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宮古島から移住して
2人展(7月)の相棒作品
今回(4月)の宮古島旅行の目的の一つが、7月開催要請
を受けていた宮古島での展覧会(芭蕉にて)打合せでし
た。
当初は個展を想定していたんですが、宮古島で最初
に作 品作りを指導した人との2人展にしたいと思い、
本人 及び会場のレストランオーナーの了解を得まし
た。
そこで、案内状(ポストカード)への写真掲載の為、
相棒 の方(エリーさん)の作品を撮影しましたので、
展覧会前 ですが、皆さんにご紹介したいと思いま
す。
私・私の師匠・ビーチグラスアート(絵)創始者は
ほぼ 同系統の作風なんですが、エリーさんの作風は
違います 。
リアリティーに富むだけでなく、何か「雰囲気」を
感 じさせてくれます。
前置きはこの程度にして、見ていただきましょう。
まずは「イルカ」です。
吊るしたり立てかけたりして見るようにできていま
す。
画面(板ガラス)の背面にも砂付けがされていて、
後方 からの灯りをシャットアウトしています。
ビーチグラスで赤色は皆無に近いんです。
で、琉球ガラスの破損した物をもらって使ったそうで
す。
3つ目は「タツノオトシゴ」です。
私のタツノオトシゴより、数段リアルです。
しっぽの部分は極小ガラスの為、ピンセットを使う
ようです。
最後は「ウミガメ」です。
口~前足の付け根にかけての白い部分は目地セメント
で す。
甲羅の硝子隙間は 目地セメントで埋めてありますが、
茶色にセメントを着色しています。
そのため、より甲羅がリアルに見えます。
いずれも小さい作品ですが、質的には極めてハイ
レベル です。
これからの3か月強の間にどんな作品を作ってくるの
か、 大いに楽しみです。
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