなる。 周防高森駅。かつて山陽本線だったころの名残だろうか、不釣り合いなくらい長いホーム。 下り列車と行き違い。 山あいの小さな駅では、正月休みで帰省していた娘さんを見送るため、ホームから手を振るお母さんの姿も見られる。 ふるさとから都会へ。大学も明日から授業再開だろうか。 川西駅の手前で、錦川鉄道と分岐する。(※画像は車両後方から撮影) 12時30分に、錦川鉄道との乗り換え駅の川西駅で下車。 錦川鉄道・錦川青流線の0キロポスト。 井原鉄道もびっくりの急な階段。 【旅程】 徳 山 11:14 → 12:30 川 西(岩徳線・岩国行)
2024年01月08日
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人口約58,000人の山陽小野田市の中心駅の小野田駅前。 駅員は常駐していない。 経費削減による人減らしを「機動的に巡回」と言い換えるJR西日本。 しかしながら、駅うどんは朝の6:45からおばちゃんが営業してくれている。細目の柔らかい麺。かけうどんは360円。 1番線は閉鎖されている。 小野田駅から山陽本線の岩国行きに乗車。岩国まで行けば、あと、2~3本列車を乗り継げば岡山まで帰れる。 徳山駅で途中下車。朱色の世界から黄色い世界にやってきた。 海が近そうだ。 次の列車まで1時間余りあるので、徳山港までぶらぶらと歩いてみる。 美しい工場夜景で有名な工業地帯の港には貨物船が何隻も停泊している。 大分(竹田津)行きのフェリーが出ている。1日5往復だが、竹田津港が国東半島にあるので、車無しでの乗船は、降りてからが大変そうだ。 瀬戸内海に浮かぶ大津島へ行くフェリーも出ている。ちょうど、大津島航路の出航の時間だった。 のぞみも停車する徳山駅。駅前は整備が進んでいる。 駅ビルがおしゃれな市立図書館になっている。 図書館内には、TSUTAYAやスタバがあって、ちょっと時間をつぶすのにはよさそうだ。 【旅程】 小野田 8:52 → 10:08 徳 山(山陽本線・岩国行)
2024年01月08日
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_乗り鉄の旅も三日目。乗り鉄の朝は早い。 ビジネスホテルアクセスの朝食時間は5時半からと神のような存在。 まずは、小野田線の本山支線。 山口県内には、昨日の美祢線、小野田線、宇部線など、石灰石や石炭を輸送するために敷設された路線が多い。 かつての札沼線の末端区間のように始発列車が最終列車というほどではないにしても、本山支線は早朝の2本、夕方の1本の計3本しかないため、乗り鉄にとっては難易度の高い路線となっている。 まだ闇の中の宇部新川駅。 長門本山行きは朝6:39発で、唯一の宇部線から長門本山まで直通運転。 妙に窓が少ないクモハ123-6。 鉄道手荷物・郵便輸送が廃止されたことに伴い、余剰になった荷物電車が改造されたものだそうだ。運転台は両側に付いている。 トイレとは違うなぞのスペースがあるため、こちら側には窓がないようだ。 早朝の便にもかかわらず、宇部新川から鉄ちゃんが5人。 小野田線の本線から分岐する雀田駅で、小野田からやってくる列車の接続待ち。 雀田駅から、長門本山方面は1日3本。 雀田駅から3人追加。 長門本山駅の周辺には、本山炭鉱があり、石炭や働く人の輸送を担っていたそうだが、今は、その面影はなく、いきなりの終点となっている。 自転車置場のような終点長門本山駅。折り返しがわずか4分。多分、ここに再び訪れることはないだろうから、列車を1本見送って撮影タイム。 さきほどお折り返しの列車におばあさんと高校生が乗ったので、地元の利用もわずかながらあるようだ。 線路の先は瀬戸内海。 小野田線というと、国鉄型の古い電車のイメージだったが、昭和8年製のレトロなクモハ42001という電車で、2003年まで運行されていたそうだ。 もっと早く乗りに来ればよかった。 長門本山駅に列車到着。 pic.twitter.com/0Uut4etkmh— たーぼ (@hare_no_kuni) January 8, 2024 7時38分発の宇部新川行きに乗車。これを逃すと11時間待たなければいけない。 いや、2.3kmだから歩けばいい。 鉄ちゃんは、列車の中で夜明けを迎える。 楽しい列車の旅は、わずか6分で強制終了。 雀田駅で小野田線の本線に乗り換え。 線路がY字型になっていて、その中にホームがある。鶴見線にもこういう感じの駅あったな。 雀田駅は、山口東京理科大学の最寄り駅で、山陽小野田市立という公立大学だ。 小野田港駅。残念ながら、海は見えない。 山陽本線小野田駅に到着。クモハ123は、こちら側から見ると、窓は全く不自然な感じがしない。 【旅程】 宇部新川 6:39 → 7:03 長門本山(小野田線・長門本山行) 長門本山 7:35 → 7:41 雀 田(小野田線・宇部新川行) 雀 田 7:45 → 8:05 小野田(小野田線・小野田行)
2024年01月08日
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長門市駅からは、美祢線で厚狭駅まで全線完乗したいところだが、2023年6月の大雨で大きな被害を受けた美祢線は、復旧工事すら始まっておらず、存続さえも怪しい状況。 現在は、長門市駅-美祢駅間は代行バスが走っている。 私の乗りつぶしの旅のルールでは、代行バスはノーカウント。再開または廃止されるまでの間、ずっと未乗区間として残ってしまう。 美祢線と同様に山陰本線の長門市駅以西も同様に復旧の目処が立っておらず、今年中のJR全線制覇は事実上不可能となっている。 美祢線代行バスは、道路でアクセスが容易でない駅以外には小まめに寄っていく。 長門湯本駅。 美祢駅。 南大嶺駅。 四郎ヶ原駅。 厚保駅からは、美祢線から離れて走るため、湯ノ峠には回らない。 1時間20分ほどかかって美祢駅に到着。 やはりバスは揺れるし、窮屈だし、車内で出来ることが限られるため、やはり古い気動車でも列車の方がいい。 美祢駅周辺だけは、旧クリスマスでもやっているような雰囲気。 厚狭駅から宇部線直通の電車で宇部新川駅まで。朝夕、1本ずつ宇部線直通列車が運行されている。 国鉄型のクモハ105。あまり見かけない顔つき。 宇部市の中心駅の宇部新川駅に到着。 駅前の「や台ずし 宇部新川駅前町」へ。 名古屋発祥の居酒屋チェーンのようだ。 昼も夜も海鮮丼というわけにはいかないので、うなぎ丼。 明日は早起き。鉄ちゃんなら、どこへ行くかはわかりますね。 【旅程】 長門市 16:34 → 17:55 厚 狭(美祢線代行バス・厚狭行) 厚 狭 18:10 → 18:35 宇部新川(山陽本線。宇部新川行)
2024年01月07日
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山陰本線支線の仙崎線の時間まで2時間25分もある。長門といえば、123の鳥居で有名な元乃隅神社。ドメイン引越しのため、しばらくHPがダウンしておりましたが、復活しております。https://t.co/jblw7kXzkT— 【公式】元乃隅神社@山口県長門市 (@motonosumi) November 26, 2021 公共交通機関では行けないことをウリにしている それならば、レンタサイクルでと思ったら、3時間近くかかる上級コースとのこと。神社は断念して、とりあえず、往路は仙崎駅方面まで2kmほど歩くとにする。 途中、洋菓子店で土産を買ったりしながら、1時間ほど歩くと、日本海が見えてきた。 「道の駅センザキッチン」に到着。 ここからは、青海島への観光船も出ているようだが、観光する時間はない。 遅めのランチタイム。千石で海鮮丼。寿司店だけあって、魚の鮮度、歯ごたえがしっかりしている。 仙崎駅付近をブラブラ。 金子みすゞさん推しのようだが、存じ上げない。 商店街の名残のような通りを歩くと、金子みすゞ記念館があった。 かつては、この商店街も活気に溢れていたのだろう。 星野仙一、石原裕次郎、大山 康晴など、いろんな記念館があるけど、どうしても時代の流れとともに、人々の記憶から消えてしまいがちだ。 仙崎といえば、蒲鉾が有名だけど、海鮮丼のことで頭の中がいっぱいで、すっかり忘れていた。 仙崎線はかつては貨物線であったようで、行き止まり感が微妙で、住宅地の中で途切れ、哀愁漂う車止め。線路の中に木が生えている。 「手荷物小荷物扱所」の文字が読め、往時の名残が残っている。 仙崎線と呼ばれているが、正式には山陰本線の支線で、列車は美祢線に乗り入れる列車も多い。仙崎線を走る定期列車は1日6本。その他に、観光列車「○○のはなし」が季節運行されている。 仙崎駅に到着したキハ40。 pic.twitter.com/iMykujyJUa— たーぼ (@hare_no_kuni) January 7, 2024 長門市駅までは2.2km。私が1時間近くかけて歩いてきたところを、キハ40はなら、わずか4分で到着してしまう。 たらこ一色の長門市駅。 【旅程】 仙 崎 16:01 → 16:05 長門市(仙崎線・長門市行)
2024年01月07日
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山陰本線の長門方面は、概ね2時間に1本。次の長門市行きは12:57で、2時間14分の待ち時間。 萩は「幕末・維新ゆかりの地」とのことだが、歴史音痴にとっては、豚に真珠状態。 それでも、街に出てみる。 シーズンオフで、観光客もまばら。最初に見えてきたのは、明倫学舎。 写真映えするスポットだ。 萩城下町あたりを散策。 レンタサイクルだったら、萩城跡、松下村塾あたりまで足を伸ばせたかな。 ただ、松下村塾の名前はかろうじて読めるが、それ以上のことは、さっぱりわからん。 なんで、悲しいほど日本史の知識がないのだろうと思ったら、高校入試が三科目で、中学時代に、社会科を本気で勉強しなかったからかな。 藤田伝三郎は児島湾干拓の人だ。 人通りが寂しい商店街を通って、東萩駅に戻る。 長門行きは、またまたキハ40。 運賃表は、下関まであるが、昨年6月の大雨被害で、長門市~小串50.6kmは未だに再開の見通しが立っていない。 阿武川鉄橋を渡る。 青空が広がってくると、海のブルーがきれいだ。 飯井駅のあたりは、こういう地形は津波が心配だ。 40分ほどで長門市駅に到着。 使用してないホームには、元乃隅神社の赤い鳥居を模したオブジェ。 【旅程】 東萩 12:57 → 13:36 長門市(山陰本線・長門市行)
2024年01月07日
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_青春18きっぷの旅は二日目。 天然温泉「石州の湯」スーパーホテル江津駅前の朝食時間は6:30からというのは助かる。 江津駅9:32発の予定だったが、予定を早めて、7:26発の益田行きで山陰本線を引き返すことにする。 鳥取県、島根県の支援を受けて導入されたキハ126の2両編成は、乗り心地は快適。 浜田駅では18分停車し、米子発のスーパーおき1号に追い越される。 今朝の山陰地方は風が強く寒い。 日本海も荒れている。今日は、空き時間がたくさんできるので、しっかりと歩こうと思っていたのだが・・・。石見津田駅を過ぎたあたりから、海岸線をはしります。#山陰本線 pic.twitter.com/dHreGhUjTr— たーぼ (@hare_no_kuni) January 7, 2024 益田駅から東萩行きに乗り換え。 山口県に入ると、またまた、重量感溢れるキハ40。山陰本線の宇田郷駅の手前は、撮影スポットとして人気の高い惣郷川橋梁があります。列車から見ると、景色が少しいいくらいなだけですが。https://t.co/QldJOsAGPs pic.twitter.com/KkaWRdj4v0— たーぼ (@hare_no_kuni) January 7, 2024 10:43東萩駅到着。 【旅程】 江津 7:26 → 9:12 益田(山陰本線・益田行) 益田 9:31 → 10:43 東萩(山陰本線・東萩行)
2024年01月07日
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益田駅で山陰本線との乗り換え時間は93分。 駅前は立派な建物もあるが、この時間帯、残念ながら、蕎麦屋も開いていない。 益田市には県立サッカー場があり、2006年の中国リーグのアウェイ石見FC戦は、過酷な11:00キックオフで、ファジアーノの応援バスで来たことがある。 山陰本線の出雲市行きの列車で、江津駅まで。 以前、三江線に乗りに来た時に、米子から江津までは乗ったので、今回は、益田駅から江津駅以の区間の乗りつぶし。キハ120は、浜田鉄道部のカラー。三江線もこんな感じだったかな。 日本海も日が暮れてきた。車窓の景色は、明日の折り返しで楽しむことにする。 とっぷりと日が暮れて江津駅に到着。1日中車内で、お菓子食べながら、漫画読んだり、youtube見てダラダラするだけで、結局、観光する間がなかった。 夕食くらいは、島根を感じなければということで、「阿じ与志」へ。 観光地の居酒屋でも、お一人様なら何とかなるだろうと思っても、何とかならないことが多いので、予約した。 日本海の刺身も新鮮で美味だったが、割り子そばには感動した。 【旅程】 益田 17:33 → 19:13 江津(山陰本線・出雲市行)
2024年01月06日
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_乗り鉄の朝は早い。今年はじめての青春18きっぷの旅。残り3回を消化するため、山陽本線でひたすら西へ向かう。 西川原駅6:06発の糸崎行きの普通列車。 尾道付近では、朝焼けの瀬戸内海を見ることができる。 かつては、岡山支社と広島支社の境界駅だった糸崎駅は、現在は広島支社管内。 末期色の国鉄型電車からクモハ226のレッドウイングに乗り換えで、昭和から令和にタイムスリップ。 この電車は岩国の4つ手前の大野浦行のため、白市駅で岩国行きに乗り換え。白市駅は広島空港への玄関駅。 これから、3本の列車をひたすら7時間乗り続けることになる。 岩国からまた、黄色い電車。昭和の時代に戻る。 新山口駅からは、山口線の益田行きに乗り換え。ここも全国的には珍しくなったキハ47の生息地。うなるような重量感あるれる加速。山口駅までは3両で、1両切り離すようだ。 山口駅に13:16到着。「列車の切り離し作業を行いますので、14:08の発車まで、しばらくお待ちください」の車内アナウンス。52分は「しばらく」なのか・・・。 サンライズほどの華やかさはないが、上り列車も下り列車も山口駅で離合作業を見られる。 新山口発鳥取行きのスーパーおき4号に追い抜かれる。 山口線の終点益田駅に到着。山陰本線との乗り換え時間は93分。この時間帯、残念ながら、駅前には蕎麦屋も開いていない。 また、鳥取からやってきたスーパおき3号とも行き違い、やっと出発。 SL山口号が運行されるので、駅名標もクラシカルな右から読み。 津和野駅が近づくと、石州瓦の赤い瓦の家が目立ってくる。 山口線の津和野駅-益田駅間は、今回が初乗車となる。 新山口から3時間10分で終点の益田駅に到着。 のぞみなら、岡山から東京までの所要時間とほぼ同じ。 ここまで、観光もないし、グルメもない、乗るだけの旅となっている。【旅程】 西川原 6:06 → 7:44 糸 崎(山陽本線・糸崎行) 糸 崎 7:45 → 8:38 白 市(山陽本線・大野浦行) 白 市 8:56 → 10:43 岩 国(山陽本線・岩国行) 岩 国 10:44 → 12:42 新山口(山陽本線・下関行) 新山口 12:50 → 16:00 益 田(山口線・益田行)
2024年01月06日
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