☆りんぼぉ☆卵奮闘記☆

基礎看護学実習1


初めて白衣で行く実習~♬気分だけ白衣の天使でした。。。
頭の中はパッパラパーのパー状態ですよ・・・
基礎実習では患者さんの身の周りの環境を理解する事、基本的な看護技術を実際の患者さんにすることが主な目標でした(たしか・・・そんな感じ)
ほんとコミュニケーションをひたすらしてた記憶が・・・
あとおむつ交換、ベットメーキング、全身清拭、車椅子移送、洗髪、食事介助ぐらいかな・・
ただただ目的と根拠をきちんと指導者さんに言うことができるか不安で不安で大変だったなぁ~。
しかも、初めての記録物!てんてこ舞い!!
今思えば、実習日誌だけじゃん!なんて楽チンなんだょってな感じだけどね☆
でも同じ病棟メンバーと、お菓子を食べながらしてましたっ!
ホント初めからやる気のない。。。こんなんでいいのかっ!って感じですよね・・・・真面目な看護学生さんごめんなさいぃ・・・
でも、この実習でスッゴイ衝撃的な出来事がありました。
その年は病棟でもインフルエンザが流行ってしまって、いつも環境整備で仲良く話をしていたHさんがインフルエンザになってしまいました。
何日も高熱が続き、ある日の朝、モニターが鳴りはじめ、看護師さんは先生を呼んだり、家族の方が見えたりしていました。
そのとき、なんとなしに、もしかして・・・・
と思っていましたが、Hさんは亡くなってしまいました。。
初めて人が死ぬ瞬間というものに出会ってしまったのです。。
すごく呆然としてしまいました。。
その後死後処置を見学させてもらいました。私も友達も涙が止まりませんでした。。
初めて出会った死・・・すごく衝撃的でした。
Hさんは眠ってるだけなんじゃないかとも思いました。。
それから、死ってなにだろう・・・
死ぬってどういうことなんだろうって考えるようになりました。。
いまだにその答えは出ていません。



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