人並みに歩けなくなって、毎年実施していたクラス会にも今年は参加できなくて臍をかんだ。
それなのに通院している病院の先生から「どうして骨切りをためらっているんですか」とも云われてしまった。理由は入院期間が長いことにある。3か月もしたいことが出来ないなんて辛い。
なんとか歩けるようになりたいと思っているが、エアロバイクはいいと思うけどあまり効果が出ていない。
そんな折、「歩いて治すひざの痛み」という本を図書館で見つけた。同じ著者の黒沢尚氏の本をもう一冊借りてきた。
症状にあわせた三段階の中の、一番重度のエクササイズをやっても、している最中に時々痛みが走る。
椅子に両手をついて足踏みをするから、体重が膝にかからないで足踏みできるのだ。
膝の軟骨細胞に栄養を供給するために動くことによって関節液をしみこませる必要があるとその本には書かれている。
栄養を補給させて軟骨が生き生きすれば、痛みは解消するのだと思う。
軟骨の栄養とはなんだろうか。 書物にはそこまでは書かれていないけど、そういう物質なりが患部の近くにあるほうが、供給され易いだろうな。