NOVELS ROOM

2021.07.30

10数年前のお話にツッコミ入れる話：第14-5回目

カテゴリ：自作小説総ツッコミシリーズ

よく分からない者は、 ここを見るといい 。

今までのものは ここにあるぞ 。

スマホで見てる人は ここから見ような ！

前回はこれだよ ！

第14話 についてのツッコミをしているよ！

前回なんだっけ……

路線ミスと曜日ミスだよ……。

「特急券」って単語を使っちゃったばっかりに、マイケルが2回も乗り換えしないといけないハメになる回ね。

元々直通の路線「ユーロスター」に乗っていれば1度の乗り換えで済むはずだったんだよね……

でも「特急券」を使うには「ユーロシティ」に乗らなきゃ行けなかったんですよね？

ラコタは、路線に関して調査が甘かったという事だ。

いやぁ、調べるの苦手なのもそうだけど……国際知識は完全に元相方を信じてたからなぁ……調べようともしなかったよ……

それが仇となったわけだな。

んじゃ、OPトークもこの辺にして、マイケルが学校に休日登校して、席に着くところから始めるぞぃ。

先生「では、アグリッパーくん。君の席だが・・・、ちょうど、シュトルヒの隣が開いている。そこに座ってくれ。」
マイケル「はい。」

マイケルはその指定された席に座った。
隣の席を見た。
すると、伊達メガネを掛けて、静かに教科書を出している少年がいる。
早速、１時間目の授業が始まった。

「眼鏡をかけた男子生徒」

伊達メガネって度が入ってないから、見ただけで伊達メガネだってわかるけど、パッと見じゃすぐにはわからないわよね……。

で、伊達メガネってことは、そのメガネはオシャレでかけてるんだよな？

そうだけど……それ以外に理由はないからね？

ちなみに、眼鏡をかけてる時のイディンは「頭脳明晰」のはずなので、多分元相方はこのシーンだけイディンを 「頭が良さそうなやつ」 みたいな表現したかったみたいやね。

ボクら学校行ってないからにわかだけど、すぐに授業が始まるものなの？

るみ子さんも、転校生が来たってことは小学生の頃も中学生の頃にも体験したけど……結構突然始まるよ。

ちなみに、中学生の時の転校生にめちゃくちゃ睨まれるし、何か悪いことした訳じゃないのに勝手に嫌ってくるし、それでバチが当たったのか、つるんでる子からいじめを受けたらしくて、早々と別の学校へ行ってしまったよ。

なんか……可哀想だな……

管理人さんが先に話してたら、もしかしたら仲良くなれたかもしれないわね。

転校初日でるみ子さんのこと睨んできたからね……話しかけられるわけないんだよなー……

まぁ、話が逸れるから次の文章に行こうぜ？

１時間目が終った直後の休み時間。
マイケルは隣に座っている、シュトルヒに声を掛けた。

マイケル「あの・・・、やぁ、マイケルだ。」
イディン「分かっているよ。イディン・シュトルヒだ。」

２人は握手を交わした。

お得意の 「よろしくなｖ」 は、やらないわけ？

シルビィーに話しかけた時はそうしたよな？

あーそっかー！ 元々ボッチのマイケル が話しかけたせいでシルビィーもシカトされた失敗談があるから、それを見越して恐る恐る話しかけてるんだね？

だからマイケル、あんなに怯えてたわけか。

怯えてたわけじゃねぇよ！？あと、掘り起こすのやめてくれ！！

この最初の出会いが、後々、彼とマイケルの関係が複雑になっていく切っ掛けになっていくなど、こんな時に、２人とも思いもよらなかったはずだ。

ん？描写のはずだぞ、これは。何故個人的見解みたいなこと言ってるんだ？

管理人さん、添削してくれないかしら？

えー……めんどくせぇなぁ……じゃ……

この出会いが、後に二人の関係が複雑になっていくなど、この時お互い知る由もなかった。

添削してもダメだった。ごめん。

にしてもだ。元々の描写が、完全に作者の人格が入ってるのは如何なものかと思うぞ。

そもそも 第7-3回目 で 「しかし、集団暴行しか出来ないのは、アホちゃうか？」 って描写を追加しやがるほど アホな行為を既にしてる時点で、添削しても何もよくならないんですよ。

あぁ、例の絵本口調の描写で書いてある理由を一切聞かずに、ラコタの勝手な思考により修正された 第7話 ……。

確か 「描写の書き方が変だから、俺が書き直してやったぜ！」 だっけ？

ラコタの書く描写の方が、10倍ぐらい変だけどな。

ついでに「スウェーデンの二バヤ」なんて街はどこにもありませんしからね？

ないんだね「ニバヤ」……。

現実の世界に寄せに寄せまくって、私の生まれた病院の街「ニバヤ」は架空というなんとも変なことをしやがって…… 第13-8回目 でも言ったが「スウェーデンのニバヤ」ってどこだ……。

Googleに 「もしかして：スウェーデンのネバヤ」 って言われるけど 「スウェーデンのネバヤ」すらなかったわ。

ま、とりあえず私との創作のやらかし以外にもやらかしてるから、ネットの活動もうやらない方がいいと思うんだよねー……

どういうやらかしだったかは、ここであえて言わないことにして、サブタイトルでもある文章へ行こうか。

その日の帰り道。

マイケル「・・・ドイツ系？」
イディン「父方の家系がね。何故、そう思った？」
マイケル「ちょっと、ルクセンブルグ語がドイツ語訛りだから。」
イディン「携帯自動翻訳機があるのに？」
マイケル「語学には自信があるんだ。」

調べた結果 、 「ルクセンブルク語」は方言です。 よって、 「ドイツ語訛り」 どころかイディンは 「ドイツ語」を喋っております。

え？「ドイツ語」なの？

じゃ、訛りとして表現するなら 「ドイツ語」だけど「ルクセンブルク語訛り」 って事か！！

ってことは、その流れで行くと、マイケル君は逆を言っちゃったわけね。

あらら、知識をひけらかした割に間違ってるのね。

つまり、マイケルが言う 「ドイツ語訛り」 って事は、ドイツ語喋ってる僕に 「お前、ドイツ語喋ってんだろ？」 って アホみたいな問いかけしてるってこと？

大袈裟に言ってそういう事になりますねー。

ルクセンブルクは 「ドイツ語系の言語が話される」 のにね！

なーにが 「語学には自信があるんだ。」 だよ。

あーもうめちゃくちゃだよ！！！

まぁ、 「ルクセンブルク語」 が1984年に公用語として採用されてるから、独立した言葉だと思い込んでの 「ドイツ語訛り」 って言い出したんじゃないかなー？

でも、 「ルクセンブルク語」 って元はと言えば 「ドイツ語」 なんだよね？

そうやって話してると無限ループになるけど、ルクセンブルクの人達は 「ドイツ語系の言語が話される」 って知識が、元相方にはなかったのかもしれないね。

ホント、ラコタは自分の親に何を教えて貰ってたんだろうか……

謎が深まりますねー。

イディン「そういえば・・・、ルームメイトは？」
マイケル「あと１日ホテル暮らしなんだ。今日決まる。」

超絶！コンバットスーツさんも言ってたけど……色んな手続きが秒レベルで行われているわね。

ルームメイトも、学校に来て早々、即日決定などあるものか！！

ついでにこれ、まだ日曜日……何度も言うけど……日曜日は、学校もオフィス関連もお休みですよー。

進まないから続き行ってくれない！？

イディン「ホント？ちょうど、僕の部屋が空いているんだ。・・・でも、アイゼンかフォンと一緒になるかも。」
マイケル「誰？」
イディン「アイゼン・リホルトとヘイゼル・フォン。アイゼンはうちの学級委員で、フォンは社会のテストや成績が学年トップさ。
彼らもルームメイトがいない状態だ。」

あー出た出た……キャラデザもされない名前だけのキャラクター。

ラコタは こういう名前を作るのだけ は得意だよね。

キャラデザ出来ないくせに、イチャモンはつけてきたけどね。

「無尽の鎖」はショートカットのキャラが多いから、俺のキャラデザの時、せめて髪型を変えようとしたけど、ダメだったんだろ？

せやなぁ……ちなみにラザロの場合は 「ショートカットじゃなくてもっと別の髪型にして」 って、大雑把にいちゃもんつけられた。

自分がかけないくせに、注文が多いよね……

確か、 「ラザロは半袖Tシャツでバンダナつけてるイメージ」 って言われて描いたけど、 「ショートカット以外で」 って言われたのよね？

うん。その髪型の注文をあとから言うからホント今で言う、 ただいちゃもんつけるだけのクライアント。

それなのに 「連絡できるのはるみ子さんしかいない」 って泣き寝入りするんだよね。

ま、それは別のやらかしをする時の発言だけどねー。

話を戻そう。で、疑問だが 「アイゼン・リホルト」は名前呼び …… 「ヘイゼル・フォン」は苗字呼び なのは何故だ？

日本で言うところの、 「思春期の男子生徒が女子生徒の下の名前を呼ぶのは恥ずかしい」 と言ったところだろう。

とは言え、ここはルクセンブルク。日本ではないわ。

普通に 「ヘイゼル」 呼びしても違和感ないはずなんだよね……

とりあえず……

マイケル「なんで、一緒になれる確率が低いって思うんだ？」
イディン「・・・バレたか。・・・実は、アイゼンとフォンは仲が悪いんだ。彼らがお互いにルームメイトになったら、大変だよ。
アイゼンとフォンの部屋の間に、僕の部屋が挟まれている。
どっちかがどちらかの部屋に移ることになるから、真夜中になっても隣の部屋で口ゲンカがありそう。」