●○幸せになりたぃ(>ω<)!!○●

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中3~三度目の普門館~

何コレ!?と思ぅ人もいると思いますが、ココで!!私が中学校3年間、バカみたいに頑張っていた部活(吹奏楽)で、3年の最後に書いた作文を紹介します!!
クサイこと書いてるけど、もし暇なら読んでみてくださいoo

特にこれから中学に入学する子に読んでほしいです!!


※普門館とゎ、星空のような素晴らしい全国大会の会場です。




『3回目の普門館。

3回目の見学。

1年生の頃からずっと憧れていた『星空の下で演奏する』ことを実現させるために頑張ってきた毎日。

そして今日・・・。

演奏でゎなく見学として普門館へ来た。



8月7日の県大会。

次点という悔しい想ぃを残し、私たち3年生最後の大会が終わった。

演奏に悔いゎなかった。だから帰りのバスの中ゎ、あんなにニコニコしていられたのだと思ぅ。

初めての県落ち。

今まで誰も経験したことのない結果。

3年生ゎ仮引退をし、1・2年生の新たな時代がスタートした。こんなにも早く受け継ぐとわ誰も思っていなかったと思う。

全国大会、普門館、黒いステージ。見学として、今客席に座っている。

東関東大会にも出場できなかったせいか、普門館までの道のりゎ『悔しさ』より『今年ゎどんな学校の、どんな演奏なのか』と思っていた。

しかし今、こうして客席に座っている自分が、とても悔しくてみじめに思えた。
『鳴り響け!輝くサウンド 星空へ』

この目標を掲げてから『必ず実現させてやる!!』と努力してきた。

部員が減ったり仲間割れしたり、本当に色々大変だったけど、皆の心が一つになった県大会。

あのときの“海”(演奏した曲)ゎ最高だった!なのに、今こうして聴く立場で3回目の客席に座っている。

1番後の席からホール全体を眺めたとき、涙が出そうになった。

私たち 『S中学校吹奏楽部』  の“海”をあの黒くて広いステージで演奏し、この星空のようなホール全体に響かせたかった・・・。

次々と代表団体が演奏していく。音ゎやっぱり遠くまで響いていた、低音もよく鳴っていて、しっかりとバンド全体を支えていた。

私たちと同じ中学生。

だけどやっぱりステージでの姿ゎ堂々としていた。

私たちゎ県大会のときこんなに堂々と演奏していたのだろうかと思っていた。

表彰式。

1年前を思い出した。

『来年ゎB先生に指揮者賞をあげようね(^-^)』そぅいいながら皆と笑い合っていた・・・

また今年もB先生に指揮者賞を貰ってもらうことができなかった。

ステージに立っているたくさんの学校の代表者、先生。

どぅしてもその代表者の人を自分に重ね合わせ、指揮者賞で小さなトロフィーを貰っている先生をB先生と重ね合わせてしまう。

表彰式も終わり、毎年のように自分達が演奏できなかった黒いステージを触った。
『このステージを触るのも、これで最後なんだ』 と思った。

Tubaが演奏する辺りに行って何度も何度も触った。

そして後に振り向いた。やっぱり何度見ても星空だ!

去年この星空を見て、来年こそここで演奏すると決めて頑張ってきたこの1年。
それももぅ終わりなのだ。

外でゎ代表団体の人達の笑い声やお礼の言葉などが響いていた・・・

バスへ向かって歩いていくと同時に、毎年追いかけて夢にしてきた“普門館”が段々離れていった。

結果的にゎ県落ちでやっぱり今でも悔しいけど、みんなの気持ちを一つにし、“普門館”でも演奏を目指し 『鳴り響け!輝くサウンド 星空へ』 という最高の目標を立て、最高の努力をしてきたこの1年。

この1年を通して、色々な面で成長したと思う。

私を、S中学校吹奏楽部を成長させてくれたこの1年ゎ、一生の宝物だ!!


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