カリスマ・チェッカー

悶絶じいさん

悶絶じいさん

おじいちゃんの前のお客様のポイントカードにエラーが生じたので、

そのご説明を致しました。

続いておじいちゃんの番。

お会計が終わり、いつもならそのまま帰られるんですけど、

「わしのもポイント付いてないんちゃう？」

「いいえーー、エラーが出てないんでちゃんと付いてますよー(＾▽＾) 」

「ホンマかぁ！？（￢￢）」

「ええ、大丈夫ですよぉ(^◇^;)」

「ホンマに付いとん？」

だぁーかぁーらぁーーー
・・・・(ー"ー )

これで帰って下さったら良かったんですけど、今日は『台風』という

絶好の話ネタが有るから、おじいちゃんその話をしはじめました。

「台風×＊△＃○％□～～～～～」

「えっ！？」

「台風×＊△＃○％□～～～～～」

何でしょう・・・・。

何回訊き返しても、まっっっっっったく聞き取れません（泣）。　

こうなったら、笑顔で適当に相槌を打っとく事にしました（笑）。

そうすると、調子に乗っていらっしゃいます・・・・。

どんどん、ネタは広がりを見せ始め

「横浜が○△□＊＃％～～～～」

「ほんで、佐世保に行かされて△×□＊○～～」

「尻叩かれて＊％＆○□△～～～」

「ペルーが着いた□＊○＄△～～～」

　　　　　　　　・
　　　　　　　　・
　　　　　　　　・

何だろ、アノ滑舌の悪さは・・・・。

入れ歯のサイズが合ってないんでしょうかねぇ！？

その内、次のお客様がいらっしゃったので開放されましたが

話を聞いてる間中、私はとっても後ろに下がりたかった・・・。

それでも、不自然で無い位、レジからもはみ出さない程度後退していました。

だって　

すっっごい
口臭なんですもの
_（_”_；）_バタッ

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