わたしのブログ

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2010年03月28日
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今回の小旅行、コースの最初は倉敷市美観地区。
あいにくと天気はあまりよくない。

倉敷は江戸時代からの幕府直轄領として繁栄。米や物資の集散地で、商人の町屋や土蔵が立ち並び、明治期になると繊維工業も発展、現在でも伝統と産業、そして観光事業が共存する姿が見えるのが特色。

  写真  P3100025 美観地区 倉敷川べり
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美観地区の中心に位置する大原美術館。私立美術館では最古。古今東西の著名な美術彫刻作品が多数。愛好者、研究者にはたまらない魅力だろう。じっくり観賞すれば、まる1日はかかる。
館のパンフによると、チケットがあれば、その日は何度でも入館できる、とある。研究者・愛好者の美術へのこころを大切にする、という創業者以来の館の方針の表れと感じる。

  写真  P3100026   大原美術館 正面
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写真  P3100028   大原邸(重文)
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写真  P3100034 倉敷川両岸の観光船の船頭さん
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P3100038.JPG




倉敷から津山へ

津山城跡(鶴山公園)は、西日本屈指の桜の名所。約5千本の桜は見ごたえがあろう。この時期、それは見ることができないのは残念。
津山城は、森氏の居城。織田信長とともに本能寺で死んだ森蘭丸は、ときの城主森忠政の実兄。
明治の廃城令で取り壊された。しかし、残った石垣などを見ると、天守、本丸、二の丸、三の丸の規模は相当なもので、建物があれば壮観だったろう。

   写真  P3100043 復元した備中櫓 珍しく畳敷きで城主や家族用の櫓とみられる
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   写真  P3100044  同じく備中櫓
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写真  P3100047 左が天守台の石垣  右が備中櫓
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小観光旅行、1日目の見物はおわり、宿泊の湯の郷温泉へ向かう。


                                (写楽1116)















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最終更新日  2010年03月28日 15時45分20秒
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