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無尽の鎖 第25話

無尽の鎖 第25話「アニマルパニック2!/Pink Smoke」
作者:倉麻るみ子&J・ラコタ

(もしもアニメになるなら、ファラスの声優さんはこの回だけはキャスト変更。)

第23話の最後ら辺から、ちょうど2週間が経ったある日。
ファラスが小屋においてきたものを取りに行って来るといい、森に出向く。
何かあってはいけないので、ラルドがついていくことになった。
ちなみにラルドは、あの時着ていた服がなくなってしまったので、今はカインの服と似通った服を着ている。

ラルド「しかしまぁ、よく出来ている物だな、その胸。」
ファラス「・・・好きで、こんな姿になっているわけではないからな・・・。」
ラルド「判っている。」

そう、ファラスはあのカインの作った、ミックスジュースもどきの所為で、現在女体化しているのである。

ファラス「これからカインの冷蔵庫は、警戒しておくべきね・・・。」
ラルド「・・・ファラス・・・、何だそのしゃべり方は・・・?」
ファラス「・・・っは!(・・・ど、どうなっているんだ・・・。言葉まで、女言葉になったというのか!?)」

ファラスは、口に手を当てる。
その仕草まで、女っぽい。

ラルド「・・・良く効いているな、カインのミックスジュースもどき・・・。」
ファラス「・・・じょ、冗談じゃないわ。は、早く戻して欲しいわよ!」
ラルド「・・・フフフ・・・、聞いていると、面白いな・・・♪」
ファラス「笑わないでよ!」

ファラスのイメージ丸つぶれ・・・。つーか、女性ホルモン爆発?
それでも面白いから結果オーライ♪
ファラスの好きな方にはごめんなさい・・・。
でも、今回はキャスト変更だから・・・今回だけはファラスのキャストは・・・例えば、沢海陽子さんと考えt(蹴

ファラスは、早歩きになるが、微妙に内股。
そんなファラスがおかしくてたまらないのか、笑いをこらえている。

ファラス「もう、笑いたいなら、笑えばいいじゃない!」

ファラスはもうやけになっている。

ラルド「フフ・・・、い、いや、遠慮しておく・・・・・・(笑。」

既にふいています、ラルド・・・。

まぁ、そんなこんなで小屋に到着。

ラルド「・・・で、何しに来たんだっけ・・・?(笑。」

笑いをこらえすぎて、本来の目的を忘れてしまったラルド。
爆笑寸前である。
・・・というか、本来あまり笑ったりしないラルドが、ここまで笑うだなんて、よほどつぼにはまったのだろう。
そして、ファラスは質問に答える。

ファラス「・・・小屋に忘れた物をとりきたのよ・・・。」
ラルド「プ・・・あははははははは!」

ついに爆発。
おなかを押さえて笑っている。

ファラス「はぁ・・・、もうヤダ・・・。」

ファラスは笑っているラルドをそっちのけ、小屋に入り忘れた物をとる。
忘れてきた物は、それほど多くはなかったので、腰ポーチに収まる。

ドアを開けてみれば、ラルドはまだ笑っていた。

ファラス「いい加減、おさまって・・・。」
ラルド「す、すまん・・・、ここまで笑ったの久しぶりだから・・・(笑。」

ファラス、もう呆れてます。

と、目の前にワープポイントが・・・。

ウラン「やっほ~!大好きな2人の為に来ちゃったよw」

爆弾発言その3!

ラルド「ウラン、お前はファラスの事も好きだったのか?」
ウラン「えへ♪」
ファラス「じょ、冗談じゃないわ!!お前はいつも冗談が過ぎるのよ!!」
ウラン「あはwファラスったら、女体化しただけじゃなくて、言語まで女になってるw」
ファラス「誰の所為でこんな事になったかわかってるの!?」
ウラン「あははははははははw怒られてるのに、そんな感じしなくて面白~いww」
ファラス「もういいわ!!先に行くからね!!(怒」

ファラスは怒りながらスタスタと歩いていってしまう。

ウラン「まったく・・・、ボクのワープホール使えばいいのに(汗。」
ラルド「全くだな・・・(笑。」

やはりラルド、まだ笑っています。

そして、暫く歩いていると・・・、

―ガサガサ!・・・スタッ!・・・スタッ!・・・スタッ!

ファラスの目の前に、3人誰かが下りてきた。
・・・ユリウスと、ライディスと、ニィナだ。

ユリウス「よう、ファラ・・・、って、何だよそれ(笑。」
ライディス「ついにファラスも女の子になっちゃったわけ(笑。」
ニィナ「・・・ロリ・・・?やだぁ・・・。」

現れたかと思えば、やはり笑いの的に・・・。
ニィナには「ロリコン」とまで言われている。

ファラス「2人のコメントは兎も角、俺はロリコンじゃないわ!」
ユリウス「プ・・・女言葉にまでなってるぜ!」
ライディス「ロリコン決定かな?」
ファラス「違うって言ってるでしょ!!」

そういって、ファラスはその辺の小枝を拾い長剣に変え2人に突っ込む。

ユリウス「おっと、あぶねぇな・・・。」
ライディス「・・・笑ってる場合じゃなさそうだね。」
ニィナ「でも、プラノズ様がしばらくは力は落ちているって言ってるから、大丈夫なんじゃない?」
ライディス「そうかもね・・・。」

3人は、獣化する。

ユリウス「それじゃ、いかせてもらうぜ!!」

3人は、ファラスに集中攻撃を仕掛ける・・・が・・・、

―バシュッ!!

ラルドの衝撃波で、3人は吹っ飛ぶ。
だが、3人が飛ばされたのはほんの数メートル。やはり、能力が落ちていることが解かる。

ユリウス「おい、何だよこの弱っちい衝撃波はよぅ・・・。攻撃にはいんのか?」
ラルド「・・・ちっ。」

ラルドは舌打ちする。

ウラン「ラルドは、戦闘に入らない方がいいよ・・・、ボクらが何とかするよ。」
ラルド「すまない・・・。」
ウラン「その間、ラルドは皆を呼んできて!」

そういって、ワープポイントを作る。

ユリウス「そうはさせねぇ!!」

―ガキィィン!!

ユリウスの爪と、ファラスの長剣が重なる。

ファラス「ここは任せて、早く皆を!」

ラルドは頷き、ワープポイントの中へ・・・。


一方、カインたちは・・・

カイン「これでOKだ・・・。」

ミックスジュースもどきを作っていた。
他のセラとミラルは、現在買い物中・・・。

と、そこへ・・・、

ラルド「カイン!」

ワープポイントから、ラルド登場!

カイン「うわ!な、何だよ!」
ラルド「今すぐ来てくれ!説明は後だ!」
カイン「ま、まさか・・・?」
ラルド「そのまさかだ・・・。ところで後の2人は?」
カイン「買い物中だけど・・・もうすぐ帰ってくると思うぜ。」

カインの言葉通り、セラとミラルが帰ってきた。

説明する事もなく、カイン、セラ、ミラルはワープポイントに入っていく。
カインは、何故かミックスジュースもどきを持っていった・・・。


一方、2VS3と言う不利な戦いをする、ウランとファラスは・・・?

ユリウス「おらよっ!」

―ドガッ!

ウラン「が・・・!」

―ズザァ・・・。

ウランが蹴り飛ばされて、地面に落ちたところだった。

ファラス「大丈夫・・・?」
ウラン「・・・げほ、げほ・・・、な、何とかね・・・。」

大丈夫じゃなさそうだ。
それもそのはず。
何故ならば、ウランはファラスを守って1人で戦っていたのである。
2VS3ならず1VS3である。
こっちの方が、不利である。

ファラス「全く、俺も戦うって言っているのに・・・。」
ウラン「・・・だって、・・・その胸があったら、・・・動きにくいじゃん・・・?」

女体化のファラスの胸のサイズを見た目で言えば、CかD辺りである。

ウラン「大丈夫・・・、皆が来るまで、ボク・・・、頑張るからね・・・♪」

ウランは立ち上がり、鞭を構えなおす。

ウラン「たぁあああぁああああ!!」

そして、突っ込む。
と、そこに・・・、カインたちが・・・、

しかも、ウランの目の前に・・・

ウラン「え・・・?」
カイン「は・・・?」

―どぉん。

カインとウランが衝突。その時カインの持っていたあのミックスジュースもどきが飛び、地面に落ちる。
フラスコが割れ、ピンク色の煙が全体に行き渡った・・・。

・・・暫くして、そのピンクの煙が晴れてきた。

カイン「げほげほ・・・、み、皆、大丈夫か・・・?」
ウラン「大丈夫だよ・・・。」

そして、完全に晴れきると・・・、

ウラン「あれ?カイン、何その姿・・・?」
カイン「ん?・・・あぁ!!!」
ラルド「カインだけじゃないぞ、後から来たミラルとセラ、私やファラス、ウラン、そして、あいつらも小動物の姿になっている・・・。」

ラルドの言うとおり、ここにいるメンバー全員が、小動物の姿になっているのだ。

ニィナ「ちょっと、何よこれ!?」
ユリウス「これじゃ、戦えねぇよ!!」
ライディス「でも、この中で一番可愛いのはニィナだよね♪」
ニィナ「ライディス・・・。」
ユリウス「お前らいちゃついてんじゃねぇよ・・・!
とりあえず、帰るぞ!」
ライディス「あ、待ってよ兄さん!」
ニィナ「私を置いてかないでよね!」

3人は、その場から風のように消えていった。

残りのメンバーはと言うと・・・。

ファラス「カイン・・・、これは一体どういうことだ!?」
カイン「あ、いや、その・・・。」
ウラン「あれ?ファラス、女体化の効力切れてる?」
カイン「切れてないっすよ~。」

―バコォ!

カイン「ぐひゃぁ!」

アッパーを食らうカイン。

さて、全員の小動物化の説明をすれば、ラルドは前回同様であるから、説明は省く。
ウランは、真っ赤な猫のような、でも尻尾はウサギのような・・・。
ファラスは、青いロップイヤー。尻尾はラルドとおそろの形。
カインは、深緑のこれまた猫のような、尻尾はウサギのような・・・。
ミラルは、ポ○モンのピ○シーにそっくり。
セラは、ファラスと同じだが色は黄緑色である。

逃げた3人は、ユリウスとライディスは同じ姿だが、色が灰色と黄色に分かれている。
犬っぽい感じで、でも、耳はたれている。だが決して、耳はミニチュアダックスフンドではない。
ニィナの場合、全身が黄緑色で、お腹の辺りだけが白色。
耳のほうは翼っぽくなっているのだ。

ミラル「でも、何でラルド君だけ、翼が付いてるの?」
ラルド「さぁな。・・・っというか、そろそろ呼び捨てで呼んでくれ。」
カイン「とにかく、危機は去ったんだし・・・、」
一同「去ってない!!」
カイン「う・・・。」

とにかく、早く帰らないとけないわけで、ウランがワープホールを出そうとするが・・・、出てこない・・・。

ウラン「あ、あれ?」
ラルド「まさかこの体・・・。」

そのまさかであった。この小動物の体、自分の能力を抑えてしまうという副作用があったのだ。
だから、ウランがワープホールを出そうとしても、なかなか出てこないのである。

ウラン「さぁて、責任を取ってもらおうか、カイン?」
カイン「ま、待ってくれ!空飛べるのはラルドだけだから、皆ラルドに捕まればいいんじゃないかなぁ?」
ラルド「私がこのメンバーを連れて行けると思うか・・・?」
カイン「だ、だよな・・・。」
ミラル「このまま歩くとしても距離がありすぎるしねぇ・・・。」
ファラス「色々不便だしな・・・。」
セラ「どうするんですか・・・?」
カイン「あ、ぅ、え・・・。」
一同「カイン!!??」
カイン「・・・・ごめんなさい!!!」

だが、皆の衆、安心せよ!
その後、効力はたった10分で切れたのである。

―チーン


第26話に続く。


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