氣の話/石のパワーを受けるには



水晶の氣をやさしく感じ取るにはどうすれば良いのか?

まず、媒体と成る水晶の説明からしていきますね。
『七つの光線を一纏めとして生まれ、透明な輝きを有する氷の結晶=水晶』

この水晶の説明が結構手間暇掛かりモノで、鉱物学的説明はおおざっぱに言いますと、水晶は最も身近な鉱物です。
いわゆる足下の土、その半分は硅素の酸化物→(無水ケイ酸=二酸化硅素)もし、砂っぽい土(砂場の土みたいな)=ならば70%位は硅素の可能性大。
地球の主役は硅素であると言ってもイイくらい。
この硅素が純粋なまま結晶すると水晶に成るんです。 
水晶の結晶状況はかなり不思議モノで、螺旋形に成長します。人間の両手のように右回りと左回りが有ります。
これは左右同じ位の数有るそうです。

甲府に在る金桜(かなざくら)神社=祭られているのは、玉依姫(たまよりひめ)
ここの御神宝は「水の玉」「火の玉」と云う江戸時代に作られた水晶球です。

御存じでしょうが、日本の国花=桜ですね。
それでは日本の国石=水晶なのです。
金桜神社には玉依姫の次のような御神託が伝わっているそうです。

 『鬼を去る玉(水晶球)なれば天魔疫癘の恐れ無し。如意宝珠なれば宝に於いてあきみてり。国を守る玉なれば息災にして、天下治む。龍王の玉なれば水火に於いて自在なり。天地の鏡なればよろずの事曇り無し。神符なれば不老不死、悪衆入らず、病無し。』

※「水晶玉は魔除けの玉、意のままに願いを叶える玉、国を守って天下に平和をもたらす玉、龍王の玉であるがゆえに呪術によって水と火を制する事が出来る。又、水晶球は天地の鏡である。神符ならばこそ持つ人に不老不死をもたらし、悪い人間の介入を防ぐ。」

どこかでお聞きに成ったかも知れませんが、和名=水晶の事をクリスタル・クォーツと云います。スイスの方で古代に発見された時に氷が結晶化したものと古代の人は思って、氷の化石クロスタリス=クリスタル(クリスタルとは結晶を意味します)と名付けたんだそうです。
日本でも昔は水晶の事を「水の精」と呼んだそう。

石に宿る氣も人間が持つ氣も全てがパワーと同じものなのです。
氣と云うモノがどのようなモノにも有ると御存じですか?
漢字で氣と書くこれはオーラと云うモノと同一のモノなのです。

一時期オーラを写真に撮る事(キルリアン写真)が流行りましたね。写真に撮らなくても視える人は、虹色に輝くオーラを視る事が出来るそうです。
これはやはり一部の人々だけのようだけですが、でも視ると云う事が出来なくても感じると云う事は本当は誰にでも出来る事なのです。
その方法を皆さんが知らないだけ。
やる気が有れば、簡単に出来るので、その方法を此処に入れますね。


さてさて、不思議な氣の世界が、此処から始まります。

この氣をはかる方法は気功術の中にも有る方法で、御自分の氣(オーラ)の健康度の目安にも成ります。
何にも道具は要らないんですけど、出来たら水晶位はあった方が良いでしょう。
出来たら、ポイントみたいな1つとか1本の奴をご用意くださいね~。
無い人は、無くても結構ですよ~。
その場合は、自分の右指を使います。
____________________________

1.では、まず手を石鹸で綺麗に洗いましょう。
(しっかりタオル等で水気を取って下さいね。)

2.両手を擦り合わせます。

3.両手がジンジンして来るまで摺り合わせて下さい。
 ジンジンすると、手が熱く々成っちゃいますねー。
 その位摺り合わせて下さい。

4.ジンジンした両手に軽く息を吹き掛けて下さい。
(これは、手を落ち着かせる為です)

※.さてここから本題です。

5.水晶をお持ちの方も水晶の無い方も、目を閉じて下さい。
(目を閉じる事に因って集中し易く成るからです)

6.水晶の有る方は左手に水晶のポイントを手の平中央にツンと感じ取らせてから
ゆっくり々と渦を書くように右手で手の平の少し上の部分を廻して行きます。
(渦はどちら側でも結構です)

水晶が無い方は御自分の右手人さし指を水晶の代わりに使います。
如何ですか?ジンジンとした感覚の中に何かを感じませんか?

7.感じられる方は、後、どの位の高さまで感じ取れるか試してみて下さい。
感じ取れなく成る高さが今のあなたのオーラの健康度です。


それと・・・
初心者の方は、まず左手で、お試しくださいね。
左手は、氣を受ける側といいます。ですから、やりなれないことをする時は、感じやすい左手の方で行って下さいね。
良く氣を感じる事が出来る人程、左手よりも右手(出す方です)に強く反応してきます。るちるねこは受けるのも出すのも右手に来ます。
よっぽど強い氣は別ですけどね~

皆さんも、誰でも出来ると云うのが良いところで練習次第で強く感じると共にオーラも元気に成ります♪
さて、初めの方は初心者用。
でしたので初めの方には、書かなかったのですが、中指を中心に人さし指/姉さん指等の3本の指先は、手の平の次に氣を良く感じる場所です。
段々慣れてくると、水晶の前に居るだけで水晶からのラヴコールが感じ取れるようになります♪

ご自分の健康の為にも良いバロメーターに成りますように♪

さて、試して見て感じちゃった方は良ければ御報告下さいねー。
るちるねこ

取り敢えずここまで。

HOME




© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: