ぷちがーでん

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溶連菌感染症(しょう紅熱)


よくあることなので「またか・・・」って感じなんですけど。。。

でも。。。風邪の症状は何もなく、ただ、高熱だけ。
とりあえず、幼稚園を休ませて様子を見ることに。

が!気が付くと、体中に赤い発疹がたくさん出ています。
一番ひどいのは、顔!?
麻疹も風疹も予防注射は済んでいるし、突発は赤ちゃんの病気。
これは一体、なに!?

という事で、慌てて病院へ。

医者は診るなり、「喉の検査しましょう!まず、間違いなく溶連菌感染症です」と。
40分後。。。検査の結果はやはり「溶連菌感染症」でした。
しかも、こうも言われてしまいました。

「ここまでひどく出ては・・・しょう紅熱ですねぇ~」と。

しょう紅熱は、法定伝染病。届け出る義務が生じます。
けど、溶連菌感染症としておけば、届けなくて済むのです。
どっちにしろ、学校指定伝染病なので、出席扱いの欠席。
ちょっとラッキーです。。。

・・・って言えたのも、ここまで。

後遺症として、リウマチ熱、腎炎を起こすことがあります。
だから昔は、「しょう紅熱は死の病」だったのでしょうね。

そんなわけで、抗生物質を2週間、1日3回、確実に飲むよう指導されました。
この薬を飲み始めて、24時間経過すれば、人に移す事はありません。

でもって、これだけじゃ済みません。

薬を飲みきったら、腎臓の働きをチェックするため、尿検査をします。
これで引っかからなければ、やっと完治です。

結局、発病から完治まで、2週間以上掛かる病気でした。

追伸。。。
この長男、この後、何度も何度も感染し、2ヶ月連続で感染するという、とんでもないことをやってくれました。
余りにも頻繁に掛かるため、「家族に保菌者がいるかもしれないから、次に掛かったら家族全員検査」と言われたほど。
それ以来、掛からなくなったけど、クラスでの感染源はいつの長男でした。。。TT

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