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宮古島に移住して
狂言、そして優雅な踊り
さまざまな踊りが続く中、身近な題材を取り上げた狂言も上演されました。
その中でも最も会場を沸かせたのが、
農作業をしているとうら若き女性と出会い、ついつい浮気をしてしまうおじさんです。
そこへ、大きいおなかを抱えていき合わせた奥さんに見つかって
大騒ぎになるというくだりでは、会場中が笑いと拍手の渦になりました。
もうひとつ楽しい出し物を紹介しましょう。
結構年配のおじさんが女装で登場です。
島の人たちはみんな知っているんでしょう、登場と同時にヤンヤの喝采です。
かわいいベイビーの曲に乗って舞台狭しと踊ります。
きっと、島で一番の人気者なんじゃあないでしょうか。
でも、
本筋は何といっても優雅な舞いです。
美しい奥様の踊り(一人だけ)は引き込まれそうなくらいに優雅で雰囲気がありました。
とても素人とは思えません。
一人での踊りといえば、キリリとした姿の踊りも。
若い子も負けてはいません。
なんとも華やかなで優雅な踊りです。
3日間・2か所で、なんと260曲以上もの演奏と踊りが繰り広げられたんです。
三日間の延べ上演時間は40時間です。
という事で、紹介したい写真は山のようにあるんですが、
キリがありませんので、端踊りはこのへんでおしまいにします。
明日からは、琉球王朝から伝わったという「組踊り」の一つを紹介したいと思っています。
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