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社民党と共産党が声高らかに、「憲法9条を護ります!」と力んでいますが、我が国の憲法がそんな簡単な手続きで変えられません。特に社民党党首の福島先生(これは本職の弁護士に対しての敬称で、「政治家」如き、国民の下僕風情に「先生」と付けるのは大きな間違いです)が知らない訳がないと思うのですが…。日本国憲法はGHQの草案を元に作られたと聞いていますが、国力もないこの国がまた同じ過ちを繰り返さないために、GHQが要求したのではないかと思えてしまう(実際は定かではありません)憲法改正に関する条文96条があります。----------8
2005/08/31
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DVDのSHOGO HAMADA VISUAL COLLECTION "Flash & Shadow"と、先日リリースされたMy First LoveのLP盤が届きました。早速、一部ではありますがDisk-2を観ました。8,000円弱であの内容は安過ぎるくらいだと思います。ON THE ROADで流れた映像を観て、あの時が蘇りました。Disk-1が124分、Disk-2が128分とあるので、楽しみながら観て行きたいと思います。LP盤は再生するプレーヤー所有していますが、暫くは聴かずに大きいジャケットを楽しもうと思っています。それと今日は、横浜アリーナ公演のチケットがやっと届きました。センター席をGet出来たのは良いのですが、またしても30列以降になってしまいました。今回もセンタステージを設置するそうなので、センターステージに近いといいなぁと今から期待しています。実家には、再販のDVDが3枚届いているので、折を見て取りに行こうと思っています。
2005/08/31
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左下奥歯が虫歯で脆くなっていたために砕けて、半年放ったらかししたらさすがに痛くなり急遽歯医者へ行かざるを得なくなりました。勤務の都合上、18:30分以降で希望したら今週は今日しかなかったので、仕事を終えて約2年ぶりに行きました。今まで行かなかった理由はただ一つ、痛くなかったからで、別に歯医者は強がりではなく嫌いじゃありません。だからと言って好きな訳ではありません。歯医者へ行けば痛いのはお天道さんが東から昇って西に沈むが如く当たり前の事で、それを嫌がっていたら歯の治療は未来永劫出来ません。≧∇≦「痛くなってからでいいじゃん。」と軽く思って、行くと大変な事になる奴です。強いて嫌なのは、カルシウムやタンパク質が焼ける様な匂いは、治療の痛さよりも耐え難い事です。ドリルの音も平気です。放ったらかしにし続けたために、大掛かりな治療になってしまいました。(1)レントゲンで歯を撮影(2)現像を待つ間に麻酔(局部)をガンガンかけました。(3)段々痺れた頃にドリル登場!(4)患部の歯茎は麻酔が効いていたのでガンガン掘られてましたが、肝心な歯の神経 の麻酔が効いてなくて暫し居たかったです。T^T(5)麻酔をおかわりして暫く待ち、今度こそガンガン掘られまりました。(6)堀も掘られたり、舌で確かめると奥歯の輪郭しか残っていない様な状況でした。 治療と言うよりも工事に近く、彫刻の気持ちが少し解ります。(7)麻酔が効いているのを良いことに(ってをいッ!)その歯の神経を抜き取っちゃ いました。 歯医者さんと目が合うのも気まずいので目を瞑ったままの感触では、刺して刺し て、引っ張って巻いて巻いてって感じで神経2本抜きました。(8)その後も念入りに神経があった所に、針を抜き差ししてきれいに神経を取り除き ました。(9)確認のレントゲンを撮り、神経がない事を確認してストッピング。治療時間が1時間を超える大工事でした。散々痛み止めの話をしていたのを不思議に思っていました。しかし、麻酔が切れるに従ってこの憶えのある痛みに…。下の親不知抜いた時の、ズ~んと重いと言うか鈍い痛みが続いております。親不知は10年前に左下を抜き、8年前に右下を抜きましたが、上の親不知とは比べものになならない痛みです。今はその痛みが再び襲来中です。>_<早いうちに痛みが取れると良いのですが…。次回は恐らく型取りしてその次に被せると思います。
2005/08/29
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8月19日(金)の結婚記念日に、“亡国のイージス”を観に行った時にグッズ売場を見て驚きました。8月7日(日)に両親とエピソード3観に行った時には、1セットしか残っていなかった復刻パンフが、その日にはなんと!3セットも置いてありました。映画館が仕入れた分より売れ行きがおもわしくなくて、少量ずつ店頭に出して販売する戦略をとっているのでしょうか?STAR WARSファンでも様々な事情があって先々行、先行上映含め封切りから、1ヶ月以上経ってから行く方で、「復刻版パンフ欲しい!」と思っている方には嬉しいかも知れませんが、それは極一部ではないかと思われます。『限定』を謳ってはいますが、実は公表されている5000セット(でしたっけ?)超過で出回っているのでしょうかねぇ…。それとも、田舎の映画館で関心が薄いのでしょうか?復刻版パンフは、ページの隅に『これは復刻版のため、現在は○○はしておりません。』と言う注釈がありますが、それぞれの作品の公開当時のままで、1作目のパンフの内容は、今やSTAR WARSでは常識となっている事柄にたいする、誤解や認識不足のまま掲載されていて興味深いです。旧3部作からのファンは必携だし、旧3部作の時にはこの世に居なかった、新3部作からのファン世代やその狭間のファンも持っている事を薦めします。※だからと言って僕の住む地域の様に復刻パンフが未だに売っているとは限りませ んが…。^^;いずれにしても欲しくて購入した(7月9日の“宇宙戦争”鑑賞時)僕には複雑な気分です。
2005/08/28
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「買うまい!」と心に決めていたのに、Amazonの価格を見て発売前ギリギリになって『予約』をしました。ビデオクリップ集“SHOGO HAMADA Visual Collection "Flash & Shadow"”発売日に以下の3枚が『再』発売されます。 ・“ON THE ROAD "Films"” ・“ROAD OUT "MOVIE"” ・“WE ARE STILL ON THE ROAD.”“ON THE ROAD "Films"”と“ROAD OUT "MOVIE"”はそれぞれ、6,195円の時に初回仕様(と言っても、DVDのジャッケト写真とは違うカバー付)を購入しています。しかも、この2作品はLDでも所有しておりまして…、これで同じ内容の作品が3つも僕の手元にある事になります。“WE ARE STILL ON THE ROAD.”は約1ヶ月前にリリースされた、LIVE DVD+CDの“ON THE ROAD 2001(初回版)”を購入した勢いで、当時3,675円の物を購入しました。“WE ARE STILL ON THE ROAD.”と“ON THE ROAD 2001(初回版)”は基本的に映像含めた収録曲が同じ構成なんですが…。^^;いずれも所有しているのですが、ファン心理の痛い所で悩んだにしても結局買ってしまうのです。(苦笑)この3枚はいずれも一般的な価格が1枚2,940円が20% OFFの2,352円で3枚まとめ買いしても7,000円強なので、予算的にきつくない事も購入に踏み切った訳です。先のCDシングルが8cmから12cmになって再販された時も、涙を流しながら購入したばかりで…。(苦笑)ただCDシングルはRECレベル(音量)が小さいので、12cm化によりRECレベルが現状の音量になるのを期待して購入しました。しかしながら今回の3枚のDVDは具体的な購入動機がありません。正に「ついつい…。」です。^^ゞ
2005/08/28
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製作が決定してからその後どうなったんだろう…。積極的な情報収集しないので、話のすじも判りません。港署の“セクシー大下”と“ダンディー鷹山”は相変わらず、仕事が「レジャー」なのでしょうが、真山 薫(浅野温子)と町田 透(仲村トオル)はどうなっているのでしょうか…。前述の通り、情報収集は皆無なので希望的観測で書きますと、大下(柴田恭平)と鷹山(舘 ひろし)は出世もしないと思われますが、透は警部補(所轄の係長)くらいには出世しているかも知れません。頑張り過ぎて警部(所轄の課長)になっちゃてたりして…。(そりゃないかも…。)透がそのまま港署に居ればユージとタカは「部下」になる訳で、部下に使われる上司か、神奈川県警本部勤務でこれも都合のいいように使われるのでしょうか…。いずれにしても、透はどんなに出世しようともこの2人にだけは頭が上がらない設定に変わりはないと思います。薫は相変わらず結婚できずに弾けたキャラのままか、結婚はしても弾けたキャラのままかどちらかだと思います。恐らく最後になるであろう本作を観てみたいです。
2005/08/27
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いよいよ明日、封切りです。GWの“交渉人 真下正義”を観に行ったし、寡黙な室井管理官の素顔を見る事が出来るらしいので今回も観に行きます。ところで本編の“踊る大捜査線 THE MOVIE 3”の製作はあるのでしょうか?その後を是非観たいです。
2005/08/26
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また勝手な独り言です。今回の総選挙で目立つのが、地盤を持たない人の立候補です。自民党が『刺客』として送り込んだ立候補予定者は、その選挙区とは縁もゆかりもない方々です。目立つところでは、広島6区のホリエモン、静岡7区では片山元財務省官僚、東京10区の小池環境大臣始め、自民党以外も含めると地盤からでない立候補予定者が多数居る事は実に良いことだと思います。衆議院の480名と参議院の242名を合わせた722名が『国会議員』ですが、その名の通り『国』の為に政治を執る方々のはずが、「オラが町の国会議員先生」で地元への利益誘導に終始し、この国全体を見てその行く末を案じ、様々な政策を実現してきた「議員先生」は皆無に等しい!地元の事をやるなら都道府県議会議員、都道府県知事や市町村議会議員、市町村長になれば良いのです。その自治体では大きすぎる問題(膨大な予算や県を跨ぐ様な広域行政)の時に、都道府県議会、都道府県知事や市町村議会、市町村長(政令市以外は都道府県のバックアップは必要です)が様々な形で働きかけて「公僕」(地方議員も「公僕」です)たる国会議員を『使え』ば良いと考えます。日本全国各地の代表者が集まって、地元を良くする事でこの国が良くなるのですが、『地方分権』も声高に叫ばれて(最近トーンダウンしてますが…)久しい現在で、出身地にだけ目を向けている、地方議員に毛が生えた仕事しか出来ない国会議員は、このタフな時代には不要だと考えます。地方の事は地方に任せて、国会議員はこの国全体の内政(広域の場合は地方自治体間の調整役も含む)や、外交に力を注ぐべきだと考えます。※それには大小様々な制度改正(究極は憲法上“中央集権”を謳っているので、憲法の改正)は必要です。国会議員なんだから、日本全国どこで立候補しても当選するのが普通だと思います。個人的な希望として衆参両院は選挙の度に、(1)地元選挙区(隣接県含みます)からの立候補禁止(2)前回選出された選挙区からの立候補禁止(3)公示日に全国の選挙管理委員が当番委員会のある都道府県にあつまり、抽選 (公開)して候補者を配置『無所属』の方には厳しい選挙になりますが、『政党政治』が主流の中『無所属』で細々と国会議員をやっていても、この国は何にも変わらない事にそろそろ気付いて欲しいものです。そうすると、例えば東京都が地盤だった候補者が抽選の結果、島根県で自分の政策を訴えて勝ち抜かなければならないので、政策に対して真剣になると思います。有権者も「オラが町の国会議員先生」ではなくなるので、見ず知らずの候補者の政策を真剣に耳を傾けるのではないかと思います。それと、能力(適正)もないのに、親の地盤を引き継ぐ『世襲』議員を根絶やしにできるのは大変良い事です。曲がり形にも我が国は民主主義国家で、封建時代の悪しき伝統を未だに引きずる時代錯誤な考えは慎むべきかと思います。ただ、地元の人ではない分、全く聞いて貰えないと言うリスクは多分にあると思います。そう言う意味でも、今回の総選挙で地元以外からの立候補者は、その地元での冷ややかな対応に苦戦するかと思いますが、頑張って貰いたいものです。※別に自民党の内紛の象徴である、『刺客』の方々を応援する気はありません。 それに僕のいる選挙区に刺客は投入されていませんので、ただの野次馬としての意見です。個人的な希望ですが、自民党の造反組の方々には何としても全員落選して貰いたいものです。(恨み辛みはまったくありませんが…。)※「郵政民営化」に賛成なのかと問われれば、個人的に官営、公営の事業は民営化すべきだと思っていますので、小泉首相の「民営化」に賛同する訳ではありません。「情けで当選できるほど世の中そんなに甘くない」「議員でなければただのヒト」を骨の髄まで味わって頂きたいと思っています。「負けて目覚める」の通り、一度国民の目線に降りてきて、その後良い政治家になるかも知れません…。経験上、挫折を味わった者の方が、いざと言う時に強かったりします。それに造反した前議員の大多数が「刺客」を「しかく」と読めない事です。一応Net上の辞書には「しきゃく」とも表記されていたり、ジャストシステムのATOKやマイクロソフトのMS-IMEも「しきゃく」で一応変換します。我が国で最も権威ある『広辞苑』に「刺客」は「しかく」または「せっかく」だけで、「しきゃく」と読むとはどこにも書いてありません。「飛脚」を「ひきゃく」と読めない江戸っ子じゃあるまいし…。^^;この言葉ひとつで『教養』のなさが露呈した格好になります。極論ですがその程度の教養すらない奴らにこの国を預けるのも如何なものかと思います。テレビやラジオ各局のニュースでもキャスターが、「刺客」の時だけゆっくり丁寧かつ、大きな声で「しかく」と言っていたのが印象的です。あ、「しきゃく」と読んでいた前議員さんに対して、「しかく」と繰り返し(誤読だと教えてない)言いながら、インタビューしていた記者さんも居ました。確か広島6区の前議員さんは、最初は「しきゃく」「シキャク」と得意満面な顔で曰っておりましたが、最後にはなぜか「しかく」と言っていました。誤読に気付いたのでしょうか…?メディアに載って恥をかかせる前に取り巻きが教えてやれって…。(呆)『広辞苑』やテレビ・ラジオ各局のアナウンサーや記者が「しきゃく」と言わない以上、「しきゃく」は誤読と言う事になります。造反されて「刺客」送り込まれて狼狽えている前議員さんは、『日本国』の国会議員を目指今一度していのなら、もう少し『日本語(特に現代国語)』それも小学生レベルの勉強と言うか、一般教養を修得してから偉そうな事を曰って欲しいものです。「田舎やお年寄り為に…。」とすごく立派な事を言っても説得力に欠けます。≧∇≦日本国憲法で保証されている「参政権」ですが、『一般教養』もない方に、立候補されるのは、我が国を代表する国会議員には相応しくないと思います。やはり「国民の見本」であるべきだと考えると、ここ一番で一般教養レベルを間違えるのは、それなりの社会的地位のある方にとっては致命的です。これを「揚げ足取りだ!」と反論した時点で、自分の『無教養』を認めた事になり異論反論は「恥の上塗り」になるので黙して精進あるのみです。『勉強』は出来なくてもいいけど、『教養』は身につけたいと日々痛感しております。さぁ、来る9月11日に各局が鎬を削る、衆議院議員総選挙投開票速報番組の開票結果が楽しみです♪
2005/08/26
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※割と堅く極めて個人的な想い(独断と偏見で)が入った話なので、適当にスルー して下さい。各党のマニフェストをザッとですが読みました。内容は小学生以下です。読む価値もありません。作成に費やした時間と労力のムダです。こんな奴らに国を預けなければならないかと思うとブルーになります。一般企業で揉まれた経験がない連中が作成しているのか、これでは誰も読みませんし誰も「反応」しません。有権者をバカにしているとしか思えません。これで「厳しい選挙戦だ。」等と曰えるド厚かましさが、現在の国会議員の本性です。自然と引き込む(読ませる)努力が全く感じられません。徒然に思いつくまま書くブログじゃないんだから…。僕の勤め先の「新入社員」の方がもうちょっとまともなプレゼン資料を作ります。これでは、上司が最初の数行だけ見て、即行ダメ出しのお小言を頂戴した上に、明日中修正を厳命されて突っ返されます。一番の問題点は、『具体性』が全くない事です。あるように見えますが、あれが具体的と言うのなら、まともな知的水準のなる集団とは全く思えません。小学校一年生からやり直して欲しいものです。同じ様なフォントサイズ、スタイルや文字色に全く工夫が見られない、文字だけの羅列は見(魅)せる資料としては最悪至極です。数値目標を掲げるのは当然の事で、それを達成するための方策を何一つ主張していません。尺度も自分本位で解りづらく、「やる気」が見える様が何となく解る程度で、達成できなかったときの責任の取り方(身の処し方)も書いてありません。その党に所属する国会議員が全員辞任するの事が理想ですが、現実的に難しいとなると、「無能」が実証された執行部は、国会議員辞職を明記する方が読み手も引き込まれると思うし、真剣に読むと思います。選挙は商人に当たる候補者が、お客である有権者に一票という契約を取る大事な資料だと思うのですが、その気構え・気合いが全く感じられません。これではどこの政党にもこの国の行く末を託せません。人を納得させるさせるために、最も基本的な5W1Hの原則は守って欲しいものです。政策意図、現状の問題点、定量的・具体的な目標の設定、目標を達成するために必要な活動内容及び計画(そこにそこに納期がなければ三流資料)、予想効果等を、文字ばかりでなく、絵やグラフなどを駆使してビジュアル的に分かり易く、小難しい専門用語や一般的でない日本語を徹底的に排除する資料の作成が最低要件です。分かり易い資料かどうか判定するには、小学校高学年から中学生が読んでも解る又は教材になるレベルなら大部分の有権者に賛否いずれかをもって受け入れられると思います。現状の各マニフェストでは、賛否以前のレベルです。極々一部の政治オタク(評論家含む)やマスコミだけが読んでも仕方ないです。そもそもこの方々の殆どは『仕事』ですから、読んで理解して賛同したり、突っ込んだりするのは、コンビニでレジ打ちしたり商品陳列をするバイト君と次元は一緒です。マスコミを始めとする方々がやっている事は、自分たちが勝手に思っている様な『崇高』な事ではなくあくまでも『仕事』一環に過ぎないと考えます。それが出来てたら、我が国の仕組みがここまで行き詰まる事はなかったかも知れません…。各党余りにも酷い落書きレベルのマニフェストを読んで、思った事と希望する修正点を独断と偏見で吼えてみました。
2005/08/25
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颱風拾壱號(台風11号)接近中です。自転車並みの速度(15~20[km/h])だったので、20時頃に暴風圏内入った様です。17時過ぎから既に大雨&強風状態でした。勤め先も、半休やフレックスで早上がりしたり、遅くも定時で帰宅しました。予報では静岡県御前崎から上陸し、駿河湾を斜め上に北上して静岡県東中部及び伊豆地方を直撃しながら通過する様です。※20時現在で颱風の目は御前崎沖にあります。間の悪い事に沼津港の満潮時刻が21時前だそうです。実家付近の大場川(某番組の黒幕は“おおばがわ”と誤読しました。)もかなり水位が上がって来ているそうです。大場川は大雨が降ると結構、氾濫して大きな被害を出すのでこれも心配です。とにかく雨と風が凄くて、窓閉め切った状態で室温は鰻登りなのでエアコンを使ってます。国土交通省防災情報センターリアルタイムレーダーで、僕の住む地域は降雨強度(1時間当たりの降水量)が60mmを突破しています。降り具合から降雨強度が更に上がる見込みです。上陸したら、上昇気流に乗って勢力弱めながらさっさと日本から去って行って欲しいものです。
2005/08/25
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ON THE ROAD 88~ON THE ROAD 94までの各LIVEレポートにメモリアルチケットの画像をアップしました。今後はON THE ROADのライブレポートと同時に、メモリアルチケットをアップします。
2005/08/24
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凄い雷雨でした。勤め先の独身寮付近に落ちた様です。雷雲が駿河湾から沼津を通って北上しようとしても、北には我が国の最高峰3776mの富士山、西に1188mの愛鷹山(あしたかやま)、東に最高地点875mの箱根連山、南には1407mの天城連山に囲まれ、僕が住む辺りにドカスカ雷を落としまくり、雨をガンガン降って身軽になってから北東方向に抜ける雷銀座です。昨晩はピカッと光って2秒以内にガラガラ、ガッシャーン!と音がなったので、落雷地点半径700m程度の距離に僕の住まいがあったと推測されます。雷自体は何にも怖くありませんが、職業柄勤め先が停電すると呼び出されて処置をしなければならないので、そう言った意味で雷は嫌いです。と言っても雷の電圧は数千万~10億ボルトあります。乾電池の直流やコンセントの交流と違い、雷は静電気の一種で落雷は放電現象で、真冬の乾燥した時にバチッと火花が出るのと同じです。指先から出る静電気の火花も数万ボルトの電圧があります。電流さえ流れなければ、数万ボルトと言えども痛いだけで済んじゃう事もありますが、雷は指先の放電現象とは桁違いなので、運悪く直撃を受ければ鬼籍に入る恐れがあります。因みに身近な電気の電圧は、電柱で3本揃って走っている電線の電圧は6,600ボルトあります。電柱の樽みたいな変圧器で電圧を100ボルトや200ボルトに下げて家庭のコンセントにやって来ます。工場付近の鉄塔だと66,000ボルト、77,000ボルト更に154,000ボルトって言う想像もつかない電圧で送電されています。山間部を走る送電線は更に電圧が高く、消えかかった記憶を辿ると560,000ボルトくらいあった気がします。(調べる余裕がないので訂正は後日にでも…。)落雷地点を予測する機会があれば(作った人はノーベル賞もの)、この莫大なエネルギー回収できるのに…。幸い停電はしなかった様ですが、地表に落ちた雷が地面を伝ってアース線を逆流して精密機器に侵入したために何点か壊れてしまった様です。今晩もこの辺は大気が不安定になるそうだし、明後日には颱風拾壱號が勝手に生産されて、押し売り状態で納品される様です。嗚呼、雷と同様の理由で憂鬱です…。
2005/08/23
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随分、間が空きましたが横浜アリーナ公演について書きます。この横浜公演は当初のスケジュールが、ギターの町支寛二の脳腫瘍摘出手術により繰り下がっての公演です。詳細は当時の会報を読まないとならないのですが、その気力も時間もないのでこれ以上書けません。横浜アリーナはON THE ROAD 91から2度目になりますが、前回の22列から31列に席が後ろに下がりました。演奏曲目の構成は代々木と2曲しか変わっていないので、代々木の公演分と読み比べるとすぐに判ります。ステージセットの照明タワーが横浜ベイブリッジをモチーフにしているので、“ベイブリッジ・セレナーデ”は正にご当地ソングで横浜市民でもないのに嬉しかった想い出があります。代々木では“陽の当たる場所”でしたが、横浜では“丘の上の愛”とON THE ROAD 91の時に歌詞が飛んで歌えなかったリベンジのつもりだったのでしょうか…?^^今回はちゃんと歌いきって頂きました!\≧∇≦/横浜アリーナ公演の曲目は次の通りです。M01.路地裏の少年M02.HELLO ROCK&ROLL CITYM03.あばずれセブンティーンM04.ベイブリッジ・セレナーデM05.悲しみは雪のようにM06.ラストショーM07.DJお願い!~バックシート・ラブM08.星の指輪M09.片想いM10.丘の上の愛M11.もうひとつの土曜日M12愛という名のもとにM13.境界線上のアリアM14.傷だらけの欲望M15.MONEYM16.J.BOY M17.裸の王達M18.初秋M19.ON THE ROAD EncoreE1.土曜の夜と日曜の朝E2.こんな気持ちのままE3.最後のキス次回は代々木2回(二夜連続)、横浜2回の合計4回も行った、ON THE ROAD 96を書きます。
2005/08/21
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特級ボイラー技士の受験票が届きました。決戦は10月6日(木)で受験科目は次の2科目です。 10:00~11:00のボイラーの構造 15:10~16:10の関係法令今回は中部安全衛生技術センターではなく、関東安全衛生技術センターに環境を変えて「これで最後」と決意し試験に臨みます。構造にはこれで4年も苦しめられています。法令に関しては初年度に合格して、ブランクがあるのでよく勉強しないとこれが足を引っ張る恐れがあります。ただ構造よりは入り易い気がします。お尻に火が点いている状況なので、ウダウダ出来ないのですが…。
2005/08/21
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結婚記念日の今日、二人とも仕事をOFFにして昼間に映画を観に行きました。今回は“亡国のイージス”にしました。内容的には小説、漫画やゲームにもなっているので有名な作品だと思います。この作品を観て感じたことは、一般市民には不可能ですが特殊な訓練を受けた工作員にかかれば、割と簡単に国の重要施設(この場合海上自衛隊のイージス艦)が乗っ取られちゃう事です。フィクションながら「この国のセキュリティー大丈夫か?」と心配してしまいます。現実にあそこまで簡単に突破されるようじゃ困りますが…。^^;しかし、海曹長(旧海軍で言えば兵曹長、旧陸軍で言えば准尉)の中から選ばれ、幹部(士官)と曹士(下士官以下)とをつなぐ、先任伍長の役割って重要だと思いました。でも、『伍長』だけの表現だと、旧日本陸軍では軍曹の下の下士官の最下位となり、旧日本海軍では『二等兵曹』と同格、自衛隊で言えば『三曹』と言う事になるのですが、辞書にあるもう一つの意味である、5人組の長(世話役)を取って『先任伍長』としたのでしょうか…?しかし艦内の作戦(指令)室と言うのは、アメリカの海軍協力の映画を観てもあんなに薄暗いのか非常に不思議です。今回のキャストは渋すぎます。主演の真田広之、助演陣の寺尾 聰、中井貴一、佐藤浩一らは主役級ですが、脇に回っても主役をぼかさない存在感は正に名優です。それと若い俳優もいい味出してます。イージス艦一隻の戦闘能力を見ただけでも、「世界屈指の軍事力を保有する国(世界7位以内らしい)だなぁ。」と思いました。因みに国防費は世界5位以内に入るほどお金使ってる(日本の場合は人件費が大部分かも知れませんが…。)らしいです。かつて対艦戦闘において最強を誇った戦艦大和・武蔵とガチンコで闘っても、今のイージス艦が楽勝だろうと思います。テクノロジーの差がイージスシステム搭載の駆逐艦(軍事上“護衛艦”なる艦種は存在せず、自衛隊と言う憲法上の制約が多い組織で活動するにあたっての苦心が伺えます。)でも十分戦える戦闘能力と言う事になります。太平洋戦争当時、実際に艦隊決戦になったのはたった一度だけ(大和が遭遇)らしく、戦果としては小物の艦艇(アメリカの軽空母)を沈めただけ(らしい)で、既に戦艦の能力を最大限に発揮できる戦闘配置は存在しません。強いて言えば、航空母艦を主軸とした機動部隊の対空・対潜の盾になるのが関の山です。この作品で驚いたのは海上自衛隊と航空自衛隊の積極的なバックアップです。“海猿”でも海上保安庁の積極的なバックアップがあったり、最近の『お上』の積極的な広報活動には驚かされます。警察、消防、海保、防衛等の正しい役割をアピールするのも良いと思います。極めて個人的にはこの国の治安や安全を守る官庁(警察庁、総務省消防庁、海上保安庁、防衛庁)はもう少し(とは言え程々に…)それぞれの仕事の概要を、機密事項に抵触しない程度にアピールしても良いのではないかと思います。更には警察庁、総務省消防庁、海上保安庁を大括りして安全保障省(仮称)にするとか、総務省を旧内務省の様に治安や防災等の安全保障面を管轄させて、指揮命令系統の一本化を目指して欲しいものです。その中に出来れば防衛庁の合流も望ましいですが、自衛隊の特殊性から難しいかも…。権力の集中と言うデメリットはありますが、我が国特有の「縦割り行政」と言う悪しき習慣により、他官庁との連携がまるで取れず判断や対応の遅れ等、事態を更に悪化させないためと、人員の適正配置と予算面の合理化が望めるので検討の余地はあるかと思います。何だか“お上”が絡むと内容が堅くなってしまいます。^^;
2005/08/19
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9月10日(土)に横浜アリーナで行われる、浜田省吾のON THE ROAD 2005の翌日って衆議院議員選挙の投票日でした。^^ゞ僕が住む静岡県東部から横浜へ行くと、浜省LIVE後に新横浜から三島までこだまで40分(どこかで聞いた事があると思いますが「気のせい」です)なので、その日の内に帰宅可能ですが、横浜在住の親友宅に身を寄せて語り明かす(って受験前にそんな事やってる場合じゃないのですが…)予定です。但し、11日(日)は予定を変えて午前中に新横浜へ送って貰い、油断すると投票を棄権する嫁を引きずって日本国憲法で保証されている「参政権」の行使(投票)します。1989年の参議院議員選挙が「参政権」行使デビューでして、以来無投票選挙を含め今度の総選挙で29回目になりますが、一度も棄権をしたことがありません。ま、以下の理由により当然ですが…。『義務』ではなく『権利』ですので、例え微力な一票でもこれを使わないのは勿体ないので今回も投票に行きます。今回は1993年の宮沢内閣が倒れた時の衆議院議員選挙よりも面白くなると思うので、棄権せずに20歳以上の方に与えられた『権利』を行使しましょう。誰(小選挙区)に入れて、どの政党(比例代表)に入れるかは投票される方の自由ですが、今後の日本の行く末を代議士(衆議院)に託す以上、責任は伴うので良く考えてから投票ましょう。とにかく棄権は止めましょう。ただ、選挙も博打みたいなもので、気に入って投票した候補が当選しても、いざ議員になった途端、『外れだった、こいつは全くつかえねぇ!』なんてのはざらですから、深く考え過ぎてもムダかも知れません…。^^ゞあと最高裁判所判事の国民審査もあります。僕は過去6回、誰一人として一度も『信任』した事はありません。最高裁判事任期中にやった実績が全く見えない(アピール不足)から、『業績なし』と判断し15人全てに“×”を書きます。一般企業に勤めている方なら解ると思いますが、これは明らかに最高裁判事に対する『人事考課』です。(公務員の人事考課がどの様になっているかは、知る由もありません、知る気にもなれません。)事前に前回の国民審査から最近までの、主な経歴や業績を簡潔明瞭に全国紙や地方紙に載すればいいのに…。新聞掲載があったとしても、衆議院立候補者並みにもっと紙面をさいて貰わないと努力した事にはなりません。最高裁側に「絶対に“国民審査”如きで失職するはずかない!」と傲っている様が見え見えで口惜しいです。今回も選挙投票皆勤記録更新目指して必ず嫁と二人で行きます。
2005/08/19
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今日で結婚して丸4年が経ち、5年目に突入しました。一昨々年の結婚1周年で紙婚式、一昨年の結婚2周年で藁婚式、昨年の結婚3周年で革婚式、そして今年が花婚式です。次は木婚式へ向けた、新しい結婚生活が始まります。偏屈な変わり者に愛想を尽かさず、一つ屋根の下で生活してくれる、僕には過ぎるくらいの良い嫁に出逢えた事に感謝すると共に、これからもたまに喧嘩したりお互いの『個』を尊重しあった上で、同じ道を同じ歩幅で歩いて行きたいです。育った環境(親、場所、友人等)が違う以上、いくら好きで愛し合っていても、お互いを100%理解できるとは思いません。所詮、他人同士が同じ屋根の下で共同生活する訳ですから…。結婚15周年の水晶婚式を過ぎてもラブラブなベテラン夫婦なら、お互いの考えが手に取る様に理解できるでしょうが、その域に達するまでまだまだ発展途上中の夫婦です。そこで日頃、無意識に心の内側に隠している本性が出る夫婦喧嘩は、お互いの考えを知る絶好のチャンスだと思います。修復不能な致命的な大爆発になる前に、その時は多少気まずくなったとしても腹に貯め込まず、小爆発を起こしてお互いの考えや想いを確かめ合うと言うのも、夫婦の大事なコミュニケーションツールの一つだと考えます。で、他の夫婦はどうなんだろう…?
2005/08/18
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今日、サッカーワールドカップ最終予選ブロック首位通過がかかった試合でしたが僕はワールドカップ出場も決めた状況下では、『結果』さえ解れば経過に興味は全くないのでDVDを観る事にしました。24年前に東宝系で公開された“連合艦隊”を12月封切られる“男たちの大和/YAMATO”を観る前に、嫁の戦争映画(歴史)に対する予習の一環として観ました。この作品は、戦争まっしぐらの陸軍に対して慎重だった海軍が遂に折れるところから始まります。陸海軍の温度差はあるものの、戦争(WW2)へ向けた足並みが揃いましたが、連合艦隊司令長官、山本五十六大将は最後まで反対だった様です。※この作品に限らず、他の映画や著書でも『反対』の姿勢だった様です。山本五十六が『不本意』ながら、時の流れに呑まれて止むに止まれず開戦を決意します。彼は大艦巨砲主義全盛の当時から航空兵力に目を向けた数少ない指揮官(機動部隊の生みの親、小沢治三郎中将も数少ない指揮官です)で、飛行機でハワイ真珠湾攻撃を考える辺り、『凄い』人だと思いました。結局、真珠湾攻撃の情報は米軍に筒抜けだった様で、肝心の航空母艦攻撃が空振りに終わった段階で「終了~ッ!」だったんですが他にも敗因は沢山あります。以下は僕の主観です。(優先順位不同)第一に当時(今もか…)我が国とアメリカとの国力差は圧倒的(戦時中でもMLBのワールドシリーズやってるくらいだし…。)だった事。資源や生産能力が比較になりません…。どんな理由があろうともこんな国に戦争仕掛けるのは無謀の極みです。第二に指揮系統が煩雑過ぎです。戦史等をザッと読むと、海軍には机上の空論で作戦を立てる軍令部と、現地現物で現場を知る連合艦隊との意見の食い違い。これにより頓珍漢な作戦も少なくなかったはずです。某刑事と同じ様に最前線の将兵は、「事件(この場合戦争)は会議室(作戦室)で怒って居るんじゃない!」「現場(戦場)で起きているんだ!!」と言いたかったはずです。(時代が時代だけに、それは許されなかったとは思いますが…。)更に陸軍と海軍が仲が悪るく連携取れていなかった事も致命的です。第三に戦艦を中心とした主力部隊と航空兵力を中心とした機動部隊をバラバラに使った上に、大艦巨砲主義と言う古い戦法にこだわり過ぎて戦いの主流たる機動部隊を軽視した事。事実、太平洋戦争末期に実働航空母艦は皆無で、あの当時既に「役立たず」の戦艦大和しか残っていなかった。第四に「玉砕」精神が神風特攻隊を始めとした、狂った作戦を推進した事がこの戦争を長引かせ、より悲劇的になった事。※大和の水上特攻もこの誤った思想の結果だと思います。「元寇を追っ払った神風(ただの台風だって)信仰より他の教訓活かせよ!」って思います。最後に『情報』の軽視で、この時代に限らず「情報を征する者は戦を征する」事を我が国の長い戦いの歴史(戦国時代等)でも実証されているはずなんですが、どこで取り違ってしまったんでしょう…。それが解っていればアメリカの国力等を鑑み戦争へは行かなかったかも知れません。一部には「アメリカの国力を知った上でやらざるを得なかった…。」と言う考えもある様ですが定かではありません。この辺は人の数だけ想いや考えがある様に、賛同、異論&反論、訂正等色々と考える方もいらっしゃるでしょうが僕の考えはこうです。話を作品に戻しますと、この作品は2つの家族が戦争と言う時代に翻弄されながら男たちが自分の愛する家族や祖国のために命を懸けて戦場へ向かい、結果的に悲劇となります。英一役の永島敏行の戦死により、弟真二役の金田賢一へ、婚約者の陽子(古手川祐子)を託して、陽子が兄の遺言の通り結婚を申し込み、兄と新婚旅行で来た厳島神社で陽子の気持ちを確認するシーンで、金田賢一が軍服姿(海軍少尉ですから)で歩いてくるところを、スローモーションで見つめるところは、何だか切なくなります。もう一つ、谷村新司の“群青”が歌われているエンディングでのそれぞれの家族の『戦後』も主題歌の歌詞にマッチして切なくなります。この作品で先の大戦について全てを語るにはまだまだ不十分ですが、戦争で死に行く者の辛さ、残された者の辛さはしっかり伝わってきます。名も知らない方々の犠牲の上にこの平和(些か疑問はあります)が成り立っている事を知るには十分な作品だと思います。
2005/08/17
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僕の実家は静岡県三島市にあって、毎年8月15,16,17日の3日間に市内の三嶋大社から伊豆箱根鉄道三島広小路駅までの旧東海道(今もメインストリートって呼ぶのでしょうか…?)を歩行者天国にした会場と大社境内で夏祭りが執り行われます。それが今日から3日間始まります。ここ最近、行ってませんがあの小さい街が賑やかになります。先に書いた下田の太鼓祭り(8月14,15日)で、2種類の神輿(神輿と道具)と太鼓台で市内を練り歩きますが、三島の祭りは“シャギリ”と呼ばれる鐘を叩くお囃子を叩き手が乗る山車が旧東海道を練り歩いたり、三嶋大社の境内に設置された櫓でシャギリを叩きます。その昔、源頼朝公がこのお祭りに乗じて挙兵した日とされており、16日は“頼朝旗揚げ行列”があります。最近はタレントを招いて頼朝公役をやって貰っているみたいです。三嶋大社内の例祭と旧東海道でのパレードものやシャギリの山車の引き回しが祭りのメインになりますが、三嶋大社から伊豆箱根鉄道三島広小路駅までの長い距離の道の両端には、露店が軒を連ねる(と、言っても十数年前とは比較にならないほど数が激減しましたが…。(寂))様も三島の祭りの特色です。ガラの悪い兄さん方が、その辺のクレープ屋より遙かに美味しいクレープを焼く名人級のお兄さんも居るので運が良ければ…。僕は子供の頃は、りんご飴やあんず飴が好きでよく買っていました、大人になってからは、大焼き鳥(とにかくデカい!)や1m以上のさくら棒の赤・青・緑を買っていましたが本当にこの4,5年行ってないなぁ…。嫁も下田の太鼓祭りに続き、三島の祭りも行った事がないそうなので来年辺り(今年は明日で休みが終わりです。T^T)に行ってみようかと思っています。
2005/08/15
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8月14日に下田市で行われる下田八幡例大祭(通称下田太鼓祭り)見物に嫁と行きました。僕は中学2年生の時以来22年振りに、嫁は初体験でお互いにワクワクしてのお出掛です。忌まわしき夏の名物“伊豆の大渋滞”に巻き込まれるのを避けるため早朝5時に自宅を出発し、7時過ぎには下田に到着しました。早すぎて下田駅前のマックで朝マックしながら時間を潰し下田八幡神社へ。(それでも早すぎ!)各町内にある太鼓台は八幡神社を目指して、お囃しと共に太鼓をドンドン叩きながら練り歩いている最中だったので、八幡神社で集結する模様を見るべく、炎天下の鳥居周辺で暫し待ちました。実は過去に各太鼓台が八幡神社に集結待機中の状況は何度か見ていすが、集結するところを見るのははじめてで、何とも表現し難い興奮がありました。9時頃に各町内の太鼓台が2台ずつ鳥居を潜り、社務所付近で方向を変え所定の位置に整然と並んで行きました。※太鼓台は全部で15台あるため、最後は3台まとめて鳥居をくぐっていました。※下田在住の伯母の話だと、その昔は22台あったそうです。全太鼓台が整列して待機しているところを1台1台撮影しましたが、太鼓台の頂部の飾りはそれぞれ独特で、大鷹だったり、猿だったり、東と西に別れる町内はそれぞれ紅白の連獅子が載っていたりと、太鼓&お囃子の音で楽しませるのに加え目でも楽しませてくれます。相変わらずと言うか一層暑くなった状況で、待っていると若い衆が何やら携えて鳥居を潜って本殿へ行って暫くすると「そりゃ!そりゃ!そりゃ!そりゃ!」(ここの祭りの掛け声)の威勢の良い掛け声と共に、『道具』と呼ばれる榊をシンボルにした6~10名で担ぐ神輿2台が、整列する太鼓台を通って鳥居の神社側ギリギリの所で、1年ぶりに出て来た喜びを表現しているのか、後に続く他の『道具』の登場を促しているのか、長いことその付近を決して鳥居の外へ出る事なく練っていました。そこへ子供神輿(小学校低学年対象と思われるが、サイズが小さいだけで本神輿と変わらない立派な神輿です。)が暑さに負けない元気さで鳥居を潜り街中を練り歩きに出ました。榊の『道具』は恐らく子供神輿の先導役だった様です。(あくまでも僕の主観ですが…。)子供神輿を送り出しひとしきり練って本殿へ戻って行きました。それから榊の『道具』2台に続いて矛の形をした『道具』5台、続いて四神の青龍→朱雀→白虎→玄武の順に『道具』全11台が、整列する太鼓台ね前を練り歩きながら、10時30分に勢いよく鳥居の外へ出て行きました。それからまた汗だくになりながら1時間待って、八幡様の御神体を乗せた神輿が遂に登場しました。鳥居を出る迄の祭りの役員との『鳥居から出たい!』『まだまだ出さない!』の競り合いを繰り返しながら、3番目の担ぎ手に代わった11時30分に鳥居を出て行きました。それを見届けた僕等は昼食に行きました。昼食後に『道具』全てが縄で連結された状態を見るべく『道具』を探しましたが、神輿や太鼓台の練り歩きは見られましたが『道具』が発見できずに暑さに負けて喫茶店でかき氷を食べて涼んだ後、『道具』連結地点を探しました。14時50分にDoCoMoショプの通りで、『道具』連結がある事を聞いたので、予定時刻に現地へ。『道具』全てが集まって縄で連結完了する頃には狭い道路に黒山の人たかりでした。全てが縄で繋がって一斉に持ち上げ、通りを前後に数往復練り歩きいよいよクライマックスの『道具』太鼓橋の形に変形!連結された『道具』はその迫力に圧倒されます。一直線に連結された『道具』の両端を一気に押して太鼓橋を作りますが、バランスを崩してか、横転寸前まで太鼓橋が傾きました。ただ担ぎ手の意地と気合で、体勢を立て直して見事な太鼓橋に!久々に良いものを見せて貰い夫婦揃って感動して祭り会場を後にしました。
2005/08/15
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今晩の報道ステーションに長渕 剛が新曲の“CLOSE YOUR EYES”を披露しました。戦艦大和のセット二番主砲塔上をステージに、新曲を熱唱していました。心に沁み入る曲で、映画“男たちの大和/YAMATO”も大いに期待出来ると思いました。セットは言え、1/1スケールの大和は大きいです。カテゴリ違いですが…旧日本海軍の象徴である大和の沈没により、海軍力は事実上崩壊して日本は太平洋戦争終焉に向かうきっかけになったと思います。※決定打は広島と長崎への原子爆弾(リトル・ボーイとファット・マン)投下です が…。個人的にミッドウェー海戦で4隻の空母赤城、加賀、飛龍、蒼龍の喪失が連合艦隊(旧日本海軍)崩壊の序章と言うより、決定打だったと思います。真珠湾攻撃で航空兵力の有効性を示したのに、日露戦争でバルチック艦隊を破った過去の栄光にしがみついて大艦巨砲主義を重視する時代錯誤な作戦が、悲劇をより大きくしたと思います。太平洋戦争に於いて戦艦の出る幕は空母の護衛くらいで、主力なんて第一次世界大戦レベルの古い考え方だと思います。まぁ、何をやっても主に戦ったアメリカとの国力差は歴然としてるから、勝てる訳がなかったんだけど…。
2005/08/11
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先日、“少林寺”のDVDが届きました。既に販売されている仕様とは違い、アルティメット・エディション(詳細は不明)で再発売されました。僕が購入したのは、“少林寺”と“少林寺2”です。この2作品は名前こそ同じ(と言っても邦題)ですが、出演者がジェット・リー(当時はリー・リン・チェイで北派少林拳の長拳の使い手)を始めとする中国武術大会出身の役者以外、物語的に何の関係もありません。原題も“少林寺”は“THE SHAOLIN TEMPLE”で、“少林寺2”が“KIDS FROM SHAOLIN”1980年代の邦題命名が如何にいい加減か解ると思います。邦題トンデモ命名をツッコンで触れれば、ジョージ・A・ロメロ監督作のリビングデッド3部作(今夏で4部作になるかも…)の3作目“死霊のえじき”の原題は“DAY OF THE DEAD”だし、若きリチャード・ギア主演の“愛と青春の旅立ち”は“AN OFFICER AND A GENTLEMAN”です。全然違うんですが…。-_-;全く違うならいざ知らず、STAR WARS Episode-6 RETURN OF THE JEDIは昨秋DVD発売に伴い、邦題修正されるまでの21年間“ジェダイの復讐”と誤訳状態で出回っていました。※“RETURN OF THE JEDI”になる前の“REVENGE OF THE JEDI”の状態で日本に 来て、ルーカス監督が急遽“RETURN OF THE JEDI”に変えたが、諸般の事情に より2004年までこの誤訳が我が国において正式タイトルでした。 更に当時STAR TREKで“カーンの逆襲”は当初“カーンの復讐”だったのが、パ ラマウント側にクレーム付けて変えさせたという話がまことしやかにあったそう です。(真偽は定かではありません)カテゴリ違いですが、STAR WARS絡みで言えば、Episode-1 THE PHANTOM MENACEの邦題も様々事情がある様ですが、邦題が“ファントム・メナス”って言うのは今いちです。全作品で唯一翻訳ではなく原題のカタカナ読みなので、6部作DVD BOX又は新3部作特別編(やる気があれば…)のDVD発売時には、“見えざる脅威”辺りに改名して欲しいものです。些か脱線しすぎましたが“少林寺”に話を戻しますとDVDの中身が凄いです。日本公開以外のオリジナル版、日本公開版、5.1ch版、TV放映吹き替え版、吹き替え新録版と5バージョンあります。まずは子供の頃映画館で観た、日本公開版を観てオリジナル版を観ようと思っています。“少林寺”と言う名前を少林寺の承諾もなく勝手に付けている映画ばかりの中で、この作品は少林寺に『お墨付き』を貰った正当なタイトルだそうです。と言う事は他の“少林寺三十六房”や“少林寺木人拳”は少林寺側の未承諾使用になります。約20年ぶりにだけに、早い内に観たいと思っています。
2005/08/11
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夏休みに計画進度より遅れがちですが、特級ボイラー技士の受験勉強して思った事は『関係法令』の科目で問題3の虫食い問題(と言っても“語群”から適当な語句を選ぶのではなく、□内または()内に最小で1文字、最大で1文章を丸々記入)で、設置や変更等の届出関係の法令は、昨年以来職場のボイラーでエコノマイザー(節炭器)設置等を労基署へ届出る際に実戦で身につけたので、他の事例も比較的頭に入り易いので良いのですが、構造規格に関する行を重点的にやらないと、いくら得意でも合格は遠い気がするので、もう一踏ん張りです。各科目6問の構成は計算(計算過程の記述)、設問に対する記述、虫食い(先術の通り)の各1問ずつと、選択問題(解答群の組合せを五者択一)が3問となっているからその問題落とす(選択問題は間違えれば0点)事は命取りです。まだ『ボイラーの構造』と“大気関係第一種公害防止管理者”試験勉強があるので『関係法令』で落ち込む暇があったら、ひたすら頑張るのみです。
2005/08/10
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先日リリースされたAlbum“MY FIRST LOVE”の“Thank you”がSingle cutされ10月12日(水)にリリースされる様です。今から楽しみにしています♪セリフ付のこの曲、結構好きなのでSingle cutされると言うのを差し置いて、楽しみな理由は別にあります。それは、新録音ながらも“さよならの前に”が復活する事です。\≧∇≦/先に復活した“演奏旅行”と同じように、“さよならの前に”もLIVEでこそはまる曲だと思っています。これで今回のツアーで歌われる可能性が高くなりました。歌詞の内容からアンコール辺りで歌って貰えると盛り上がると思います。
2005/08/09
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本日、願書を提出しました。今年は中部ではなく関東での受験にしました。4度目ともなるとげん担ぎではないけど、周囲の環境を変えると言うのもいいかもしれません。環境が変わることで、力が発揮できるか否かはこの夏以降の努力次第です。
2005/08/09
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今日は四半世紀以上の親友と字幕版としては2回目、通算3回目のSTAR WARSを観に行きました。吹き替え版、字幕版の違いはあれど2日連続と言うのは我ながらタフと言うか、物好きと言うか…。^^;絶対に確認したかったミレニアム・ファルコン号とジョージ・ルーカスのカメオ出演が3度目にしてはっきりと確認できました。元老院議事堂のスケールと比べるとファルコン号って意外と小さいなぁと思いました。ファルコン号もルーカス監督も大画面で確認するのは微妙なほど小さかったり、隅っこすぎたりと判別は微妙です。観終わってからの感想はさすがにDeepな話が出来て僕は大満足です。これでSTAR WARSを映画館で観る事はありません。新3部作はこれまでも、Episode-1は字幕2回と吹き替え2回の計4回、Episode-2は字幕2回と吹き替え1回の計3回を観に行ってますし、気に入った作品を何度でも観るので何度か観る内にその作品の深みや、見落としがなくなってより完璧に物語を把握出来るので良いと思っています。
2005/08/08
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今日は両親を連れて、STAR WARS Episode-3 REVENGE OF THE SITHを観に行きました。二人とも還暦を過ぎてるので、映像のスピード感に字幕を追いかけるのは辛いそうなので、吹き替え版を観にいきました。27年前の小学校3年生の時に両親に連れられて観に来たEpisode-4 A NEW HOPE(公開当時サブタイトル無し)だったのが、今では僕が連れて来る立場に…。時の流れを感じます。僕ほど熱狂的ではないですがEpisode-4,5,6,1,2と全てを観ているのでこの3を観た事により、1~6が全て繋がったと二人とも言っていました。 僕 「3を観るとその後の4を観たくならない?」 両親「そうだね。」 僕 「3だけしか観ていないと、アナキンが暗黒面に堕ち方が唐突だけど1 と2に伏線があるから暗黒面へは1~3全てを観てから評価した方が 良いとおもうけど…。」 両親「確かに3作全てにその素質があるから、3だけでダース・ヴェイダー になる訳じゃないね。」と、観終わってからの感想を話し合いました。これで両親のSTAR WARSは完結した様です。
2005/08/07
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STAR WARS Episode-3 REVSNGE OF THE SITHを2日続けて観に行く事になります。7日は両親を連れて地元の映画館で日本語吹き替え版を観ます。※嫁は来ません。 理由は「STAR WARS好きなジャンルの映画じゃないから観ない」と映画を月1回 ペースで観に行く人にしては珍く、って言うかLOAD OF THE RONGSが観られるな ら、STAR WARSの方が余程解り易いはずなんですが…。8日は友人と字幕版を再度観に行きます。嫁は1度観れば納得する映画の観方をしますが、僕は気に入った映画は何度でも観たいので2日連続で観に行くのは苦になりません。Episode-4 A NEW HOPEは1983年に日テレで初放映以来、ビデオテープ、LD、DVD更にTV放映を合計すると、鑑賞回数は3桁に到達してると思われます。ストーリーは当然ですが、字幕や吹き替えのセリフまで把握していても見入ってしまいます。明晩は嫁とは別行動になりますが、それぞれで楽しみながら過ごします。
2005/08/06
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10日を超える夏休みは僕の勤め先では極めて珍しい事です。9月25日(日)に大気関係公害防止管理者試験、10月6日(木)の特級ボイラー技士試験があるので、この休みは“お受験”勉強に充てるつもりです。それには休みと言えども規則正しい生活を送らないと、この2種類の試験突破は到底困難になるので何としても守りたい。とは言え、せっかくの休みなので遊ぶときは遊んで、勉強するときは勉強するなどのメリハリをつけた生活にしなくては!この夏休み中に、特級ボイラー技士試験願書を出します。ボイラー関係の試験は中部安全衛生技術センター(名古屋市郊外…、とは言っても東海市の田園風景にポツんとセンターが建っています。)でしたが、今年は関東安全衛生技術センター(こちらも千葉市郊外とは言いますが、市原市にある件のセンターもかなり僻地と聞いています。)での受験をする事にしました。『取扱い』と『燃料・燃焼』は昨年Getしているので、鬼門である『構造』を比較的得意な『関係法令』でカバー出来れば勝算はあります。公害防止管理者は最新版のテキストを熟読し練習問題をやり倒すしかありません。この夏が僕にとっての天王山となります。しかし、学生時代より勉強してる気がします…。^^;
2005/08/06
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