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イタリア語で “fare il portoghese”(ポルトガル人する)
と言うと、
「代金を払わずにサービスを受けること」
を指します。
つまり、地下鉄にタダ乗りしたり、
劇場で人込みに紛れて入場券ナシでもぐりこむことを。
どうしてこんな風に言われるようになったのか、
これを機会にみんなで Wikipedia
(ネット上の百科事典)や
Garzanti(イタリア語辞典)で調べてみることにしました
(当然 勤務時間中
)。
その昔、18世紀のこと、在ローマのポルトガル大使館が
ローマ在住のポルトガル人たちを招待して、
アルジェンティーナ劇場でお芝居を催すことになりました。
この入場には招待券は必要なく、
「ポルトガル国籍である」と申告するだけでよかったのです。
この絶好の機会にローマ人たち(もちろんイタリア国籍の)は、
「ワタシ、ポルトガル人です」と嘘の申告をして
劇場にちゃっかり入っていくのでした、とさ。
…。
ってことは、
ポルトガル人じゃなくて、
ローマ人たちがタダ乗り
しているんじゃないだろうか…。
まったくもう。いい迷惑ですよね、ポルトガル人。
PORTOGHESE
1.ポルトガル人。
2.ポルトガル語。
3.(芝居・パーティの)無切符入場者。
(小学館伊和中辞典より)
ついでにもう一つ。
来週日本から友達が来るの、と言ったら、
“allora fai da cicerone”と言われました。
“fare da cicerone”(キケロする)
とは、
古代ローマ時代の政治家 キケロ
から来た言葉で、
観光ガイドをすること
を意味します。
何でも知っていてよくしゃべる観光ガイドさんたちは
確かに雄弁なキケロと重なります。
慣用句というのでしょうか、こういったのをサラリと使えるようになるとイタリア人っぽくてかっこいいのですが。
BRIAN SAN 2017年07月06日
VOSTRA ABITUDINE? 2013年09月08日
A ROMA CON IL MOTORINO 2011年09月10日 コメント(2)
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