ΨFINE　EMPERORΨ

～゜+ありがとう陸上部.゜+.゜～

自分が陸上部を卒業したときに書いた日記です・・。皆さんに自分の陸上部に対する思いを伝えたいと思いページにしました・・。長い文章ですが読んでいただければ良い部活だと思っていただけるはずです！自分はこの部活が本当に楽しく仲間も最高でした
この思いを皆さんにもわかっていただけたら最高です。

　今日二年半のすべての大会と部活動が終了しました。
今から自分の陸上部の歩んできた道を文章であらわしてみたいと思います
長くなりますが・・お付き合いください<(_ _)>

自分は小学生のころから・・陸上部に入りたいと思っていました。
そのため小学校のころから陸上をやっていたし・・続けたいと思っていました。

中学校に入りました。自分は迷うことなくこの学校の陸上部に入りました
最初は、仮入部でした。
そのとき同じ仮入部の人、５人と出会いました。
そして、それが今、このときまで一緒にやってきた陸上部の３年５人です。

１人は知っていました、というより友達で同じ小学校でした
残りの四人は知りませんでしたｗｗというより最初はなんか頼りないやつらだなぁ～と思っていました。((´∀｀))ヶﾗヶﾗ
こんなやつらと二年半も部活やってくのかよっｶﾞ━(ﾟДﾟ)━ ﾝ !!!
とか・・今じゃ考えられませんが・・そのときは思っていました。

時間がたちます。いつしか僕たちは正式に部活に入部していて
大会にも出ていました・・最初は思うように入賞をしたりすることはできませんでしたが・・。時がたつにつれて入賞の数も確実に増えていきました。
陸上教室というところへもいくようになりました
朝８時テンジンヤの前に集合してヘルメットをかぶり、行きだけでも１時間
かかるような道を部活の仲間と・・先輩と・・後輩と
何度通ったかわかりませんｗｗ
そのたびに新しい発見があって他中の友達が増えて・・先生に顔を覚えてもらい・・指導をしてもらいました。

何度も何度も部活に行きました小さな学校のトラックは一週１８０ｍですが
何百週走ったことか・・とても数え切れません…(⊃Д⊂)

海へ練習へ行ったこともあります・・後輩と毎晩毎晩、週二日、夜に練習もしました
今も続けています。

練習を続けることによって・・どんなヤツだかわからなかった４人とも
仲良くなりました・・喧嘩をしたこともありました。
部活のみんなとも遊びました。たくさんたくさん思い出を作りました。
後輩とも・・先輩とも遊びました。先輩は今でも時々来てくれます。
後輩は自分のためにミサンガを使ってくれたり最後の大会の日（今日）に大きな垂れ幕にみんなの寄せ書きが書かれていました。
～先輩へ～　～先輩へ～きれいな色で書かれたその垂れ幕に
みんなの勇気をもらいました。

結果はみんな良い成績を残せました・・最後の大会は学校全体の総力戦でもありました。そのためみんな入賞を狙い最後の最後まであきらめず
低学年リレーも決勝に行き、僕たち男子リレーも決勝にに行きました。
そして最後の種目・・自分たちにとって本当に最後の種目
このフィールドで戦える最後の種目そんな気持ちもってスタートブロックを準備しました。そしてかすかに見える自分の学校のみんなに『がんばるぞー』
そう叫びました、みんなガッツポーズをしました、心が通じ合った瞬間なんだなと心からうれしく思いました、自分のできる最後の応援！そう思った瞬間スタートの音が鳴りました・・『バァン！！』ほんとに一瞬です二年半の練習はほんとに一瞬なんだなと・・思いました。

結果は４位です・・自分の中では最高のリレーをしたと思います。

そしてもうひとつ良いことが起こりましたみんなの頑張りがあって
僕たち学校は男子総合６位になることができました。
本当にうれしかったです。心からこの部活に感謝した瞬間でした。
『ありがとう・・ありがとう何度も思いました』

最後大会が終わった後にみんなで写真を撮りました学校のみんなと
他中のやつらと先生と・・

帰りのバスの中ではいろいろなことを考えました。

ひとつだけ確かに思ったことがあります。
自分は陸上部に入った選択は間違っていなかった・・
みんなと最高の思い出を作れたことです。

そして自分にはもうひとつ感謝する人がいます・・両親です。
親は毎日毎日自分の部活の日や、大会に日必ず玄関で見送ってくれました
そして陰ながら自分や学校を応援してくれました。
自分は親にも勇気をもらっていたということを今ここで実感しています。

二年半つらい練習もあったけど本当にありがとう！そしてさようなら。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2005.07.25 13:22:05

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