レモンのきもち

りょうちゃん語録

りょうちゃん語録♪


ryochan



 りょうちゃん、それは、私の次男のことである。
彼は中学1年生。
生まれた時から体格がよく(4100g)、よく笑った。でも、なかなか歩かなかったり、言葉が遅かったりして心配もし、2歳の時、目の手術なんかもしたことがある。今は“o( ̄‐ ̄*) ゲンキゲンキ!!にバドミントン部でがんばっているシャイで癒し系の彼である。

ペットのミュウ(ネコ)をこよなくかわいがり、朝は家族の誰よりも早起きで、自分でウインナーいためたりして自分の朝食を作り勝手に食べている。それを追いかけるように私は味噌汁か何か作って、野菜~!と言っている。

我が家にたまに遊びにくる外国人の来客たちに、一番人気はやはり彼である。
人から好かれる得意技を持っていると思う。

その、りょうちゃんが、私にとっては「へ?」と思う瞬間が時々ある。「え?」かもしれない。「・・・( ̄  ̄;) うーん」の時もある。
もちろん「ε=Σ( ̄ )ハァー」の時もある。

とにかくそれは、彼独特の世界である。

でも、結果的に、ほのぼのとした、彼のすごくいい性格に、心がなごむのである。

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【1】  次男が、台所にいた私のところへ来て、おもむろにこう言った。


    「ぉ母さん、病(やまい)には気をつけてね。」



     ・・・( ̄  ̄;) うーん、やまいと来たか・・・。
     TVの『本当は怖い家庭の医学』を見たらしい。






【2】  次男が期末試験の登校前、こんなことを言った。


     「それじゃあ、全力を出し切ってくるわ!」



        ・・・それ言う前に、全力で勉強したのか~щ(´□`)щ オーマイガーッ!!






【3】  朝、彼が言った。


     「ぉ母さん、僕の結婚式に来る?」


     「( ̄◇ ̄;)エッ ・・・・・・・呼んでくれないの?」



     「いやぁ、ぼくな~、だれも呼びたくないんよ。呼んだら、たぶん僕の心臓、爆発する。」




    緊張するから、自分たちだけでハワイかどこかに行って、ふたりだけの結婚式でもあげるってことか?まあ、それもいいけどね・・・。しかし、なんでそんな話を今・・(-_-;)


     「やっぱり、ぉ母さんだけ呼ぶわ!」



     「C=(^◇^ ; ホッ!・・・・・・・しかし、これでいいのか・・(-_-;)」


【4】   さっき起きてきた次男が言った。


     「おはようございます。」  (  ̄_ ̄)ボーー

     「おはよ~~!」

     「ところで、・・・今日は何日ですか。」 (  ̄_ ̄)ボー

     「今日は5日だけど。」


      君は3年寝太郎かぁ~~?!(`□´)


【5】   夕方、次男が言った。

    「お母さん、大阪では、お母さんのこと、『おかん』って言うんじ     
     ゃろ?    おかん!(と、私のことを呼んだ)」


    「え?! そんなのどこで知ったの?」

    「いろいろ、勉強しちょるんよ。やきたてジャパンのこの人じゃ      
     が。」


    (『やきたてジャパン』という漫画があるんですかぁ?)



【6】 


     部活の朝練に行く次男に声をかける。

     「タオル持ったぁ~?」

     「お母さんは、絶妙なタイミングで言うな~。

      いや、最悪のタイミングで言うわ。」


     「ヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?  ど~ゆ~意味?」



     「俺がこれから出向しようとしたら、言うけ~な~。」

     「・・・」

【7】


     平日、ふつ~に学校へ行く朝、
     いつものように一番に起きてきた次男は、
     ひとりで朝食をさっさと食べ、
     私が起きてくると、こう言った。

    「それでは、俺は、2階で待機してますから・・。」


    「・・・待機・・・( ̄  ̄;) うーん・・・・」


【8】  


     先日(10月)、次男に、
     朝食に彼の好きなコーンフレークはどうかとすすめたら、
     こう言った。


     「この寒いのに、コーンフレークなんて食えるか~!」


     「ごもっともです・・・。。。。(〒_〒)」

【9】  

     次男が何やら大事そうに2階から持って下りてきて、
     ダイニングテーブルの上に置いて言った。

     「これ、絶対さわらんでよ~~!。」

     「なに? 宿題?」

     「命をかけた・・・って感じだから・・。」

     「(≧◇≦)エーーー! 何、何、な、な、なんなのぉ~~!」

      それは、美術の宿題のレタリングだった。
      なかなかうまく描けてるな~、色がいい、色が。
      命をかけただけある。


【10】  次男が言った。

     「ぉかあさ~ん、明日、起きられないかもしれんから起こして~よ~」 

     「目覚まし時計あるでしょう?」

     「だって、あれ、やかましいんじゃもん」

【11】
      次男が言った。

     「なあ、お母さん、4人の時は、四天王って言うよな~。」

     「うん。」

     「6人の時は、何て言うの?」

     「( ̄へ ̄|||) ウーム・・・。 6人は多すぎるから言わない。4人しか無いと思うけど・・・。」




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