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2007.04.03

不都合な真実

カテゴリ：映画

「人間のあらゆる営みは、人間が生き延び、そして豊かになるためにある」
以前書いたことがある。

「不都合な真実」は環境問題に取り組むアル・ゴアを、そして地球の温暖化や、
環境問題をアル・ゴアを通して提起するドキュメンタリー。

人間がいようといまいと、地球は存在し続ける。
人間の営みは全て、生き延びるための欲求に根付いたもの。
この視点で考えれば、地球の環境を守ろうとする働きも、
人間が生き延びるための手段といえる。

映画では私達にできること、として１０の提言が行われている。

このドキュメンタリーでは、地球温暖化はヤバイよ、

というメッセージを感じる。

ただ、環境に関心を持つこと、温暖化への対策は必要だが、
一方で温暖化は当然来るものと考え、温暖化への対応方法を、
考えておくべき、という以前こちらで読んだコラムの意見の方に共感する。

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