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みなさんバリバリですか?

錬金社 渡辺です


今日も気になるニュースを紹介します

ヤフーが教育機関向け「Yahoo!メール」を開始

マイクロソフト、個人ユーザー対象に無料の会員制サービスを開始

ヤフー、ブログ向けにネット検索強化

ブログの分布を地図形式で表現,NTTとNTTレゾナントが共同実験を開始

「mixi」、ユーザーの投稿動画や小説レビュー記事を活用する映画プロモ

15~29歳は8割が携帯電話でゲーム、有料ユーザーは3割

NTTドコモとJTB、位置情報と連動する携帯電話向け情報配信実験を計画





“Googleの上”で覇権を握る手段はこれだ



情報が増え続ける

いわゆる “情報爆発” に、いかに対処していくべきか

「情報爆発へのソリューションに向けて」 と題したディスカッションが白熱した

東京大学で開催されたシンポジウム 「DBWeb2007」 の一幕だ

データベースやWeb情報システムに関する最前線の研究者が

次世代の 情報検索 情報管理 に対する考察を披露した

インターネットの世界では、 Google Yahoo! といった

検索エンジン が市場を席巻している

こうした強大な存在を覆す新たなサービスを

いちから開発するのは困難にも思えるが、実はそうではない

「今はWindowsというOSの上でGoogleが覇権を握っている

これからは、Googleのインデックスの上で

別の何かが覇権を握ることになるだろう」


既存の 検索エンジン

一挙にユーザーの支持を得られる可能性があるのだ

では、新たな価値としてどんなものが考えられるのか

京都大学大学院情報学研究科の田中克己教授が一例に挙げたのは

「トラスト(信頼性)指向サーチ」

インターネット検索エンジン の検索結果に対する

信頼度について調査したところ

「ランキングがどのように決められているかを正確に知らないにもかかわらず

検索エンジンが出すランキングを信用している人が多い」
(田中氏)


ことが分かった

不正確な情報が上位に表示されることも決して珍しくなく

例えばある症状に対する治療法を調べると

科学的な裏付けのない民間療法を紹介したページがヒットしたりする

つまり 「結果に対する信憑性を評価する情報がこれから求められてくるだろう」

その情報がどの程度広く知られていて

どの程度信頼されているのかを

ユーザーが把握できる仕組みが必要になるということだ

この分野自体、今後一つの大きな ビジネス になる可能性もある

と田中氏は指摘した


人の力で情報爆発を解決する

京都大学大学院の中村氏は

大量の検索結果の中から自分にとって

有益な情報を見つけ出すための研究に取り組んでいる

「多くの人は、検索結果の上位5~10件程度しか確認しない

だが、SEO(検索エンジン最適化)などの影響で

本当に良いページが上位に来るわけではない」
(中村氏)


そこで活用できるのが、ユーザーの行動だ

例えば、ユーザーがWebページに対して付与した タグ

そのページを ブックマーク したユーザーの数などが手掛かりになる

タグ として付けられる言葉には

「便利」「すごい」「ひどい」 などページから受けた印象を示すものがあり

こうした言葉を解析するだけでそのページに対する評価が分かる

これらを組み合わせて ランキング を決めることで

通常なら上から90位にランクされていたページを2位に浮上させる

といったことも可能になったという

ただこの手法だけでは、 検索結果 を変動させるために

特定のタグを意図的に付与するといった不正行為が可能になってしまう

そこで中村氏がもう一つ提案するのは

ユーザー自身が 検索結果 を編集できる仕組みを作ること

中村氏らは現在、 「Rerank.jp」 というWebサイトを開発している

検索結果の中に含まれる文字を範囲選択すると

「強調」「削除」 というメニューが現れる

「強調」 ならその語を含めて

「削除」 ならその語を除いて検索を再実行できる

任意の語を強調したり削除したりすることで

「検索空間を、どんどん移動することができる

150~200位程度だった検索結果を

手軽に上位に持ってこられる」
(中村氏)
という

奇しくも 米グーグル

ユーザーの評価を 検索結果 に反映する実験サービスを開始している

ユーザー一人ひとりに対して、その人が求める

信頼性の高い情報をいかに提示できるか

次世代検索 のカギは、このあたりにありそうだ



検索結果 が望んだものではないということが

あるというのは、皆さんも経験したことがあるのでは?

それによって新たな発見が出来ることもありますが

やはり1発で自分の望む結果が出た方が

いいですよね



公衆電話を撤廃,2008年一杯で米AT&T



日本国内でも 公衆電話 は減りましたね・・・

携帯の電源が切れたときなどに

探すのが本当に大変です





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関連資料


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Last updated  2007.12.17 00:12:34
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