路上にて…

路上にて…

2005/07/16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
休日なのに頭痛襲来されてまだ痛いです。T-T

頭痛とは四半世紀以上のつきあいだから、滅多にならない人よりは慌てたりはしな
いのですが、『痛い』ものは『痛い』のです。

僕の頭にやって来るのは2種類あって、強烈に痛い“片頭痛”と一般的に“頭痛”
と言われる“緊張型頭痛”です。

この頭痛、“頭痛”と付いていても痛み方や対処方法が全く違いまして、見極めを
誤ると更に痛くなるので厄介です。
市販薬はとっくに効かないので脳外で処方される、頭痛薬を襲来する頭痛に合わせ
て迎撃します。


様です。
僕の場合、気圧が下がると血管が膨張して視神経等に触り激痛が走ったり、緊張の
続く勤務(事例発表会等)から解放された翌日(主に土日)に寝過ぎると激しい頭
痛に見舞われます。
痛み方は頭の目を中心とした片側又は両側が、心臓の鼓動に合わせて傷みます。
この痛みの限界を超えると、吐き気からはじまり嘔吐大会がほぼ半日続き、食事が
とれないので、頭痛薬を飲むことが出来なくなるので、体力が回復して食事がとれ
る様になるまで、身の置き場に苦慮しながらひたすら寝ます。
※嘔吐大会開催中は水も受け付けません。

“緊張型頭痛”は「頭痛持ち」の8割がなる最もポピュラーな頭痛です。
因みに“片頭痛”は2割弱で残りは、最強最悪の激痛と言われる“群発頭痛”があ

僕の場合は緊張型の名の通り筋肉の緊張や疲労から頭痛に発展する様で、寝不足や
必要以上の緊張により頭痛になる傾向があります。
痛み方は後頭部から頭全体的にジワジワと鬱陶しい傷みがあります。
“片頭痛”の痛みを知っている人には、耐えられない痛みではないので頑張れば仕
事等の日常生活に差し支えはありません。


痛みの違いを『頭痛大学』と言うホームページので使われている表現を拝借すれ
ば、
「“片頭痛”は夕立の様な激しさ、“緊張型頭痛”は梅雨の様な鬱陶しさ。」
と、実に的確な表現だと思います。
“片頭痛”、“緊張型頭痛”は別々に襲来して見分けがつかない時、僕は風呂に入
ってどちらの頭痛か見分けます。
筋肉や血管の膨張が主な原因である“片頭痛”だと、より膨張が促進される傾向が
あるので、痛みが増します。
筋肉の緊張が主な原因である“緊張型頭痛”だと筋肉の凝りが解れるので、痛みが
軽減されます。
上記を考えると、“片頭痛”と“緊張型頭痛”はほぼ正反対の原因で発症する様で
す。
※個人差があるので、『絶対』ではありません。

薬による痛みの軽減は、“片頭痛”では1種類、“緊張型頭痛”では3種類の薬を
脳外で処方された薬を飲みます。
※僕に対して処方された薬のため、薬の名前は書きません。

ただ最近は両方襲来する“混合型頭痛”(医学的に嘗て使われていましたが現在は
公式には使われいません。)に見舞われます。
となると、痛みの激しい“片頭痛”を片づけて、残りジワジワ鬱陶しい“緊張型頭
痛”を片づけます。

今日の頭痛は正にこれで、上記手順で片づけましたがほぼ1日潰れました。

命に関わる“くも膜下出血”や“脳腫瘍”などの『症候性頭痛』とは違う、『慢性
頭痛』なので、治療にこれと言った決め手がないので僕は一生涯付き合う事になり
ます。
それ故に頭痛薬と日々の生活に気を付ける必要がありますが、ストレス全開の僕と
しては生活面での解決は根本的な対策にはならないので、痛くなったらすぐ服薬す
るしかないのです。
痛くなる前兆がある場合は予め、痛くなり始めたら即、薬を飲めば1時間程度で痛
みがほぼ取り去られますが、時期を逸すると手遅れになり1日~2日かかる事もあ
ります。

治らないなら上手に付き合わないと…。





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Last updated  2005/07/16 09:46:58 PM
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