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プロフィール

ricca.

ricca.

2009年04月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

月曜日ははYH姉妹のことで腹を括ったつもりだったが、

しばし迷いが生じてしまい、

その日の午後に、

子供を連れてYH姉妹の通う小学校(壱男も弐女ちゃんも通う予定)へ、

相談に出かけた。

そこでYの担任の先生と話がしたいと思ったけど、

どうも私は学校外部の人なので校長先生と話すことになった。

まさか校長先生に私の愚痴を聞いてもらうワケにもいかないので、

最近の小学生への注意の仕方がわからないので教えて欲しい、

という目的を最初に伝えて事情を話した。

一通り話し終えて校長はこう言った。

「今も昔も悪いことは悪い。

いいことは良いです。

変わりはありません。

大いに注意してください。

近所の皆さんと学校とが連携して子育てしましょう。」、

と言うフツウのお話を頂き、

私の欲しかったYH姉妹への対処法は頂けなかった。

がっくし…。

そして翌日の火曜日は保健所に、

子供達が幼稚園の時間の間に単独で相談に出かけた。

子供達に聞かせたくなかったので。

一通り話してその日は帰った。

そして今日水曜日の朝、

保健所から呼び出されて出かけた。

昨日のうちに保健所内で話し合ってくれたようだ。

「御相談の内容で一番多かったのは、

価値観の違いについてです。」と保健士。

「えっ、価値観の違い?。

しつけとか常識についてだと思うんですけど。」と私。

「それが価値観の違いです。」と保健士。

「価値観の違いについて、保健所から相手宅に対して、

訪問して話をするようなことは出来ませんので、

またこういう案件は解決が非常に難しいので、

まず、riccaさん宅のペースを常に守り、

そして相手と距離をとることが大事だと思います。

そしておやつに関して家で食べてから外に出る、

というのがこの場合有効だと思います。」と保健士。

詳しく説明するとこういうこと。

YH姉妹の母は私の知る限り、

小1のYと年中のHの頃から、

二人をを家の前の公園に出して、

家に鍵を掛けて出かけてしまうことが多かった。

夕方、私達親子(当時4歳、2歳)が帰ろうとすると、

一緒に遊んでいた二人は「お母さんが戻ってこないから帰れない。」、

という状況によくはまった。

これに保健士は「メールで二人の母に帰宅を告げて、自分の家のペースを乱さないこと。」とちょっと強い口調で言った。

そしておやつに関しては月曜日に書いたとおり、

私達親子のおやつはYに狙われている。

だからおやつを持って外に出ない、

そういうことを相手にわからせる必要がある、という。

そして私が最も疑問に思った価値観についてはこう。

私はYH姉妹の他人の遊び道具も、おやつもなんでもかんでも、

自分の物を区別しない態度は非常識だと思うし、

しつけられていないと考えている。

そして他人の親に対して「ボール持ってきて~。」、「縄跳び持ってきて~。」、

とかなり強い調子で要求する態度は、

大人に対しての口の利き方、

人に物を頼む態度としては非常識であり、

これもしつけられていないと思う。

保健士はこれがYH姉妹の持つ価値観と、

私の持つ価値観の違いだという。

この価値観の違いを埋めることは不可能だと。

だから距離をとって離れるように言う。

まぁ、ここまで聞いてなんかわかったような、

そうでないようななんかキツネにつつままれたような感情に囚われた。

常識なんて人と場所が変われば変わっちゃうもんとわかっているけど、

しつけも常識もいっしょくたに価値観のひとつと括られると、

どうも納得しがたい。

保健所でここを食い下がっても無駄なので、

「距離を取る」という対処法は納得出来たのでヨシとして帰ってきた。

それで今日は一人このことについて悶々と考えている。

さっき書いたように私はYH姉妹の行動は非常識であり、

しつけがなされていないと考えている。

(ちなみにうちの子供のことは棚上げですよ。)

(反面教師に使わせていただいています。)

かつて「口のきき方」のことでYに注意をした所、

Yは反発してきて「傷ついたので謝って欲しい」と要求してきた。

こういうYの反応が価値観の違いと言えば、違いなのかもしれない。

Yの価値観は相手が大人だろうとなんだろうと、

場面、状況を選ばず自分の要求をやりたいやり方で通す、

というものを持っていると仮定すれば、

Yには私は新しい価値観で、

それは自分の価値観と違ったということなのかもしれない。

モヤモヤ。え~そうなの?。

そして注意した私は自分の価値観を示しただけで、

Yがそれを受け取るかどうかはYの自由裁量ってことなの?。

じゃあ、子供をしつけるっていうことは、

私の価値観を子供に伝えるってことなの?。

まぁ、そういう部分は確かに有るよね。

で、その価値観って何によって出来ているかっていうと、

これは私見だけど良心によるところが多いと思っているのね。

価値観を伝えながら、

良心があることを伝えていると思うんだ。

お友達に意地悪しちゃいけないのは、

意地悪されたお友達が傷つくからと、

やった子供の良心が痛むからからなんだよね。

(痛まない人を鈍感なんて呼ぶよね。)

良心が痛むっていうことをいつか自覚するように、

毎日子供に注意しているんだよね。

そこら辺に理屈はないと思う。

何に対して良心が痛むかは確かに個人の自由裁量というか、

性格によるとは思う。

しつけの中で「他人に迷惑を掛けちゃいけない」っていうのがあるけど、

なんでそうしつけるかっていうと、

迷惑掛けられた他人が傷つくって言うのもあるけど、

そうすることでやった本人の良心が痛むから、

良心の痛むようなことは最初からやるな、

とそういう簡単明瞭な理由からだと思う。

だからYH姉妹が私に失礼な口の聞き方をし、

うちのおもちゃやおやつを我が物顔で得ているのは、

この二人は良心が痛まないということかもしれない。

まぁ、二人とも子供だから、また子供は残酷な所が有るから、

痛まなくても当然なんだろうけどと一万歩譲ったとしても、

私はこういう場面にあって心が痛む。ストレスを感じる。

二人はそこに対しての気遣いはない。

子供だからしょうがないのか?。

常識だって良心に基づく物って多いと思うよ。

葬式に金着けてっちゃいけないのは、

金は晴れやかな場所の物だから、

喪主側の喪の気持ちに一緒に浸ろうとする場面にそぐわない事をすることで、

喪主を傷つけるのも勿論だけど、

金着けた本人の良心が痛むからだと思うんだ。

しつけとか常識、価値観の根底に良心っていうのがあると思うんだ。

だからしつけ、常識が違うから、

価値観が違うからその溝は埋まりません。

と言ってしまえばそれまでなんだけど、

良心が痛むかどうかっていう所が肝心要で、

そこで歩み寄り、落とし所は作れるんじゃないかと思う。

確かに何に良心が痛むかっていう所の違いはあるかもしれないけど。

この良心っていうもんを持ち出してこないと、

価値観、常識、しつけってルール化してしまうように思う。

そしてゲームでローカルロールがあるように、

違うエリアの人同士がゲームをするとルールが違うから、

ゲームになりません、

っていうことが「価値観の違う人同士は話が出来ません。

分かり合えません。

その溝は埋められません」って繋がっていくように思う。

もし目の前でレイプがあって、

レイプに気が着いた人が「犯人は自分と違う価値観を持っているから、

この溝は埋めることが出来ません」と考えたら、

この人はこの事件を無視するかもしれない。

実際無視する人はコワイから、

巻き込まれたくないからだと思うけど、

警察に通報する、

被害者を自力で助ける、

誰か助けを呼ぶのは、

止めろと叫ぶ、

ルールだからするのではなく良心がそうさせるんだよね。

YH姉妹のことでは随分と悩まされたけど、

私の中でしつけや常識がルール化しつつあることを、

気づくいいチャンスになったと思う。

いい機会なので良心を今一度目覚めさせ、

子供達にもその存在を気づいてもらえるように努力したいと思う。






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最終更新日  2009年04月22日 23時14分25秒


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