このギリシャ起源の接頭語 語録は、近山晶さんの「宝石貴金属大事典」・1982年09月20日初版本は、
(1995年初版発刊以来、宝石素材から宝飾品技術までサーベイした事典形式の書物で、
本書を越えたものは未だにない。)と云われる本です。
次に記述の事は、現在の鉱物的表記ではそれはおかしいとの指摘が有ったので、
一応の「参考までに‥」と云う事で、その事も此処に入れます。
ちなみに、今年の春頃に発売の近山晶さんの宝石宝飾大事典 新訂第3版/近山晶F.G.A.,C.G.編・著
/近山晶宝石研究所刊 /=には、改定されて居るものと思われます。
| B | botryolite | ボトリナイト | |||
| C | cyanite | kyaniteと書く | 但し、これは表[K]に記載されている | ||
| C | Cyanotrichite | 青針銅鉱 | シアノトリカイト | ||
| N | natron | ソ-ダと いう意味のラテン語だから(L)付きでは? | |||
| P | Polymorphism | ポリモーフィズム | 同質異像 同質多像 | 多形という 同質という言葉は無い | |
| S | Siderlite | 普通菱鉄鉱=炭酸鉄鉱を意味す | 隕鉄は炭酸鉄では無い |

![]()
![]()