おしゃべりママの日記帳

おしゃべりママの日記帳

私の思うキャンプ生活・・




          ★キャンプスタート

 数年前から 少しずつキャンプを家族で楽しんでいます。
それまでの私は 家族でキャンプなんて・・かなり特殊な人の趣味だと
しか思えずまったくの無関心でした。

しかしここ数年 お店にあふれるキャンプ道具に 多くの情報誌・・

パパが興味をもってしまい いつしか我が家に道具だけが揃いあふれました。
当時 大反対でしたから 私は一切資金は出しませんでした。
ですがここまで自力で買われてしまっては かわいそうになってしまって
結局付き合う事に・・
それにしても 2年ほど掛けてそろえた道具は当時にしては立派ですが
今では 後悔した物が多数あります。

やっぱりキャンプとは いきなりではなく段階を踏んで徐々に進めるのが一番お勧めだと痛感しています。
時間があるときに 本や雑誌も多いので しっかり読んでおくといいです。
実際してみると 焦ることばかりです。


        ★パパのキャンプ学習

まず我が家のキャンプ始めは キャンプ情報誌 「ガルウィ」
一ヶ月700円近いので高い雑誌ですが 初心者には本当にありがたい雑誌で 道具の種類から 設営方法 トラブル 経験談・あらゆることが
毎月特集で組まれています。
一年間購読すれば 大体キャンプがわかってきます。
他には 図書館で見たり アウトドアのビデオをレンタルしたり・・
そんな本には案外知らない きついロープの結びかたや 
細かい設営のノウハウなどが記載されわかりやすいです。

そんな事 頭で考えるより やった方がいいんじゃないって思われそうですが
いきなり現場で無知な状態で道具についている説明だけみて
初設営はやっぱり怖いし 時間ばかりかかってすごく焦ります。
テントを立てるなんて レジャだし簡単だ!!なんて思われがちですが
×
ブロックのお家じゃあるまいし あんな薄いナイロンとポールと 杭だけで立てるわけ ・・雨や風があるかもしれないし 子供はうるさいかもしれないし・・なにがあるかわかりません。
だからこそ それなりの知識があったほうが 良いとおもいます。

初キャンプって重要なのは 私は安心だとおもいます。
しっかりした おうち作りがあってこそ 楽しめるもんだと・・

よく 巷の話で テントが立てられないだの 倒れただの うまく設営できないだの聞きます。
もちろん最悪の条件が重なってそうなってしまった事も多いと思いますが
でも これも 何度も家で学習し頭に色々な知識があったならば 案外防げたかもしれません。




        ★時代ですね・・旅のひとつにキャンプ

オートキャンプって今はホテルに泊まって観光する旅レジャーと
同等になってるくらい ブームですよね。

なら 旅を少しでもお値打ちにする場合 もしホテル宿泊代なら
それだけで 数万円はくだらないでしょう。 
ハイシーズンなら 最悪な部屋に高額ってことも・・

しかし キャンプなら とにかく安いです。
ハイシーズンなどは料金アップがあるのですが それでも 家族で行っても
宿泊は一泊1万円も掛からないと思います。

それをうまく利用して 観光にでれば最高です。うちはそのパターンです。

オートキャンプって アウトドアだけじゃない。
色々な目的があっていいとおもいます。
みなさん 色々な目的で楽しまれているとおもいます。


★慎重派には まずは日帰り デイキャンプかバーベキュ★

うちはいきなり キャンプデビュでしたから 今思うと 本当によく
やったなって主人を尊敬したりもしますが・やはり慎重な私だったらまずは
アウトドアの出来る近郊の公園で練習してから行きますね。いまは
公園内でもバーベキュ出来たり キャンプ出来たりそんな施設が多いです
都心近郊なら「若洲海浜公園」なんて最高!!
ピクニックだっていいですよね。テントは立てられなくても
小物をふんだんに使って楽しむ。
たとえば シングルバーナ使って コーヒを沸かす。
カップラーメンを食べてみる。ハーブティを入れる・・
お気に入りのカップを買いそろえて使ってみる。テーブルも購入して
立ててみるとか・・

こんな風に 身近な場所でも そこで頂くすべてが また
おいしく感じます。さらに こういう小ものから買いそろえるのも
結構お勧めでこれなら お家でも出番がありますし災害用にも使えるので 
主婦としても
買っても許可が出せそうです。(商品紹介ページに記載しています)
でんちランタンなど 我が家は懐中電器変わりで 
学校のお泊会でも持参で諜報しています。


★雰囲気を味わいたい 。レンタル コテージ泊★

今は 道具が無くても レンタルでなんでも揃います。
道具なんて後でゆっくり吟味してこの際少し高いですが
 コテージに泊まってレンタルして 試すのがお勧め。
ログハウス風もあれば キャンピングカー泊などさまざま・・
そりゃ道具レンタルなど少し割高ですが 数人宿泊出来たりするので
ホテル泊まりに比べらた安いもんです。
それに慌てて テントなど買いそろえても 家族が拒絶反応したら
全部無駄な道具になるだけです。
買うのも慎重にしないと道具も高額であり 収納も大変ですし
まずは こういうお泊が好きか 嫌いか??試す価値はあるとおもいます。
勿論一人でキャンプするのが好きな人はいいですが 家族単位なら
何とも言えませんよね・・

今 子連れ宿泊施設がとっても充実しています。冬はスキー 夏はアウトドアって感じで・・すごく増えて楽しくって いいところばかりですが
そういう所は 予約も早いです!!。


関東お勧めコテージガイド


       ★道具を揃えてキャンプをしてみる★
やっぱり自分の選んだテントなどで 組立も楽しみたい。デビュだ!!
という方・・でもやっぱり 一人じゃない・・家族がいてありがたいけど
険悪ムードも・・
やはり楽な旅行のように さっとは行きません。

キャンプだってこんな はずではなかった??
予想外だらけ・・いくら準備してもやっぱり自然相手。
ドンマイ ドンマイ。
でもある程度準備に 学習は必要ですし やはりイザとなると 落ち着きます
初心者だって 心ににゆとりをもたせることは必要だとおもいます。

★ まずは 高規格 きれい 楽なサイトで・・
★我が家のキャンプ場探し

我が家は デビュ当時は とにかく安心が一番で 次に景色でした。
だから キャンプガイドブックで 設営立地条件を重視しました。

キャンプでは テントが立たなきゃ話になりません。
一番慣れないと焦るのが設営ですよね。
それも さまざま違うので 自然条件やら芝生 土 砂利 いろいろ検討・・ 首都圏から行くオートキャンプ場ガイド(2006)
其の中で 我が家のデビュは どこかパパが爆弾タイプ人間ですから
イメージ重視の 中級エリア??富士山下の 芝生サイトを選んでしまいました。
色々ハプニングで 今では一生の思い出デビュだったのですが・・

打ちやすい フリーの芝生も 夜中中風の大雨に一晩中ヒヤヒヤ。
そこは日ごろの勉強知識紙を結びました????
あらかじめ 雨風を予測して 車を配置したり ペグを強くしたり 夜中見回ったりしながら 手を入れたりして対応しました。

でもそれも正しかったかどうかなんて判らないからただ 偶然セーフだっただけだと思います。もしかしたら テント飛んでいっていたかもしれません。

初キャンプでそんな経験もあり 未だ 海岸などの砂地は自信がありません。

やっぱり なにか大失敗やトラブルが始めにあると 家族は案外うんざりして不安で 二度と行かないってなりかねません。

とにかく 今思う事は 初キャンプはお家作りがポイント・・
設営重視 不安なし??
家族に安心してもらうサイトが一番だとおもいました。

またこのページでは書きませんが 大型道具は やはり慎重にいいものを選ぶのも手だとおもいました。慌てていい加減なものを選んでは
イザというハプニングで 不安だけが残ります。
大型道具は ゆっくり吟味して家族も納得して一緒に選ぶといいとおもいます

ちなみに 我が家はパパが勝手に買って使えない道具も結構あります
今でも 喧嘩になりそうです。
(道具については 別ページに記載します)


キャンプ場選びって今思うと 最も初心者にとっては難しい所。
しっかりガイドブックやネットで情報をゲットして選んだほうがいいです。
といっても家族ごとに価値観は違いますから印象は違うとおもいますが
まずは 私なら 安心 楽 安全な所を選びます。
子供がいますし 慣れないふあんってってやはり楽しめないから・・
まずは 初心者用に安心 気軽な高規格キャンプ場お勧めです。

ただ 高規格な所は まるで 公園墓地で今となっては私は 好みません。
となり近所が気になるし・・整備されすぎて自然はどこ??
全然アウトドアじゃない!!って思えることもあるでしょう・・
けれど お子さん連れや パパもまるで初心者なら やはりトラブル対応が
一番。何があるかわかりません。
山奥すぎず 距離も遠くなくて 疲れが出ない所がお勧めです。
子供は病気になることも多いのでその辺もしっかり調べておくといいです。

デビュ キャンプは疲労が少ないに限ります。
少ない疲労は家族を笑顔にします・・

★キャンプ場で過ごすと・・・★

日中賑やかで 人だらけの高規格キャンプ場。ムードがないななんて思っていてもやはり夜になれば 暗さになれなかったり トイレがすぐなかったり
虫が来たり・・突然の気象変化・・
やっぱり 日常とのちがいを大きく感じられるとおもいます。

私が 初めて行ったとき感じたのは 日の暮と同時に感じた
光のない不便さでした。
とにかくキャンプに行ったら 時間に追われる事も結構あります。
(消灯時間もある。日の暮も大事)

初心者ですと ランタンなど照明系は結構忘れがちです
 食事と同時に明るいうちに準備するくらいの気持ちでないと
とにかく慌てるものです。
「にもつは どこだ・・あれはどこだ 電池がない!!」

これは初心者の頃の 焦った一番の思い出でした。

到着して 不慣れな設営にホッとして時計みたらすでに3時頃?
ちょっと散策などしていたら あちこちで 夕食の準備をしていて
「我が家はと?・・・あせる・・」

火起こしもなかなかうまくいかないし・・
子供はうるさいし・・基本的に キャンプは誰も助けてはくれないわけ。
寝る場所も 食べる場所も全部自分でこなしていかなきゃならないのです
疲れがすでにピークだったりして  だんだん家族は作業もさぼり始め・・

「おい 手伝え~~」なんて 子供を叱る声がよく聞こえますし
夫婦だって 喧嘩が勃発しやすいです。
実際あちこちで 喧嘩している声が聞こえます
うちも慣れない頃 毎回喧嘩でしたね・・

でもう家族は
「弐度と来ないわ・・」って・・はめに・・

そう 初めから上手くいくはずもないので なんとか
トラブルを 今度はうまくできるように またしようね・・に
変えなきゃなりません。初めから家族皆が好きだとは限らない。

今回の反省をもとに 次は楽にだっていいと思う。
家なんか 地元のおいしい 外食も多々ありますし 温泉巡りで殆ど
お出かけも多いです。
これだって十分キャンプです。

キャンプは家族ごとに色々あっていいのだし そのつど違っていいのですから
好きなように 好きなだけ・・
やはり上げ膳据え膳の 温泉旅行と違うって 大変だけど いくらでも工夫次第で 自分流スタイルですればいいんです。

汗を拭き拭き 体力勝負のパパ・・家庭の家事がこんな辺鄙な場所で
山済みされた気分の主婦??帰宅後の選択 収納
遊びにきたのになんでこれほど辛いのって私は正直へとへとでしたからね・・

今は結構楽ちん キャンプが多いのが りんりん風です。



ちなみに 我が家のトラブルも さまざま・・
竜王海浜公園では 強風でポールが折れてしまい 主人が予備のポールも持参していたので 助かりましたけど・・初経験でした
紐の縛り方も かなり練習しました。富士山では 暴風雨で 
ペグも一応主人は予備をたくさん用意してくれていたので状況に応じて
対応できました。付属のプラスチックなんてまるで効かなかったサイトもありますから・・
とにかく 我が家は行くたびに気象がはずれなんで 今では結構ベテラン級かもしれません。
でも これも主人がしっかり雑誌や 本で学習しておいてくれたおかげもありかなって思いました。
といっても練習ゼロで行ったんで 私の不安は予想以上で 
恐怖だらけでしたよ

やはり 家族で行くなら 一度テントなど基本は練習したほうが 
まったくの初心者さんなら無難です。
(うちは主人が仕事がら こんな知識があり応用もききましたが
今でも毎回 設置場所や間取り? 組立部品など判断にはバタバタです


そんな ハプニングだらけの キャンプをしてきましたが それでもいつしか
また往きたいなって・・私も思うようになりました。

自然の空気 バタバタしながらも
ほっとした時間のランタンの明かりで虫の声を聞きながら 
飲んだコーヒの味。
朝鳥の声がうるさくて 一人目が覚めて外に出ると 靄もやのなか浮かぶ
朝日や 山の景色・

あ~~やっぱり キャンプじゃないと 自然と一緒になれない!!
もちろん もう勘弁という人もいると思いますがね。 関西お勧めキャンプ場


次のページで道具をご紹介します。

















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