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ミクシィというのはご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、メンバー同士の交流がはかれるコミュニティ・サイトです。怪しくないのよ。誰かの紹介があれば入れますし、無料ですから割と簡単。わたしの場合ですと既に知人が何人もメンバーですから、サイト内にあるブログにて逐次彼らの近況をチェックしています。大方の人がこうして使っているんじゃないかと思います。あとはコミュニティというのに参加すれば全く知らない人同士との交流も可能です。コミュニティは自分で作ってしまうこともできるいわばミクシィ内の部活のようなもので、わたしは以下のものに参加しています。芸能人関係5つ (市川染五郎・堺雅人に惚れました・ペ・ヨンジュン・佐藤浩市・オダギリジョー)仕事関係4つ (ホテリエ・ホテルマンの会・ホテルの感動サービス・旅館やホテルなど宿で働く人々)音楽関係4つ (Scott Robinson・ソビエトチャンスはバンドか・ディアマンテス・秋吉敏子)映画関係2つ (フェリーニ・この映画がすごい!好き)ブランド関係2つ (ファッションセンターしまむら・H&M)その他3つ (Su Doku・レシピ交換の場・武蔵浦和)で、これらを分析すると、断然芸能人コミュに偏っているということが分かります。そう、わたしはミーハーなのです。マイミク(ミクシィでの友人をこう呼ぶ)そらままさんもこの傾向にあります(というかわたしを超えています)。彼女もかなりのミーハーです(でも彼女は人妻)。マイミクAちゃんに言われて気付いたのですが、マイミクたちの誕生日が簡単に分かるカレンダーのページがあるのに気付きました(右上のほう)。マイミクの皆さん知っていましたか?とても便利です。5月26日はわたしのマイミク39人のうち3人もの人が誕生日だということを知りました。すごく高い確率だと思いませんか?ところで昨日はそらままさんに会いに赤羽へ行きました。お昼は行こうと思っていた一番街のまるますが休みだったので、急遽てんやに変更。それにしてもこの値段で天丼が食べられるのってすごい。てんやフランチャイズ(ローマ支店)かな。それから買い物をしてそらちゃんを迎えに保育園に行きました。思ったよりでかくなっていなくてちょっとほっとしました。保育園ではガキらが「だあれ?だあれ?」と聞きます。「おねーちゃんはねー、そらちゃんのママのねー、おともだちなのよー」。保育園・幼稚園の先生、手が付けられないのもいて大変だというのは分かるけど、ちょーかわいいですね、子供たち。無邪気で。おもしろそうな仕事です。赤羽は安い店がたくさん。*昨日行った店 IL NEGOZIO CHE SONO ANDATA IERI*スターバックス、BOOK OFF、マツモトキヨシ、ダイソー、キャン・ドゥ、セキネの肉まん
2006年01月31日
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日曜日の銀ブラ。天気がとてもいい歩行者天国の日です。お昼は石焼鯛飯を食べました。ゆっくりお茶をしてからドライブで横浜に移動です。目的は大学時代のバンドの後輩(と言うのももはやおこがましいです)に当たるまぐちゃんとかっしーちゃんのバンド¥3,980- (サンゼンキュウヒャクハチジュウエン)のライブを見に行くためです。先日アムステルダム→ローマ→ウィーンの旅をしてきたお2人。昨日はアムステルダムでの経験をもとにまぐちゃんがかいた曲が初披露でした。まぐちゃん天才!かっしーちゃんも新品の楽器で楽しそうに叩いていました。銀座に帰ってくるのにレインボーブリッジ通っちゃいました。何年ぶりかしら?東京タワーのライトアップも見ました。じゃんがら食べました。コレ好きだわー。帰り道、むち子と「手相の勉強してるんですけど~」と道端で声をかけられやすい一人歩きの女について分析。わたしたちは声をかけられやすいという結論。なぜに???さみしげ???
2006年01月30日
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昨日は先輩でありながら敬愛するおトモダチでありますところのまつきり氏率いるバンド、Atelier NAPPIN' NUTSの記念すべき第30回目のライブのために高田馬場へ行って参りました。今回の滞在で初めての都内入り、電車で上りに乗るのは初です。親友むち子と先輩K氏と3人でライブハウス隣にあるエチオピアというカレー屋さんでまず昼メシを食べました。この「エチ」の本店が大学のそばにあったので、バンド仲間とよく行ったものです。馬場にあるなんてみんな知りませんでした。わたしは寝ても覚めてもえびカリー。ちょっとお値段高めですが海老が十分なほど入っていておいしいです。Atelier NAPPIN' NUTSは編成がドラム、ピアノ、ベース(大学のバンドの1コ上の先輩カメ様)、トランペット(まつきりさん)です。メンバーの誰かがかいた曲をいつも演奏しているそうです。まつきりさんのトランペットの音色には確実に惚れます。惚れるの覚悟で皆さん観に行って下さい。わたしはJAZZのいいところの一つに、「これが正解」という演奏があり得なくて表情が自分で付けられるというのを挙げたいと思います。まつきりさんの演奏はその真骨頂。熱い思いがたっぷり入った演奏です。また見に行くのが楽しみです。カメ様はこのバンドでの最後のステージでした。学生の頃からこの人が弾いている姿を見て、かっこいいなあと思っていました。その姿は健在でした。ピアノの方もドラムの方も新しいベースの方々も皆さんプロでやっていける勢いの方々です。久々にジャズ・ライブ、しかも知人のに足を運びまして、本当に楽しかったです。帰りにはまつきりさんとそのハニーAちゃんとK氏とむちと5人で代々木の御天におりました。代田橋の「なんでんかんでん」系のとんこつこってり細麺ラーメン屋さん。この辺のバンド連中がこぞって常連だというお店です。鉄鍋餃子がおいしかったです。
2006年01月29日
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トイザらスへ行ってきました。おもちゃ屋なのに大きいのなんのって。目的はトミカを2台ほど。まぐちゃんやったよ!同僚2人へのおみやげです。1人はF1好きで、もう1人はミニカー集めが趣味なのです。しかしこんなに立派なおもちゃが1ユーロ50セントで買えるなんて、何という国なんでしょう、日本は。物価がめちゃくちゃ安いです。イタリア人は信じてくれないけど。だから値段は秘密にしておきます。それから1000円カットのお店に行ってきました。わたしは髪をすいてもらうのでいつも1500円くらいなんですけどこれも10ユーロ強ってどうなんでしょう?もう日本帰ってくるか?だってわたし、家賃6万円以上払ってるんですよ、部屋借りで(場所はいいけど…)。で収入はいつまでたっても14万円よ。ちなみにこれはイタリアのわたしの世代の会社員の平均の月収ですが、たいていの独身の勤め人はパパとママと暮らしているのがポイントです。考えると悲しくなるのでもう寝ます。
2006年01月28日
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武蔵浦和にOlympicというスーパーのでかいのみたいなのができました。それが地下で、一階に電気屋さん、二階にニトリという家具・家庭用品屋さんがあります。ニトリはIKEAに似ていますが、値段ははるかに安くて種類も豊富、IKEAに行くくらいならニトリだなと思いました。ニトリのローマ支店長、買って出ますぜ。
2006年01月27日
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わたしの趣味は安物買いなのですが、日本に帰ると必ず行くのがしまむらとマツキヨと100円ショップとブックオフ。昨日はブックオフのはしごをしてしまいました。まずは自転車で行ける近所のブックオフへ。『定刻発車』(350円)、これはまぐちゃんに薦められた本。『壬生義士伝』上巻(100円)、今度こそ読破するぞ。そして電車で大宮のブックオフへ。ここは3階建てで大きい店舗です。地球の歩き方の『バルトの国々』(680円)というのを買いました。行ってみたいんです。夜は浦和で現役高校教師4人とメキシコ料理です。浦和はメキシコのトルーカ市と姉妹都市(小学校で習ったような…)なのですが、合併した今はどうなっちゃったんでしょう?それとこのメキシコ料理屋が関係あるかどうかは分かりませんが、玉蔵院という有名なお寺さんの向かいにあります。このメンバーの中心人物も氏は、わたしが日本に帰るとこういった集いに呼んで下さって、出不精のわたしには本当にありがたいです。この方も今では社会科主任!けっこう酔っぱらって年末年始の沖縄旅行の話をしてくれました。昨日の集いの名目は日本史担当T選手のお誕生日会。T選手はプロレスとユアン=マクレガー(ユアン・マクレガーではない)が大好き。あとの2人は新居に越した新婚さん(でもないか?)。アイドル博士、漫画博士であともう一つ何かのドクターでもあるMezzo Campoくんと、韓流の先輩でSMAP好きの豪傑Zuccheroさん。勤めていた当時からいいお付き合いをさせて頂いております。みなさんのますますのご活躍を楽しみにしております。あ、ここのレストラン、料理はけっこうおいしいですが、料金は高めです。
2006年01月26日
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昼12時頃、家でピンポーンと鳴ったので新聞の集金か宗教の勧誘かと思ったら、どうやら母が好意的に応対している様子。なんと高校時代の友人つきちゃん03とその犬でした。先日のわたしの日記の雪の写真を見て、「こいつは実家にいるな」と思い、散歩がてら実家から歩いてきてくれたのです。彼女の実家はウチのすぐそばで(でも学区が違うから小・中は違うの)、家から見る風景は似たような感じなわけです。つきちゃん03どうもありがとう。ご両親によろしくね。午後は美術館の友人華ちゃんに会いに浦和へ。立派な家庭を持っていて2人の息子さんのところそれぞれにお孫チャンたちがいる彼女ですが、時々「考えていることが似てるなー」と思うことがあります。この間は一人でふらっと和歌山の旅を楽しんできたとのこと。人生の先輩には学ぶことが多いです。浦和で買い物というとわたしはコルソが大好き。CD屋(山野楽器)はあるし本屋(須原屋)があるし、かわいい雑貨屋(パスポート)もあります。しかもポイントカードがあるので、新刊本や雑誌はたいていここの須原屋で買うようにしています。
2006年01月25日
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新しく(といってもわたしにとっては)できた川口のイトーヨーカドーに行ってみました。映画館(シネコンと言うのね)もある大きなショッピングセンターです。ここにヴィレッジヴァンガード(本とそれに関する雑貨やお菓子などを売っている妙なお店)とL.L.Bean(アメリカの通信販売のアウトドア洋品店)が入っていて驚きました。こういう特徴のある店は希少性があってこそなんぼだと思うのに、埼玉にまで進出しちゃって、便利は便利だけどあらあらどうしたことでしょう。いいのかなあ。皆さんはどう思われますか?
2006年01月24日
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ロヂャースと川口の角上魚類に行ってきました。角上は最近関東で見かけるようになったチェーンの大型魚屋さんで新潟の寺泊港からの直送というのを売りにしています。ここで屋台を出してまぐろのかまの串焼きが売っていたので買ってみました。にんにく醤油味でめちゃうまです。店内でもグラムいくらで売っています。お試しあれ。
2006年01月23日
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雪です。けっこう降っています。うちのベランダから成田空港も大変なようですので一日前に着いてよかったと思っています。蕨のイトーヨーカドーに行って大戸屋でご飯を食べてきました。夕飯はわたしの大好きなおでんです。ところで最近のTV番組には去年の同時期どこのチャンネル回しても出ていた波田陽区の影も形もありません。非情すぎます、日本人…。今よく見かけるのは南海キャンディーズと次長課長です。
2006年01月22日
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木曜日のローマ発JAL400便というのは20時45分発なのですが、わたしは仕事を19時に終えてから19時のホテルのバスでお客さんと一緒に出発し、着いたのが19時半過ぎになってしまいました。買い物が少ししたかったので遅くなっちゃったなあとは思ったのですが、1時間あるから乗り遅れることはないなと思い、チェックイン・カウンターへ向かいました。カウンターにいるのはいつもの顔なじみ(わたしだけかも、そう思ってるの)の職員さんです。日本人っぽい顔なのに(ハーフなのかな?)日本語が話せないイタリア人のようです。きっといつも日本人観光客には日本語で話しかけられているんだろうなー、わたしもその昔話しかけちゃったし…。その時は「えっ?ナニ?」ってイタリア語で聞き返されてしまいました。その日本人顔の彼に、希望の座席位置をいつものように注文していたら、「今日はプレゼントがあるよ」と言うのです。「何?何?」と思ったら、なんとビジネス・クラスへのアップグレードのオファーなのでした。「もちろんお受けしますわよ」。業界の者から言わせてもらいますと、おそらくエコノミーのオーバーブッキングだったのでしょう。それで遅い時間にチェック・インしたわたしがビジネスに行けることになったのだと思います。だって同時に隣のカウンターでチェックインしていた日本人ビジネスマンが隣の席になりましたから。何にせよラッキー。笑いを隠せずゲートに向かいました。ほほほ。ビジネスには数年前に一度、ブリティッシュ・エアウェイズか何かに乗っていて、隣に赤ちゃんがいたので、客室乗務員さんのご配慮で移ったことがあります。しかしJALは初。エコノミー軍団より一足お先に搭乗できる優越感を味わいました。まずは入り口も違うし、コートを預かってくれます。担当の人がわざわざ一人一人に対して「○○でございます」、って挨拶に来るのも感激。「新聞はいかがですか?」と聞かれてビジネスだと「日経」と言わなければいけないのでしょうが、正直に「朝日下さい」と言ってしまいました。見栄張っても仕方ないしね。隣の席の日本人ビジネスマンはやっぱり日経でした。サービスはとてもいいです。座席のリクライニングはすごいし、足置きはあります。カップラーメン(そば、うどん)もあります。わたしはアルコールがまったく飲めないのが残念でした。お酒、ワインのリストにもいいものが揃っているようでした。このメニューをわたしは思わず記念に持って帰ってきてしまいました。貧乏性…。夕食(わたしは洋食で魚を選びました)アミューズ・ブーシュフォアグラのパテ鴨胸肉の燻製、オレンジ添えサーモン、タルタル風河スズキのフィレ、シチリア風ソース添えタリアテーレパスタフレッシュサラダブレッドフレッシュフルーツ*****朝食(和食を選びました)鰈、塩焼き玉子焼き香の物ほうれん草のお浸し白粥信州そば季節の果物緑茶そういえばいつも読む大好きなJAL機内誌『スカイワード』に「世界の旅」エッセーコンテストの入選作が載っていましたが、これを読んで感動してしまいました。ロッテルダムで単身赴任をしているご主人に一人で会いに行った女性(おそらくうちの母の少し下の世代でしょう)の作品です。涙なしには読めません。映画はなんと自分で再生、一時停止、早送り、巻き戻しが自由自在にできるのです。くーっ、あと37分待たなきゃ始まらないのか、とか思う必要もありません。『Mr. & Mrs スミス』と『イン・ハー・シューズ』を見ました。『イン・ハー・シューズ』はトニ・コレットとキャメロン・ディアスがとてもかわいくて良かったです。姉妹愛を描いた娯楽映画なのですが、わたしはこういった作品を支持します。大好きです。隣の席の人は読書灯をずーっと付けて何かを読んだり荷物整理したりガサゴソやってました。読書灯は自分のところのを付けただけだとしても確実に隣の人の陣地まで照らしてます。せめて夜中にはやめてくれー。エコノミーより大きい毛布だったので頭までかぶって寝ました。2本映画を見たのと食事をしたくらいですからそれでも5~6時間くらいは寝たと思います。残念だったことはゲームにソリティアが入っていなかったこと、世界地図の画面(今どこを飛んでいるかとか到着まであと何時間とかってやつ)がなかったことです。後者は探せなかっただけかもしれませんが…。定刻通りに成田に着きました。ビジネスとはいっても12時間の旅にかわりはありませんから、到着直後は疲れるには疲れます。預けたスーツケースを持ってわたしはJALの荷物サービスセンターに向かいました。事情あってわたしはここで新品のスーツケースをGETしました。日暮里駅で乗り替える際、自動改札に「ここまでの乗車券とここからの乗車券を同時に改札に通してください」みたいなことが書いてあったので京成の切符と前回の滞在から持ち始めたSUICAイオカードを一緒に入れようとしたら「ぴんぽんぴんぽん」と鳴ってしまいました。SUICAは入らないのです。切符だけ入れてSUICAはかざすだけらしいのです。乗り継ぎは高度の技ですね。途中、大好物のらぽっぽのポテトアップルパイをなんとSUICAで購入(前の人の真似しました)。現金要らないんですよ!!! SUICAって買い物もできるんです。地元の駅の改札まで母がチャリンコで迎えに来てくれていましたが、その彼女の目の前でまたもや「ぴんぽんぴんぽん」。SUICAの当て方がどうも鈍かったらしいのです。日本の木造住宅はとても寒いです。金曜日の夜の日本の深夜番組というものはとてもおもしろくて、ついつい寝るのが遅くなってしまいました。先週から始まったらしいオダジョーの一話完結ドラマ『時効警察』に始まり、『タモリ倶楽部』、ときどき『ポップジャム』を見て爆笑問題の『検索ちゃん』に『R30』。ポップジャムでどこかで見たことがある人が歌ってるけど下手くそだなーと思ったら、TRFでした。アムロ元夫もまだ踊ってました。タッキー&翼の新曲、ラテンであります。バックがとてもいい演奏をしています。どちらさんのバンドでしょう。わたしはもう鼻歌で歌えます。しかし翼くんすっかり大きくなりました。5~6年見ない間にすっかり男らしくなっていてびっくりしました。昔は子供だったのに…(涙)。
2006年01月21日
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郵便局やら銀行やらスーパーやら回って生活に必要な雑務をこなしてきました。けっこう好きです。いろいろ買わなければならないものもありました。せつよさんに借りたビデオの中に名取裕子主演の『序の舞』という20年くらい前の映画が入っていたので見ました。原作は宮尾登美子の小説で、日本画家の上村松園をモデルにしたものです。岡田茉莉子が26歳の役から入るのですが、20年前の映画ということを差し引いてもちょっと無理だわーと思いました。原作を読んでいないし、あくまでも上村松園をモデルとしたフィクションではあります。それにしてもどうして伝記映画っていつも尻切れトンボなのでしょう。映画だから時間制限があるのは分かりますが、ある程度観ている側を納得させるようにまんべんなく描いて欲しいものです。この映画は松園の師匠の死で終わってしまい、あとは彼女と彼女の周辺の人々の死んだ年をテロップで流すだけなのでした。この傾向については、今、他の伝記映画の例をちょっと思い出せませんが、『序の舞』だけではない気がします。原作を読んでみようと思っています(やっぱり尻切れトンボだったりして!)。
2006年01月17日
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昼は38ちゃんがおそばを作ってくれました。午後から買い物に出かけます。かすみもブーツを買ってしまいました。わたしも素敵だなと思ったブーツに出会えたのですが、よく考えて我慢我慢です。これからはユーロじゃなくて円で物の値段を考えることにしましょう。みんなでインドのカレーを食べに行きました。
2006年01月16日
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かすみんちで醤油ラーメンをご馳走になってきました。それからせっちゃんとの待ち合わせがあったのでViale di TrastevereのFrontoniというBARに行ってお茶をし、合流してきたアリアンナとマリア・アデーレとうろうろしました。なんせ昨日はローマ、バーゲンの初日だったのです。マリア・アデーレはブーツを買いました。わたしは何も買いませんでした。それでみんなでブルスケッタ屋さんへ行ってブルスケッタを食べました。
2006年01月15日
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友人Fに『クアトロ・ラガッツィ~天正少年使節と世界帝国~』(集英社・若桑みどり)を借りたので読み始めています。俗に言う安土桃山時代の日本の宗教問題は実はわたしが大学時代に研究したテーマではあるのですが、主に神道と仏教をやったもので(とさりげなく言い訳)天正少年使節についてまでは論文でも触れませんでした。だから無知です(とまた言い訳)。天正少年使節というのは、九州のキリシタン大名大友宗麟・大村純忠・有馬晴信が使節としてヨーロッパに派遣した4人の少年のことです。前書きを読むだけでドキドキします。著者の若桑みどりさんは留学のために1961年ローマに船で渡りました。1995年にもローマに行ったのですが、キリスト教史料の中の天正少年使節に関する記事を読み、1961年の渡航の際、船上で知り合った3人の日本人神学生を思い出し、彼らに重ねて思いをはせるのです。まずこの書き出しにやられます。たくさん読んだなあと思ったらまだエピローグで、しかもたったの6ページだけでした。とりあえず昨日はここまでで寝ました。
2006年01月13日
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昨日はまぐちゃんかっしーちゃんとなおさんと4人で出かけました。なおさんはマイミクあやちゃん(これまた大学時代のバンドつながりです)の高校の同級生で、ローマ在住です。立派に一人でお仕事をしている方でスゲーなーと思います。お昼を食べていたらよんちゃんから電話があり、韓流情報が入ってきました。なんとチャン・ドンゴンがパンテオンでCMの撮影をしているというのです。名前は聞いたことがあるし、まぐちゃんによれば何かの四天王の一人だそうです。行ってみたら本当に撮影が行われていました。さすがにヨン様ほどではないですが割と素敵な坂口憲二似のチャン・ドンゴンと、名前は知りませんが細身の女優さんがいました。日本で韓国焼酎のCMをやっている韓国人の女優さんだそうです。まぐちゃんとかっしーちゃんが「日本だったらこんなに近付けないよ」と言っていました。確かにローマでは知られていませんから、偶然通った日本人観光客数人がカメラや携帯を構えているのと、他の通行人たちが訳も分からず取り巻いて見ているくらいでした。ところでこの撮影はサムソンのウォークマン(絶対今の時代はこう言わない、何と言うんだ?)のCMだったそうです。イタリア人スタッフに聞きました。それにしても情報提供者のよんちゃん、どうもありがとう。ミーハーなわたしはとても楽しみました。なおさんの友達のT氏も加わって買い物に行きました。やっぱり日本人観光客はこうでなくっちゃ。食事に行ったピッツェリアもなかなかおいしかったです。
2006年01月10日
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マイミクMagnumちゃんとかっしーちゃんがローマに遊びに来ました。この2人は大学時代のバンドの後輩に当たりますが、素敵なミュージシャンで立派にサラリーマンもやっています。あ、立派なサラリーマンで素敵なミュージシャンでもあります、かな。今回の彼らの旅はアムステルダム→ローマ→ウィーンの三都市です。サン・ピエトロ広場のでかいプレゼーぺ(キリスト生誕の様子を人形で表した模型)を見てきました。なんとこれがエピファニア仕様で東方三博士がお祝いに来ているバージョンでした。彼らは昼間にセリエAの試合を見てきたのですが、それからサン・ピエトロ大聖堂の日曜日のミサに行ってきました。すごいギャップです。それでウチでご飯を食べました。この人たちは前日がオランダ国鉄のせいで徹夜だったので、とてもつらそうでした。 *昨日の胃袋 QUELLO CHE HO MAGNATO IERI* ブレサオラ・ハムとルッコラ、パルメザン・チーズの前菜、じゃが芋といんげんとバジル・ソースのジェノヴァ風パスタ、エビチリ、うどん、ゆかりさんとこのジェラート
2006年01月09日
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大家さん夫婦(結婚はしていないのです、でも孫がいる熟年カップル)に夕食に誘われて、ウチのはす向かいのこじゃれたレストランに同居人38ちゃんと行きました。家賃上げるっていう話でもされるんかいなーとずっと2人でドキドキしていたのですが、まあとりあえずはそういうこともなく大丈夫そうです。「払わないでいいのかなー」とみやちゃんに小声で言ったら“Certo!"とすばやく答えてくれたのがおもしろかったです。5階(日本の6階)なのに階段はありませんが、いいところですのでみなさん遊びに来てみて下さい。 *昨日の胃袋 QUELLO CHE HO MAGNATO IERI* 海の幸とミニトマトのパスタまぐろソテー
2006年01月08日
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昨日1月6日はイタリアではエピファニアというカトリックの行事のため国民の祝日であります。宗教国家だから仕方がないけれど、宗教上の理由で国民の祝日があるのをいまだに不思議に感じるわたしです。宗教の自由がないみたいな気がして。12月25日のイエスの誕生を東方三博士という3人の学者が遠くからはるばるやって来て祝ったんだそうです。昨日はかあちゃんから電話があって、日本は寒いよーと言うので、ローマは暖かいのかもなあ、と思いました。ヴェネツィアから帰って来た時、電車でローマのテルミニ駅に降り立って、何だか暖かく感じたのをふと思い出したのです。冬ソナが見たくなりました。それとはまったく関係ないのですが、昨日はマイミクYAMABUKI隊長といつもの韓国料理店に焼肉を食べに行ってきました。ビビンバでも良かったのですが、店内で他の人が食べているのの匂いを嗅いでいたらそうは問屋がおろしません。YAMABUKI隊長は司馬遼太郎の『坂の上の雲』と『最後の将軍』をくれると言ったのに自分がまた読み始めてしまったらしくて持ってきてくれませんでした。
2006年01月07日
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その後のヴェネツィアはF氏の日記や彼女から届いた携帯メールによると晴れだそうです。ちょっと悲しいです。最近凝っている食べ物が、四川担担麺です。中華食材店で買った台湾産の油麺を茹でます。このパッケージには「エーメン」となぜかカタカナででかく書いてあるのですが、縦書きなのに「ー」の字が横になっているのが笑えます。さてこれにLEE KUM KEE(李錦記)というメーカーの「四川担担麺」(瓶詰めのソース)をまぜるだけです。それに同じ「豆板醤」を少々混ぜるとなおおいしいです。外で食べない日はたいていコレにしてしまっています。やみつきというやつです。
2006年01月04日
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イタリアではもはや通常の月曜日です。わたしはもともと土曜の替わりに月曜が休みなのでまだまだヴェネツィアで週末の続きを楽しむことができます。アンドレアは仕事なので電車でご出発。駅まで見送りに行きました。まだ雨が降り続いています。大晦日にお邪魔したお宅の主エッちゃんがバイトするスカーフ屋さんに行きました。買うものはもう決めていたのです。彼女の家で見たとてもかわいいマフラー。一枚だと薄いのに二枚重ねると暖かくてしかもオシャレなのです。細かい説明はこの方の日記におまかせしましょう。そして買いたくなった方はぜひヴェネツィアへ。しばらくお店であーでもないこーでもないとやっていると、近所で働いているというオバサンがプレゼントを選びにやって来ました。そこでオバサンと店員であるエッちゃんとF氏が話し始めたのですが、あらまあ、これがわたしにしてみればとっても違和感のあるヴェネト訛りのイタリア語。それでいてナチュラル。この2人の日本人、すごいです。わたし、ローマ訛り入ってるモンでここで話すのが恥ずかしくなっちまいましたよ。家の近くにエノテカ(一杯飲み屋さん)があって、そこが開いていて、カウンターで人が飲んでいるようだったのでF氏に「ねーこっちの人ってこういうところで飲むんだネ」と言ったら「入ってみよう」ということになりました。お昼っからです。こういう店はもちろん「エノテカ」と言っても間違いないのですが、ヴェネトではBACAROというのだそうです。朝からでも開いており、飲む人が多いとのこと。ローマではあまりないかな?エノテカは確かにあるし昼も開いてはいるけれど、それほど数は多くないし、ちょっと珍しいワインを買ったり、お昼を軽く食べたり、夕食前の一杯(アペリティーヴォといいます)を飲んだりする時に利用することが多いと思うのです。ヴェネツィアではBACAROで一杯が日常のことのようです。わたしはもちろん水でしたが、F氏はスプマンテ(だったっけ?)を飲み、一口サイズのおつまみ(食パンの上にいろいろなものがのっているカナッペ風のもの)を食べました。このおつまみはCICHETTO(チケット)というそうです。ちなみにチケット1つが1ユーロ。ちょっと高いけどおいしかったです。お昼に家に戻ってゆっくりご飯を食べ、またのんびり散策しました。たくさんの橋を渡ったし、たくさんの運河を見てきました。同じイタリアでも大きく違う文化や風土に改めて驚き、感動しました。コーヒー一杯飲んでもおいしかったような気がするし、何より今回わたしをもてなして下さったF氏とアンドレアのおかげでヴェネツィア旅行が有意義なものになりました。この2人には感謝してもしきれません。F氏は知識が豊富な人間で、そのおかげで何について話すにしてもネタが尽きないのです。脱帽であります。本当に本当にお2人、ありがとう。帰りは19時15分発の飛行機。隣のチェックイン・カウンターにもその15分後に出発するアリタリアがあって、F氏と「頻発だねー」と話していました。結局わたしのAIRONEは格安だけあって出発が遅れ、20時05分発となってしまいました。つまり後発であったはずのアリタリアには余裕で抜かれたわけです。ま、いっか。以前F氏とアンドレアはRyanair(やはり格安航空会社)で6時間遅れというのがあったから。もちろん払い戻しなどはございません。ところで昨日、1月2日はマミ父の誕生日です。とうちゃん、おめでとー。
2006年01月03日
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昼頃起きまして、昨日も雨だったので、のんびりします。街はとても静かでこんなお正月がわたしはとても大好きです。日本にとても似ています。お昼はなんとちらし寿司でした。ヴェネツィアで迎える日本のお正月です。サン・マルコ寺院やリアルト橋などを見たりして傘を片手に街の散歩をしてきました。途中のBARで飲んだチョッコラータ・カルダ(温かいチョコレートの飲み物)がとてもおいしかったです。夜はなんとF氏が鯛めしを作ってくれました。F氏の彼アンドレアくんも日本贔屓なのでこれらのメニューは大満足です。ねっ、おいしそうでしょ。F氏の1月1日の日記もぜひ読んでね! *昨日の胃袋 QUELLO CHE HO MAGNATO IERI* 野菜たっぷりの味噌汁、マグロの刺身、鯛めし
2006年01月02日
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仕事場から直行で空港に向かいました。社長一家にこっそりと隠れてホテルのシャトル・バスに便乗します。17時半、ローマ、フィウミチーノ空港発のAIRONEという航空会社の飛行機、ヴェネツィア、マルコ・ポーロ空港行きです。なんとわたし国内線に乗るのは初めてでした。よってフィウミチーノ空港のターミナルAも初体験なのです。当然国際線乗り場よりもチェックイン・カウンターは少なく、その上大晦日ときていますから、格安航空会社のうちのいくつかはこの日にはまったく飛ばせていなかったりしてちょっとさみしいです。AIRONEも新しい格安航空会社のうちの一つですが、ドイツのルフトハンザ航空の傘下で、このローマ⇔ヴェネツィア間の便は毎日あるようです。わたしはインターネットで予約し、今回は往復税込み138ユーロ(約2万円)。ちなみに格安航空会社を使ったのはこれで二度目で、オランダへ行った時のVIRGIN EXPRESS以来です。中途半端な時間ではありましたが、お昼を食べていなかったこともあって、チェックインをしてから、久々にマックを食べてしまいました。ダブルチーズバーガー・セットがなんと6.80ユーロ(約960円)!モロに空港価格。しかしながら結構繁盛しています。わたしは空港で免税店などを見ながらウロウロするのが好きなのですが、ゲートに行くとせっかちな性格のイタリア人たちが呼び出しもまだかかっていないのに列を成していて、アレーまだなのになー、と思ったりします。飛行機に乗るのもいい加減慣れました。数年前のわたしには考えられないことです。ローマ・ヴェネツィア間なんて1時間の距離ですので本当に電車感覚です。飛行機は定刻に出発しました。滑走路を見ていると、飛行機が1分おきくらい(未満かも)にびゅーびゅー離陸していって、あっという間にさっき飛び立った飛行機が光だけにしか見えなくなってしまうのが不思議です。よくぶつからないなーと思います。席は後方で3人掛けを一人で占めました。最後尾に近かったので、飲み物とスナックのサービスが来たと思ったら、あと数分で着陸なのでシートベルトを締めてください、とアナウンスが入りました。あわただしく空いたカップの回収が来て、わたしたち乗客はヴェネツィアの人となりました。ウトウトする間もありません。たったの1時間です。ゲートを出るとこの地の住人である友人F氏とその彼のアンドレアくんが待っていてくれました。この2人はよくローマに来てくれるのでしょっちゅう会っている気がします。ありがとう、お2人。空港前からは5番というバスでヴェネツィアに入ります。ヴェネツィアには車は入れなくて、すべてローマ広場までとなります。よって、バス・ターミナルもローマ広場にあります。ここに着いて、歩いてF氏のアパートに向かいました。ヴェネツィアに来るのは二度目ですが、前回は3年前で、しかもミラノからの日帰り旅行。サン・マルコ広場と鐘楼に上ったのとスパゲッティを食べたことくらいしか覚えていません。今回は完全にF氏に頼ることになりました。寝床までも。トホホ、本当にありがとう、F氏。到着時は霧雨が降っていました。日本で観た映画『ベニスで恋して』や『旅情』のように入り組んだ運河やその脇の道が確かにあるんです。運河にかかる橋の上を歩くと、まるで自分がリーチャ・マリエッタかキャサリーン・ヘプバーンにでもなった気分です。そしてわたしたちはまさにあの『旅情』でキャサリーン・ヘプバーン扮するハイミスがウインドウにあったグラスかなんかに惹かれて入ったあのおみやげ屋さんの前も通ってきました。それがこの店。↓感激。お世話になるのは島の南端の海岸沿いにあり、向こう岸にジューデッカ島を一望できてしまうお宅。これにも感激。年越しにてんぷらそばとマグロの刺身、帆立のグリルをご馳走になりました。F氏とアンドレアの手作りのお料理です。おいしかったのなんのって。海の町ですのでお魚もローマと違い、容易に手に入るようです。夜9時過ぎ。2006年もあと3時間をきるという時間になってから、お呼ばれしている近所のお宅へ伺いました。わたしと同い年の日本人の女の子とイタリア人の男の子のご夫婦のお宅です。ここの家ではなんとおでんがふるまわれていました。もう一組のカップルと日本人建築家の男性もいました。これにF氏のカップルも合わせると計3組、ヴェネツィアに住むイタリア人男性&日本人女性のカップルが勢ぞろいしているわけです。スゴイなあ。みんなでヨーヨーやジジ抜き、ババ抜き、双六をして遊びました。カウントダウンと同時にシャンパンの栓をポンっと開けましたよ。眠りについたのは3時頃でした。F氏の12月31日の日記もぜひ読んでね!わたしの年明けはこんな感じでした。みなさんはいかがでしたか?2006年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2006年01月01日
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