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“男たちの大和/YAMATO”が封切られます。終戦60周年の締め括りとして、戦艦大和を題材にしたのは良いと思います。菊水一号作戦で、無駄死にとしりつつ沖縄を目指した大和の乗組員の想いが描かれる事を期待しています。個人的には“連合艦隊”を超える様な作品である事を期待しています。大和が沈む約3ヶ月前に生まれた母は、基本的に戦争映画は観たがらないのですが「これは観たい。」と、言っていたので一緒に観に行こうと日程の摺り合わせ中です。そろそろ長渕の唄聴き込もうかなぁ…。
2005/11/30
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昨晩、特典ディスクをやっと見終えました。嫁が意地にも「観ない!」宣言している都合上、嫁が就寝後に眠い目を擦りながらコツコツと4日間かけて観ました。本日、本編ディスクの隠しコマンドでヨーダのヒップホップダンスを観て、いよいよ問題のシーンを確認しました。その問題のシーンとは…、ウータパウでオビ=ワンがグリーバスをブラスターで撃った後に、誤訳女王戸田なっちの『掃除が大変だ。』で台無しにされたところが修正されているか確認しました。このシーンがEP-4でアナキンのライトセーバーをルークに渡す際に、「無粋なブラスターと違い…。」と、ブラスターが嫌いな理由の伏線になるシーンだったはずで…。なっちに、『その後の繋がりを考えろ!たわけッ!』と思いましたが、今回のDVDで修正されていました。それを確認して時間が取れればEP-3を観ようと計画中です。あと、本当に時間があればEP-1からEP-6までぶっ通しで観たいと考えています。ノンストップで13時間30分かかるので、トイレ休憩を考えたら15時間近くかかるのでちょっと難しいかも…。でもいつかやってみたいなぁ…。
2005/11/28
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全6作中で唯一副題がカタカナで表されている、Episode-1 THE PHANTOM MENACEを日本語訳の“見えざる脅威”に変えて貰いたいです。“ジェダイの復讐”が“ジェダイの帰還”になってストーリーと副題が合致した事を考えれば改題した方が理にかなっていると思います。“ファントム・メナス”を訳題にして6作並べると…、エピソード1 見えざる脅威エピソード2 クローンの攻撃エピソード3 シスの復讐エピソード4 新たなる希望エピソード5 帝国の逆襲エピソード6 ジェダイの帰還となり、番号順でも分かり易くなりますし、旧3部作と新3部作の公開順同士が対応する事がよりはっきりすると思います。※ストーリー展開もそうなる様に製作されている様です。見えざる脅威 ⇔ 新たなる希望クローンの攻撃 ⇔ 帝国の逆襲シスの復讐 ⇔ ジェダイの帰還2番目同士の対比が分かり難いですが、1番目と3番目同士は一目瞭然です。新3部作特別編公開時でも6部作DVD化される時にでも改題を強く希望したいです。
2005/11/27
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久々にMOVIX清水へ観に行きました。僕も含め大停電なんてあり得ないと思いがちですが、完全無比な送電システムは残念ながら存在しません。特に感じたのは電力に限らず、通信、ガス他のライフラインが止まった時の危機管理能力のなさは大都会ほど顕著の様です。今回の件は関係ありませんが地震や風水害にも弱いですねぇ…。そんな東京を中心とした地域が大停電に見舞われて都市機能どころか、一般家庭の生活すら麻痺する状況を上手に描いています。それと、極めて普通に日常を過ごしている人々が、突然この状況に陥った瞬間の表情も上手く描いてます。特に回転寿司での1コマは笑えました。ここに出てくるキャラクター達は少しずつ関係を持っていて、それぞれ関係ない者同士が複雑に絡み合うストーリー展開です。実際こんなに絡み合うなんてあり得ないと思いますが、ひょっとしたら本人達に自覚がないだけで、僕の知り合いの知り合いは知り合い同士だったかも知れません。反対に嘉門達夫の作品に“友達の友達”で、嘉門達夫が、「何故だ!?」「出会ったこともない友達を自慢するんだ!?」「友達の友達は、あくまでも他人だぁッ!!(絶叫)」と、言ってますのでこれもまた然りかと思います。それぞれが事情を抱えて、その事情を受け入れながらも毎日生きていく姿が日常なんだとおもいました。停電の設定だけに画面が全体的に暗くて眠くなりました。実際に寝ませんでしたが…。今回の期待値に対する評価は★★★☆☆です。
2005/11/27
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TWO LOVE~二つの愛の物語~の後、帰りのバスまで2時間以上あったので夕食をどこで食べるか品川駅周辺を探していたら、『麺達七人衆』の文字が目に入り、案内を頼りに沿線を歩くとガード下にありました。7件あるラーメン屋はどこも個性的でしたが色々見て、秦野の“なんつッ亭”にしました。間の悪い事にここが一番混んでましたが、写真の出来が食欲をそそったのと、時間的に余裕があったので待つことにしました。僕はネギラーメン、嫁がつけ麺それと二人で餃子を1枚注文しました。ここのネギラーメンは普通のラーメンに、別の皿で白髪ネギ&葉ネギの微塵切りを後のせして食べるラーメンです。つけ麺は極めてオーソドックスでした。餃子は…、僕ら夫婦は肉餃子より野菜餃子が好きなんですが、出てきたのは韮饅頭の様な平べったい焼売を焼いた様な、奇妙奇天烈な餃子が3個でした。一口食べて、二人揃って「んッ?!」と感じ僕がやっとの思いで2個、嫁が1個食べて、口直しにラーメンスープを飲むと言う感じでした。肝心のラーメンですがこってりスープに黒いマー油で、「濃いなぁ…。」と思いましたが、美味しかったです。ただ一度食せば納得する程度の味なので、リピートするかと言えば90%の確率でありません。また品川に行く事があれば別の店にしようと思います。
2005/11/26
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映画のパンフレットのインタビュー記事にて、“I am a father”のPV制作時に浜省は、歌詞の内容そのものを映像にすると思ったら違っていて驚いたそうです。浜省の驚きも作品の世界観が広がって嬉しい驚きだと言っていました。僕もあのPVや今回観た映画の世界観は、“I am a father”を壊す事なく上手に共存と言うか、互いを補完し合っている気がします。“Thank you”の二人になる前の時間(中学時代)を描いて、その後を“Thank you”のPVに繋がるのも、作品の世界が膨らんで良かったと思います。“君と歩いた道”と“ある晴れた夏の日の午後”も“Thank you”と映画に膨らみを持たせていて良かったです。浜省のAlbumって昔からAlbum内の楽曲同士が、相互作用する作り方をしているので楽しめます。
2005/11/26
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休日にしては珍しく早起きをして、R246御殿場ICから小田急バスで新宿西口へ。東京料金所過ぎて首都高渋滞と、中央環状線工事渋滞で着いたのが11:30過ぎでした。会場は品川プリンスホテル内のクラブeXで開場時間が15:00でしたので、新宿駅西口で解散しそれぞれ思い思いの時間を過しました。僕はミリタリーショップの中田商店などアメ横辺り散策してました。14:00過ぎに御徒町を山手線で品川へ移動して、高輪口からプリンスホテルを目指し、クラブeXはすぐ見つかると思いきや…。^^;プリンスホテルの敷地内をウロウロしてたら、嫁と合流しちゃいました。敷地内の案内板にもクラブeXがどこにもなくて…。-_-メ『プリンスホテル不親切だぞッ!(怒)』と声を大にして言いたい!▼▼メ席は自由席で14:45頃から並びましたが、まだ並び始めた様で思ったより早く入場できて、4列目のほぼ中央の席に座れました。入場時にパンフレットが無料配布されました。…、と言ってもA3サイズの紙を縦に繋げて折り込んだ程度の物ですが…。^^;上映会場は多目的ホールだけに固定イスではなく、1列ごとに互い違いにレイアウトされていたので、平面フロアでもスクリーンが見易かったです。【1本目】“キャッチボール”この映画は“I am a father”がベースになっていて、一部PVに使われていています。新潟に単身赴任中の時任三郎演じる父親の元へ、幼い兄弟が失敗したり喧嘩したりしながら冒険旅行する話と、久々の休日だった時任三郎にトラブル発生の知らせがあり、その対応に追われる話が同時に進み、最後には幼い兄弟と再会を果たし親子の絆を確かめ合う物語です。更に送り出した母親も連絡が取れなくなった息子達が、心配だったのか結局新潟に来てしまい、図らずも家族4人揃ってしまいました。しかし連絡を取る術もないのに偶然にも野球場に集結するには説明不足感は否めませんが、家族愛がテーマでしかも父親の存在感が希薄になりがちな、現代における良き父親像を表現していると思います。期待値と実際に観た評価としては…、原曲のイメージを壊すどころか、更に世界観を広げたと言う事で★★★★★です。昔から思っていたのですが、時任三郎のあの笑顔を見ると何だか和みます。10分間休憩…、1本が1時間以内の上演時間だから、そのまま上映すればいいのに…。^^;【2本目】“君と歩いた道”この映画は“Thank you”と“君と歩いた道”がベースになっていて、ON THE ROAD 2005のLIVE映像で流れていました。横浜公演だけで代々木公演で流れなかった“Thank you”と、どちらの公演でも流れた“君と歩いた道”のキャストが同じだった理由が、この映画を観ると判ります。家庭の事情で中学三年の夏休み明けに転校してきた影のある少女と、『自分の夢』と言うテーマの夏休みの宿題を出せずにいる少年との切なさ漂う心の交流を描いています。自分の境遇がHardなためか、周囲とは一定の距離を保って心を閉ざしたままだけど、その少年だけには少しだけ心を開いて互いに意識し合いながらも、恋心一歩手前のところは何だかキュンとします。しかし少女の家で不幸があり、また転校を余儀なくされますが、数年後に美大に通う“Thank you”に限りなく近い女性に成長した少女と再会します。映画はここで終わりますが、この二人は将来的にLIVEで流れた“君と歩いた道”のお爺さんとお婆さんになっても、同じ道を歩いていけたら良いのになぁと思いました。この映画も再会のプロセスに説明不足感はありますが、期待値と実際に観た評価としては…、原曲のイメージを壊す事なく思春期の少年の想いを表現できたと思えるので★★★★★です。しかし柳生みゆ(中学生)は可愛く、渡辺奈緒子(大学生)きれいなお姉さんって感じでした。DVDがリリースされたら間違いなく買います!
2005/11/26
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このブログのHNはPost Pet ParkのHNをそのまま使っていますが、最近行ってないなぁ…。Post Pet 2001を始めた頃はよく行っていたし、書き込みも頻繁にしていたしその中でNet上ではあるけど友人も出来ました。OFF会も3回やりましたが2000年~2001年の間でした。関西の友人とは京都・奈良旅行で会ったりもしましたがそれっきりです。先ほど久々に行って愕然としました。よく行っていた『ひげシャガール』は書き込みが『無い』に等しく、風前の灯火って感じです。他のカテゴリ板も似た様なもので…。Post Pet始めた頃ってまだブログもなくて、BBSやチャットがNetでコミュニケーションや自分を表現する手段で、某巨大掲示板の様に不特定多数の無責任な書き込みとは違い、Post Pet Parkは会員制でたまに「荒らし」は出現しましたが、楽いいBBSだったと思います。これもNet生活の多様化の結果なんでしょうかねぇ…。寂しがっていながら最近行っていない自分が…。^^ゞこのままだと存続が危ういですが続く事を祈ってます。
2005/11/25
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“大停電の夜に”を急遽MOVIX清水へ観に行く事になりました。基本的には「あり得ない。」と思われる事ですが、ニューヨーク大停電等大都市の停電はあり得ます。職業柄、電力やガス他のライフラインが盤石ではない事は身にしみて知っています。ただ我が国の危機管理意識は余りにも低いので、パニックに陥るのは想像に難くないです。そんな中でも人それぞれに“人生”があって、その中での人間模様を描いた映画の様です。ザクッと粗筋を読みましたが、細かい事は劇場で楽しみたいと思っています。
2005/11/25
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浜田省吾の楽曲がモチーフになって製作された映画を、いよいよ26日に観に行きます。楽しみですが、会場が映画館ではなく多目的ホール(品川プリンスホテルクラブeX)と割合、変てこな形状のホールなので席がどうなるか予想もできません。この後、DVD化され(期待してます!)れば、買うので内容的には良席でなくても我慢できるかも…。観た映画のパンフレットは必ずGetするので、入場時配布(料金込み)されるパンフレットが楽しみです♪
2005/11/24
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待ちに待ったSTAR WARS Episode-3 REVENGE OF THE SITHが遅れる事なく無事に届きました。“勤労感謝の日”と勤労できる喜びを噛み締めながら仕事をして、更には地域活動の会合にも参加して、DVDに対面したのは19時過ぎでした。映画は字幕2回、吹き替え1回観ていたので、特典DVDから観るつもりが今日の仕事がHardだったので、劇場予告編とTVスポット観て活動限界になったので寝ます。明日はどこまで観られるかなぁ…。
2005/11/23
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STAR WARS Episode-3 REVENGE OF THE SITHのDVDが発売日です。本日AmazonのE-Mailで発送したとのこと。このまま行くと明日到着の見込みです。本編もそうですが特典映像が楽しみで、来たらそれから観ちゃいそうです。それと、STAR WARS クローン大戦 Vol.2も併せて到着します。開戦したEpisode-2と終戦したEpisode-3を繋ぐ重要なEpisodeだけに、これを観るのも楽しみです。アメコミの雑な絵柄は耐え難いですが、Vol.1はかなり楽しめたのは意外でしたがSTAR WARSと言う事で受け入れられたのかも知れません。楽しみな日ではありますが、僕の勤め先には『祝祭日』は存在しません…。T-T従いまして通常勤務となります。まぁ、創立記念日ですら休まない会社ですから仕方ないかも…。
2005/11/22
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11月22日で「いい夫婦」で“夫婦の日”だそうです。語呂合わせ記念日ここに極まれりです。^^;だからって特別な行事をする訳ではなく、今日も鬼残して帰宅しました。因みに…、11月1日が「ワンワンワン」で“犬の日”、2月22日が「ニャンニャンニャン」で“猫の日”だそうです。
2005/11/22
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少女漫画は“エースをねらえ”と“生徒諸君!”は気合い入れて(この場合結末まで読破した)読んでいました。その“生徒諸君!”が教師編で復活したのを知ったのが2年以上前です。連載雑誌が隔週刊の『BE LOVE』なのと、学生時代の様な余裕がなかったので単行本になるのを待って、今夏5巻まで一気に購入しました。オリジナル…、強いて言えば“学生編”連載が終わって、20年近く経過していて画風の変化とと設定の微妙なズレは気になりますが、基本設定は全く変わっていないので楽しく読んでいます。※“学生編”と“教師編”との間に、別の作品“ダーリン騎士団”でゲスト出演し ていますがこの時の学校名も一文字細工されています。何かと問題にブチ当たって苦悩していますが、彼女の曲がる事のない信念を貫き解決している姿が良い!ただ歳を重ねてそれなりに人生経験を積むと、彼女の「青臭さ」は若干ではありますが気になります…、まぁそれだけ自分が歳喰ったって事なのかなぁ…。現在7巻目を読み終え、次巻を待つばかりです。婚約している岩崎 祝との結末も気になるし、“学生編”で出たキャラの再出演がある事を期待しております。
2005/11/20
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古代大和王権成立の地の明日香と奈良、西暦794年からずっと首都だった雅な京である京都旅行も終えて、今度は武家政権発祥の地である鎌倉に行きたくなりました。でも再来月(1月)以降になりそうです。首都ではありませんでしたが、12世紀末から14世紀前半まで政庁が存在して政治の中心だった鎌倉の印象は、武家が造営した都市らしく『質実剛健』と言ったところでしょうか…。それぞれ政治の中心となったところの良さがあって日本史好きには楽しめます。嗚呼、行きたい…。
2005/11/20
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“ALWAYS 三丁目の夕日”の主題歌の“ALWAYS”に嵌っちゃいました。で、CD買いました。何だかホッとする楽曲です。暫くお気にで聴きまくると思います。
2005/11/20
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急遽、レイトで観に行きました。ドン底状態に追い打ちをかける様に父親の死を知らされ、葬儀のために父親の滞在先(故郷)へ行き、旅を通じて主人公と父親の心の交流かと思いきや、飛行機で移動する時に知り合ったキャビンアテンダントとの心の交流でした。予告編で期待した展開ではなくて些か拍子抜けでした。唐突な話の展開や、キャビンアテンダントのキャラクター設定に無理がある様に感じられます。オーランド・ブルームが等身大の役を演じるので、オーリーファンは必見ですがそーでもない人はあまりお薦めできません。BGMに力を入れているのは解りました。個人的な評価は★★☆☆☆ってところでしょうか…。
2005/11/19
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1人目は、B級以下の映画だったSF映画をA級にまで評価を上げた、ジョージ・ルーカス。言わずと知れたSTAR WARSの原案・監督・総指揮者です。他にもスティーブン・スピルバーグと組んでヒットさせた映画は数多あり、映画を観る人なら知らない人の方が少数派だと思われます。1977年(我が国では1978年)にSTAR WARSが公開され、今まで持たれていたSFと言うジャンルの偏見を吹き飛ばした功績は大きいと思います。もう1人は、これまたB級以下の扱いしか受けられない(未だにそうかも…)ジャンルであるホラー映画をタダのおどろおどろしかったり、残酷なだけではなくその世界の人間模様や、製作当時の社会風刺が入っていてただのC級映画の評価を払拭した、ジョージ・A・ロメロです。今年“LAND OF THE DEAD”が公開され、昨年はリメイクで“DAWN OF THE DEAD”最近話題豊富ですが、やはり1978年に公開された“DAWN OF THE DEAD”オリジナル版が秀逸です。エグいゴアシーンもありますが、あの極限状態に追いつめられた人達の人間模様を描く手腕は凄いと思います。そのジャンルで革新的な手法で評価の低かった、SFやホラーに市民権を与えた2人のジョージは凄いと思います。※ホラーは所詮ホラーだから、SFの様に万民に受け入れらている訳ではありませ ん。 実際、僕もロメロのリビングデッド4部作しか観ません。
2005/11/19
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浜松で開催されたボイラー大会のパネルディスカッションに参加しました。パネリストには僕のボイラー技士としての師匠が壇上に居ました。元々高校は『電気科』卒なんですが、入社配属で『ボイラー』を中心とした機械運転でした。現在はお互いに勤務する事業所が違いますが、ボイラー技士としての基本を教わったのがその人です。その師匠がパネリストとして壇上に居る姿を見られるだけで、僕としても誇らしい気持ちになります。駆け出しの頃、上司部下の関係で覚える事に必死であの時に指導された事がよく解りませんでしたが、今なら師匠の思いが解ってき始めました。職場を異にして上司部下の関係ではなく、師弟関係としてこの様な形で師匠に再会できるのは嬉しい事です。パネルディスカッション終了後に少し話をする時間がありましたが、近況を話す様な雑談が出来るだけでもありがたい事でした。ボイラー技士として最大の目標だけに日々精進あるのみです。
2005/11/18
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あと1時間足らずで発売まで4日を切りました。これでEpisode-1~6が揃う事になります。本編も楽しみですが、特典ディスクが楽しみです。発売日当日に届く事を期待しています。頼んだゾ!Amazon!
2005/11/18
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翌日の浜松出張で前日に浜松入りした時に観て来ました。戦後復興目覚ましく東京タワー建設中の僕が生まれる11年前の昭和33年(1958年)の東京が舞台の話です。今は荒川都電しか残っていませんが当時は路面電車が普通に走っていて、モータリゼーション直前の頃(だと思われる…。)で道路も何だかほのぼのしている印象に感じられました。今の東京では想像もつきませんが、大通りをちょっと外れた路地に入ると未舗装で恐らくCGだと思いますが、「昭和30年代の東京ってあんな感じだったんだだねぇ…。」と、写真でしか見た事のない街並みに感動しちゃいました。ストーリーは二つの家のエピソードが絡み合いながら展開して、乱暴な言い方をすれば大した内容ではありませんが、正に『古き良き時代』そのものだと思います。大人も子供も現代よりパワフルでキラキラ輝いている様に見えました。堤 真一や吉岡秀隆を始めとしたキャストにリアリティーが感じられ、あの時代を生きていた人達にも違和感無く感じられたかも知れません。僕が幼い頃もその面影があったので、妙に懐かしい感じがしました。あの時代と現代と比べると物質的に豊かですが、心の豊かさではあの時代の方が遙か上ではないかと思います。前述した風景はCGで何とかなりますが、小物系は良く揃えられたと感心します。観終えて何だか温かい気持ちになれました。
2005/11/17
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主役の沢尻エリカって雰囲気が高島礼子に似ている気がします。フッとした角度や笑顔は、若かりし頃のリクルートのTVCFに出演していた高島礼子の笑顔と沢尻エリカ笑顔はとっても似ています。
2005/11/16
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旅行先(京都)で野良猫が歩いていたのを見てフッと想う…。「あッ!ネコさんだぁ♪」ん!?イヌは『ワンちゃん』って言うのに、ネコは『ネコちゃん』なんだろう…。思えば普通、イヌを『イヌちゃん』と呼ぶ方は例え居たとしても、極少数派ではないかと思います。ネコも然りで、『ニャンちゃん』と呼ぶ方は、極少数派ではないかと思います。僕にはイヌはワンちゃん、ネコはネコちゃんがしっくりきます。イヌとネコは子供の頃から、どちらかが実家にいたので「イヌ派」、「ネコ派」かなどどちらかを選ぶなど僕には出来ません。どちらも大好きなのです。イヌもネコもヒト生活に溶け込んでいて、ペット(基本的にこの呼び方には抵抗がありますが…。)界の双璧なのに、親愛の気持ちで呼ぶときはイヌは鳴き声のワンちゃんで、ネコは名前のままネコちゃんになってしまう辺りの日本語って…。※生物学上、イヌとネコのご先祖は同じ(ミアキス)らしいのですが…。
2005/11/15
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遂に最終日の朝は昨日の雨が辛うじて止みましたが、今にも降り出しそうな空模様でした。朝食を早々に済ませ、チェックアウトをして宿のレンタサイクルを借りました。※ここではチェックアウト後でも借りられますし、車も預かって貰えます。まずは飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)へここは“飛鳥”を冠した神社です。前回は参詣していませんでしたが、今回は一番最初の通り道にあったので参詣しました。石段はもうウンザリですが、ここも多分に漏れず石段を上って拝殿で「雨を止ませて欲しい。」と祈願しました。ここでも、御朱印をGetしました。続いて行ったのは、前回行かなかった水落遺跡へ行きました。ここは我が国最初の水時計の装置があった場所だそうで…。ただ遺構のみで嘗ての姿を思い浮かべるのは難しいです。甘樫丘(あまかしのおか)の横を通り過ぎている時に、雨がパラついて不安になりましたが、本降りにならず住みました。今日の足のコンディションでは、緩やかで長い坂ですら厳しく、やっとの事で亀石と鬼の雪隠・爼の分かれ道に辿り着きまずは鬼の雪隠・爼の方から回る事にしました。前回訪れた鬼の雪隠と鬼の爼は、「そうだ!」と言われれば鬼愛用の道具に見えますが、古墳の石室の一部が正体の様です。更に西へ進め欽明天皇陵と猿石へ、猿石が目的なんですが近くに欽明天皇陵があるので訪れました。欽明天皇陵は、明日香村最大の前方後円墳だそうで…、あと書く事がない…。猿石は吉備姫王墓(きびつひめおうぼ)の柵内にあります。始めから猿として製作されたのではない様ですが、左から二番目は正しく猿!この石は裏面にも顔がある二面石らしいのですが、扉が施錠されていて裏面を伺い知る事は残念ながら出来ません。この遺跡を後にして来た道を戻り亀石を目指しました。愛嬌のある顔ですが、この石がある意味については不明だそうです。続いて聖徳太子誕生の地に寺を建立した橘寺へ参詣しました。当時の伽藍配置は失われてはいますが、古刹の雰囲気は十分にあります。ここには本堂横に二面石と言う石のモニュメントがあります。善悪二面の顔が彫られていました。聖徳太子ゆかりのお寺でも御朱印をGetしました。橘寺を後にし、大通り向かいの川原寺跡(かわらでらあと)の遺構と、中金堂付近に現在立つ弘福寺(ぐふくじ)があります。拝観自由ですが、積極的に拝観者を迎える気はない様です。ただ食事をするお客は大歓迎の様です。このあとは、石舞台古墳へ向かいました。もう、上り坂多すぎ…。>_<ヒィヒィしながら石舞台古墳へ行くと読経の声が…。何と!石舞台古墳で法要を執り行っていました。まぁ、滅多にない事でしょうが、観光客の立場からすれば村長も坊さん達も邪魔です。反対側を回って石舞台を見ましたが、前回の青空ではなく鉛色の曇り空では、折角の石舞台が何だか映えません。個人的には青空と石舞台がセットで悠久の時の流れを感じられるのですが…。石舞台古墳の次は岡寺へ行きました。ここは名前の様な岡ではなく山にあります。急な坂を5分ほど歩くとお寺があり、ここでは如意輪観音が本尊です。毎回思うのですが、山の中にお寺に参詣する僕らの努力も凄いと思いますが、このお寺を造った方々はもっと凄いと思います。ここでも御朱印をGetしました。次は大化改新の舞台となった伝板葺宮跡へ行きました。現代に於いて1360年前の出来事を見た人は誰も居ないので、大化改新自体あったのかどうかも定かではないし、ここが斉明天皇(皇極天皇が重祚)の皇居だった確証はまだ出ていない様です。遺構を見る限り嘗て何かの建物があった事は確かのさまですが、そんな小理屈抜きに1300年以上昔に想いを馳せるの雰囲気は十分にあります。次に訪れたのが、酒船石(さかふねいし)でここも階段が…。T-T何のために造られたか解明されていませんが、儀式で使ったのか鑑賞用だったのか定かではありませんが、どうやってあの巨石を丘の上まで運んだんだろう…?酒船石の丘の裏手に5年前に発掘された、亀形石造物へ行き(発掘されて)まだ新しい遺構を見ました。現地の解説板の様に観賞用でしょうか?まぁ水道としては実用性はない様に見えます。最後は、前回も最後に訪れた飛鳥寺に参詣しました。ここは蘇我馬子が我が国初の本格仏教寺院として建立されたそうです。建立当時は、法興寺、元興寺や飛鳥寺と呼ばれていたそうで、一塔三金堂他の伽藍配置の大寺院だった様ですが、蘇我氏滅亡と平城遷都の際に移動(奈良市にある元興寺)と平安時代前期と鎌倉時代の火災で、寺域は当時の1/20になり現在の建物は江戸時代後期の物だそうです。ただ幸いな事にご本尊の釈迦如来は燃え残り、修復を施し痛々しいお姿ではありますが、来年で開眼1400年になるそうで、我が国最古の大仏だそうです。ここの大仏さんは真正面を向いておらず、聖徳太子ゆかりの橘寺を向いているそうです。お顔も左右非対称で右から見ると優しいお顔で、左から見ると厳しいお顔なのだそうです。飛鳥時代の典型的な仏さんの造りで、杏仁の目やほっそりしたお顔が特徴だそうです。そう言えば…、3年前に参詣した法隆寺の釈迦三尊像のお釈迦さんもほっそりしていました。ここでも御朱印をGetしました。飛鳥寺を後にして、すぐ近くの喫茶店「ひょうひょう」にてコーヒーを飲みました。自転車借りた宿に戻る際に、飛鳥資料館に立ち寄りました。はじめて訪れましたが何と!ここには酒船石、猿石、亀石他のレプリカが屋外に展示されていました。お陰で猿石の裏面を見る事が出来ました。中の資料館も実に興味深く、明日香村の遺跡や歴史が分かり易く展示され、ここで一気に明日香村の大凡を知る事が出来ます。ただ、現地でその遺構や遺跡を見るのが良いので、ここでは予習か復習のつもりで訪れるのは良いと思います。全てを見終え自転車を返し、いざ自宅へ!しかし時間が余っているのとナビの示したルートに長谷寺があったのでそこにも寄る事にしました。民間駐車場から参道を延々歩き、拝観受付を済ませていざ本堂へ行こうと階段を上り始めましたが緩やかながら長い長い!今回の旅で、岡寺より上で阿弥陀寺に次ぐ参詣者に厳しいお寺です。ヘロヘロ状態で本堂まで辿り着き、御朱印をGetして本堂の十一面観音のご尊顔を一瞬(人が多くて…)ですが拝し、上りとは違い大変さで下り、また長い長い参道を歩き駐車場へ行き、国道25号線→東名阪自動車道→伊勢湾願道路(第二東名)→東名と走って無事に帰宅し、今年の旅は終わりました。足に負担をかける厳しい旅でしたが楽しかったです。階段や坂のある所は嫌ですが、気に入った所ほどそんな場所にあって、またヒィヒィしながら訪れると思います。今回、参詣した寺社をお浚いすると…。龍安寺、三千院、実光院、勝林院、宝泉院、来迎院、大原念仏寺、阿弥陀寺、寂光院、東福寺、豊国神社、南禅寺、清凉寺、二尊院、常寂光寺、野宮神社、天龍寺、広隆寺、三十三間堂、東寺、東大寺、手向山八幡宮、興福寺、新薬師寺、春日大社、飛鳥坐神社、橘寺、岡寺、飛鳥寺、長谷寺の以上、5社25寺で御朱印は45個でした。これだけ行くと拝観料と御朱印料で大変な事になっています。恐らく旅行費用総額の2~3割を占めています。幾らもう暫く行かないからと行っても、欲張りすぎでした。次回はガッつかずにゆったり参詣したいと思います。
2005/11/12
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今日は京都から奈良へ移動します。8:00過ぎにチェックアウトし東寺へ一番で参詣しました。通算3度目になりますが、講堂の立体曼陀羅の五智如来、五大菩薩、五大明王、大梵天、帝釈天と四天王の天部が素晴らしい!何度拝見しても飽きません。金堂の御本尊の薬師三尊も良い!薬師如来の台座下には、十二神将が居ます。些か小さいの上に遠く、更に薬師如来の台座をグルっと取り囲んでいりのでよく見えないのが残念です。五重塔は先週まで初層の特別公開していたのですが、間に合いませんでした。塔の心棒を大日如来とし四方を東に阿しゅく(漢字がありません)如来、西に阿弥陀如、南に宝生如来、北に不空成就如来(釈迦如来と同体とする説もある)が取り囲む様が拝めたのですが…。中は無理でしたが、我が国で一番高い木造の塔ですから、外観だけでも十分に楽しめました。御朱印は納経堂でGetしましたが、ここは九種類もありまして今回は大日如来で御朱印を書いて貰いました。京都を後にして、奈良を目指しました。朝からめいる様な曇り空で午後から雨になる予報のため、明日香と奈良の日程を入れ替えました。明日香は大部分が屋外だし、あの風景は真っ青な秋空にこそ映えると思っています。渋滞に嵌ったり時間はかかりましたが、かつて我が国の首都だった奈良に到着しましたのは10:30を過ぎていました。駐車場は春日大社しか空いてなくて…。そこに車を停めて東大寺へ行きました。3年前はうっかり人力車に乗ったために戒壇院横から大仏殿に入りましたが、今回は歩いて南大門から入りました。毘廬遮那如来(奈良の大仏さんの本当の名前で、密教の大日如来と同体されています。)の御尊顔を拝すのは、通算三度目ですが変わらずに大きくて…。大仏殿に居るとスケール感覚が麻痺します。ここでも御朱印をGetし、二月堂、三月堂そして四月どうの御朱印をGetしました。お水取りで有名な二月堂から奈良市内がほぼ一望できました。二月から四月となるとフッと思うのは、『一月堂はいずこ?』と素朴な疑問が湧きましたが、ある団体さんのガイドさんの声が聞こえて曰く、「一月堂ではなく正月堂と言い三重県にあるので、ここからは見え(三重)ませせん。」だ、そうです。^^;三月堂横に手向山八幡宮の御朱印もGetして、戒壇院へ移動しました。戒壇院は鑑仁和上がお坊さんのあるべき姿を実践すべく、来日してすぐに建て戒律の保否を質し僧侶と言う地位を資格化したそうです。(NHK“その時歴史は動いた”より)東大寺近くのそば屋(そば処 よし川)で昼食を済ませ、興福寺へ移動しました。御朱印は南円堂ですが、ラッキーな事に北円堂が特別公開されていてそこでも御朱印Getして、新薬師寺行こうとしら嫁が「もう歩くの嫌…。」と言う事で嫁は一足先に国立博物館へ行き、僕は予定通り新薬師寺へ向かいました。しかし…、興福寺からかなり歩きました。>_<ヒィヒィ状態で新薬師寺に参詣しました。ここはかつて大寺院だったそうですが、今は本尊の薬師如来と十二神将が安置されていて、確か十二神将の一体を除いて本堂も国宝の仏像郡は圧巻です。本宮ひろし著、“雲にのる”の十二神将の扉絵ここがモデルだと思います。ここの御朱印の中心は漢字ではなく梵字で書かれていました。ヘロヘロ状態で歩いて国立博物館へ行くのは嫌なので、バス通りに出てから市内循環バスに乗りました。確か東金堂も御朱印貰えるかも知れないので再度興福寺へ。東金堂でも御朱印が貰えるのを思い出しGetしたら、雨がポツポツ来たので急いでヘロヘロの躰ムチ打ち博物館へ急ぎました。この時期の奈良国立博物館は正倉院展が新館であり、見るために入ろうとしたら大混雑!展示品を足早に見て目録を買い、本館の平常展を見て嫁と合流する頃には運良く雨が上がっていて春日大社へ、その前に春日茶屋でぜんざいを食しました。疲れて冷えた躰にには癒えるようなホッとする甘さでした。その後「これでもか!」と言うほど長い参道を歩き、春日大社の社務所で御朱院をGetして宿へ移動しました。車に乗った途端、雨が降りだしすぐに本降りになりました。観光中は雨にやられなかったのは本当にラッキーでした。渋滞に嵌りながら、桜井市の宿に到着しました。明日はいよいゃ最終日になりますが、晴れないまでも雨が降らない事を祈るばかりです。
2005/11/11
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昨日の疲れが些か残る中この日は7:00前に起床して、嫁が昨日自由行動で買ったパンを朝食として済ませ、8:00前に宿を出ました。この日の日程は山陰本線で嵯峨野方面で4年前に訪れた寺社の御朱印を貰いに行きました。嵯峨嵐山駅のレンタサイクル(4年前と同じ所でしたが、4年前は時間貸しだったのに、今回は16:30まで借りられました。)を借りて、清凉寺(釈迦堂)へ。ここは4年前夫婦で来た最初のお寺です。ただ境内を少し見ただけなので、今回はご本尊をお参りしながら御朱印をGetしました。清凉寺の前の御朱印が東福寺で、この御朱印がスタンプと看破されて(まぁ見分けられますが…。)しまいました。清凉寺を後にして二尊院前の喫茶店で4年前に食べたコーヒーぜんざいが忘れられず、それを頼もうとしたら…、デッドメニューと言うかその店の主が変わったみたいです。T^T確かに4年前の主は愛想のない喫茶店の典型的なおっちゃんでしたが、今は愛想も良く優しげに京言葉を話すおばさまでした。代わりに僕が普通のぜんざいと嫁が抹茶ぜんざいを食し、二尊院へ行きました。昨日の三千院に続いて二膳目のぜんざいですが、ここは程良い甘さでした。※豆は嫁好みの物らしいです。抹茶ぜんざいは、氷のない宇治金時って感じでしたが美味しかったです。この二尊院は釈迦如来と阿弥陀如来を本尊とするお寺です。元々は天台宗のお寺ですが、浄土宗開祖の法然上人が再興したからでしょうか、阿弥陀さんが居るのは。お釈迦三さんと阿弥陀さんの御尊顔を拝し(と言っても思いの外小さくて遠くに安置されてよく見えません。)御朱印をGetして、前回行って面白くも何ともなかった落柿舎をスルーして次の常寂光寺へ向かいました。※落柿舎は俳句を嗜む方や松尾芭蕉が好きな方は必見です。ここは階段を上ると多宝塔があってそこから京都の街並みが臨めます。ここも紅葉の時期なら良かったのですが…。出口付近で御朱印を貰おうとしたら…、ここも予め書いてあるものしかありませんでした。さすがに3度目になると驚きませんが残念です。次は野宮神社へ行きました。ここの鳥居は樹皮をつけたままの珍しい鳥居があります。縁結び・子宝の神様の御朱印をGetして、竹林を通り嵯峨野の大寺院天龍寺へ。臨済宗京都五山第一位の天龍寺で格式も由緒も素晴らしいはずでしたが…、ここも京都五山別格の南禅寺と第四位の東福寺に続きスタンプのみだそうで…。(呆)大丈夫か?京都五山…。鎌倉五山はこれまで第一位の建長寺、第二位の円覚寺、第四位の浄智寺、第五位の浄妙寺と参詣して御朱印は直筆だったのにこの差はいったい…。これから訪れる予定の、第二位の相国寺(金閣・銀閣ここの外塔頭)のと、第三位の建仁寺(我が国初の禅寺)、第五位の万寿寺も期待薄かも…。あまりにもガックリして方丈庭園を見る事もなく、我が国の龍で唯一五本爪を持つ八方睨みの龍を見て天龍寺を早々に後にしました。アジアで仏教が最後に伝わったためか、中国が五本爪の龍、朝鮮半島が四本爪の龍で、日本が三本爪の龍だそうで、良く存じませんが仏教界で五本爪の龍が日本に居ることは『あり得ない!』そうです。4年前に解説聞いたんですが、忘れてしまいました。^^;半兵衛麩を予約しての昼食しようとしましたが、天龍寺のお陰で時間が些か余っていまい、自転車では少し頑張る距離に広隆寺があるのですが、頑張って向かいました。自転車をヒィヒィしながら漕いで広隆寺に着いて講堂に坐す、弥勒菩薩他の仏像を見ました。ここの弥勒菩薩は良いお顔をしていまして、釈迦入滅後56億7千万年後に如来となって人々を救うために修行している様を模している様です。※太陽系が誕生して46億年…、あと50億年経ったら太陽は今よりも膨張して地球の 軌道が太陽に呑み込まれて無くなっているかも知れません。 その前に人類が生存している保証も無いですし…。 宗教的な希望は希望で誠に良いのですが、恐竜だって実際に生態系の頂点に君臨 していた期間は1億数千万年だし、人類は現時点でもそれよりも遙かに短いです し、浅ましい知恵で自然を御し切れれるほどの科学力を獲得できるとはとても想 像がつかないので現実的にはあり得ない気がします。話を広隆寺に戻して…、広隆寺でGetした御朱印ですが、「広隆寺よお前もかッ!?」もうこれ以上書くまい…。T-Tまた自転車をヒィヒィしながら嵯峨嵐山駅に戻り、予定より一本早い電車で京都駅へ。些か時間が余っていたので地下街でフランスロールを食しました。普通の折方のクレープとは違う食感が気持ち良いです。その後バスで河原町五条へ行き、半兵衛麩で遅い昼食を取りました。今回2年ぶり通算3回目の半兵衛麩は、前々回、前回と変わらない献立で何だか安心しながら美味しく頂きことが出来ました。予想より早く食事が済んだので、七条まで歩き三十三間堂へ行きました。ここは千一体の千手観音と二十八部衆・風神と雷神が安置されている堂内は圧巻です。因みに三十三間堂の本当の名前は蓮華王院と言います。さすがにここは修学旅行コースなので学生さん達が多くて…。ここの御朱印は手書きで、持参した御朱印帳に手書きするのが普通だと思っているのに、この二日の出来事のお陰か妙に感動してしまいました。三十三間堂を後にしバスで四条河原町へ行き、錦市場の有次へ向かいました。嫁が玉子焼き器を買えれば買いたいと希望していて見に行ったのですが…。四年前ここで包丁を買った時に、高額だったから粗方予想していたのですがそれを遙かに上回った価格に今回は断念しました。錦天満宮を発見し、御朱印貰いにお参りしたらここも予め書いた御朱印しかなかったためスルーしました。夕食まで時間があったので、三条付近にある六曜社でコーヒーを飲み、17:00過ぎに市バスではなく京都バスで京都駅に戻り、駅ビル10階の拉麺小路で尾道ラーメンを食べ(本当はご当地京都ラーメンを食べたかったのですが、チャーシューが気に入らず…。)地下1階~1階でお土産を買い宿に戻りました。今日は昨日ほど歩かなかったのですが、自転車を漕いで他の筋肉使ったので足(特にふくらはぎ)の乳酸値上がりまくりです。>_<僕らの旅行は二人とも根が貧乏性なのか、体育会系の根性と体力勝負になってしまいます…。
2005/11/10
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京都・奈良旅行は夜中の2:30に自宅を発ち、東名・名神を運転を交代と休憩をしながら約6時間かけて京都入りしました。嫁と来るのは2年ぶり、個人的には約半年ぶりとなります。一冊目の御朱印帳が残り少なくなったので、お寺部門の最初は龍安寺とするために朝一番(8:00)で龍安寺へ行き、新しい御朱印帳と龍安寺の御朱印をGetしました。朝一番で参詣したので、準備中だったらしくお寺の方々の態度が素っ気なかったのは、My best templeだけに残念です。その後、大原方面へ移動。北大路を東進するにつれ段々道幅も狭くなり、雅な京都とは違う長閑な風景が広がりました。三千院を中心とする寺院群には自前の駐車場がないため、民間駐車場に車を停めて徒歩で約7分かけて三千院へ行きました。なだらかではありましたが、上り坂が続いていたのは少し大変でした。この境内だけで五つの御朱印がGet出来ます。まずは本尊薬師如来、同時に弁財天、阿弥陀堂で阿弥陀如来、金色不動堂で金色不動明王、観音堂で聖観音と五つGetしました。三千院を後にし次に向かったのが実光院でお抹茶を頂きながら庭を眺めを楽しみました。次に向かったのが勝林院(問答寺)声明(しょうみょうと読む)道場の中心地だった様で庭はなく本尊のほっそりしたお顔の阿弥陀さんと本堂の欄間が見事でした。次は宝泉院でここは勝林院の塔頭でここも庭が見事でしたが紅葉の時期には早すぎたのが残念です。そのあと三千院前で昼食を取り、このエリア最後の来迎院へ行くのですが…、これがかなり厄介で…。急な坂を7、8分上りヒィヒィしながら来迎院に着き、御朱印を書いて貰ってる間に本堂で薬師如来を中心に向かって左側に阿弥陀如来、右側に釈迦如来なんですが、お釈迦さんは京都国立博物館に貸し出されていていました。三千院一帯を後にして駐車場へ戻る際に、大原念仏寺でも御朱印Getしました。ここの坊さん池で作業に集中していたのか、耳が遠いのか三回声をかけてやっと気付いてもらいなんとか御朱印をGetしました。^^ゞその後、知り合いの勧めもあり阿弥陀寺へ行きましたが、これが明日香村の岡寺以上に急で長い坂に苦しめられました。二人揃ってヨレヨレになりながらお参りを済ませ、寂光院へここは5年前に不慮の火災で本堂が焼失して今年再建されていました。源平合戦の犠牲者の一人である、建礼門院(平清盛の娘)が余生を過ごしたお寺ですが、聖徳太子が父の用明天皇の菩提を弔うために建立された古刹です。ここは本尊が地蔵菩薩…、まぁお地蔵さんです。その後、宿にチェックインすべく七条堀川へ…、しかし渋滞しまくりで自由時間が一時間削られてしまいました。無事にチェックインを済ませそれぞれ19時まで自由行動になりました。先日立てた予定通り京都駅からJR奈良線で東福寺へ行き、御朱印Getしましたが実に不満の残る御朱印でした。御朱印帳にはスタンプ(一般相場)か直筆だけど貼り付ける物(200円増し)しか選択できませんでした。1秒ほど思案しやむなくスタンプを選択しました。あそこの坊主共は臨済宗京都五山第四位の重さを何と心得ているか実に嘆かわしいです。因みに「忙しい」は理由にならないでし…。真っ当な坊主なら自ら「心を亡くす」と言う意味の言葉は口が裂けても言えないはずです!それにしても格式高い大寺院でこの対応には失望しました。失意と疲労の中、京阪電車で七条駅近くの豊国神社へ移動して神社部門の御朱印帳にGetしました。神社の御朱印はシンプルなのですが、ここは凝っていました。豊国神社で御朱印をGetした時点で、時計を見ると既に16時過ぎていました。予定の南禅寺間に合うか心配しましたが、京阪電車と地下鉄東西線が上手く連絡したので、ギリギリ御朱印Getしましたがここでも…。^^;ここは臨済宗鎌倉五山・京都五山の各一位より上の“別格”の地位を持ちながら、貼り付けタイプ(直筆)しかありませんでした。やる気あるのか!?京都五山!!(怒)東福寺以上の失望感のまま、かなり早いですが合流地点に移動し、一時間後に合流して食事して宿に戻り初日の日程を終えました。
2005/11/09
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京都・奈良旅行のドライブミュージックとして、久々に米米クラブをMDに編集してみました。あの風体とキャラ立ちのギャップに驚かされますが、真面目系の楽曲を集めてみました。(1曲違う気が…。)順不同で…、 ・元祖 sure dance ・sure dance(KOMEGUNY Version) ・愛はふしぎさ ・君がいるだけで ・俺色にそまれ ・ときの旅路 ・愛 Know マジック ・浪漫飛行 ・Shke Hip!(Single Version) ・Shke Hip!(SINGLES Version) ・TIME STOP ・Paradise ・Parodies(正に“Paradise”のパロディーが…。^^;) ・Paradise(K2C Version)ほぼベストと言っても良い出来です。ParodiesはParadiseをよくぞここまで、歌詞をいじっても同じテーマを学生と主婦の視点で表現されているのは凄いと思いました。歌詞替えは、sure danceにもあるし、知ってる中では谷村新司の浪漫鉄道も全く別の歌詞になっています。ParodiesとParadiseと比べて違うのはこの2曲は、sure danceも浪漫鉄道のどちらの詞もきれいだと言う事でそれぞれを同列に扱うのは違うかも…。深夜早朝の退屈な東名名神の運転も楽しめそうです。
2005/11/07
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旅行初日の午後は宿にチェックインして、車を停めさせて貰ってからそれぞれ自由時間となります。嫁は行き先が決まっていましたが、僕はどこへ行こうか考えて昨晩やっと決まりました。東福寺→豊国神社→南禅寺にしました。いずれも参詣した事がある所ですが、御朱印収集前なのでこう言う時を利用して御朱印を貰いに行きます。嫁曰く、「そんなに御朱印集めここだわらなくても…。」しかし、『京都=歴史=寺社』と言う僕の京都に対する定義は揺るがないし、寺社巡りは好きだし、龍安寺の様に特別な思い入れがある寺社ではないので、これを逃すと恐らく10年以上は参詣する事がないので、この自由時間を利用して御朱印を貰いに行きます。しかしながら全く興味も予備知識もない訳ではなく…。東福寺は建立時に奈良の大寺院である東大寺と興福寺から一字ずつ貰って命名されたと本で読みました。それだけでなく臨済宗鎌倉五山と同じく、京都の臨済宗の寺院を格付けした京都五山第四位と言う由緒ある大寺院です。一昨年前の秋(初冬)に東福寺へ行った時に、紅葉が見事(紅葉の名所なので当然と言えば当然ですが…。)で有名な『通天橋』からも、その通天橋を見上げても紅葉が素晴らしいお寺でした。今回は紅葉シーズン前に行くので紅葉を楽しむ事は難しいですが、通天橋を俯瞰で眺めるのも楽しめそうです。豊国神社は近くにあった甘味処『甘春堂』であんみつを食べた後に、殆ど素通り状態で訪れただけなのでちゃんと参拝しようと思っています。豊臣秀吉ゆかりの神社で地元の方々には親しまれている様です。一昨年前は曇り空で何だか鬱蒼としたイメージがあって、ちゃんとお参りする事なく足早に立ち去ったのが心残りで…。南禅寺は臨済宗京都五山の別格に列する寺院で、かの大泥棒石川五右衛門が三門から京を眺めて、「絶景かな、絶景かな!」と言った(真偽は定かではありませんが…。)らしいです。ここは4年前に参詣しました。龍安寺とは趣が違いますが、見事な虎の子渡しの石庭だったのが印象的です。あと南禅寺の湯豆腐は有名です。何だか御朱印集めのために節操なく、寺社に足を運んでいる様に思われますがこの御朱印って言うのはそれぞれの寺社ごとに個性があって、この想いを言葉に表現できない良さがあります。もの凄い達筆な人が書いてくれるかと思えば、お目当ての寺社では意外なほど下手に感じられたりと寺社の個性が良く表れると思います。僕の最近心に決めた宗教観は、「神仏存在を否定はない代わりに、無条件で有り難ががる事はない。」事で、例えキリスト教の神やイスラム教の神でも敬意は持っていますが我が国は「八百万の神々がおわす国」と言う神道的な考えに賛同します。それ故に一神教の絶対神と言えども我が国に来れば、『800万分の1』に過ぎないと考えます。だからと言って神道信者ではありません。ご先祖の供養は仏教ですし…。そのご先祖様とて墓参りや実家の仏壇に手を合わせる事もなく、ふとした時(入浴中や布団に入った時など)に生まれる前に亡くなった爺さんと、20年前に亡くなった婆さんに「元気でやってるよ。」程度の挨拶をするくらいです。寺社へのお参りも、参詣した以上はお賽銭(十分ご縁があります様に、基本は15円です)に見合うお願いをしますが、「困ったときの神頼み」を今もその先もする気はありません。宗教から心の安寧を得たり倫理観を学んだりする他にも“祭り”(イベント)としての宗教を生活の中に取り入れています。だから、12月24・25日のクリスマス、大晦日の除夜の鐘、正月の寺社(僕は毎年三嶋大社です)への初詣、あげる子は居ませんがお年玉(儒教の教えらしい)と言う異宗教が集中する年末年始になんの抵抗もなく生活の一部としています。※上記で積極的に楽しんでいるのは、クリスマスと初詣くらいです。小理屈捏ねましたが、その寺社の歴史的背景に想いを馳せて、あたかもその時代にタイムスリップしたかの如く、また時を超えて確かに今そこに自分が居る事が楽しいのです。これが僕の寺社巡りの楽しみ方なので、事前勉強は欠かせません。断片的でも知識を蓄えたので、今週の京都・奈良旅行が楽しみです。
2005/11/06
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11月26日封切りの“ハリーポッターと炎のゴブレット”を字幕版を嫁と観に行き、吹き替え版を両親と観に行きます。“ハリーポッター”シリーズは過去3作とも字幕版と吹き替え版の2回を観に行ってますので、ストーリーは概ね覚えて(把握)しまいます。12月3日封切りは“Mr.&Mrs.スミス”でブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの映画で硬派なイメージが強いアンジーの、コメディータッチの演技が楽しみです。12月17日封切りは“男たちの大和/YAMATO”でこれは“1981年に公開された“連合艦隊”を凌ぐ内容を期待しています。年内は3作品を4回観に行きますが、11月26日に品川で浜田省吾の楽曲がベースになって製作された映画“TWO LOVE~二つの愛の物語~”を観に行きます。“I am a father”がベースになっている“キャッチボール”と“Thank you”と“君と歩いた道”がベースになっている“君と歩いた道”の二本立てで、いずれの映像の一部はPVやLIVEで演奏中に映像となっているものを観ています。浜省の今回のAlbumは映像化しやすい楽曲なので、他の楽曲もミニでもいいから映画になると嬉しいのですが…。特に“デスク越しの恋”はキュンと切なくなる様なシチュエーションで憧れます。年末に向けて益々、映画付いて来ますが楽しみです。
2005/11/05
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観たいと思っていてやっと観る事が出来ました。近未来映画としてはまずまずですが、無人ステルスの暴走(意志を持つ)のきっかけが陳腐です。「いかにも!」過ぎてもう少し捻りが欲しいところです。あと、明らかにCGってバレバレなのももう少し努力して貰いたいものです。あッ!相変わらずハリウッドは爆破好きだって事が再認識できました。軍事系の映画でも多すぎ感は否めません。以上、若干のツッコミどころはありますが、ハラハラ出来たしので概ね楽しめました。しかし世界情勢を反映してか、アジアのイスラム系のテロや北朝鮮関係を敵国に見立てているのも仕方ないのかも…。アメリカって国は敵(標的)がないとアイデンティティーが保てないのかなぁ…。
2005/11/04
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京都・奈良旅行は車で行くので、ドライブミュージックのために“ルパン三世”の主題歌集をMDに編集してみました。・緑のジャケットの第1シリーズ(通称:旧ルパン)、2曲・赤のジャケットの第2シリーズ(通称:新ルパン)、8曲・ピンクのジャケットのルパン三世パート3、2曲・“カリオストロの城”の1曲TVシリーズだけで12曲…。旧ルパン以外はリアルタイム(とは言え従兄姉が観ているのを何回か観ていたので知らない訳ではありません。)で全て観ました。熱狂的ではないにしても、山田康夫さんが亡くなられた時はショックでした。ほぼ同じ時期に富山敬さんが亡くなられた時と同じくらい寂しかったです。最近、栗田貫一も山田康夫さんのルパンとは違ったクリカンのルパンでそれなりに楽しめます。次元役の小林清志さんや、銭形警部役の納屋悟朗さん、石川五右衛門役の井上真樹夫さん、不二子役の増山江威子さん達もさすがにご高齢のためか声に張りがなくなったのが気になります。これで約40分、退屈な高速運転中にルパンのテーマ曲集で楽しめそうです。
2005/11/03
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ここのカレー好きです。CoCo壱番屋とは違い些か高いカレー屋です。ここにもヒレカツカレーがありますが、ナイフとフォークで食べます。いつも3番(辛さ)を食べますが、最初に口に入れると辛さより甘みと酸味が口に広がりその後に辛さが来ます。20年前に行っていたJIB(沼津香貫)は中華屋になっていますが、その後JIBのある所を点々と食べに行っていますが、今は東名沼津IC上のJIBへよく行きます。余裕がある時は山中湖のJIBへも行きます。本店は伊豆市(旧中伊豆町)だそうですが、いつか温泉の帰りにでも行きたいと思っています。CoCo壱番屋と比べて滅多に行きませんがあそこのカレー好きです。
2005/11/01
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