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最近読んだ本

~最近読んだ本~



書籍名:キリクと魔女new
著者名:ミシェル・オスロ、高畑 勲
出版社:徳間書店スタジオジブリ事業本部 (2003/06)


感想:
アフリカ版『一寸法師』、お姫様と鬼を魔女という形で一体化させて大人も楽しめる作品に昇華した感じ。

点数:
幻想的  ★★★★★
アフリカ ★★★★☆
音楽よい ★★★★☆

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書籍名:ビロードのうさぎ
著者名:マージェリィ・W. ビアンコ、 酒井 駒子
出版社:ブロンズ新社 (2007/04)


感想:
泣いちゃいますよ。
“ほんもの”って何なのか、一考させられるでしょう。

点数:
哀愁   ★★★★☆
涙    ★★★★★
絵柄可愛い★★★★☆

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書籍名:チョコレート・アンダーグラウンド
著者名:アレックス・シアラー
出版社:忘れた…


感想:
舞台はどこかの国、国民の政治的無関心によって健全健康党が選挙に勝利し、チョコレート全面禁止令を執行した。チョコレート大好きな二人の少年はニュースタンドのおばあちゃんと協力して地下チョコ・バーを始めるが…という話。
シェークスピア作品の引用を含め、こなれた表現が連発されてて、文章としても読み易い上に読み応えがあった。
でも注釈が多くて、文化差を感じた。

点数:
テンポ良し ★★★★☆
痛快    ★★★☆☆
惹き込まれる★★★★★

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書籍名:依頼人
著者名:ジョン・グリシャム
出版社:小学館文庫


感想:
おもしろかったです。トラブルに巻き込まれる11歳の主人公が賢くて良い。

点数:
テンポ良し ★★★★☆
痛快    ★★★★☆
惹き込まれる★★★★★

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書籍名:北朝鮮の暮らしー浮浪児と美女軍団ー
著者名:宮塚利雄
出版社:小学館文庫


感想:
著者が12年かけて収集した北朝鮮グッズの写真から、現状を鋭く解説しています。
具体的でとても分かりやすいです。

点数:
勉強    ★★★★★
悲惨    ★★★★☆
写真満載 ★★★★★

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書籍名:痛快!国際政治学
著者名:船橋洋一
出版社:集英社インターナショナル


感想:
最近の国際情勢が少し分かります。
北朝鮮の駆け込み事件の写真の女の子の母を見つめる表情が胸を打ちます。
見た瞬間、泣きました。

点数:
勉強    ★★★★☆
泣ける   ★★★★☆
写真満載 ★★★★☆

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書籍名:ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻
著者名:J.K.ローリング
訳者名:松岡祐子
出版社:静山社


感想:
ドキドキハラハラですぐ読了しちゃいました。
この4作目は、友情のヒビ割れあり、恋愛模様ありで、ハリーも成長してるのねと感じさせてくれます。
次はいよいよヴォルデモートとの最終決戦か!?早く出て~!!

点数:
スリル  ★★★★☆
泣ける  ★★★☆☆
童心   ★★★☆☆

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書籍名:ブッタとシッタカブッタ1・2・3
著者名:小泉吉宏
出版社:メディアファクトリー


感想:
イラスト&漫画で描く心の運転マニュアル。ブタさんがとっても可愛くて、和みます。

点数:
スリル  ★★☆☆☆
泣ける  ★★★☆☆
なるほど ★★★★★

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書籍名:SEの現場
著者名:SE編集部
出版社:翔泳社


感想:
ハードですねぇ、SEって…。ちょっと父を見直しました。


点数:
スリル  ★☆☆☆☆
泣ける  ★★☆☆☆
勉強になる★★★★★

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書籍名:アダルト・チルドレンと癒し
著者名:西尾和美
出版社:学陽書房


感想:
共依存の項目が印象的でした。

点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ★★★☆☆
なるほど ★★★★★

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書籍名:シュークリアの海
著者名:谷村志穂
出版社:集英社文庫


感想:
南の島でフリーター生活を送る二人の女性の話。タイトルに惹かれて買いました。
癒される物語です。


点数:
スリル  ★★☆☆☆
泣ける  ★★★☆☆
ドキドキ ★★★★★

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書籍名:最後の息子
著者名:吉田修一
出版社:文春文庫


感想:
新芥川賞作家のデビュー作。新宿でオカマの「閻魔」ちゃんと暮らす青年の物語。
カバーのイラストがいい感じだったのと山田詠美さんのコメントに惹かれて買った本です。
ビデオカメラを回しながら、モラトリアムの日々を回想する様子が一歩引いた視点で書かれている感じで良いです。


点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ★★★☆☆
ドキドキ ★★★☆☆

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書籍名:浴室
著者名:ジャン=フィリップ・トゥーサン
出版社:集英社文庫


感想:
浴室で生活するのが癖になった男性の話。
不思議な雰囲気で、なかなか良かったです。カバーデザインもシンプルで好き。


点数:
不思議  ★★★☆☆
カバー   ★★★★☆
ドキドキ  ★★☆☆☆

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書籍名:限りなく透明に近いブルー
著者名:村上龍
出版社:講談社文庫


感想:
タイトルとカバーデザインに惹かれて読んだ本です。性描写が衝撃的でした。


点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ★★☆☆☆
ドキドキ ★★★★☆

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書籍名:白い犬とワルツを
著者名:テリ―・ケイ
出版社:新潮文庫


感想:
妻に先立たれてから、白い犬が見えるようになった老人サムの余生を描く。
本に出てくる“ミルク・グレービー”って言葉の響きが美味しそうでした。
でも、実物は不味そう。ヌチャヌチャのお粥みたいな感じかな…オエッ…。
タイトル通り、サムじいさんと白い犬がワルツを踊るシーンがあるんですが、幻想的で良いです。


点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ★★★★☆
ほのぼの ★★★★★

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書籍名:ゴールドラッシュ
著者名:柳美里
出版社:新潮文庫


感想:
内容濃いとは思うんですが、何とも読後感の悪い話でした。
14歳の大人ぶった少年が主人公なんですが、この子がホント生意気で、いただけない。
素直が一番!!

点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ★★☆☆☆
可愛くない★★★★★

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書籍名:火車
著者名:宮部みゆき
出版社:新潮文庫


感想:
カードローン地獄にはまった女性の凄惨な人生が謎解決キーを握る、ミステリー小説。
わりとページ数の多い本でしたが、一気に読めました。
カード社会の仕組みもちょっと分かるし、おもしろかったです。
売れっ子作家だけに、時代に合ったテーマ設定が上手く、バランスの良い文章を書く人だな~と感じました。

点数:
スリル  ★★★★☆
泣ける  ★★★☆☆
ドキドキ ★★★★☆

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書籍名:憧れの魔法使い
著者名:さくらももこ
出版社:新潮文庫


感想:
エロール・ル・カインという憧れのイラストレーターに思いを馳せて、イギリスに出掛けるエッセイ。
ももこ節炸裂の爆笑珍道中です。
たくさん入ってるル・カインさんの挿絵がとっても美しいです。

点数:
スリル  ★★☆☆☆
笑える  ★★★★★
ドキドキ ★★★★☆

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書籍名:そういうふうにできている
著者名:さくらももこ
出版社:新潮文庫


感想:
妊娠発覚から出産までのスッタモンダを描いたエッセイ。
何気に哲学的記述もあり、いい感じです。

点数:
スリル  ★★★☆☆
笑える  ★★★★☆
ドキドキ ★★★☆☆
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