美味しいワインと出会う旅

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2011/06/26
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カテゴリ: ワイン会

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昼間一人1本以上飲んだのですが・・・その後温泉に入ったり、昼寝をしたり、散歩をしたり・・・皆さん体調を戻して、夜の会がはじまります。

鮑が非常に腹もちがよく、つまみは枝豆、空豆、チーズ・・・・

先ずはスタートは古酒泡です。

85年の泡ですが、リコクルではないと思いますが、コルク新しいですね。

デコルジュが最近なのでしょうか?


[1985] ルネ・コラール ブリュット・ミレジメ Rene Collard Brut Millesime  カルト・ドール 1985

ピノムニエ主体の個性的な泡です。

販売店資料より

1995年の収穫を最後にリタイアした地元の名士で、シャンパーニュの歴史に欠かせない人物である大御所ルネ・コラール氏(87)が手掛けた至宝のシャンパーニュ。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの地に適したピノ・ムニエを年により80~100% 使い、残りがシャルドネという品種構成。ワイン造りを始めた戦時中の1943年以来、畑において除草剤などの薬品を一切使ったことがなく、醸造においては大樽・エナメルタンクを使用し、マロラクティック醗酵は行わず、ドサージュも一切なし。圧巻は地下25mまで石灰岩を掘り抜いた天然セラーで、気温は年間を通じて6.5℃という超低温!長期熟成には適さないと言われるピノ・ムニエをここまで美しく熟成させる秘訣がこのカーヴにあります。

まあ良いシャンパンだと思います。香りも良いし、マロしていないシャンパンらしい綺麗な熟成感があります。旨いと思いました。

続いてオーストリーの白の巨匠:ガイヤーホフです。

選んだのはグリュナー・フェルトリーナーの2006 グーッレゼルフェです。良いワインですが、予想より甘く、このタイミングで飲むと厳しいですね。最後に飲むと美味しいでしょう。これに合う料理と一緒だともっと美味しく感じると思いました。

ディディエ・ダグノー プイィ・フュメ "ビュイソン・ルナール" [2001]

続いて、ロワールの巨匠:ディディエ・ダグノーです。

選んだのはプイィ・フュメ・ビュイソン・ルナール 2001です。巨匠が健在の頃の作品です。

長熟系のフュメを作る人で01でもまだ若いと言う印象でした。力強いミネラルのあるワインです。5年後にまた出会いたいワインでした。

エルミタージュ・ラ・シャペル [1996]ポール・ジャブレ・エイネ

続いて、エルミタージュの大御所:ポール・ジャブレです。

96のエルミタージュ・ラ・シャペル ですが、臭いと言うより酸化ワインの様です。

大物の片鱗は感じますが・・・・

で代わりに開けたのがドメーヌ・ぺゴーのヌフ・デュ・パープ2002年です。

シャトー・ヌフ・デュ・パプ キュベ・リザーヴ2002 ドメーヌ・ぺゴー

流石超レアーアイテムだけはありますね。旨いですよ!!神の雫にも登場しました。パーカーが3回100点付けた蔵です。私も大好きな蔵ですが売っていないのが欠点ですね。

正に艶やかなブル・ピノファンが飲んでも美味しいヌフです。癒し系ローヌの真髄ですね。

02と言う難しい年を全く感じさせません。獣臭とベリー香が綺麗に合わさって色っぽい香りが立ち昇ります。いいですね・・・・

【限定5本】次回入荷予定なしです!シャトー・ヌフ・デュ・パプキュベ・リザーヴ ドメーヌ・ぺゴー[1990]【YDKG-k】【ky】

〆はイタリアのタウラージ99です。

 "ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ" タウラージ リゼルヴァ 1999 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ

相変わらず素晴らしいワインです。濃いけど透明感があります。肉食系のワインで肉が欲しくなりますね。噛みしめながら飲みました。


《PP94点》 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ "ピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ" タウラージ リゼルヴァ[2001]

と言う事で夜も更けて合宿も終わりです。

明日は七賢の蔵を見学に行く予定です。






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Last updated  2011/07/01 05:33:39 AM
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