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2011年10月31日
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2011年10月30日
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外国人だからよく分からないのだけど、ローマでもゴミの分別収集が始まったみたいよ。あんまり意味なさそうよ。ローマ近郊の村のゴミ分別についてはこちらに少々書きました。今回はあたくしの仮住まい+職場のあるローマ第17地区のお話。まず形から入るこちらのお国では各家庭に収集箱が配られます。だからゴミ税めちゃくちゃ高いんじゃん!ウチのアパートは52平米住民2人計算で年間約100ユーロ(今の相場で1万円強)。一年に一回だけ、忘れた頃に請求書がやってくるから、財布がびっくりするじゃん!配布しているトラックはなぜかオニューのHertzのレンタカーで、そのくせAMA(ローマ市環境公団)のロゴが貼り付けられています。ちなみに配布日に家にいなかった家庭には配られないので(ピンポンされたけどトイレに入っていて玄関に行けなかった人も)、当然あたくしはこのゴミ箱持っていません。っていうか持ってなくたって普通分別できるでしょ!だってなぜかIKEAなんかにも売ってるし!日本人はみんな自分で買うのが普通だし!もうツッコミどころ満載です。そして本日のお写真。ヴァチカン近くです。恥ずかしくないのか?首相が既に恥ずかしい存在だから別にもうどうでもいいのか?これはもはやAMAがどーとかいうレベルじゃなくて、本当に住んでいる人たちのゴミ分別に対する意識が低い、っていうか無いということです。ちなみにこんな光景は北イタリアでは見られないそうです。
2011年10月22日
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アジア映画祭が行われていますので、日本映画の上映を楽しみに、今年になっては初めて足を運んできました。去年は何と開催されていることに気付かず、一作品も観ることができませんでした。日本では信じられないことかもしれませんが、宣伝方法がまるでなっていないのです。今年は割と街中の至る所で東洋人女性が大きく写っているポスターを見ることができ、あらかじめプログラムをチェックすることもできたのでした。入場料はなんともお得!無料です。夕方からやっていますので、様々なアジア映画をずーっと観ていることができるのです。今日のわたしのお目当ては『あぜ道のダンディ』。20時からの上映に間に合うように、職場を30分早く抜け出しました(誰も気付かず)。監督の石井裕也さんという若い方は満島ひかりちゃんと結婚したのは知っていたけれど、わたしと同じ浦和出身というのは初耳です。びっくり!18歳と19歳の子を持つ50歳のお父さんが主人公でわたしはどちらかというと子供目線(そろそろお母さん目線でもいいハズの年齢ですが)。この主人公をはじめ、ウチの父ちゃん世代(だいぶ?上ですケド)の男たちは、家を買ったり、2人も3人もいる子供たちをみんな大学にやったり、ちょっと体が悪くなったり、それでも仕事を頑張って頑張って、弱音を(親友にしか)吐かない、本当に本当にダンディなのです。この映画の狙いを探ってはみたのですが、オンナのわたしにはイマイチ分からず、ひたすら光石さんの演技泣けるなー(BOSS見てました)、【送料無料】【セール特価】BOSS DVD-BOX[7枚組]価格:17,955円(税込、送料別)トモロヲさんすげーなー(メリケンサックも凄いです)、【送料無料】少年メリケンサック デラックス・エディション価格:5,481円(税込、送料別)西田尚美ちゃん演技の幅広いなー(ナビィの時から気になってます)、西田尚美 / 中江裕司 / ナビィの恋 【DVD】価格:4,725円(税込、送料別)藤原竜也くん美しいなー(言うまでもなく)と期間限定 DVD 27%OFFSABU~さぶ~ 【DVD】価格:2,913円(税込、送料別)単純に思いながら見ていました。でもそれでいいのかなーと思いました。飲み屋での親友とのやり合いが結局何度も同じ言い争いになったり、息子の言い返し方がお父さんにそっくりだったり、笑ってしまうところばかりでした。しかしイタリア人の興味はやはり日本の文化。話には聞いていたが本当に家族間の関係はこのように希薄なのか、という質問が、上映後に光石さんにされていました。「コレ」だけを見て「コレが日本」と思い込んでしまう傾向がイタリア人には結構あるので(まだまだ日本は遠い…)、もっと色々な日本の現代映画を上映して欲しいと思いました(クロサワやミフネは有名)。それにしても会場には日本人の観客がわたしを含めて2~3人しかいなかったのには驚きました。海外の映画祭で上映される日本映画なのですから、何か理由があるはずなのです。皆さんあまり興味が無いのかしら?ローマに住んでいる日本人、何千人っているんでしょうからもうちょっと来てもよかったのではないかな、と思います。いつも日本の映画やドラマ見てるよ、って言うと「イタリアにいるのにマミはいつもジャッポーネだ、とっとと国へ帰れ」と職場では陰口を叩かれているわたしですが、国に帰ったところでそんなに日本映画やドラマを見るわけではないです。違う環境にいるからからこそ異なる視点で素晴らしい点を見い出すことができるから好きなのです。だからますますたくさん見るのです。そんな人はいないかしら?それから海外映画祭の魅力とは(カンヌとかヴェネツィアとか大きいのは別として)、直接、その映画の宣伝に来ている監督や俳優と話ができることだと思います。このアジア映画祭では過去に崔洋一監督、また、ローマ映画祭では台湾のチャン・チェンさんにも会えて、感想を直接伝えることができました(ただのミーハー?)。昨日も主演の光石研さんに握手をお願いして、一言感動を伝えてきました!ダンディ!今日は塚本晋也監督の短編の上映が22時半からあります。一緒に観に来てくれる人募集中です。
2011年10月19日
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日本ではまだ公開されていない英米合作映画“The Eagle”というのを観に行きました。2世紀の古代ローマ帝国内ブリタニア(現在のイギリス)を舞台に、ローマ軍の勇敢な若き司令官を主人公にした映画です。一緒に行ったのは、古代ローマ好き(オタク?歴女?)であり、平日イベントにも昼間から参加できる自由業、73ちゃんとあさちんです。仲間がいてよかった…。これはベストセラー小説が原作なのだそうです。【送料無料】第九軍団のワシ価格:882円(税込、送料別)この映画は小説と比べてどうだったのでしょうか。日本では小説が映画になると駄作になることが多いですが…。わたしは娯楽映画が大好きです。主人公の男の子のことを、初めはパッとしないなあ、と残念に思っていましたが、だんだん格好良く見えてきて、ストーリーにのめり込んでしまいました。萌え。こんな単純な人間はハリウッドの思う壺です。反して冷静に見るあさちん、「しかしこの人いい迷惑よねー」。おっしゃる通りです。ローマ軍の戦法や鎧兜、それからミトラ神に祈るシーンなどは興味深く、大変参考になりました。ハリウッドだって金をかけているのだから、ある程度、時代考証された上でできているのだと思うのです。古いものですし、いくら本に書いてあるのを読んでも簡単には分からない2000年前の生活、想像ではあっても実際に映像で見ると理解が深まると思います。これが、わたしが『テルマエ・ロマエ』(漫画ではありますが)を薦める理由の一つでもあります。【送料無料】テルマエ・ロマエ(3)価格:714円(税込、送料別)あとでネット検索していて驚いたのが、エスカの役が『リトル・ダンサー』の子供だったこと!【送料無料】リトル・ダンサー DTSエディション価格:3,591円(税込、送料別)いやー大きくなりましたねー。おばちゃんは全然気付かなかったよ。*昨日の映画 IL FILM CHE HO VISTO IERI*THE EAGLE(2011年・アメリカ&イギリス)監督*ケヴィン・マクドナルド出演*チャニング・テイタム&ジェイミー・ベル
2011年10月04日
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