路上にて…

路上にて…

2015/11/10
XML
勤め先の労働組合から上部組織が推薦する次期参院選の立候補予定者の後援会入会
用紙が配布されました。

参院選の比例区は全国区なので、後援会は本人だけでなく地元の親兄弟まで入会出
来るから、後援会メンバーが多ければ多いほど比例名簿上位に名を連ねられるらし
いので、入会勧誘が労働組合を通じてされています。

実際に勤め先の労働組合から国会議員を輩出してる事もあり、その流れで今回の立
候補予定者を支援するのですが、2009年に民主党が政権を盗り、2012年に政権を明
け渡すまでの約3年余りは、この国にとっての暗黒期間でした。

野党に戻ってから反省して再起するかと思いきや、何をするにも『反対のための反

もあったのに、『与党憎し』でそれまでの自らが掲げた政策まで覆して政の邪魔を
する駄党に堕ちた政党を、何で支持が出来るのか不思議でなりません。

しかも、よりにもよって禁断の赤い果実である共産党の甘言に乗って、目先の選挙
を勝ち抜こうとする節操と良識のなさが益々支持出来ません。

共産党の結党理念は現政権の政策『全面否定』と言う、過激な言葉を使えば『国家
転覆』が最終目的と言う実に危険な集団です。

左翼とそれに載せられた勉強不足の愚民どもが声高に、
「国家の危機!」
は彼らが政権を盗る事が一番の危機です!

それは共産主義に政の政が、如何に自分本位で異を唱える者を徹底的に排除して来
たか、歴史を見れば政権を担う能力がない、バラエティーで言えばひな壇に座って


そんな共産党と組もうなんてのは、血迷った末に誤った選択をしようとする、民主
党は終末的です。

『選挙協力』って言ったって、未だに具体的な方向性すら決まってない上に、共産
党が、他の野党と競合する選挙区にまで候補者立てようとして、『選挙協力』って
のは名ばかりで、真なる姿は出し抜いて党勢を増そうとする共産党のせこさが良く


そんなおぞましい考えの共産党と組むような民主党候補者を、どこの誰が支持する
のか本当にいるとしたら、ある意味興味深い…。

組合の職場委員の苦しい心根も解るのと、顔を立てる意味で後援会には入りますが
選挙区で民主党候補者、比例区で民主党と書く事は絶対にないと言い切れます。


民主党もそろそろ現実を受け入れ、ダメだった事の反対をすれば再生の道も開ける
のに…、それと勤め先の労働組合とその上部団体も民主党から離脱して、かつての
民社党の様な団体を立ち上げて、労働者のためになる政策を是々非々で与党と渡り
合って欲しいものです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/05/01 01:05:38 AM
コメント(0) | コメントを書く
[政治(国政・県政・市政など)と選挙] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: