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KAME-KICHI

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2005.06.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
曇り時々雨。

先日、仕事で某ホ○エモンの会社、ラ○ブドアに行った。
そして、私にとってそれが初六本木ヒルズだった。

普段、古本街で有名な神保町というややオタッキーな空間で働いている私にとって、ヒルズはすべてがキラキラと写った。外国にでも行ったような違和感、そしてまったく接点のない人たち。それがヒルズ&ヒルズ族である。

こういうお上りにとって最初の難関は、ラ○ブドアのある建物とエレベーターを探すことである(オフィスタワーの38Fにある)。タクシーに建物の前までつけてもらったのだがエレベーター探しで苦戦した。
警備員に尋ねてみると、偶数階は上の階からですとのこと。なんと、偶数階と奇数階とで乗るエレベーターのフロアが違うのである。そして、エレベーターの前にゲートがあり、受付で身許を明かしてチケットをもらわないと、乗ることができない。

ここで働く社員たちにはIDカードのようなものがあり、駅の改札のようにゲートを通すかなにかして入っているようだった。外来客はその横で警備員にチケットを見せて入る。
エレベーターに乗ると、金庫の中に入っているような気分になった。ゴージャスなピカピカ、キラキラした箱、そんな言葉でしか言い表せない自分が情けない。毎日乗っている人が聞くと、さぞあきれ返るだろう。

そして、同乗者を観察。女性社員はタリーズコーヒーなんかを手に持っていて、男性社員はマーケティングについてアツく語っている。スマート、フレッシュ、デキる男。隅のほうから傍観する私。


そして打ち合わせに現れた社員は、アロハシャツにピアス。渋谷のセンター街でティッシュを配っていてもおかしくない風貌で、街角で出会ったら間違ってもラ○ブドアの社員だとわからないだろう。

この会社の印象は、やはり若くて元気だということ。そして、何でもチャンスにしようと食いついてくるところが、やはり私と同じ世代の人が中心の会社だなと思った。うちの会社は、役員がオヤジしかいないので、仕事の進め方、作品の質などあらゆる面でこちらがオヤジにあわせていかなければならないのだが、逆にこの会社でオヤジがやっていくのはさぞ大変だろうと思う。
要は、かなりうらやましく見えた、ということだ。

最近では、特に技術者の間で、オヤジ世代の上司が今の技術についていけず、仕事を理解していない上司の下で働く若い世代がうつ病にかかることがあるという。私のいる出版業界でも同様で、デジタルを上司が理解していないために、変な指示を出されたり、とんちんかんな資料を配られたりして、「なんでこんなことに労力と時間を費やさねばならないんだ」と歯がゆい思いをする。開き直りかもうすぐ定年だからか、勉強しようという気すらないようだ。

そういった意味で、若者を中心とする会社を創るホ○エモンのような社長がこれから増えていけばいいなあと思ったりしたのである。しかも、福利厚生もちゃんとしていて、社員を大事にする会社。ないかなぁー。





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Last updated  2005.06.16 14:48:28
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