Javelin Throw

真実



って、私はお弁当だったわ…(´Д`;)かわんねぇ~……;;まぁ、いっか。
そうして、彪は自分でノリツッコミを繰り返しながらランチルームへと向かった。

「彪!!一緒に行こうぜ!」……あ~…この声は…………

そう、この声の主は。。。何故か、彪に結構話しかけてくる『甲斐田 隼人』だ。

私「あ~…隼人…。他のお友達は?」彪は思わず顔をしかめる

隼人「なんだよその顔~…まぁいいけど…友達?置いてきた。お前に話があるから、先に行くっつってさ。(笑)」

私「へぇ~……いいの?私なんかと話すためにお友達のこと置いてきちゃって。」 ワザと冷たい言い方をする…。だって、……陸上部の顧問の先生に見られたりでもしたら…そんなことを考えるだけで、彪は身震いしてしまう。

隼人「…………;?何だよ?お前…。何でそんなに冷てぇーんだ?」今度は、彼が顔をしかめる番だった

私「え?いや…別に…。冷たくないじゃん。気のせいじゃん?」

隼人「……いや、絶対気のせいじゃないね。教えろよ。」
いきなり彼が私の両腕を掴み体を揺すった。

私「………………っ!!!だって!綾が!!綾が…陸上部の先生には…気を付けろって…」語尾のほうは、隼人に迫力負けをして小さくなってしまった。

隼人「っち…綾の奴め……よくも、そんな出まかせを……あいつだって、そんなことねぇって分かってんのに・・・!」 

私「……え?出まかせ…なの?」拍子抜けした

隼人「出まかせに決まってんだろ!!?誰かが流したんだよ!!…まぁ、勘違いしても可笑しくはねぇけど…顧問は、良い先生だぜ?」 彼は、フッと笑い

私「へぇ~…なんだ…じゃぁ、…じゃぁ…じゃぁ…沢山話しても、大丈夫なんだね?」 声が震えてる・・・何でだろう?分かんない…

隼人「ったりめーだ…。」 そう言いながら、彼は彪の頭を強く撫でた

                              真実 完

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