カクテール


クライミングローズ: 1957年 フランス Meilland作
カクテル2番花
2006.6.25
クライミングローズ「カクテル」の2番花が花盛りです。新苗でお迎えして3年目、地植えにしてから2度目の春と、まさにこのバラにとって今シーズンは伸び盛り。一番花の終わる頃から、ビュンビュンと元気なジュートが10本以上も噴出し、すでに1.5m以上の背丈で真上に伸びています。

今咲いているのはすべてこのシュートに咲いた花。だから枝はほうき状で、先端だけにたくさんの花が付いた状態。シュートの先端にだけ花が密集しているので、一番花より華やかで、たくさんの花があるようにも見えます。

カクテル一番花
こちらは一番花の様子。ちょうど今から1ヶ月前の写真です。冬の間に塀に沿って横へ横へと誘引したので、今とは花の付き方がまったく違います。去年一年でも本当に良く伸びたと思ったのに、さらに今シーズンでシュートの株は倍以上に。ほとんどのバラを鉢で育てている私にとって、地植えにしてしまったつるバラの生長ぶりには本当に驚かされます。

我が家で地植えにしているつるバラは、アンジェラ、カクテル、黄モッコウバラの3種類。(この他に、ERやつるバラのように扱えるというタイプも何種類か地植えにしていますが・・・)スペース的にこれ以上つるタイプのバラを地植えにするスペースは無くなりました。鉢を置くスペースも、そろそろMAXに近づいているようだし、今年の秋は、本当に欲しいものをよ~く考えて、1種類だけ大苗を買おうかなと思っています。



今年6月の終わりに ザ・ローズショップ の シューティングオークションで購入したつるバラのカクテル(コクテール)がすくすくと育っています。ほんとに文字通りすくすくと・・・。 ぐんぐんとシュートを伸ばし、今では150cmほどもあります。
冬の植え替え時に、地植えにするつもりでしたが、カクテルは地植えにすると5,6mほどにも育つらしいと知り、 すっかりそんな気はなくなってしまいました。
今は8号鉢と少し窮屈そうなので、10号鉢くらいにしてオベリスクを立てて巻きつけて見ようと思います。ちょうどドイトの通販でお手ごろなのを見つけたので。

株が若いからなのか、花数はまだ少なく、チラホラという感じです。
また、花色もかなりばらついていて、これぞカクテル!という中央が黄色で周りが朱色という花は全体の半分くらいしかありません。
全部ピンクのものもあれば、ピンク×白、ピンク×黄色など、一株でバリエーションに富んだ花が咲いています。
これも株が若いから?それともカクテルってこんなもの?来年の春の花を見てみれば分かるのでしょうか?


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