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2013/11/29
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テーマ: 写真で繋がる(7)
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下照姫神社(由緒)

御祭神下照姫は大国主神の御子神に座し

容姿は光り輝くばかりの艶麗なりしが故にかく称え奉る

御鎮座は最も古く年代不詳なれど

その昔此の宮は現在の近接「吉聖の森」に鎮座し

大小の祭礼盛大に行われしが

応仁の乱後、戦火の厄を蒙り社運衰微したり

慶長5年、藩祖黒田長政公

博多の街割をなしたる時、現在の地に移せり。

古来、住吉神社恒例の大祭神輿の渡御ありし祭りの頓宮なり

此の縁起により明治45年住吉神社の摂社となれり

旧瓦町は黒田藩の瓦師として

備前国より随行した由緒ある町で

当神社は町の守護神として

なの津と言った頃に鎮座され吉祥天社とも称し

古来より博多及び周辺の人々に

縁結びの神として親しまれ敬恭されている

瓦町 003.jpg

下照姫神社.jpg

神社の由緒書きを読むことなど 滅多になく

たまに気が向いて目を通しても

その内容をすぐに忘れるような

私ですがどうしてだかこの由緒書きを

その場で二度、読み返しましたよ (・_ ・)ジーッ

写真からも推測できると思いますが

この社はビルとビルの隙間の

とんでもなく狭いスペースに挟まれるように

建っています。

由緒書きによると

大変古い歴史がある。。。らしい。

(年代不詳不明などの記載は、多分よくある)

吉聖の森という森があった

(聞くところによると、竹林だったとか?)

大小祭礼が盛大に行われていたが 

戦火の厄を蒙り衰微し

黒田長政公の都市計画の際に

今の地に移された。のですね。

戦火の厄を一身に受けたが故に

社運衰微しちゃいました

と、書いてありますね。

これをさーっと読んだ時

凄いことが書いてある。。。と思って

言葉と言葉の間、行と行の間

そこに、凄いんだけど風化してしまった

物語が沈んでいるな~。。。とか。。

由緒書きにあった

住吉神社の摂社になれり

などを読むと住吉神社よりも歴史は

浅いかのような印象を受けますけど

実はもっと古いんじゃあなくって?とか

なの津と言った頃に鎮座され。。

流してしまいそうな一文に何か、込められてないですか~?

地元福岡に住んでいる からそう感じるのかな~?

 そう 思って、簡単に調べてみると

色々と出てくるから面白い。

こういうのは、「ん?」と気になってしまった瞬間に

もう、ハマっているのかもですね

ちょっと、追っかけてみようなか?

すっきりしたいので。






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Last updated  2013/11/29 03:56:56 PM


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