減らしてナンボ

減らしてナンボ

LOVERS


ツイィーさんは、CMなどでは何度も見ていたけど、これほど綺麗な人だとは思わなかった。
なんていうのか、顔立ちは清楚であっさりしているんだけど、
かなり整っているのでメイク映えすること、すること!
赤い口紅がすごく似合っていて、豪華な衣装がそれを映えさせて
いくら見てても、これだけは飽きないと思った。
いっそのこと、この映画、全部このテイストで作っちゃえば良かったのに。
日本の吉原ものとか、大奥物、みたいな、何があっても女優さんは「美しい」格好で派手な演出、というような映画。
ほぼ2/3を占める、ツイィーさんの地味顔、地味服は物足りなくて
あぁもったいない、と思った。
いや、ああいう彼女が好きなんだという人もたくさん居るのだろうけど。

金城武はいい男なんだけど、でも、あんたバカでしょう、というような役で
それはもう一人の主役の俳優さんも同じで、もう、どうしよう、と言う感じ。

一つの演出が延々と長くて単調なので、「ほれ、もういいから、次行ってよ」と思ったこともしばしばだった。
おまけに後半は突っ込みどころ満載。
胸に短刀ぶっさして、どこまで生き続けるの?
とか、季節が変わるほど刀で戦い続けるのはどうだろう
とか、この吹雪じゃ寒すぎて、森の中をさまよっているうちに遭難するだろうとか、手に掛かった雪がいつまでも溶けないのはどうして?
とか、なんか、もう、。。。。。

あと、CGやワイヤーアクションもいいんだけど、
私は全然キライじゃないんだけど、あまりに白々しい演出は
パッと現実に引き戻されちゃうから逆効果だと思う。

フィルムの編集も数カ所雑で、すごく不自然な繋ぎの場面もあったので
それもマイナスだった。

噂では「HERO」より「・・・・」というのを聞いていながらの
鑑賞だったので、その噂の真偽を確かめただけの2時間チョットに
なってしまった。

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