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Rosa Rossa

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2011年01月09日
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カテゴリ: 旅日記
2010年12月29日から2011年1月4日までローマに滞在したので
その間に体験した治安・交通などのあれやこれやについて記載します。
これからご旅行を考えていらっしゃる方に少しでもお役に立てれば幸いです。

あくまで今年1月4日時点での情報なので今後どうなるかはわかりません。
 各自ご判断ください。


・治安

滞在中は普通にスリ・引ったくりに気をつけてさえいれば特に危険は感じませんでした。
連れはゲロ混みのシスティーナ礼拝堂でルネサンスのフレスコ画に圧倒されて
ショルダーバックを抱えるのを忘れたためかバッグのポケットが一つ開けられていましたが
幸いそこには何も入れていなかったので実害は全くありませんでした。
入場料15ユーロ(1700円弱)かかるんだけど・・・それ払ってでも観光客を狙えば上がりがあるんですかね。
とにかく荷物をしっかり前に抱えて「スリや引ったくりには遭わないぞ」と心がけてさえいれば
運悪く強盗にでも遭わない限りは問題はないと思います。

怪我人も出ていたとか各国大使館に爆弾や不審物が送りつけられたなどの
ニュースを見ていたので不安でしたが拍子抜けするほど平穏でした。
危険だと言われるテルミニ駅周辺もガードさえしっかりしてれば新宿より安全です。
2003年にトレヴィの泉の前でジプシーの子供に無理矢理進路を妨害され
バッグをこじ開けられた時に比べれば何と平和だったこと。
(その時も小銭入れがすぐ取り出せるところにあったにもかかわらず何も盗られませんでしたが)
万が一そんな輩が寄って来たら子供だなどと情けをかけず
日本語で「ふざけんなこら!あっち行け!」とでも叫びながら蹴飛ばすぐらいの勢いで
追い払って構いません。向こうもそんなの慣れっこですから。

・交通

バス・地下鉄・トラムについては共通乗車券があります。
これについてはガイドブック(地○の歩き方)に書いてあるとおりだったので

切符売り場に行く時間が遅いと希望の乗車券が売り切れていることがあります。
私たちは1日券を買おうとしてテルミニ駅の地下のタバッキ(切符も売ってるタバコ屋さん)に
行ったのですが8時をまわっていた時点で売り切れていて
「上の10番ホームの近くのタバッキならまだあるはずだからそっちに行って」と言われました。
行ってみたらしっかりお目当ての1日券が買えました。


あとはタクシーですね。
今回は空港との往復でしかタクシーを利用しませんでしたが
ローマには空港~市街地間で市内タクシー40ユーロ、空港タクシー60ユーロという
料金定額制があります。荷物込みで4人までOKです。(ガイドブックによれば)
空港から市街地まではタクシー乗り場で待ってたら料金の高い空港タクシーに
あたってしまったので60ユーロでした。もちろん追加料金は取られませんでした。
とてもフレンドリーな運転手さんでこちらが少しイタリア語ができることがわかると
いろいろ話しかけてきてくれました。
でも私のイタリア語は日常会話レベルとは程遠く何とか旅行ができるレベルなので
長時間フライトの後だったこともあり正直きつかったです。
いろいろ知らなかった情報も教えてもらえてよかったですけどね。

話がそれてしまいました。
私が「?」と思ったのはホテルから空港までの料金です。
出発前日にフロントの人に「明日出発でしょ?タクシー予約するから何時がいい?」と
聞かれたので「15:00のフライトだから10時30分頃お願いします」と伝えました。
「料金は定額ですよね?」と聞いたら「50ユーロだよ。空港で現金で支払って」との答え。
・・・50ユーロ?市内タクシーなら40ユーロのはずじゃ・・・
これに関してはイタリアも不況の直撃を受けているのでタクシードライバーが
「40ユーロじゃ飯が食えない!」とデモを起こすか何かして値上げした可能性はあります。
でも今ざっと検索した限り定額料金は40ユーロのままですね。
それとも1月から変わったばかりでホームページなどにはまだ反映されていないのかしら?
もう一つ考えられるのはホテルとタクシードライバーがつるんで料金を水増ししている可能性。
荷物も本来の定額制(Tariffa Fissa)なら別料金はかからないはずなのに5ユーロ取られました。
こちらについても上に書いた二つの可能性がありますが
どちらかと言うと後者の方じゃないかという印象を受けました。(あくまで主観です)
まあとにかく「Tariffa Fissaは片道60ユーロかかるもの」と思っておいた方が無難です。
それ以上ならぼったくり。
間違っても空港で客引きしてる白タクには乗らないように!

・滞在税  ←  N E W !

こちら で詳しく紹介されていますが2011年1月1日よりローマでの宿泊を伴う滞在には
ローマ市滞在税(assolto contributo di soggiorno)が課せられることとなりました。
私たちの場合1月は3泊したので1人当たり1泊2ユーロ×3、
それが二人分だから計12ユーロになりました。
これは今のところはチェックアウト時にフロントでまとめて現金で請求されるので
ちゃんと計算してその分の現金を握りしめてチェックアウトに臨んでください。
フロントでお金を請求された時「Tasse(タッセ:税金)?」と聞いて
「Si.(スィ)」と答えが返ってきたら滞在税です。

(ここから私見です) この滞在税についてはほとんどの観光客はいい気分がしないだろうし
国内でも「観光客が減る」と相当反対意見もあったようですが
私自身はあれだけ素晴らしい街並みや教会を見せてもらえるんだからあっても構わないと思います。
特に教会はほとんどが無料で入れるし(ヴァティカンでさえ大聖堂は無料)
本当に「ローマ市を訪れる観光客に対するサービスの質の向上を保障するために、
そして観光PR活動の活性化や促進のために活用され」るかはともかく
東京で1泊100円取られるよりよほど納得して払えます。

・その他

両替は日本で済ませていきましょう。
現地はレートが悪く多額の手数料を取られる上こちらが日本人と見るや
本来の額より少なく渡されることがザラです。
私も今回ではありませんが一度ごまかされそうになったので
「Manca.(足りないよ)」と抗議したら
ちょろまかそうとした分をしぶしぶ投げてよこしました。
イタリア語か英語でのやり取りを強いられるし(私はイタリア語で話す分には苦になりませんが)
現地での両替に何一つメリットはありません。
感じが良く手数料も一定の日本で現地で使う分を両替していくことをおすすめします。
ただあまり多く両替すると帰ってきて手元に300ユーロ残っちゃった・・・なんてことに
なりかねないのでクレジットカードと併用することを考慮して
適正な額だけを両替した方がいいと思います。カードの方がレートがいいし。
絶対にマスターかVISAの入ったカードをお持ちください。
JCBは日本国内では強くてもヨーロッパで使えるお店は日本人がよく利用する場所に限られます。

以前はホテルへのチェックイン時に警察への滞在許可を申請するため
フロントにパスポートを預けなければなりませんでしたが(手続きが終われば返してくれました)
現在はパスポート番号と名前を控えたらすぐ返してくれます。
おそらくイタリア国内法が変わったものと思われます。
これはローマに限らずイタリア全土で共通だと思いますが不安な方は大使館などにご確認を。

それとトイレ事情。
リストランテやトラットリア、バールなどのトイレは便座がありますが
(清潔度は店によってまちまち)教会や美術館のそれは便座無しが圧倒的に多いです。
男性はあまり困らないでしょうが女性は我慢するか
根性決めて中腰で座らず用を足すかのどちらかです。
便座除菌用のティッシュはパスポート、チケット、現金、クレジットカード、
メガネ、コンタクトレンズの次に大事なのでぜひお持ちになることをおすすめします。

ざっと思いついただけでも結構なボリュームになってしまいました。
自分用の覚書でもあるので細かいことでもちゃんと書いておかないとね。





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Last updated  2011年01月10日 15時50分54秒
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