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やっとDVDで観ました。^^ゞ当初は特典映像のみで本編を観る予定はなかったのですが…。90分強なのでそのままの勢いで観ちゃいました。評価としては映画館に足を運んだ時に付けるものとは分けて、1978年公開の“ゾンビ DAWN OF THE DEAD”(走る反則ゾンビのリメイク版ではない!)を★★★★★として評価しますと、★★★☆☆です。テンポは良かったのですが、“ゾンビ DAWN OF THE DEAD”の様な終末感や絶望感は殆どなくて…。(苦笑) 1968年公開の“NIGHT OF THE LIVING DEAD”(日本未公開) (1991年リメイク版製作) ↓ 1978年公開の“ゾンビ DAWN OF THE DEAD” (2004年リメイク版製作) ↓ 1985年公開の“死霊のえじき DAY OF THE DEAD” ↓ 2005年公開の“LAND OF THE DEAD”キャラクターは全て独立していますが、愛好者の中ではテーマが同じと言う事でLIVING DEADシリーズと認識されています。タイトルも順番に見ていくとわかりますが、夜(始まり)→夜明け(蔓延)→日中(数の逆転)と作を重ねるごとに段々深刻になって行きます。“ゾンビ DAWN OF THE DEAD”のラストシーンで、巨大なショッピングモールを燃料が残り少ないヘリで脱出する時と、“死霊のえじき DAY OF THE DEAD”の冒頭シーンの街中ゾンビだらけの状況を見ると気が滅入ったものです。その続編とも言える“LAND…”は正に『死者の国』そのもので絶望感は一番あるはずなのですが…。^^;ハリウッドの影響か、2004年のリメイク版“DAWN OF THE DEAD”と同じく、爆破がムダに多いんです。(超苦笑)ジョージ・A・ロメロの作品は、ゾンビの大量殺戮を見せるのではなく、その世界での人間模様や結果的に現れる(ジョージ・A・ロメロは始めから意図していないそうです)社会風刺と言う独特の世界観が良いのですが…。 ※だからこの嫌いなジャンルでは唯一観るんです。爆破シーンのお陰で折角あったそのポイントがボケてしまいました。ただ、ゾンビに『知恵』がついた事は“死霊のえじき DAY OF THE DEAD”の続編と認識できるEpisodeですが、幾ら何でも知恵付き過ぎ…。^^ゞ最近、暴力や残虐シーンが少ないこのジャンルの映画にしては、このDVD版は“死霊のえじき DAY OF THE DEAD”を彷彿させるエグさで…、僕はあまりこの手のシーンはあまり得意ではないのですが…。^^ゞまぁ、過去3作の設定の繋がりはあるし、2004年版“DAWN OF THE DEAD”を駄作たらしめた『走るゾンビ』ではなく、動作がノロノロ、「ア~、ア~」呻くゾンビの復活は喜ばしいものです。エグさを差し引けば、1978年版“DAWN OF THE DEAD”の様な、軽いPTSDにならずに済む娯楽作品だと思います。 ※時々、夜中に一人でエレベーターに乗るのが怖くなる時があります。(苦笑)因みに他の作品の僕の評価は…、“NIGHT OF THE LIVING DEAD”は★★★★☆、“死霊のえじき DAY OF THE DEAD”も同じく★★★★☆、リメイク版“NIGHT OF THE LIVING DEAD”も同じく★★★★☆、リメイク版の“DAWN OF THE DEAD”は★★☆☆☆です。2004年版“DAWN OF THE DEAD”が★2つなのは、特典ディスクにあった「ニュース速報」が緊迫感とリアリティーあって良かったので…。あれがなければ★1つです。とにかくロメロ版ゾンビをベースにリメイクしてるのに、ゾンビが走る時点で論外です…。リメイク繋がりでこの差が出たのは、オリジナルに対する忠実度です。現代風にアレンジするのは大切ですが、自分の好みを強調し過ぎてオリジナルの作風を台無しにするリメイクはやらない方が肝要です。あッ!もう一つ!“NIGHT OF THE LIVING DEAD”の墓場のゾンビ役が、ジョージ・A・ロメロに無許可で『最終版』(最悪版以外の何者でもありません!)と言う物が、1998年にDVDでリリースされましたが、あれは評価に値しない☆☆☆☆☆です。オリジナルの雰囲気を台無しにする典型的な修正版です。
2006/01/29
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この作品は三島・沼津での公開がないため、小田原か清水へ行く事になります。どちらにするか考えた末…、小田原にのTOHOシネマズにしました。この作品は数学教師になった√が生徒達に自己紹介のつもりで、自分が√と呼ばれる様になった理由と、数学の不思議について現代と過去を行ったり来たりしています。とある事故により80分間しか記憶がもたない数学者と、負けん気の強い家政婦とその子供の√との関わりについて物語が展開します。全体を通じてほのぼのとする内容でしたが、飽きる事なく最後まで観る事が出来ました。博士の様な数学者や√の様な数学教師に出会っていれば、数学嫌いにならなかったのではないかと思えるほど好奇心を刺激する様な授業をしています。エンドクレジットとパンフを読んで驚きましたが、静岡県小山町(御殿場の北東の町で神奈川県との県境)でもロケが行われていたそうです。近いって言えば近いですが、小山町は通り過ぎるだけで行った事はありません…。この作品の期待値にたいする評価は、★★★★☆です。
2006/01/28
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昭和64年(1989年)の己巳から集め始め、平成18年(2006年)の丙戌で18枚目になります。1枚目から見返せば当時は消費税導入前で40円切手でした。その翌年の庚午は消費税が導入され41円切手になりました。この2年は第一種郵便物(封書など)の切手は干支ではなく、折り鶴の切手60円と62円でした。(意図不明です。)その翌年の平成3年(1991年)辛未と平成4年(1992年)壬申は41円切手2枚組になりました。その翌年の平成5年(1993年)癸酉と平成6年(1994年)甲戌は41円切手と62円切手の組合せになりました。その翌年の乙亥から現在の50円切手と80円切手の組合せになりました。亥年からこの組合せで始まって今年の戌年で一回りしました。このまま継続出来ると嬉しいのですが…。戌年等の前に付く漢字は十干(じゅっかんではなくじっかんと読む)と言います。十二支(じゅうにし)と合わせて干支(えと)と読みますが、正確には六十干支(ろくじっかんしと読む)と言って全部組み合わせると60通りあって、自分が生まれた干支と同じ干支の組合せになるまでに60年かかります。還暦の根拠はここにあります。因みに六十干支の読み方は次の通りです。【十干】甲(きのえ)木の兄乙(きのと)木の弟丙(ひのえ)火の兄丁(ひのと)火の弟戊(つちのえ)土の兄己(つちのと)土の弟庚(かのえ)金の兄辛(かのと)金の弟壬(みずのえ)水の兄癸(みずのと)水の弟【十二支】子(ね)鼠丑(うし)牛寅(とら)虎卯(う)兎辰(たつ)竜巳(み)蛇午(うま)馬未(ひつじ)羊申(さる)猿酉(とり)鶏戌(いぬ)犬亥(い)猪645年乙巳の変(蘇我入鹿暗殺)や672年の壬申の乱や1868年の戊辰戦争などの歴史的な事柄を六十干支で表す事もしばしばです。因みに阪神甲子園球場が完成した大正13年(1924年)が甲子(きのえね)だから名付けられたそうです。
2006/01/27
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今朝は休みの日にしては珍しく9:00に起きました。ボーっと30分以上暖気運転よろしく過ごし、まったりと出掛ける支度をして10:00に家を出ました。郵便局に寄ってお年玉年賀ハガキの4等当選ハガキを切手に替え、御殿場高原の気楽坊へ。ここは年に数回来ますが、今回入場手続きで驚きました。掲示してあるクレジットカードを提示すると割り引かれるのです。手続きを済ませすかさずマッサージを予約します。フロントでは『足真』と言う足で全身を解すマッサージで、1998年末に体験して以来毎回やって貰っています。予約を済ませ奥へ行くと、階段の昇り口にもう一つの受付があります。ここで『足底』と言う足ツボマッサージをして貰います。ここは『足真』が休みだった時にやってもらって以来、『足真』と『足底』各1時間ずつやっと貰っています。まずはお風呂で全身を洗い、内風呂に浸かり温まったところで露天風呂で、雲の合間から少しだけ見える富士山を見ながら温泉に浸かっていました。元々、烏の行水並みに短い入浴時間なので、間が持たないのが困りもので…。^^;予定より早めに上がり、食堂で味噌ラーメン、焼き鳥(塩焼き)、アスパラ巻きと鳥の唐揚げを食し、食熱で汗だく状態で無料休憩場にて暫し休憩して『足真』の時間になったのでマッサージ場へ行きました。昨年の11月にマッサージチェアのあった所に、無理矢理造ったのが判るほどショボい造りで…。(超苦笑)『足真』は気持ちよくやって貰いましたが、雑音が大きくてマッサージのリラックス効果を堪能できなかったのが残念です。それから30分後に『足底』をやって貰いました。『足真』と壁を隔てた同じ区画でやって貰いましたが、この頃になると向かいにある宴会場から下手くそなカラオケが…。しかも下手なんて生易しい代物ではなく、ドラえもんのジャイアン並みで公害そのものです。そんな中での足ツボマッサージの気持ちよさを堪能できる訳がなく…。2つのマッサージ併せて1万円の大枚払ってるのが腹立たしくなり、フロントにねじ込み時の栖の取締役を引きずり出し別室にて小一時間、説教&今後の改善要求をしました。また数ヶ月後に心身共にリフレッシュしに行く頃には、改善されている事を祈るばかりです。予定より帰宅が遅くなりましたが、敷地内のケーキ屋でケーキを購入して帰宅しました。本当に頼みますよ!時の栖(気楽坊)さん!
2006/01/27
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なので、御殿場高原温泉 気楽坊でお風呂とマッサージで心身のオーバーホールしようと思います。浮き世の垢を落としてリフレッシュです。行く前に郵便局へ寄ってお年玉年賀ハガキの4等の切手を交換してから、御殿場高原に行く予定です。凡そ3ヶ月ぶりなので楽しみです♪
2006/01/26
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年末から正月にかけて社宅には仔猫(恐らく秋ッ子)がいました。生きるためか、持って生まれた性格なのかネコには珍しいほど人懐っこいネコでした。それが最近全く見ません…。厳寒に加え5日の積雪など外で生き抜くには大変な環境だから、「もしかしたら…。」と思いましたが、あれだけ人懐っこいネコは珍しいし、社宅内に住む何方かの知り合いの所に貰われて行ったと思いたいです。その根拠としては隠れて餌をあげる時に躰を撫でながら、体格確認をしたら痩せこけてると言う事はなかったので、僕らだけでなく他の方々も隠れて餌を与えていたと思われます。警戒心の塊みたいな野良猫が、寝ている時と排便中と並んで最も危険な人前で餌を食べる、しかも一心不乱に食べている様を見てネコ好きならメロメロになると思われ、類は友を呼ぶって言葉もありますし、今頃優しい飼い主と幸せに暮らしていると思います。
2006/01/24
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車好きならTOYOTA MARK-2(CORONA MARK-2)、ガンダム好きならガンダムMark-2が一般的の様ですが、僕にとってのMark-2と言えばL.GAIM Mark-2です。このMark-2は富野由悠季原作、サンライズ制作、め~てれ(名古屋テレビ)をキー局に1年間放映された“重戦記エルガイム”の後半の主役メカです。この世界のメカはヘビーメタルと呼ばれてまして…。キャラクターデザインの永野護氏が好きな音楽ジャンルから取ったとか取らないとか…。このL.GAIM Mark-2は些か奇妙な姿をしていまして…。前半主役のL.GAIM(Mark-1とは絶対に言いません!)も主役メカには極めて珍しい純白メカです。姿は主役メカらしいオーソドックスなヒューマノイドタイプのメカです。このL.GAIMの量産型D.SSERD(ディザード)をベースに、ポセイダル軍(正規軍)の技師が造ったのが、AMONDUUL STACK(アモンデュール・スタック)でそれを、かっぱらってL.GAIM Mark-2に改装したものです。初めて見た時は、奇妙奇天烈な姿に感じましたが、そのうち最も美しいヘビーメタルに見えて20年以上経った今でも好きだと言えるメカです。ポセイダル軍のメカでも好きなのが2つありまして、髑髏フェイスのBAT-SHU(バッシュ)と牡牛フェイスのG.LOON(グルーン)は敵メカながら美しいです。この世界のヒューマノイドメカはみんな足長で、頭から股までと股下からの脚では1:1.5~2程あります。それが不格好に見えず格好良く見えるのがこの作品の魅力です。サンライズ制作のアニメで物語の前後半で主役メカが変わるのは、“戦闘メカザブングル”に始まり、“聖戦士ダンバイン”、“重戦記エルガイム”、“機動戦士Zガンダム”、“機動戦士ガンダムZZ”と続いていた様です。1年50話以上放映するとだれるので、物語の後半でのテコ入れをするのかと思われます。
2006/01/22
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いずれも谷村新司の作品ですが、“昴”は知っていても“天狼”の存在を知らない方が多いはずです。“天狼”は“昴”聴き比べてみれば判りますが、曲調は同じで目を閉じて聴くと中国大陸の情景が目に浮かびます。しかし、先にリリースされた“昴”は世界的にヒットし、今現在も『名曲』として語り継がれています。僕は“昴”の中の情景が好きで、その昔よく聴いていましたが、“昴”の陰に隠れた“天狼”の方が好きです。僕の所感で“昴”が旅立ちの曲に対して、“天狼”は再起を促す曲だと思います。テーマが違っても曲調と歌詞の展開が同じであれば、今の僕には“天狼”の詞の方が必要だと思います。※決して年老いた狼ではありませんが…。年老いたを失敗(傷ついた)とか、挑戦している方々の応援歌になるかと思います。後にリリースされ曲調が同じなら、『二匹目の…』に捉えるられ脚光を浴びる事なく、今後も光が当たる事はないと思います。しかし、詞と曲を味わう様に聴けば、決して“昴”に劣るとは思えません。
2006/01/22
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1月22日(日)付けの朝刊2面にある社説の見出しを見てぶっ飛びました。介護事業者の不正について、意味を大間違いして使用していました。その言葉とは…、『確信犯』です。この社説筆者は、「悪い事と知りつつその行為(不正)に及んだ。」と、言う意味で社説を書いていますが、『確信犯』に『犯』の字があるだけにこの筆者は『純度の高い悪事』と捉えて誤用した節があります。本来の意味と言えば…、「『道徳的』、『思想的』、『政治的』や『宗教的』な信念に基づき、自分が正しいと信じて犯す罪」で、政治犯(今どきの政治家には皆無ですが…。)や思想犯がこれに当たります。STAR WARSでアナキン・スカイウォーカーがダース・ヴェイダーに堕ちる過程が解りやすいと思います。彼もダース・ヴェイダーになる過程で、自分がしている事が『悪』であると思ってやっている訳ではなくて…。カテゴリー違いですが…、EP-1~6までをEpisode順に観ていけば『確信犯』の正しい意味を概ね表現しています。※EP-4以降のダース・ヴェイダー(アナキン・スカイウォーカー)はEP-3の事で吹 っ切れたのか、99%『悪』ですが…。本来の意味に照らし合わせれば、静岡新聞社説は本末転倒な内容である事は明らかで…。(呆)『社説』とは主に新聞が他の新聞とは別に、自らの新聞社の思想、信条を世間に主張したもので、この社説で新聞社のレベルが判るですが…。新聞社と言えば、テレビやラジオの様に録画・録音をしない限り、映像や音声はその場で流れて行きますが、活字と言う『証拠』が残る以上、責任ある文書作成をして欲しいと思います。いつぞやの記事に、『国語力の低下』を危惧する記事(全国版をそのまま使ったのでしょうが…。)を掲載していました。それが今日の社説で全て、「日本語を正しく使えない新聞紙」に堕ちた訳です。日本語の誤用をする静岡新聞がどうなろうと知ったこっちゃありませんが、その社説を読んで『確信犯』の意味を間違ったまま覚えてしまう人が少なからず居る事が心配です。今渦中の某社長曰く、『旧メディア』と言われようとも、厳然としてテレビ、ラジオと並び新聞は主要メディアであり、影響力も大きいので『活字』を使うメディアは、『日本語』を大切にしかも責任持って欲しいものです。近々、訂正社説を掲載して…、あ!しないか…。
2006/01/22
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観劇のために三軒茶屋のキャロットタワー方面へ行った時に、近くにあるベーカーバウンスで昼食しました。ここは昨年11月に“チューボーですよ!”でオンエアされた『街の巨匠』の一人が営業をされているお店です。元々、人気店でしょうがオンエア直後はごった返すのは必至だし、かつ、それだけのために東京に行くほどの道楽人ではないので、今回の観劇がチャンスとなりまして食べに行った次第です。三軒茶屋駅を出て、嫁の望みのパン屋でパンを購入してベーカーバウンスへ行きました。雪の中、探して見付けた店に入り注文しました。ベーコンチーズバーガーを注文したはずなんですが、来たのがベーコンエッグバーガーが来ちゃいました。個人的にはチーズ入りが食べたかったのですが、フライドエッグでも良かったのでクレーム付けずにそのまま食べました。サイドメニューはオニオンリングと本日のスープ(クラムチャウダー)を注文しました。食べた感想は、ハンバーガーの大きさにはたまげました^^ゞが、美味しかったです。オニオンリングも美味しかったですが、衣が厚くて冷めると残飯になるのは必至なので、二人大急ぎで完食しました。話の種にと行ったつもりでしたがまた食べに行きたいです。今度こそチーズ入りを食べたいと心に決めています。
2006/01/21
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観劇のため東京(三軒茶屋キャロットタワー)に、小田急高速バスで来ましたが…、雪、降ってます…。T^T静岡県東部の予報も雪ですが、自宅を出る時は雨でした。それでも御殿場は確実に雪が積もっている事が予想されたため、車で裾野駅へ行き駐車場(1日1000円)に停め、御殿場線で御殿場駅に移動しました。裾野駅と岩波駅は雨でしたが、富士岡駅に近付くにつれ真っ白な世界が…。8:00頃の雨と雪の境界は御殿場市神山辺りと思われます。御殿場駅乙女口の待合室で待つ事15分、小田急の超特急バスが来て乗車しました。御殿場ICから東名で東京へ、途中で雨に変わった区間がありましたが、東京に着く頃には雪景色が広がっていました。池尻大橋BTで降りて東急田園都市線で三軒茶屋駅へ行き、まずは嫁のお共でパン屋でパンを買い、ハンバーガー屋で昼食(詳細は別日記)を済ませ、12:30開場して13:00過ぎのほぼ定刻に開演、戦後の冤罪と言えるスパイ容疑でシベリアに50年以上抑留された方の物語です。泣ける程の感動はありませんでしたが、これも先の大戦による被害者なんだなぁと感じました。この方が体験された事が、誇張でなく事実なら旧ソ連の指導部は狂人と断言せざるを得ないほど異常です。人を規則や恐怖で縛ったのが先か、国民他が信じられなっかった事が先かは定かではありませんが、共産主義が欠陥そのものの脆弱なシステム故にこの様な国民支配しか出来なかったのではないでしょうか…?こんなアホな指導部に70年も支配された、旧ソ連人が哀れに感じます。共産主義に限らず、恐怖政治や洗脳政治の被害に遭っている方々は地球上にまだ沢山いますから…。16:00過ぎに観劇が終わって新宿に移動して、夕食しようとしましたが昼食のボリュームのためか食べる事が出来ず、小田急百貨店本館地下でおにぎりを買いました。帰りのバスは当初19:00発でしたが、1時間繰り上げて帰路につきました。東京は相変わらず降雪でしたが、御殿場に近づく(首都高に入った時点で睡魔には勝てず…。)と雨でした。バスが御殿場駅に到着したのが19:30、御殿場線沼津行きが19:31と乗るのには間に合わないと思い、おにぎりを明朝にシフトして駅前のラーメン屋でラーメンを食べようとしました。が!乙女口ロータリーに入った時から駅ホームを見続けていましたが、電車がホームに入った形跡がないので、『遅れ』があるかも知れないので改札口で確認したところ、ラッキーな事に『5分遅れ』だったので即刻キップを買って裾野駅へ移動する事が出来ました。もしこれに乗れなければ、30分待たなければならなかったのでラッキーでした。ラーメンは次回にでも食べたいと思っています。雪には参りましたが、雪景色の東京を見たのは初めてなので貴重な体験ができたのかも…。
2006/01/21
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寒くなるらしいです。しかも夜から雨か雪が降る様ですが、この辺は恐らく雪がチラつくでしょう…。土曜日は御殿場駅or御殿場ICから小田急バスで、東京へ行く事になっているのですが…。高速が閉鎖されるほどの降雪は考えられませんが、裾野~御殿場で積雪があればノーマルタイヤしか履いていない我が家の車2台では、安全上移動は不可能です。世田谷パブリックシアターで“クラウディアからの手紙”と言う演劇を観て、ベーカーバウンスでハンバーガーを食べる予定なので、移動で手こずりたくないから雪が降らない事を祈るばかりです。
2006/01/19
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偽計取引・風説の流布で強制捜索があったと思ったら、あれよあれよと粉飾決算疑惑まで発展してしまいました。一昨秋のバファローズ買収の時は好感が持てましたが、昨春のニッポン放送経営権掌握を触媒にしたフジテレビ支配で一気に逆転しました。正々堂々とフジテレビにTOBで勝負を挑めば応援できましたが…。結局、グリーンメーラーのレッテルを貼られ(巷の関心薄)、それぞれ傷み分けに落ち着いた様ですがそれ以来、良い印象はありませんでした。その後、宇宙事業進出や総選挙出馬等何かと話題を振りまいてましたが、その集大成が今回の事件でしょうかねぇ…。本業のNet事業(実業)よりM&A(奴らに限って言えば乗っ取りと言う虚業)で、大きくなった会社で実体はスカスカだから今回の一件になったと思います。しかし、粉飾決算疑惑なんてニッポン放送株式争奪騒動の最中に、某巨大掲示板でも軽く話題になっていました。その頃、何かとお上や仕組みの不備に対して挑発的な態度をとった結果、大人(お上)を起こらせちゃったのではないでしょうか…。やはりお上はその頃から着々と準備をしていたのかも知れません。あの騒動でお上を挑発したツケがここで回ってきたのでしょうか…?検察にしても何の根拠もなく捜査をするとは思えないので、限りなく『黒』なのは火を見るより明らかだからトコトンやって貰いたいものです。しかし哀れはフジテレビです。紙切れになるかも知れないライブドアの株券440億円分を、あと2年弱持ち続けないとならないのは筆舌に尽くしがたいです。この事件を楯にライブドア株保有契約解除を勝ち取れば被害は最小限かも知れませんが、大株主が危うい株を手放すと解れば益々株価が下落して大損するかも知れないと言うジレンマがあるかも知れません。まぁ、良くも悪くも時の人ですね。
2006/01/18
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漫画家の加藤芳郎氏がお亡くなりになったからではありませんが、その昔(20年くらいまえ)に“サッポロ一番 中華味”と言うのがありました。加藤氏がラーメン屋のおやじに扮してTVCFしてたのを朧気ながら憶えています。このラーメンは“サッポロ一番”(オリジナルしょうゆ味)と同じしょうゆ味ですが、スープが澄んでいて味もスパイスが効いたオリジナルしょうゆ味とは違ってスッキリした味で結構好きだったんですが…。袋もラーメン屋の暖簾を連想させる様な鮮やかな赤を基調としたデザインだった気がします。今は絶版の様ですが復刻版出ないかなぁ…。
2006/01/17
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久々にライト・セーバー傘を使いました。日頃は職場のロッカーに置き傘にしてるのですが、今朝は傘を持たずに出勤したので帰宅時に雨が降って…。見た目は良いのですが意外と持ちにくくて…。(苦笑)乾いたら職場に持って行かないと…。
2006/01/17
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曇りがちな一日でしたが、富士山が頭を少しだけ見せてくれました。一昨日の大雨のためか真っ白でしたが、この雪化粧も何日もつやら…。夏の青富士の方が好きですが、冬らしさと言う点では白富士が良いと思います。
2006/01/16
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少年ジャンプの黄金期をリアルタイムで過ごした僕としては、今の週間少年ジャンプは耐え難いものがあります。コンビニに行っても少年ジャンプがいつまでも売れ残っているのが、レベルが下がった証拠です。低迷期どころか終末期さえ感じます。そんな黄金期を支えた巨匠達が、コミックバンチで連載をしていてそれを毎週楽しみにしています。ここで連載されているものの殆どが、少年ジャンプ時代に大ヒットをしたその後を描いています。その中で“北斗の拳”の前のエピソードを描いた“蒼天の拳”は好きです。原哲夫氏の目の調子がおもわしくないとかで、些か休載がちですが買った号に“蒼天の拳”が掲載されていると嬉しくなります。久々の“北斗の拳”映画で復活を記念してか、コミックバンチの企画で“北斗の拳”と“蒼天の拳”の相関図巻物全員プレゼント企画に応募しました。“蒼天の拳”で複雑になりすぎた北斗一門だけでなく南斗や元斗、更には現在僕を混乱させる元になっている西斗月拳なる流派の関係は、西、南、北と来れば東斗もいずれ登場すると思われます。ネット検索したら、道教の教えに北斗七星、南斗六星、西斗四星、東斗五星、中斗三星があるとかで…。(苦笑)ゲームによると元斗=中斗らしいです。(ゲームはやらないので真偽は定かではありません。)“北斗の拳”で元斗の守護星は天帝=太極星(北極星)だって言っていたから、中斗は別にあるのかも…?(そもそも星三つとか四つで斗が出来るのかしら…?)南斗は陽拳故に108派あるって言うのは納得できますが、北斗は一派だけかと思いきや、“北斗の拳”後半で北斗神拳の源流(らしい)北斗琉拳が出て来て、しかも北斗琉拳は“蒼天の拳”では北斗劉家拳と言われてるし…。北斗神拳は確かに“鉄のドンキホーテ”2巻末に武論尊が入る前の“北斗の拳”で霞拳四郎が、「劉家秘伝 北斗神拳」と言っていた気が…。(“鉄のドンキホーテ”2巻引っぱり出して確認しないと定かではありませんが…。)三国志の時代は劉家、曹家と孫家があって、それぞれに北斗が存在した様で…。北斗曹家拳と北斗孫家拳まで出てきて…。北斗は北斗神拳含めて4派あって、ラオウやケンシロウの時代には劉家の北斗しか残らなかったって事でしょうか…?その上、北斗そのものの源流が西斗って…、じゃあ南斗の源流はいずれ出てくる東斗なのでしょうか?現状で疑問は尽きませんがこんなにだして、ケンシロウの時代までに収拾出来るか心配になって来ました。(苦笑)そんな心配は置いても、先週と今週のバンチの応募券を貼って、1,000円分の定額為替を同封して、昨日ポストに投函したので3月(だっけ?)到着を待つばかりです♪
2006/01/15
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今年(今月)に入って既に4本目の映画鑑賞になります。この作品は昨年10月に浜松で観た“ALWAYS 三丁目の夕日”上映前の予告編で、「観ようかなぁ…。」と思っていた作品でした。オールキャストと言えるほどの大物揃いの作品は、得てしてまとまりのない作品になりますが、最初こそバラバラにそれぞれの思惑で展開するエピソードが、最後には『カウントダウン』と言う目的に向かって一つにまとまるのは圧巻です。作品中に所々(数分に一度)にギャグが散りばめられているのも良かったです。伊東四朗演じる脳天気な総支配人がホテル内で迷子になる等、あり得ない設定に笑わせて頂きました。しかも、芸人のどうらんを顔に塗ったままホテル内に彷徨い出て、部下達にS.O.Sしたならそこで待っていればいいのにウロウロして…。ホテル内を白塗り男が突然現れたら、アヤパン(エキストラ)でなくても驚くと思います。(苦笑)『謹賀新年』をパソコンの変換ミスで『謹賀信念』と発注した物が届き、その問題解決をするためにオダギリ・ジョー演じる筆耕係に頼むエピソードも笑えます。特に「日頃、大きな字は書かないし筆が細すぎる。」と言う訴えに役所広司演じる副支配人が代用筆として渡した物に大笑いしました。客室係の松たか子を、父親の愛人と勘違いして別れ話をする大耳男の近藤芳正とのやり取りも笑わせて頂きました。さすがに松たか子上手です。期待に対する評価は、★★★★☆です。あと、ジョイランドみしまで2番目に大きい6番スクリーンで上映でしたが、初日と言う事もあり大混雑していました。ジョイランドみしまで満席になったのを見たのは、1999年のSTAR WARS Episode-1以来です。上映開始直前に来るお客さんは状況認識不足です。今回の“THE有頂天ホテル”は50分以上前から入場可能でした。ほぼ満席状態で予告編が始まって辺りが暗くなってからでは、空いてる席を探すのは不可能です。今どきあり得ない(入場カウンターで客数把握している)立ち見になってしまう訳です。指定席のないジョイランドは約30分前から入場可能になるので、自分の座りたい席で観たければ早く来た方が良いと思います。
2006/01/14
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法令改正により今年の試験から、熱と電気が統合されます。試験詳細が公表されるまで、「熱エネルギー管理士だけでもHeavyなのにこの上電気エネルギー管理士まで受験しなきゃなんないの!?」「嗚呼、萎えた…、モチベーション落ちまくり…。」高校は一応電気科卒なんですが、入社以来長らく熱エネルギーに関する業務に従事しています。入社した翌年の1989年に二級ボイラー技士免許を取得して、1996年に一級ボイラー技士免許を取得し、2002年から特級ボイラー技士をチャレンジ中です。現在、構造、取扱い、燃料・燃焼の科目合格をして今年は法令を受験します。ここ数年、熱エネルギーにウェイトがかかっています。但し、電気関係の資格は1988年に第二種電気工事士免状(愛知県)を取得し、1995年に第一種電気工事士免状(静岡県)を取得しています。でも…、現状そこ止まりで、第三種電気主任技術者試験(電験三種)は受けていません。^^ゞ話をエネルギー管理士に戻すと、先頃省エネルギーセンターで試験要領が公表されました。それによると、科目1の熱と電気それぞれあったエネルギー管理及び法規が統合されて、科目2~4は熱か電気いずれかを願書提出時に選択して受験となりました。熱分野を選択してめでたく合格しても、熱エネルギー管理士ではなくエネルギー管理士になります。(電気分野でも同じです。)試験制度変更時は合格率が上がったり下がったりしますので、その上がる方に賭けて自分自身の努力で頑張ってみようと思います。それには科目2~4を受験勉強を始めないと!※科目1のテキストは3月末発刊だとか…。 熱の科目1のテキストは持っていますが、法令改正と電気分野が混ざってくるの で一番後にします。特級ボイラー技士試験で培われた知識を活かし、今年は2冠制覇を目指したいと決めました。ま、『二兎を追う者は一兎をも得ず』と言う最悪の結果にだけはなりたくないです。
2006/01/13
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お昼に富士宮焼きそばを食べに行きました。都市名が入ったブランドは“宇都宮餃子”とこの“富士宮焼きぞば”だけだそうです。ここの特徴はこしのある堅めの麺を使う事と、豚脂からラードを取り除いた残りの肉かすと呼ばれる物を入れます。僕らが行ったお店は二度目で頼んだメニューも同じ物でした。一回目の時はGW真っ只中で、並びに並んで小1時間外で並び、店内の席に着いてから30分近く待って焼きそば他にありついたので、焼きそばを食した時の感動は大きかったのですが、今回はあっさり座れた上に待ったのも15分以内だったのかあの時の様な感動はありませんでした。※勿論、大変美味しかったです。あの肉かすの摩訶不思議な触感は、肉が苦手な人でも大丈夫だと思います。※豚脂のラードが抜けた『ラードかす』ですから肉そのものではありません。そこでの食事を終え、富士市のケーキ屋へ移動しました。途中“生ロール”の看板を見付け、嫁が一言…、 嫁「あッ♪生ロールだ~ぁ♪」 「この前、来た時に気になっていたんだけど、生ロールっていいでしょ?」 「ところで生ロールって何?」 僕「………、って生ロールが何か知らないで「いい」って言ったの?」^^; とツッコミ入れると…、 嫁(状況を把握して爆笑)≧∇≦ 僕(つられて僕も爆笑)≧∇≦ 「想像の通り、ロールケーキの事じゃない?」^^ゞ 嫁「そうだね…。(恥笑)」等と嫁のボケにツッコミを入れつつ、目的のケーキ屋でケーキを購入し帰宅しようとしたのですが、嫁だけでなく僕も“生ロール”が気になったので、来た道を戻り“生ロール”のお店へ行きました。店内に入ると案の定ロールケーキが陳列してありました。しかし…、^^;やたらでかいのですが…。(やや驚)嫁が店員さんに、「切り売りしないのか?」と訊ねると、一本売りしかしていないそうで、二人で5秒思案した末に一本購入を決めました。帰宅してロールケーキの梱包を解くと…、出てきました巨大(直径は市販サイズ)ロールケーキが…。計ると50cmありました。スーパーや普通のケーキ屋で売ってる一本物の3倍近くある長さです。買ったはいいけど夫婦二人きりの家庭で、賞味期限が翌日までしかない物をどうやって消費しようか考えた挙げ句、1/3を我が家で消費し、残った長さの1/3を社宅でお世話になっている方にお裾分けし、残りを嫁の勤め先へ持って行く事にしました。一切れずつ切り分けて食べましたが美味しかったです。しかしあれは贈答用、パーティー用とか業務用なんでしょうね…。(苦笑)嫁の姉さん夫婦の年始挨拶に行っていないので、これをお年賀に持って行こうかなと検討中です。 ̄ー ̄ニヤリ
2006/01/09
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母親の61回目の誕生日です。1945年1月8日生まれなので、一応『戦中』生まれと言う事になります。この1年が心も躰も健やかで穏やかな良い年になる事を祈りつつ、産んで貰った事を感謝します。
2006/01/08
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やっと観る事が出来ました。この作品は結構観に来ている人が多かったです。僕にとってはこの作品を観る際に切っても切れない作品があります。1981年製作の“連合艦隊”は太平洋戦争開戦から戦艦大和沈没までの、旧日本海軍の栄光と挫折をある二家族の視点で描かれています。そして“連合艦隊”では戦艦大和は連合艦隊の象徴として、沈没する事により日本海軍の終焉を描いていますが、“男たちの大和/YAMATO”では戦艦大和をクローズアップしてその乗組員と周囲の人達の心模様を描いています。この作品のキャラクターのモデルは実在の方々なので、“連合艦隊”よりもリアリティーがあります。臼淵大尉の 進歩のない者は決して勝たない。 負けて目覚めることが最上の道だ。 日本は進歩と言うことを軽んじ過ぎた。 私的な潔癖や徳義にこだわって、 真の進歩を忘れていた。 敗れて目覚める。 それ以外にどうして日本は救われるか 今目覚めずしていつ救われるか。 俺たちはその先導になるのだ。 日本の新生にさきがけて散る、 まさに本望じゃないか。と言う台詞が胸に突き刺さります。しかも弱冠21歳でこの境地に達するとは尊敬に値します。“男たちの大和/YAMATO”も“連合艦隊”も共通しているのは、反戦美化ではなくて、その当時戦争に行かざるを得なかった人達の想い、残された人達や生き残った人達の想いを切なくなるほど大切に描いていると思いました。冷静に考えれば、護衛戦闘機を伴わず大和と少数の巡洋艦と駆逐艦だけで、死ぬと解っている沖縄に行かせるのは、命令の限界を超えた無謀と言うより司令部の愚考以外の何者でもないと改めて思いました。真珠湾攻撃で自らが航空兵力の有効性を実証しながら、大艦巨砲主義へ逆行したのは、既に戦争に負けていたと思います。日露戦争時の日本海海戦での戦果と言う『亡霊』に縛られていただけかも知れません。開戦直後に就航した大和可能ならはともかく、二番艦の武蔵は空母として就航すべきだったと思います。※出来れば大和も武蔵も空母に改装すべきだったかも…。(その前にパイロットが 決定的に不足していたのは否めません。更に大艦巨砲主義に凝り固まった思想故か、戦艦等を中心とした『主力部隊』、空母を中心とした『機動部隊』差別したのも戦況の明暗を分けたと思います。この連携が上手く出来ていれば、連合艦隊司令長官山本五十六大将(戦死後元帥)が描いた短期決戦早期和平が叶ったかも知れません。※そうなれば我が国は未だ軍事国家だったかもしれませんが…。(それも嫌です)※負けた理由にはアメリカの国力を過小評価したり『神国日本』と、精神主義傾倒 や情報の軽視も 敗戦の一因であると思います。(他にもあるでしょうが…)大艦巨砲主義故の悲劇の産物である大和を題材にした事に対して、批判的な方も多く居られると思いますが、『世界最大にして最強の不沈艦』のはずの船に乗り組み戦場へ赴き、結局死ななければならなかった方々の想いを、少しでも感じ取る作品だと思います。そして僕らがこの方々の犠牲の上に今がある事を忘れてはいけないと思います。その意味ではこの戦争の悲惨さ無謀さを表現するのに、戦艦大和や広島・長崎の原爆、主要都市への大空襲等のエピソードは理解し易い題材だと思います。“連合艦隊”では大和他の艦艇を1/数10のサイズの模型で撮影していましたが今回は1/1スケールのセットとCG、現役自衛隊の艦艇で撮影していました。模型オンリーでもアングルによっては本物と見まごうばかりになりますが、リアリティーの面では今回の方が数段上です。※予算のかけ方と技術力の差だけかも知れませんが、その時代ごとの思い入れは伝 わってきます。この作品の期待に対する評価は期待通りの★★★★★で、僕にとって“連合艦隊”に負けない良作だと思います。
2006/01/08
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1月5日の朝から降った雪が、今日溶けるどころか更に降りまして…。雪が本格的に積もって通勤に影響が出たのは、2001年の冬以来です。路面がアイスバーンなってノロノロ運転で大渋滞が予想され、はじめて徒歩通勤しました。当然歩道もアイスバーンで、ツルツル辿々しく30分書けて職場に到着しました。日中は途中で降雪が弱まりながらも止む事なく降り続けまして…。今朝よりツルツル路面を歩きながら帰宅しました。それと今日、会社の百葉箱(自動計測)で1日の最高気温が氷点下の『真冬日』でした。今冬は1日の最低気温が氷点下になる『冬日』はありますが、『真冬日』になるのはこの地域では珍しい事です。それだけ、この冬の厳しさが計測データでも証明された事になります。因みに会社の計測データによれば、6日の最高気温は-0.4℃でした。僕の故郷、三島市の最高気温がやっと+1℃を超え、『真冬日』は回避されたそうです。初夏と晩夏は『夏日』、盛夏時は『真夏日』が当たり前の地域です。『冬日』は12月~翌年2月にちょくちょくなりますが、『真冬日』がこの地域でなるのは考えられません。明日予報では雪は降りませんが、負けずに寒い様です。予想最高気温も辛うじて氷点を超えられる様ですが、果たしてどうなるやら…。明日も仕事があるので、通勤どうしようかと憂鬱です。降った雪が溶ける時に冷え込みますから、日中お天道さんが照って一気に溶けて欲しいです。※0℃の氷が0℃の水になるために必要な熱量(融解熱)は、10℃の水が90℃の水 (お湯)になるために必要な熱量です。 SI単位:334.9[kJ](従来単位:80[kcal]) 因みに100℃の水が100℃の水蒸気になるために必要な熱量(蒸発熱)は、0℃の水が100℃の水(お湯)に なる熱量の5.39倍が必要な熱量です。 SI単位:2256.3[kJ](従来単位:539[kcal])
2006/01/06
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“ハリーポッターと炎のゴブレット”(字幕版)をヴァージンシネマ小田原へ観に行った時、売店にて見付け気付いたときにはお金を払って我が手にありました…。購入動機はダース・ヴェイダーの表紙と「追悼ダース・ベーダー」です。企画意図を説明する序文を経て、出演者やスタッフインタビュー記事の後に本題に入ります。もう公開を打ち切って3ヶ月経ってEpisode-3が特別な存在ではなく、全6作の中の一部であるかの様な構成になっている様です。STAR WARSの創造者ジョージ・ルーカスが、新3部作製作にあたって意図したかも知れない時系列によるレビューが、今までの特集記事とは違っているのがその理由です。Episode-1からEpisode-6まで順にレビューを読み進めて行くと、DVDを1日かけて全6作をEpisode順に観た時の感覚に誤りがない事を確かめる事が出来ました。要はこのレビューを読むだけでも、STAR WARSの真なる主人公はアナキン・スカイウォーカー=ダース・ヴェイダーである事が体感出来ると思います。しかも、一番新しいEpisode-3から一番古いEpisode-4になると、映像のショボさでガッカリしないで済む分この雑誌の方が良いかも知れません。これが今までの特集記事なら、読む順序を読者側で変える事をするなどをしないと容易に実感できなかった事です。※昨年のSTAR WARSはEpisode-3のプロモーションのためだから、仕方がないの ですが…。この雑誌をGetできたのは幸運だと思います。
2006/01/04
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嫁とTOHOシネマズ小田原へ字幕版を観に行きました。2回目になると1回目に観た時の疑問が解け楽しく鑑賞できました。あとはDVDになったら即購入する予定です。次回作“不死鳥の騎士団”公開を待つばかりです。
2006/01/04
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1月2日は何日かぶりに雨が降りました。青空の下に見えた富士山はこの冬で数少ない白富士になっていました。本当に久しぶりで感動したと言うか…、安心しました。でも雨が降らなければまた風で吹き飛ばされて青富士に戻っちゃうと思います。しかし!ものは考えようで、青富士って言うのは夏場にしか見られない富士山です。しかも夏場の富士山の出現率は十数日に一回程度と、地元民でも見られるのは珍しいくらいで…。観光でお越しになる方々で、夏の青富士を見られる方はかなり少ないのではないのでしょうか…?それがこのまま雨が降らなければ、雪が風で吹き飛んで夏の青富士に限りなく近づきますので、そんな富士山を楽しめるチャンスが今冬にあります。雪化粧した冬の富士山も好きですが、滅多に見られないけど雪の全くない夏の富士山の方が僕は好きです。白富士が朝日や夕日で真っ赤に染まる赤富士も捨てがたいですが、真冬と同じ真っ青なバックに浮かんだ青富士が、地元民でも滅多に見られないだけ感動は大きいです。ただ今は久々の雪化粧だから、もう少し白富士の状態でいて欲しい気もします。
2006/01/03
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滝沢馬琴の“南総里見八犬伝”を原作にした物語がTVドラマになりました。子供の頃にNHKの人形劇で薄い記憶ながら観てました。中学二年生の時に鎌田敏夫原作の“新里見八犬伝”を薬師丸ひろ子、真田広之の2人主演の映画を観ました。それ故、八犬士の名前とそれぞれが持つ玉を知っていましたが、今回のドラマで下の名前が判名し(原作読んだ事ありません…)、名前の中に玉の文字が入っている事には驚きです。 仁…犬江 親兵衛 仁(いぬえ しんべえ まさし) 義…犬川 荘助 義任(いぬかわ そうすけ よしとう) 礼…犬村 大角 礼儀(いぬむら だいかく まさのり) 智…犬坂 毛野 胤智(いぬさか けの たねとも) 忠…犬山 道節 忠與(いぬやま どうせつ ただとも) 信…犬飼 現八 信道(いぬかい げんぱち のぶみち) 孝…犬塚 信乃 戌孝(いぬづか しの もりたか) 悌…犬田 小文吾 悌順(いぬた こぶんご やすより)新里見八犬伝は犬江親兵衛以外戦死しているけど、ほぼ原作に忠実なドラマ版の八犬士は生き残って里見に仕えるのだろうか…?
2006/01/03
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受信したら恒例のChristmas & New Year Cardが届いていました。Christmas Cardも含まれているので年表記は2005年ですが『Happy New Year』とあるので、年賀状としても使えますが出来れば分けて貰えると嬉しいです…。^^;
2006/01/03
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友人と観に行きました。さすが!R-15指定だけの事はあります。オープニングの銃弾が工場で製造され、出荷して人の手に渡って発砲した弾が人の脳天に当たるはエグ過ぎます。子供には見せられません。内容も「武器商人現る所に戦争あり!」と言う感じで、内容は暗くはありませんが非常に重いです。ただ随所にユーモア(かなりブラッキーで気付かない人には気付きませんが…。)がありました。ただこの作品をR-15指定のエグい映画と括るには、僕ら日本人が世界で起こっている現実を知らなさすぎます。これで全てとは言えませんが、世界の現実の一端を知る事が出来る問題作だと思います。この映画の期待値に対する評価は★★★☆☆ですが、2006年一番最初の映画としては重すぎたかも…。
2006/01/02
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二神の一人長渕 剛から年賀状が届いておりました。昨年は届いていたっけ…?これで二神からのありがたいメッセージ(と言っても“A Happy New Year”だけ何すが…。^^;)が届きました。最近、長渕の金色の葱坊主頭は大変良いです。
2006/01/01
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2006年が明けて18時間以上経過しました。年明け早々に三嶋大社へ友人と恒例の初詣に出かけました。今年も相変わらず混んでいましたが、拝殿参拝者をブロックごとに区切ったためか大きな混乱はありませんでした。ただ参拝が終わった直後におみくじや破魔矢販売コーナーがあって、拝殿エリアを抜けるのに苦労しました。参拝前に昨年購入したお守りや破魔矢を返し、新たに新しい物を購入しました。毎年購入している『学業守』は努力に対して科目合格の加護をして貰っていましたが、今年は漠然と『学業』ではなくそのものズバリの『合格守』を購入しました。『学業守』は純白ですが、『学業守』は朱色の燃える色と、僕の気性に合っているので今年こそ…。あと我が家向けに破魔弓、実家向けに黒・赤・白の破魔矢を購入し初詣を終了しました。日頃は神仏に縋る殊勝な気持ちは持ち合わせていませんが、年の始めに幼少の頃から何かと訪れていた三嶋大社に、新年の誓いを立て努力に対しての加護を祈ります。神社仏閣どこに参拝しても、結局は本人の努力無くしては大願は成就しないので今年も精進あるのみです。どこぞの偉人さんの言葉を借りれば…、大願は1%神仏の加護と99%己の努力で叶えるって事になります。
2006/01/01
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