私のガンライフ

手術の日から・・・


BUT,四階のベットの部屋に通されても(今日は、何にもしないんだから~)と、脱出の事しか考えてない私。看護婦さんに拝み倒してお昼ご飯は外で、お風呂は自宅で・・・手術前の毛ぞりは自分で・・・
その日は結局個室が空いたのが夕方。寝ながらうがいの練習やその他の事をして夜九時には寝るスタンバイ!薬をもらって、四十分後にはぐっすり、朝まで寝てました(寝れないかなァ~と思ったけど、寝れました)
10月5日(木)朝、六時頃かな・名前を呼ばれて目が覚める
看護婦さんの手にはなにやらなが~い物が・・・目もはっきり覚めないうちに浣腸されてしまいました(^_^;)
朝から手術迄の間、人が出たり入ったり私の両親や、主人の両親、主人の方の親戚(四国から来て頂きました)姉(愛知県から)、み~んなに「頑張るんやで!」って言われきっとうなずいてばっかりだった気がする・・・
実は予備麻酔の時からもう殆ど眠りの世界・・・手術室の中に入る前に親戚のおばちゃんが「頑張りや~」って顔をのぞき込んだ事、手術室に入って病室のベットから術用の細いベットに自分で移動した事、奥まで押して行かれて、麻酔の先生が「はい!深呼吸して!」その後手の甲に痛い針をさされ・・・
それからは、何にもおぼえてない・・・
はっきり目が覚めたのは夜の十時頃ぐらいかな?目を開けると姉とダーリンが居てくれて、呼吸器のマスクがビニール臭くて・・いやではずしたかった
又、すぐ寝てしまって、看護婦さんが何回も、何回も出たり入ったり、血圧を測りに部屋に入ってきた。一度、すっごく気分が悪くなって吐きそうになった。手術は・・・・・・無事終わりました。

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