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ツグミ(・・・・・・・・・)


ツグミはアカシックレコードにアクセスし、ある情報を検索し、見ていた。




1時間後。


ツグミ(・・・・・・・・・)




それからさらに、20分後。


ツグミ「休んでくれと言ったのにすまないな、マリア」


マリア「いえ。何かあったのでしょうか??」


ツグミ「もう一仕事だけ頼まれてほしいんだ」


マリア「はい。何でしょう?」


テイル を今すぐ拘束して、私の部屋まで連れてきてくれ」


マリア「!・・・わ・・・・わかりました・・・」


マリアはツグミの部屋を出た。




15分後。


マリア「ツグミ様、連れてまいりました」


マリアがテイルを拘束し、ツグミの部屋に連れてきた。


テイルは全身数十カ所に、やけどをおっていた。


ツグミ「よく来たなぁ、テイル。その様子だとマリアと戦ったのか??」


テイル「・・・・・・・・」


マリア「・・・・抵抗してきたので・・・」


ツグミ「・・・・なぜ自分が捕まったのかわかってるのか??」





ツグミ「何も言わないってことは認めたとみなす。なぁ・・・・、ヴィオラのスパイが」


マリア「!!?・・・・テイルが・・・・スパイですか!?」


ツグミ「ああ、そうだ。全6部隊の総隊長であり、第1部隊隊長のマリアの下に所属し、

マリアが最も信頼していた戦闘員、テイル=ファー。

私自身がお前を第1部隊 ――― マリアの下に入れたんだ。



そうしてうまいことお前はこの惑星の中心へともぐりこみ、いろいろと情報を流していたという訳だ」


テイル「・・・・・どうしてわかった??私がヴィオラ様が送り込んだスパイだと」


ツグミ「教える必要もない。この会話がヴィオラに漏れているかもしれないからな」


テイル「!・・・・」


マリア「(アカシックレコード・・)・・・テイル・・・・・!!」


ツグミ「待て、マリア。こいつを第1部隊に入れたのは私だ。責任は私にある。

私がけりをつけよう。・・・・このままヴィオラには送り返さんぞ。

――― 長い間御苦労だったな」


ここで殺す気なのだ。敵である。無論、容赦する必要などない。


ツグミがテイルの息の根を止めようと動こうとしたその時、


テイル「・・・・ニィッ・・・・」


と、テイルは笑った。


その瞬間、テイルは力で腕の拘束を解き、右手を懐にのばした。


ツグミ・マリア「!!」


ツグミの尻尾の根本の部分以外が一瞬にして刀のように変化し、懐に入る前にテイルの右手首を切り落とした。


テイル「ぐあっ!!!」


そしてマリアがテイルの頭部に一撃入れた。


テイルは意識を失った。


ツグミがテイルの懐を探るとゴルフボールほどの小さい球が出てきた。


ツグミ「・・・・・・」


ツグミはこの球を尻尾で切った。


マリア「!・・・爆弾・・・・自殺ですかね・・・?」


ツグミ「だろうな」


そのとき、


「ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・」  と、音がした。


ツグミ「?・・・なんだ?・・・・!!」


テイルの腹の中で丸い小さい球が光っているのに気付いた。


ツグミ「マリア!!!」


マリア「!!!」


「ピピピピピピーーーーーー・・・・・・」


ツグミとマリアは窓から外に飛び出した。


爆発が起きた。





ツグミ「そこまで大きい爆発ではなかったが・・・・」


ツグミとマリアは戻って部屋の様子を見た。


ちなみにたまぼーもツグミと一緒に脱出している。


色々と物が吹き飛び、火災も起きていた。


ツグミ「(・・・くそっ・・・。

こうなってくると私が優誠に接触したことも、とっくにテイルから向こうに伝わっているな・・・。

そうなると優誠への攻撃はやまない ――― が、ひとまずこれを何とかしないとな・・・。

他も混乱しているし、収拾をつけなくては。

臼井竜真に接触するのは少し遅れるか・・・)・・・行こう、マリア」


マリア「はい」


ツグミ「・・・・・」


ツグミはマリアを見た。


ツグミ(・・・強いな・・・それでこそ・・・・だ・・・)


マリアは厳しい表情をしてはいたが、気丈であった。





部下A「テイルの体内に仕込んだ小型爆弾が正常に作動しました。発信器・盗聴器ともに壊れました」


ヴィオラ「そうか。そいつぁ良かった」


部下A「・・・と、言いますと??」


ヴィオラ「会話だけで判断できたが、テイルが拘束され連れていかれた場所はツグミの部屋だろ。

一応発信器もつけておいて良かった。ツグミの部屋で爆発させれば、

それなりの被害は出るだろう。大事なもんもあるだろうからな」


部下A「なるほど」


ヴィオラ「部隊長になることがホントは理想だったが、まぁ、良い地位にいて、信頼も厚かったんだろう。

そこまでになったテイルが捕まるときは、ツグミの部屋に連れていかれると踏んでたからなぁ。

テイルは私に心底臣従し、この役を引き受けてくれた。

現時点で向こうの情報を手に入れる手段がなくなったのは残念だが、よくやってくれたよ。

ついでになんでバレたのかツグミの奴も話してくれれば良かったのになぁ」


ヴィオラは不敵に笑っていた。






追記。

このあとの話の組み立てに悩み中。





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最終更新日  2010年05月25日 15時55分27秒
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