赤眼の小さな兎
鈴仙・優曇華院・イナバ
能力
狂気を操る程度の能力
なんにもわかっていない程度の能力
お話の中心。主人公的ななにか。
なにかしらの影響で体が極端に小さくなりデフォルメされた鈴仙の姿。めちゃくちゃ可愛い。
周りが喋っていることは理解できるが、自分は永琳に向かって「ししょおー」としか喋れない。たぶん狂気を操ることも今はできない。しかしそれでも眼は赤いので、間違っても覗き込んではいけない(何が起こるかわからない)。
月の兎のお母さん
八意永琳
能力
あらゆる薬を作る程度の能力
かなり苦労する程度の能力
お話の進行役。小うどんげのたぶん第一発見者。
普段は物語の裏方に徹することが多いのだが、何故だか今回はかなりの苦労人として描かれる(まぁもともと永遠亭でいちばんまともなのが彼女なのだから、当然と言えば当然なのかもしれない)。
薬屋稼業は継続中。
本当に参った永琳を眺めるのもまた一興だと境界を操る妖怪が笑ってた。
ダンディ兎
因幡てゐ
能力
人間を幸せにする程度の能力
男前な生き方を説く程度の能力
こいつも突然変異か? と思うくらいゴツイ地上の兎。前はもうちょっと可愛かった。
物事を全て漢らしくとらえてしまうようで、自分の異変さえも何だかわからない理論で納得している模様。
ちなみにムキムキな割にはまったく役に立たない。うどんげの子守なんてもってのほか、行く末丸見えである。
働けお姫様
蓬莱山輝夜
能力
永遠と須臾を操る程度の能力
NEETを正当化する程度の能力
月の都のお姫様で、昔囃子のかぐや姫その人。なのだが、現在は無職。
普段は本当に何もやらず、香霖堂で発掘した外の世界の玩具で遊び引き籠る日々を送る(永琳には自分で茶の用意をしただけでビビられていた)。
本気になれば賢い。そりゃだって、伊達に長生きしてない。