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☆高名なヴィブラフォン奏者;ボビー・ハッチャーソンが、BLUE NOTEレーベルに録音した名盤『オブリーク』からオープニングを飾るハイセンスな1曲『ティル・ゼン』。ボビー・ハッチャーソン自身が作曲したボサノバ調のメロディー&サウンドが大変素晴らしい。ハービー・ハンコックのクールタッチのピアノ演奏もこの曲を引き立てている。『オブリーク』ボビー・ハッチャーソン1.ティル・ゼン★2.マイ・ジョイ3.『欲望』のテーマ4.サトル・ネプチューン5.オブリーク6.バイ・セクショナル【パーソネル】ボビー・ハッチャーソン(vib,ds)ハービー・ハンコック(p)アルバート・スティンソン(b)ジョー・チェンバース(ds,gongs,tympani)1967年録音
November 9, 2024
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☆2024年は史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノート創立85周年。そのカタログから厳選された人気作をタワーレコードがSA-CDハイブリッド化する『BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION』第3弾。■2024/11/20(水)第3弾リリース①ソニー・ロリンズ / ヴィレッジ・ヴァンガードの夜Sonny Rollins / A Night At The Village Vanguard (1957)②ケニー・バレル / ミッドナイト・ブルーKenny Burrell / Midnight Blue (1963)③ハービー・ハンコック / スピーク・ライク・ア・チャイルドHerbie Hancock / Speak Like A Child(1968)④ウェイン・ショーター / ジュジュ ※初SACD化Wayne Shorter / Juju (1965)⑤ボビー・ハッチャーソン / ハプニングス ※初SACD化Bobby Hutcherson / Happenings (1967)企画・販売: タワーレコード株式会社制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社■1939年、ニューヨークに誕生したジャズ界屈指の名門レーベルで、ドイツ系移民のアルフレッド・ライオンによって創設。ジャズ=ブルーノートでありブルーノート=ジャズである、と言っても過言ではないほど、素晴らしいジャズ・サウンドのアルバムをスタイリッシュなアートワークとともに世に送りだした。またその中から生まれたジャズのヒット曲は数知れず。エンジニアはジャズの名盤を数多く手がけた名匠ルディ・ヴァン・ゲルダ―。お馴染みの名盤でありつつも、現在市場ではSACDとしては廃盤となり入手困難になっているものや初SACD化となるタイトルを選び、今回の発売のためにSA-CDハイブリッド化。ルディ・ヴァン・ゲルダ―が描いたジャズの理想形ともいうべきサウンドを再現。シリーズ第3弾としてリリースされる5タイトルは一歩踏み込んで聴くブルーノ―トの傑作群。サックス・トリオ編成で最高のライヴ・パフォーマンスを聴かせるソニー・ロリンズ、ブルージーなギター・ワークが光るケニー・バレル、ホーンのアンサンブルとピアノが美しく溶けあうハービー・ハンコック、豪華メンバーと秀逸のオリジナル曲が見事なウェイン・ショーター、エモーショナルなヴィブラフォンの響きに酔うボビー・ハッチャーソン。ウェイン・ショーターとボビー・ハッチャーソンの2タイトルは世界初SACDハイブリッド化。本物のジャズの音が高音質で蘇る。すべて完全生産限定盤。【本リリース最大の特徴】・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤。・USオリジナル・マスター・テープよりトランスファーしたDSDを基に2024年最新リマスタリング・CD層も新たにDSDマスターからPCM化・第3弾5タイトル中、ソニー・ロリンズはモノラル音源、それ以外はステレオ音源・解説:オーディオ&ヴィジュアル評論家 小原由夫氏(全タイトル共通) 音楽ライター/ジャーナリスト 原田和典氏(作品解説)
October 22, 2024
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☆TOWER RECORD企画限定販売となる「BLUE NOTE SACD HYBRID SELECTION」第2弾5作品が、10月23日にリリースされることが決まった。①リー・モーガン / ザ・サイドワインダーLee Morgan / The Sidewinder(1964)②ハンク・モブレー / ディッピンHank Mobley / Dippin'(1966)③ホレス・シルヴァー / ソング・フォー・マイ・ファーザーThe Horace Silver Quintet / Song For My Father(1964)④ハービー・ハンコック / 処女航海Herbie Hancock / Maiden Voyage(1965)⑤エリック・ドルフィー / アウト・トゥ・ランチEric Dolphy / Out To Lunch!(1964)企画・販売: タワーレコード株式会社制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社【本リリース最大の特徴】・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤。・USオリジナル・マスター・テープよりトランスファーしたDSDを基に2024年最新リマスタリング・CD層も新たにDSDマスターからPCM化・第2弾はすべてステレオ音源・解説:オーディオ&ヴィジュアル評論家 小原由夫氏(全タイトル共通) 音楽ライター/ジャーナリスト 原田和典氏(作品解説)【商品詳細】①リー・モーガン / ザ・サイドワインダーLee Morgan / The Sidewinder(1964)ブルーノート・レーベルに数多くのリーダー作を残した名トランペッター、リー・モーガンの代表的名盤で、ビルボードHOT100で25位まで上昇した大ヒット作。ジャズ・ロック・ビートが最高にごキゲンなタイトル曲“ザ・サイドワインダー”はシングル・カットされ、レーベルきっての大ヒット曲のひとつ。楽曲はすべてリー・モーガンのオリジナル曲で、メンバーはテナー・サックスのジョー・ヘンダーソンやピアノのバリー・ハリスら名手ぞろい。②ハンク・モブレー / ディッピンHank Mobley / Dippin'(1966)独特の味わいのあるプレイが光るテナー・サックスが魅力のハンク・モブレー。ブルーノート・レーベルに数々のリーダー作があり、その中でも天才トランペッターのリー・モーガンを配したクインテットでの充実した演奏が聴けるのが本作。1曲目ジャズ・ロック・ビートの“ザ・ディップ”で始まり、続いてジャズ史に残る名演“リカード・ボサ・ノヴァ”へと続く流れが最高。フレキシブルなドラミングを聴かせるビリー・ヒギンズにも注目。③ホレス・シルヴァー / ソング・フォー・マイ・ファーザーThe Horace Silver Quintet / Song For My Father(1964)ブルーノート・レーベルきってのファンキー・ピアニスト、ホレス・シルヴァーが、ポルトガルにルーツを持つ父(ジャケット写真の)への思いを綴ったオリジナル“ソング・フォー・マイ・ファーザー”が傑出した代表盤。イントロの低音のフレーズはスティーリー・ダンを始め、ロックやソウルの多ジャンルのアーティストも多く引用したことでも知られている。正攻法なハードバップ・サウンドの中にどことなく感じられるエキゾチックな雰囲気がいい。④ハービー・ハンコック / 処女航海Herbie Hancock / Maiden Voyage(1965)多様なスタイルの音楽性を持つ名ピアニスト、ハービー・ハンコックのブルーノート・レーベルでの代表作。作編曲に長けた非凡な才能を存分に発揮した内容で、海をコンセプトに描き出した新主流派ジャズの極み。1曲目タイトル曲は夜明けの海を漕ぎだしていくかのような雰囲気が漂い、この他アグレッシヴな展開を見せる“ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン”、穏やかな“ドルフィン・ダンス”など捨て曲は一曲も無し。⑤エリック・ドルフィー / アウト・トゥ・ランチEric Dolphy / Out To Lunch!(1964)マルチ・インストゥルメンタル奏者としてバス・クラリネット、フルート、アルト・サックスを駆使し、独自の世界を作り上げるエリック・ドルフィーが最晩年に吹き込んだ超個性的な怪作。調性を超越した音の中を各プレイヤーが自由自在=フリーに動き回る。人によってはこれをアヴァンギャルドとみる向きもありながら、究極のクリエイティヴなジャズの姿ととらえる向きもある。アルバム・タイトルやジャケットの奇妙な時計がシュール。
September 21, 2024
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☆2024年は史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノート創立85周年。 そのカタログから厳選された人気作をタワーレコードがSA-CDハイブリッド化する『BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION』。■2024/9/25(水)第1弾リリース「誰が聴いても、どこから聴いても大名盤」!(すべて完全生産限定盤)①アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニンArt Blakey And The Jazz Messengers / Moanin'(1958)②バド・パウエル / ザ・シーン・チェンジズThe Amazing Bud Powell / The Scene Changes, Vol.5(1959)③キャノンボール・アダレイ / サムシン・エルスCannonball Adderley / Somethin' Else(1958)④ジョン・コルトレーン / ブルー・トレインJohn Coltrane / Blue Train(1958)⑤ソニー・クラーク / クール・ストラッティンSonny Clark / Cool Struttin'(1958)●企画・販売: タワーレコード株式会社●制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社■1939年、ニューヨークに誕生したジャズ界屈指の名門レーベルで、ドイツ系移民のアルフレッド・ライオンによって創設。ジャズ=ブルーノートでありブルーノート=ジャズである、と言っても過言ではないほど、素晴らしいジャズ・サウンドのアルバムをスタイリッシュなアートワークとともに世に送りだした。またその中から生まれたジャズのヒット曲は数知れず。エンジニアはジャズの名盤を数多く手がけた名匠ルディ・ヴァン・ゲルダ―。お馴染みの名盤でありつつも、現在市場ではSA-CDハイブリッド盤としては廃盤となって入手困難になっているタイトルを選び、今回の発売のためにSA-CDハイブリッド化。ルディ・ヴァン・ゲルダ―が描いたジャズの理想形ともいうべきサウンドを再現。第1弾としてまずリリースされる5タイトルはブルーノート・レーベルの中でもトップ・クラスの名盤。アーシーなドラミングが魅力のアート・ブレイキー、切れのいいピアノのフレージングが冴えわたるバド・パウエル、ミュート・トランペットのマイルス・デイヴィスとアルト・サックスのキャノンボール・アダレイの絶妙なコンビネーション、爽快かつストレートなブロウが光るテナー・サックスのジョン・コルトレーン、そして、クインテットによるハードバップ・サウンドの極みを聴かせるピアノのソニー・クラーク。本物のジャズの音が高音質で蘇る。
September 3, 2024
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☆BLUE NOTEレーベルの人気NO.1アルバム『サムシン・エルス』で知られるサックス奏者;キャノンボール・アダレイとジャズ・ピアノの詩人と呼ばれ大人気のジャズ・ピアニスト;ビル・エヴァンスとの豪華な人気コラボアルバム『ノウ・ホワット・アイ・ミーン / NO WHAT I MEAN』のSACD(シングルレイヤー)限定盤が、国内盤として初めて9月18日にユニバーサルから発売されることが決まった。ビル・エヴァンスの名曲『ワルツ・フォー・デビ―』を1曲目からスタートし他の楽曲も名園がずらりと並ぶ。CDとしては何度も再発されている人気の名盤で、中にはボーナストラックが10曲も入っている盤も存在する。SACDとしては、過去の1回、2002年にアメリカのAnologue Produtionsからハイブリッド盤で発売されたことがあるだけで、2回目となる今回の国内盤はシングルレイヤーながら2024年リマスターにより制作されており期待して良いのではないだろうか⁉■ジャズ・サックス奏者キャノンボール・アダレイと伝説のピアニスト、ビル・エヴァンス、そしてモダン・ジャズ・カルテットのリズム・セクション、パーシー・ヒース(ベース)とコニー・ケイ(ドラムス)のコラボレーションとして1960年にリリースされた、感受性に富んだ端正なプレイがうまく重なり合った名盤。米国オリジナル・アナログ・マスターを基にした2024年リマスタリング音源192khz/24bitを採用。1.ワルツ・フォー・デビイ★2.グッドバイ3.フー・ケアーズ?4.ヴェニス5.トイ6.エルザ7.ナンシー8.ノウ・ホワット・アイ・ミーン?
July 12, 2024
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☆オーストラリア出身の人気ジャズシンガーで、ウッドベース奏者でもある”ニッキ・パロット”も、日本のヴィーナス・レコードに録音したラテン・ジャズアルバム『パパはマンボがお好き』の中で、アルマンド・マンサネーロの傑作ボレロ『恋焦がれて / PERO TE EXTRANO』を原語のスペイン語で厳かに歌っている。このラテンジャズアルバムは、大変選曲が良く、マンサネーロの『ソモス・ノヴィオス』、ピアソラの『忘却』、アルマラン『ある恋の物語』、それにラミレスの『アルフォンシーナと海』までも名曲がずらり収録されている。『PERO TE EXTRANO』ニッキ・パロット■Letra y Musica;アルマンド・マンサネーロTe extrañoComo se extrañanlas noches sin estrellasComo se extrañan las mañanas bellasNo estar contigo, por diosque me hace dañoTe extrañoCuando camino, cuando lloro, cuando rioCuando el sol brilla,cuando hace mucho fríoPorque te siento comoalgo muy mioTe extrañoComo los árboles extrañan el otoñoEn esas nochesque no concilio el sueñoNo te imaginas amor,como te extrañoTe extrañoEn cada paso que siento solitarioCada momento queestoy viviendo a diarioEstoy muriendo amorporque te extrañoTe extrañoCuando la auroracomienza a dar coloresCon tus virtudes, con todos uts erroresPor lo que quierasno sé,pero te extrañoTe extrañoComo los árboles extrañan el otoñoEn esas nochesque no concilio el sueñoNo te imaginas amor,como te extrañoTe extrañoEn cada paso que siento solitarioCada momento queestoy viviendo a diarioEstoy muriendo amorporque te extrañoTe extrañoCuando la auroracomienza a dar coloresCon tus virtudes, con todos uts erroresPor lo que quierasno sé,pero te extrañoTe extraño, te extraño君の不在を物寂しく思う星のない夜が物寂しいように美しく晴れた朝が物寂しいように君の不在がどれほど寂しく感じられることか初めて愛を交わしたあの夜に様々な思いを解きほぐしてくれた君僕の夢見た真実を告げ苦しみを追い払ってくれた君今日僕の心の浜辺は悲しみでいっぱいだ君の小舟は旅立っていく波乱万丈の海を目指して遭難しないことを祈っているよ黄昏どき冒険に疲れたなら思い出してほしい僕はいつまでも待ってる戻ってくるまで待っているよ
June 9, 2024
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☆デビッド・サンボーンさん(米サックス奏者)米メディアによると、12日、ニューヨーク郊外で死去、78歳。公式フェイスブックに掲載された声明によると、2018年から前立腺がんの闘病中だった。南部フロリダ州タンパ生まれ。3歳でポリオを患い、医師の勧めで肺活量の強化などのために11歳でサックスを始めた。米音楽界最高の栄誉、グラミー賞を6回受賞し、故デビッド・ボウイさんやエリック・クラプトンさん、スティービー・ワンダーさんら数々の著名歌手との共演で知られる。
May 15, 2024
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☆人気・実力共に世界最高峰の「トランペットの貴公子」クリス・ボッティ、デイヴィッド・フォスターのプロデュースでブルーノートから11年振りとなる新作『Chris Botti / Vol.1』をリリース!(10/20.国内盤発売)ブルーノート・ニューヨークでの年末レジデンシーもおなじみとなった、実力・人気共に世界最高峰の「トランペットの貴公子」クリス・ボッティ。グラミー賞を受賞した2012年『インプレッションズ』以来、実に10年以上振りとなるニュー・アルバムは、名門ブルーノート・デビューとなる大注目盤だ。2022年に60歳を迎え、「新たなスタートを切りたかった」と言う彼が創り上げたのは、ジャズ・スタンダードやコールドプレイの「フィックス・ユー」などを彼ならではの美しい音色で奏でたバラード集。豪華なオーケストレーションやゲストを迎えた過去作品も人気だが、今回は「自分とバンドのプレイ、そして自分が大好きな曲を演奏することにフォーカスした」と語っている通り、シンプルながらもクリスの類稀な美しい音色が際立つ、極上の仕上がりとなっている。バックはテイラー・エイグスティ(p)、ギラッド・ヘクセルマン(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)などの鉄壁の布陣が固めている。そして本作のプロデュースは名匠デイヴィッド・フォスター。「彼は多くのミュージシャンからリスペクトされているし、今回のセッションもとても繊細にナビゲートしてくれた」とクリスがコメントしているように、シンプルゆえに難しい今作のコンセプトを見事にまとめあげている。「ダニー・ボーイ」では感動的なピアノ・イントロも披露しており、そちらも必聴だ。1.ダニー・ボーイ2.魅惑されて3.トゥー・フォー・ザ・ロード4.パリ (feat.ジョン・スプリトホフ)★5.ブルー・イン・グリーン6.いつか王子様が7.タイム・オン・マイ・ハンズ8.マイ・ファニー・ヴァレンタイン9.フィックス・ユー10.オールド・フォークス11.マイルストーンズ (日本盤限定ボーナス・トラック)
October 18, 2023
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☆アメリカの天才ソングライター;ジミー・ウェブが作詞作曲したハイセンスな楽曲『アップ・アップ・アンド・アウェイ(ビートでジャンプ)』を、’67年にポップコーラスグループ;フィフス・ディメンションが歌い大ヒット、第10回グラミー賞(最優秀レコード賞)も受賞した。この名曲をジャズ・アルトサックス奏者のソニー・クリスがいち早くジャズ化して自身の名盤アルバム『アップ・アップ・アンド・ウェイ』のタイトルナンバーとして軽やかに演奏している。『ビートでジャンプ』フィフス・ディメンション■Lyrics;ジミー・ウェブ■Music;ジミー・ウェブ■Arrangement;ジミー・ウェブWould you like to ride in my beautiful balloonWould you like to ride in my beautiful balloonWe could blow itAmong the stars together you and IFor we can fly, we can flyUp, up and away, in my beautifulMy beautiful balloonThe world's a nicer placeIn my beautiful balloonHe wears a nicer face in my beautiful balloonWe can sing and sail along the silver skyFor we can fly, we can flyUp, up and away, in my beautifulMy beautiful balloonSo sail right up to the twilight canopyWe'll search the clouds for the stars to glowI know you'll find some change toFind yourself lovin' meWe'll find the clouds to hide usWe'll keep the moon beside usLove is waiting there in my beautiful balloonWay up in the air, in my beautiful balloonIf you'll hold my handWe'll chase your dream across the skyFor we can fly, we can flyUp, up and away, in my beautifulMy beautiful balloon
July 18, 2022
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☆ヨーロピアン・ジャズ・トリオが高名なジャズ・トランぺッター;アート・ファーマーとコラボした名盤『風のささやき』が、18年ぶりに最新リマスターにて2度目の再発売されることが決まった。(8月17日発売)01 風のささやき(ミシェル・ルグラン作曲)★02 飾りのついた四輪馬車03 イルカに乗った少年04 木の葉の子守歌05 ショパンのノクターン06 夜は千の眼をもつ07 スノウ・エンジェル08 夜のしじまに09 恋に落ちた時10 ア・マイナー・ヴァンプ11 遥かなるアラモ
July 8, 2022
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☆硬派な本格的ジャズから聴きやすいメロウなジャズまで高音質で良質なジャズ・アルバムをリリースし続けている”ヴィーナスレコード”が、来月8月17日に興味深いジャズアルバムをリリースすることになった。’70年代後半から’80年代前半にかけてのAORやモダンアコースティックのヒット曲、名曲をジャズサックス奏者;アーロン・ヘイクとロマンティック・ジャズトリオの共演で豪華にジャズ化したアルバム『スムース・オペレーター』(紙ジャケット仕様)がリリースされる。通常盤とSACD盤は昨年発売されているが、ヴィーナスレコード・ファンにとっては豪華な紙ジャケット仕様盤を持っていたいと思っている人は多いはず。シャーデーのヒット曲『スムース・オペレーター』をアルバムタイトルに、お馴染みの”ボビー・コールドウェル””ボズ・スキャッグス””ルパート・ホームズ”などの名曲がずらりと並んでいる。01 スムース・オペレーター★02 ケアレス・ウィスパー03 風のシルエット04 ルック・オブ・ラブ05 フラジャイル06 素直になれなくて07 ヒム08 シモン09 君に想いを10 ジョージー・ポージー11 ウィ・アー・オール・アローン
July 5, 2022
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☆エディ・ゴメス、エリオット・ジグムンドとの最後のレコーディングとなった1977年8月録音でビル・エヴァンス没後1981年にリリースされた70枚目のスタジオ・アルバムという名盤『You Must Believe In Spring』がリリース40年を迎えて新マスターで蘇る!〈Concord Mastering〉のポール・ブレイクモアによるリマスターでオリジナル・アルバムには未収録だった3曲のボーナストラックも収録。新ライナー執筆はマーク・マイヤーズが担当。180g重量盤2LPもリリース!オリジナル・テープからの45RPMオール・アナログ・マスタリング・カットを手掛けているのは〈Cohearent Audio〉のケヴィン・グレイ。〈RTI〉にて180g重量盤でプレス。■まるで”墨絵のような美しさ”とも形容されるビル・エヴァンスの名盤で遺作にあたる『You Music Believe In Spring』。筆者にとってもこのアルバムは愛聴盤で何種類か持っている。初期のCDはあまり良い音質ではなかったが、2003年に”PHINO”から発売されたリマスター盤はBT3曲を加えかなり見違える良い音質になっていた。今回はそれから20年余り経過しての’22年最新リマスターということで期待している。なお、このアルバムのSACDは日本のユニバーサルから1度SHM-SACD(SL)としてリリースされているが、当然ではあるが素晴らしい音質をしている。
May 20, 2022
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☆鍵山優真選手が、北京五輪男子フィギュア・ショートプログラムで、小粋なジャズナンバー『君微笑めば』に乗せ躍動感あふれる完璧な演技を見せ、108.12点の自己ベスト記録で2位に付ける好発進を遂げた。『君微笑めば / When You're Smiling』は、ジャズのスタンダードナンバーで、多くのアーティストにより演奏され歌われている。影山優真選手が使用しているバージョンは、カナダの人気シンガー”マイケル・ブーブレ”のヴォーカルバージョンが使われている。■北京五輪・男子フィギュアスケート・ショートプログラム結果!1位;ネイサン・チェン(USA)113.97 SB2位;鍵山優真(JPN)108.12 SB3位;宇野昌磨(JPN)105.90 SB8位;羽生結弦(JPN)95.15※最初の4回転が、溝にハマるアクシデントで1回転となり致命的ミスに。
February 8, 2022
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☆インストゥルメンタル・ミュージック史上に輝くセールス記録を持つキング・オブ・スムース・ジャズ、ケニー・Gが6年振りとなる新スタジオ・アルバム『ニュー・スタンダーズ』をリリース!!(12発3日国内盤SHM CD発売)ケニーは今作をセルフ・プロデュースしており、自身のトレードマークであるソプラノ・サックスに加え、テナーとアルト・サックスも披露。アルバム5曲目収録の「Legacy」ではケニーが敬愛するサックス奏者、スタン・ゲッツのテナー・サックスの音をフィーチャー。ケニーのセルフ・プロデュースとなる今作では共同作曲者にフランク・シナトラ、マイケル・ジャクソン、レイ・チャールズの作品にも携わってきたグラミー受賞アーティスト、ランディ・ウォルドマン、そして名作『ブレスレス』以降、長年に亘りケニー・Gと制作を共にしてきた盟友、ウォルター・アファナシエフが今作でもクレジットされている。また、前作『ブラジリアン・ナイツ』にも参加していたピアニスト、サム・ハーシュも共同作曲者として今作に携わっている。日本盤SHM-CDにはジョン・コルトレーンが1960年にリリースした名バラード「Naima」のカヴァー曲を収録している。1.エミリーン★2.オンリー・ユー3.パリス・バイ・ナイト4.ランデヴー5.レガシー (フィーチャリング・ザ・サウンド・オブ・スタン・ゲッツ)6.アンセム7.ブルー・スカイズ8.マイルストーンズ9.トゥー・オブ・ア・カインド10.ムーンライト11.ワルツ・イン・ブルー12.ナイーマ (ボーナストラック)
October 27, 2021
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☆ジャズ・クラリネット奏者;バディ・デフランコの名盤『枯葉』が”JAZZ秘蔵の名盤”シリーズの1枚として約8年ぶりに再リリースされることになった。シャンソンの名曲にして、JAZZの名曲でもある『枯葉 / LES FEUILLES MORTES / AUTUMN LEAVES』をクラリネットで演奏しているのは珍しい。他のJAZZカバーと比べても原曲に近いスタイルで聴きやすい印象がある。●モダン・クラリネットの第一人者が、最盛期に吹き込んだ名作群のひとつ。静と動が共存したヴァイタルな演奏は他の追随を許さない。ソニー・クラークとの絶妙な絡みもポイント。<パーソネル> バディ・デフランコ(cl) ソニー・クラーク(p) ジーン・ライト(b) ボビー・ホワイト(ds)★1954年8月、ロサンジェルスにて録音1.ティトロ2.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド3.マイン4.ジェリーズ・チューン5.枯葉★6.ナウズ・ザ・タイム
October 20, 2021
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☆JAZZヴィブラフォン奏者;マイク・マイニエリというとベストセラーになったフュージョンアルバム『ラヴ・プレイ』('77)が有名だが、彼が若いころリリースしたJAZZアルバム『インサイト』('67)が、約10年ぶりにジャズ秘蔵の名盤シリーズの1枚として11月24日にリリースされることになった。今の季節にぴったりのシャンソンの名曲にして、JAZZの名曲でもある『枯葉 / LES FEUILLES MORTE / AUTUMN LEAVES』が1曲目に収録しており聴きごたえがある。『インサイト』マイク・マイニエリ(vib)01. 枯葉★ 02. スケーティング・イン・セントラル・パーク 03. レイン・チャイルド 04. オン・ザ・トレイル 05. インスタント・ガーリック 06. ミネソタ・シンス 07. レントより遅く
October 19, 2021
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☆英国の有名フュージョングループ;シャカタクのリーダーで作・編曲家のピル・シャープによる初ソロアルバム『ブルー・シャープ / FAMOUS PEOPLE』から1曲目に収録されている名曲『愛のシルエット / SILHOUETTES』をセレクト。初期のシャカタクに近いセンスあふれるサウンドになっている。英国のオリジナル盤と日本盤とはアルバムタイトルも違えばジャケット写真も全然違っている。CDとしては’80年代に日本盤が出ただけで本国では発売されていない。
October 5, 2021
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☆『ナイト・バード』などで日本でも知名度が高い英国のフュージョンバンド;シャカタクを率いるリーダーで作編曲家;ビル・シャープのソロアルバム2種類をコンバインドしたCDが本国英国でSecretレーベルよりリリースされた。①『State of the heart』+②『Close to the heart』①はビル・シャープのオリジナルアルバムで、スムースジャズに近いサウンド、②はシャカタクのヒットナンバーをビル・シャープのピアノを中心にした新アレンジで聴かせておりどちらも聴きごたえがあり素晴らしい。【ディスク1】01. Pacific Nights 02. Light On My Life 03. Hypnotique 04. P'ra Voce Amor (For You, My Love) 05. My Blue Heart★ 06. Hermanos De Luxe 07. Rhythm Dance 08. Let The Rhythm Take You High 09. D'Ja 10. Brazilian Dawn 【ディスク 2】01. Invitations 02. Easier Said Than Done 03. Dark Is The Night 04. Lumiere 05. Streetwalkin 06. In Shadows 07. Night Birds 08. Golden Wings 09. Living In The UK 10. Photograph 11. Strange 12. After Sunset
September 28, 2021
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☆ボブ・ジェームスが最新アルバムとなる『Feel Like Making Live!』をリリース!ソロ/Fourplay時代の代表曲をハイレゾ/ライブレコーディングしたセルフカバーアルバム!世界的ジャズ・ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして知られ、ジャズファンだけでなく、若いヒップホップ好きリスナーまで幅広い世代に支持されるボブ・ジェームスが、2018年に発表した『エスプレッソ』以来の3年ぶりの最新作をリリース。キャリア60年の集大成として、これまでのソロ/Fourplayの代表曲をハイレゾ録音でライブレコーディングしたセルフ・カバー・アルバムが完成した。-初のトリオによるセルフ・カバー・アルバム-96/24のハイレゾ・レコーディング、5.1マルチ・チャンネルで収録-自身の代表曲のみならず、エルトン・ジョン『ロケット・マン』、エロル・ガーナ―『ミスティー』のカバー曲を収録-MQA-CD, SACDは日本語帯・解説書付き1.アンジェラ2.ロケット・マン3.マプート4.トップサイド5.ミスティー6.アヴァラバップ7.ノーチラス8.ダウンタウン9.ナイルズ・ア・ヘッド10.フィール・ライク・メイキング・ラヴ11.サブマリン12.ミスター・マジック13.ウェストチェスター14.ナーディス (ボーナストラック)
September 26, 2021
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☆”ジャズピアノの詩人”と呼ばれ我が国でも絶大な人気を誇るジャズ・ピアニスト;ビル・エヴァンスの特集が、本日 NHK Eテレ「クラシックTV」で放送されます。■ジャズにクラシックの要素を持ち込み音楽の歴史を変えたピアニスト、ビル・エヴァンス特集。NHK Eテレ『クラシックTV「ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス」』は9月9日(木)放送。世界中の音楽家に影響を与えたエヴァンスのお宝映像や、清塚&江崎のデュオも■『クラシックTV「ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス」』NHK Eテレ 2021年9月9日(木)午後10:00〜 午後10:30 (30分)ゲストは中学生の頃からエヴァンスの音楽にハマっているという、音楽家・江崎文武。King Gnuのレコーディングに参加したに江崎が、大ヒット曲「白日」忍ばせたエヴァンスゆずりの「美しい響き」とは?エヴァンスを愛する清塚と江崎、2人の音楽家がジャズに「美」を追い求めた彼の人生をたどる。エヴァンス自身のお宝演奏映像も。番組ラストは清塚&江崎のスペシャル・デュオで贈る名曲『Waltz for Debby』!【司会】清塚信也,鈴木愛理,【ゲスト】江崎文武,服部伴蔵門
September 9, 2021
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☆スパイロ・ジャイラと言えば’70年代にマリンバなどをフィーチャーした”トロピカルサウンド”で人気を集めていたが、1999年に”windham hill”レーベルからリリースしたアルバム『ゴット・ザ・マジック』では”シティ・サウンド”に変貌していて良質のフュージョンアルバムになっており目を見張るものがある。その中でも7曲目に収録されているバラード曲『ティアドロップス』は素晴らしい。
August 18, 2021
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☆フュージョン・ミュージックがまだクロスオーバーと呼ばれていた時代の大名盤でベストセラーとなったジョー・サンプルのアルバム『虹の楽園』から大人気のバラード『メロディーズ・オブ・ラヴ』。意外にもこの有名曲のカバーは少なく、今のところジョー・サンプルの再録音とサリナ・ジョーンズのヴォーカル盤があるくらいとなっている。今回は、ジョー・サンプルのオリジナルバージョンとサリナ・ジョーンズのヴォーカル・バージョンとを聴き比べてみたい。
August 6, 2021
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☆マイケル・フランクスの超名曲『アントニオの歌~虹を綴って』を人気ジャズ・シンガー;セリナ・ジョーンズがアルバム『メロディーズ・オブ・ラヴ』のオープニング曲として歌っている。モダンなアレンジとギターを”ケニー・バレル”が担当するという豪華盤で、彼女は雰囲気を込め見事なヴォーカルを聴かせている。ANTONIO'S SONG (THE RAINBOW)■Lyrics;マイケル・フランクス■Music;マイケル・フランクスAntonio lives life's frevoAntonio prays for truthAntonio says our friendshipIs a hundred-proofThe vulture that circles RioHangs in this L.A. skyThe blankets they give the IndiansOnly make them dieBut sing the SongForgotten for so longAnd let the Music flowLike Light into the RainbowWe know the Dance, we haveWe still have the chanceTo break these chains and flowLike Light into the RainbowAntonio loves the desertAntonio prays for rainAntonio knows that PleasureIs the child of PainAnd lost in La Califusa*When most of my hope was goneAntonio's samba led meTo the AmazonWe sing the SongForgotten for so longAnd let the music flowLike Light into the RainbowWe know the Dance, we haveWe still have the chanceTo break these chains and flowLike Light into the Rainbow.
August 3, 2021
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☆ヨーロッパ・ジャズを代表する実力派トランぺッター=ティル・ブレナーと、フォープレイで知られる現代ジャズ・フュージョン界大御所ボブ・ジェームス、この豪華2大アーティストのコラボレーションが実現。ドイツ出身のティル・ブレナーは90年代から活躍を始めハービー・ハンコック、トニー・ベネット等との共演でもその名を世界に轟かせた。長年シーンを牽引してきた2人の名手がスタンダードからオリジナルまでを伸びやかにプレイ。心にしみる情趣ゆたかなメロディがゆったりと奏でられ、まさに大人のための"心の休日"に聴きたい極上のアルバム。2019年9月フランスでのスタジオ録音。2と7の2曲ではティルのヴェルベット・ヴォイスが堪能できる。また「ヘッド・ハンターズ」でもおなじみハーヴィー・メイスンがドラムスで参加。9月にアルバムから第1弾シングルとして配信中された美しくも切ない響きが印的な『セプテンバー・モーン』はジルベール・ベコーとニール・ダイヤモンドが共作した傑作バラードで選曲も秀逸。■1CD ■BSCD21Save Your Love for Me / セイヴ・ユア・ラヴ・フォー・ミー2Lemonade / レモネード3Late Night / レイト・ナイト4Lavender Fields /ラヴェンダー・フィールズ5September Morn/セプテンバー・モーン(故郷の九月)★6Elysium/エリジウム7I Get it From You/アイ・ゲット・イット・フロム・ユー8Miranda/ミランダ9Scent of Childhood/セント・オブ・チャイルドフッド10On Vacation/オン・ヴァケーション11Sunset Vale/サンセット・ヴェール12Basin Street Blues / ベイズン・ストリート・ブルースボーナス・トラック13If Someone had Told Me /イフ・サムワン・ハッド・トールド・ミー日本盤のみのボーナス・トラック14Zingaro /ツィンガロ※セプテンバー・モーン♪ニール・ダイヤモンド!※※故郷の九月♪ジルベール・ベコー!※
July 20, 2021
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☆人気ベーシスト;ブライアン・ブロンバーグの最新アルバムで極上のスムース・ジャズアルバムとなっている『A LITTLE DRIVING MUSIC』より、昨日の”巴里祭”にも関連してのシックなバラード曲『A Rainy Day In Paris』(雨の日の巴里)。
July 15, 2021
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☆JAZZヴォーカルの定番曲『クライ・ミー・ア・リヴァー』の大ヒットなどで知られる有名ジャズ・シンガー;ジュリー・ロンドンもアルバム『YUMMY YUMMY YUMMY』の中でニルソンの名曲『ウィザウト・ヒム(ハー)』を歌っている。ジュリー・ロンドンらしいアンニュイな雰囲気でソローバラードタッチにこの名曲を歌っている。『ウィザウト・ハー(ヒム)』■Lyrics;ニルソン■Music;ニルソンI spend the night in a chairThinkin' she'll be thereBut she never comesAnd then I wake up and wipe the sleep from my eyesAnd I rise to face another dayWithout herToo-doo-dooToo-doo-doo-dooDoo-doo-dooIt's just no good anymoreWhen you walk through the doorOf an empty roomAnd you go inside and set a table for oneIt's no funWhen you spend a dayWithout herToo-doo-dooToo-doo-doo-dooDoo-doo-dooWe burst a pretty balloonTook us to the moonSuch a beautiful thingBut it's ended nowAnd it sounds like a lieIf I said I'd rather dieThan live without herToo-doo-dooToo-doo-dooToo-doo-doo
July 14, 2021
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☆ケニー・ドーハムの名曲『ブルー・ボッサ』をアルバムタイトルにした”マッコイ・タイナー”の名盤スタンダード曲集が7日に再リリースされた。ジョン・ヘンダーソンのオリジナルバージョンでもピアノを弾いていた”マッコイ・タイナー”による『ブルー・ボッサ』のカバーバージョンが聴くことができる。1.ブルー・ボッサ★6.ザ・ナチュラル・ブリッジ7.トレーシズ■ソニー・レスターが1980年代後半のCD時代に立ち上げたシリーズ“Nu Groove”で録音した巨人マッコイ・タイナー作品!クラウジオ・ロディッティのトランペットをフィーチャーし演奏するスタンダードの数々!●ミュージシャン:マッコイ・タイナー (p) クラウジオ・ロディッティ (tp,flh)エイヴリー・シャープ(b)アーロン・スコット (ds) ラファエル・クルーズ (per)●1991年録音完全限定生産品、最新リマスター、日本語解説
July 9, 2021
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☆高名なジャズ・ギタリスト;ジョージ・ベンソンもCTIに録音したアルバム『I Got A Woman And Some Blues』の中でニルソンの名曲『ウィザウト・ハー』を演奏している。ジョージ・ベンソンは、この録音ではブラスセッションをバックにギター演奏とスキャットでパフォーマンスしている。
July 4, 2021
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☆とても意外なことだが、アメリカの高名なジャズシンガー;カーメン・マクレエもロジャー・ニコルスの名曲『愛は夢の中に / I won't last a day without you』を’’78年のアルバム『アイム・カミング・ホーム・アゲイン』の中で歌っている。スローテンポでジャージーなバラードに変身して見事なJAZZ VOCALを聴かせてくれている。このアルバムは、フレディーハバード、ヒューバートローズ、グローバーワシントン、ハンククロフォード、コーネルデュプリーらとがっちり組んだ、カーメンの名唱がみごとなクロスオーヴァー・ジャズの傑作として有名。『愛は夢の中に』■Lyrics;ロジャー・ニコルス、ポール・ウィリアムス■Music;ロジャー・ニコルス、ポール・ウィリアムスDay after day I must face a world of strangersWhere I don't belong, I'm not that strongIt's nice to know that there's someone I can turn toWho will always care, you're always there When there's no getting over that rainbowWhen my smallest of dreams won't come trueI can take all the madness the world has to giveBut I won't last a day without you So many times when the city seems to be without a friendly faceA lonely placeIt's nice to know that you'll be there if I need youAnd you'll always smile, it's all worthwhile When there's no getting over that rainbowWhen my smallest of dreams won't come trueI can take all the madness the world has to giveBut I won't last a day without you Touch me and I end up singingTroubles seem to up and disappearYou touch me with the love you're bringingI can't really lose when you're near If all my friends have forgotten half their promisesThey're not unkind, just hard to findOne look at you and I know that I could learn to liveWithout the rest, I found the best When there's no getting over that rainbowWhen my smallest of dreams won't come trueI can take all the madness the world has to giveBut I won't last a day without you つめたい人々と顔を合わせ生きていかなければいけない人生いつでも貴方の胸に飛びこめる私は幸せ望みが叶わない時夢が叶わない時心の支えになってくれるのは貴方世の中のばかげたことには我慢できても貴方がいなければ一日だって生きられないなぜか街の人々はつめたい顔をしているように思えるのいつでも貴方の胸に飛びこめる私は幸せ望みが叶わない時夢が叶わない時笑顔でやさしく慰めてくれるのは貴方世の中のばかげたことには我慢できても貴方がいなければ一日だって生きられないそばにきて・・歌うのはやめるから貴方といるとイヤなことすべて忘れられるのいらだつ気持ちはおさまってくるの約束を破った友達のことも不思議に許せるような気がするの貴方の顔を見ていると不平を言って生きてる私がおかしくなるの望みが叶わなくても夢が叶わなくても貴方にめぐりあえた私は幸せ世の中のばかげたことには我慢できても貴方がいなければ一日だって生きられない望みが叶わなくても夢が叶わなくても貴方にめぐりあえた私は幸せ世の中のばかげたことには我慢できても貴方がいなければ一日だって生きられない
April 17, 2021
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☆坂本九の『スキヤキ(上を向いて歩こう)』がアメリカで大ヒットする前年の1962年にすでに英国でケニー・ボール&ヒズ・ジャズメン演奏した『スキヤキ』がヒットしていた。ヒットチャート10位というスマッシュヒットだったが、アメリカより早くこの曲が注目されていたことになる。この『スキヤキ』も『モスコーの夜はふけて』と同じくディキシーランド・JAZZ風の演奏になっている。坂本九の日本語バージョン『スキヤキ(上を向いて歩こう)』は、翌年1963年に全米1位、全英6位の大ヒットとなっている。
March 11, 2021
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☆ロシアがまだソ連と名乗っていた頃の1950年代に創られた『モスクワ郊外の夕べ』という歌曲にジャズアレンジを施しある英国のジャズバンドが『Midnight in Moscow』のタイトルでディキシーランドジャズ風に演奏して大ヒットさせた。1962年にケニー・ボール&ヒズ・ジャズメンというジャズバンドがそれで全英2位、全米2位という大ヒットになった。この曲はロシア民謡風の哀愁あるメロディーが好評を受けシャンソンになったり、日本でも人気を集め広く歌われている。
March 11, 2021
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☆ベテランJAZZギタリスト;ジョー・パスも自身のギターソロアルバム『Virtuoso#2』の中でブレッドの名曲『イフ』を演奏している。柔らかいなトーンのギター演奏は、さらにこの名曲『イフ』の良さを引き立てている。
March 9, 2021
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☆高名なJAZZフルート奏者;ハービー・マンも早くからブレッドのデヴィッド・ゲイツが作詞作曲した名曲『イフ』をアルバム『Push Push』の中で演奏している。
March 7, 2021
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☆スムースジャズの大スター・サックスプレイヤー;ケニーGもブレッドの名曲『イフ』をベストセラーアルバム『The Most Romantic Melodies of All Time』の中で演奏している。ケニーGは、この名曲『イフ』を”ソプラノ・サックス”の柔らかい音色でロマンティックに表現している。
March 6, 2021
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☆人気のフュージョンバンド;スタッフのオリジナルアルバム及びセッションコラボ楽曲からセレクトしたコンピレーションアルバム『NY Sweetness:BestWORKS』(2CD)が3月10日にTOWER RECORD限定で発売されることになった。■タワーレコードが、すべての音楽好きに自信を持って勧めたいベスト盤をスタッフ自ら企画制作する「TOWER RECORDS PREMIUM」第2弾。2021年、デビュー・アルバムから45周年を迎え、NYのトップ・スタジオ・ミュージシャンで構成された伝説の人気フュージョン・バンド、スタッフの2枚組企画コンピレーション盤フュージョン/AORアーティストリー・シリーズVol.5『NY Sweetness : Best WORKS』。ゴードン・エドワーズ(b)、リチャード・ティー(key)、コーネル・デュプリー(g)、エリック・ゲイル(g)、スティーヴ・ガッド(ds)、クリス・パーカー(ds)からなる名グループ、スタッフがデビュー作『スタッフ!!』をリリースしたのが1976年。2021年はそのリリースから45周年、ワーナー・ブラザーズからリリースされたグループ名義のアルバムの音源から、他アーティストへのセッション参加音源まで全32曲をタワーレコードがチョイスした究極のベスト・ワークス。(ディスク1)グループのオリジナル・アルバム『スタッフ!!』(1976)、『モア・スタッフ』(1977)、『ライヴ・スタッフ』(1978)、『スタッフ・イット』(1979)、『イン・ニューヨーク』(1980)、『ベスト・スタッフ』(1981)からスタジオ音源とライヴ音源のベスト・セレクション。フュージョン系の強いタワーレコードでは昔から定番アイテムとして定着しているオリジナル・アルバムより「これぞ!スタッフ!」と言えるキャッチーな楽曲をピックアップし、フュージョン全盛期のNYを象徴する熱いサウンドを振り返る。フュージョン世代にとって一音聴けばわかる懐かしのFM番組のテーマ曲として親しんだ"いとしの貴女"や"アズ"(スティーヴィー・ワンダーのカヴァー)はマスト、加えてバンドの生の力量を伝えるえる極めつけのライヴ音源をセレクト。代表曲のひとつ"フーツ"はスタジオ音源と当時日本での熱狂的な人気の様相を伝える東京でのライヴ音源も収録。(ディスク2)ワーナーの音源の中からタワレコ独自目線で選んだセッション音源群となり、バンドやメンバーの魅力を伝えるトラックを厳選。各メンバーが、グローヴァー・ワシントン・Jr、カーリー・サイモン、ドナルド・フェイゲン、ダニー・ハサウェイ、アル・ジャロウ、デイヴィッド・サンボーン、渡辺貞夫らのレコーディングに参加した音源をコンパイル。中でもスティ-ヴ・ガッドがバディ・リッチのトリビュート作に参加した際の"ラヴ・フォー・セール"の名演は今では知られざる音源のひとつ。この2枚のディスクで、グループとしてのバンド・サウンドと各メンバーのセッション・ミュージシャンとしてのプレイが存分に楽しめる。SHM-CD仕様、音源は24BITデジタル・リマスタリング音源使用。 収録曲:DISC1 STUFF WORKS01.ジス・ワンズ・フォー・ユー02.いとしの貴女 *FM『軽音楽をあなたに』テーマ曲03.アズ *FM『アスペクト・イン・クロスオーバー』テーマ曲04.フーツ05.ハニー・コーラル・ロック06.ハッピー・ファームス07.サブウェイ08.レインボウ09.アンド・ヒア・ユー・アー10.ウォント・サム・オブ・ジス11.ベイビー・ベイビー・スウィート・ベイビー12.スタッフ・イット13.リアル・マッコイ(ヴァン・マッコイに捧ぐ) ★14.ブラザーがのった時 ★15.ラビット★16.フーツ★17.ドゥ・イット・アゲイン ★★LIVE音源DISC2 ANOTHER WORKS01.コーネル・デュプリー/ハウ・ロング・ウィル・イット・ラスト(1974) *リチャード・ティー参加02.カーリー・サイモン/ユー・ビロング・トゥ・ミー(1978) *クリス・パーカー除く全員参加03.渡辺貞夫/ランデヴー(1984) *スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、エリック・ゲイル参加04.グローヴァー・ワシントンJr./クリスタルの恋人たち(1980) *スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、エリック・ゲイル参加05.ジョー・コッカー/ホワット・ユー・ディド・トゥ・ミー・ラスト・ナイト(1978) *コーネル・デュプリー、リチャード・ティー(ピアノ)参加06.アリフ・マーディン/ストローリン(1974) *ゴードン・エドワーズ、コーネル・デュプリー、リチャード・ティー参加07.ドナルド・フェイゲン/トランス-アイランド・スカイウェイ(1993) *クリス・パーカー参加08.ファンク・ファクトリー/ワトゥーシ・ダンス(1975) *スティーヴ・ガッド参加09.アル・ジャロウ/スペイン(1980) *スティーヴ・ガッド参加10.デイヴィッド・サンボーン/愛のテーマ(1978) *スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー参加11.ロバータ・フラック/イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ(1982) *スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、エリック・ゲイル参加12.ダニー・ハサウェイ/貧民街(1973) *コーネル・デュプリー参加13.ハービー・ハンコック/ウィグル・ワグル(1969) *エリック・ゲイル参加14.バディ・リッチ・ビッグバンド/ラヴ・フォー・セール(1994) *スティーヴ・ガッド参加15.グローヴァー・ワシントンJr./アイム・オール・ユアーズ *スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、エリック・ゲイル参加
February 26, 2021
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☆アントニオ・カルロス・ジョビンが、CTIレーベルに録音した名盤『ストーン・フラワー』が、世界初SACDハイブリッド盤となって「タワーレコード限定盤』として3月12日にリリースされることになった。アントニオ・カルロス・ジョビンの美しいメロディーとデオダートによるゴージャスなアレンジが織りなす珠玉の名盤。これと同時にヒット作『ボルチモア』(ニーナ・シモン)『ジルベルト・ウィズ・タレンタイン』もSACDハイブリッド盤として発売される。■タワーレコードがジャズの傑作をSACDハイブリッド化する新シリーズ『CTI SA-CD HYBRID SELECTION』第3弾。60年代後半に名プロデューサー、クリード・テイラーによって設立され、70年代~80年代のクロスオーバー/フュージョンの数々の傑作を世に送り出した名レーベルCTIレコードの名盤を日本初SACDハイブリッド化。オリジナル・レコーディングのエンジニアはジャズ・レコーディングの巨匠として知られたルディ・ヴァン・ゲルダー(RVG)が担当(ニーナ・シモン『ボルチモア』のエンジニアはデヴィッド・パーマー)。【本リリース最大の特徴】・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤・日本初SACDハイブリッド化であり、第3弾は3タイトルとも世界初SACDハイブリッド化■第3弾ラインナップ:ニーナ・シモン『ボルチモア』アストラッド・ジルベルト『ジルベルト・ウィズ・タレンタイン』アントニオ・カルロス・ジョビン『ストーン・フラワー』・RVGスタジオのオリジナルマスターテープからコピーした極上のコンディションのマスターをDSDにダイレクト変換(ニーナ・シモン『ボルチモア』はキングレコード保管のオリジナル・マスターからコピーされた極上コンディションの2ndマスターをキング関口台スタジオにてDSDにダイレクト変換)し、同DSDデータをそのままSACD化。オリジナルアナログ音源のサウンドを限りなく忠実に再現したSACD・CD層も新たにDSDデータからPCM化したものを使用・盤印刷面: 緑色コーティング仕様・マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏*使用音源とマスタリング:・キングレコードに厳重保管された極めて良好なコンディションのマスターテープ(オリジナル・マスターからのコピー。RVGスタジオのマスターテープと比較しても音の劣化が少ないと思われる高音質なマスター)を使用。・マスタリング・エンジニア:辻裕行氏キング・レコード(株)の関口台スタジオで2020年10月にマスタリング
February 21, 2021
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☆タワーレコードがジャズの傑作をSACDハイブリッド化する新シリーズ『CTI SA-CD HYBRID SELECTION』第2弾。60年代後半に名プロデューサー、クリード・テイラーによって設立され、70年代~80年代のクロスオーバー/フュージョンの数々の傑作を世に送り出した名レーベルCTIレコードの名盤をSACDハイブリッド化。オリジナル・レコーディングのエンジニアはジャズ・レコーディングの巨匠として知られたルディ・ヴァン・ゲルダー(RVG)が担当。マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏。 完全生産限定盤。■TOWER RECORDS presents CTI SA-CD HYBRID SELECTION第2弾ラインナップ①ヒューバート・ロウズ/春の祭典Hubert Laws / The Rite of Spring(1972) ②デオダート/ラプソディー・イン・ブルーDeodato / Deodato 2(1973) ③ミルト・ジャクソン/グッドバイMilt Jackson / Goodbye(1974)SA-CD HYBRID仕様 \3,500(税抜) 【シリーズ監修者、ライナー執筆者紹介】 総監修、序文解説…和田博巳氏(オーディオ評論家)主な執筆媒体:Stereo Sound、HiVi、Digi Fi、Bestsound等【本リリース最大の特徴】・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤・日本初SACDハイブリッド化であり、第2弾3タイトルは世界初SACDハイブリッド化 (デオダートは”オリジナル・アルバム・フォーマット“では世界初SACDハイブリッド化)・RVGスタジオのオリジナルマスターテープからコピーした極上のコンディションのマスターをDSDにダイレクト変換し、同DSDデータをそのままSACD化。オリジナルアナログ音源のサウンドを限りなく忠実に再現したSACD・CD層も新たにDSDデータからPCM化したものを使用・盤印刷面: 緑色コーティング仕様・マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏*使用音源とマスタリング:・キングレコードに厳重保管された極めて良好なコンディションのマスターテープ(オリジナル・マスターからのコピー。RVGスタジオのマスターテープと比較しても音の劣化が少ないと思われる高音質なマスター)を使用・マスタリング・エンジニア:辻裕行氏キングレコード関口台スタジオで2020年10月にマスタリング【商品詳細】①ヒューバート・ロウズ/春の祭典Hubert Laws / The Rite of Spring(1972)「ルディ・ヴァン・ゲルダー(RVG)による、70年代前半CTIのベスト・オブ・ベストと言える優秀録音」 - 和田博巳CTIレーベルの特徴である“クラシックのジャズ化”、その傑作のひとつとして名高いヒューバート・ロウズの代表作。ストラヴィンスキーの三大バレエの一作をアレンジし、他の収録曲もすべてクラシックの楽曲のジャズ化という徹底したコンセプトで制作された一枚。フォーレの『パヴァーヌ』、ドビュッシーの『シランクス』、バッハの『ブランデンブルク協奏曲第三番』第一楽章、第二楽章を収録。ボブ・ジェームス、ジャック・ディジョネットら実力派ミュージシャンらが参加、原曲の持つエネルギーを損なうことなく、巧みなアレンジで展開。②デオダート/ラプソディー・イン・ブルーDeodato / Deodato 2(1973)「エレピ、ホーンセクション、ストリングスが加わったゴージャスなサウンドをまとめ上げたRVGの録音の手腕を称賛」 - 和田博巳ブラジリアン・キーボーディスト/アレンジャーのデオダートがCTIレーベルで発表した2作目。ガーシュウィンの有名なタイトル曲やラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』といったクラシック楽曲の見事なジャズ化で、アレンジャーとしての手腕を発揮。加えてデオダートの代表曲である “Skyscrapers”(邦題“摩天楼”)と"Super Strut"を収録。前者はイントロのグルーヴするベース・ラインに引き込まれ、NYの摩天楼の谷間を疾走していくかのような気分になるナンバーであり、後者はアシッド・ジャズ、クラブ・ジャズのムーブメントの中でリスペクトされたグルーヴィなナンバーで今も人気が高い。③ミルト・ジャクソン/グッドバイMilt Jackson / Goodbye(1974)「微笑ましいほどの70年代っぽさと黒いブルーノート・サウンドの味わいが共存するRVG名録音」 - 和田博巳モダン・ジャズ期の名ヴィブラフォン奏者ミルト・ジャクソンがCTIレーベルに残した単独名義のリーダー作の一つ。全曲コンボ編成で聴かせており、フルートにヒューバート・ロウズ、ベースはロン・カーター、そして全編エレクトリック・ピアノをプレイしているのはシダー・ウォルトン、ドラムスには人気セッション・プレイヤー、スティーヴ・ガッドが参加。4曲目“SKJ”はミルト・ジャクソンのオリジナルで、この曲だけCTIでの前作『Sunflower』(’72)のレコーディング時の音源のため、メンバーがトランペットにフレディ・ハバード、ピアノにハービー・ハンコック、ドラムスにビリー・コブハムという豪華な顔ぶれの演奏となっている。
December 23, 2020
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☆JAZZフュージョン界の帝王;ボブ・ジェイムス率いるグループ”フォープレイ”のベストセラーになった『The Best of Fourplay』がSACDハイブリッド盤となって先ごろEVOLUTION MUSICより発売された。■1990年、ボブ・ジェームス(pf)、リー・リトナー(Gt)、ネーザン・イースト(Ba)、ハービー・メイソン(Dr)という錚々たるプレイヤーで結成され、後にラリー・カールトン(Gt)も所属した伝説的フュージョン系スムース・ジャズ・バンド"Fourplay"。この度、1997年発売のベスト盤"The Best of Fourplay"のオリジナルのアナログ・マスターテープに、2020年最新リマスタリングが施され、高音質リイシュー盤として発売決定! ■本作の特徴1. オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新リマスタリング(192kHz / 24Bit) 2. ボーナス・トラック「The Closer I Get To You feat. Patti Austin & Peabo Bryson」を収録(アルバム『エリクシール』に収録)3. リー・リトナーが参加した最後の作品。(『ベスト・オブ・フォープレイ』に収録された新録3曲に参加)4. 発売当時、アメリカでゴールド・ディスクを受賞した名盤5. 日本語ライナー・ノーツ付き(早田和音氏)■収録曲:1. Max-O-Man★ / 2. 101 Eastbound / 3. Higher Ground feat. Take 6 / 4. 4 Play and Pleasure / 5. Chant / 6. After The Dance feat. El DeBarge / 7. Bali Run / 8. Play Lady Play / 9. Between the Sheets feat. Chaka Kahn & Nathan East / 10. Amoroso / 11. Any Time Of Day / 12. Why Can't It Wait Till Morning feat. Phil Collins / 13. The Closer I Get To You feat. Patti Austin & Peabo Bryson
December 4, 2020
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☆タワーレコードがジャズの傑作をSACDハイブリッド化する新シリーズ『CTI SA-CD HYBRID SELECTION』。60年代後半に名プロデューサー、クリード・テイラーによって設立され、70年代~80年代のクロスオーバー/フュージョンの数々の傑作を世に送り出した名レーベルCTIレコードの名盤を日本初SACDハイブリッド化。オリジナル・レコーディングのエンジニアはジャズ・レコーディングの巨匠として知られたルディ・ヴァン・ゲルダー(RVG)が担当。マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏。 完全生産限定盤。▽12月11日発売TOWER RECORDS presents CTI SA-CD HYBRID SELECTION第1弾ラインナップ①ジム・ホール/アランフェス協奏曲KCTCD1001 Jim Hall / Concierto(1975) ②ビル・エヴァンス/モントルーII KCTCD1002 Bill Evans (Piano) / Montreux II(1970) ③チェット・ベイカー/枯葉KCTCD1003 Chet Baker / She Was Too Good To Me(1974) ④ポール・デスモンド/ ピュア・デスモンドKCTCD1004 Paul Desmond / Pure Desmond(1975)SA-CD HYBRID仕様 \3,500(税抜)■企画・販売:タワーレコード株式会社■制作・発売:株式会社キングインターナショナル※Chet Baker ♪She was to good to me!アルバム『枯葉』より※
November 20, 2020
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☆人気JAZZフュージョン・サックスプレーヤー;デイヴ・コーズが、間もなく10年ぶりのニューアルバム『A New Day』をアメリカでリリースすることになった。ボブ・ジェイムス、デヴィッド・サンボーンなど有名アーティストとのコラボも含め極上のスムースJAZZに仕上がっている。■デイヴ・コーズ自身によるライナーノーツより(翻訳)とてもスペシャルなアルバムになりました。オリジナル・アルバムとしては 10 年ぶり、そして通算 20 作目となります。奇しくも私のファースト・アルバムの発売から 30 周年記念という時期にリリースとなるのです。様々な節目が重なったとはいえ、このリリースは特別です。1990 年にデビューした当時はまさか自分が素晴らしいキャリアを実現出来るとは夢にも思いませんでした。 全ては皆さんのお陰です。30 年が経ち、謹んで、お伝えしたいことがあります。 私自身、まさに「A New Day」となりますが、短期間でこれだけ世界が変わってしまった中で、 全ての人々にも当てはまることではないでしょうか。パンデミックが起こった際、私は何をすべきかを理解していました。音楽とは私にとって困惑が伴うような難しい時に安らぎや親和感を与えてくれるものです。この大変な時期にそういった力を私も人々に与えたいという気持ちがこのアルバムを制作する上での大きなモチベーションとなりました。 考案からレコーディングに至るまで全ての工程をコロナ禍の中で行い、ミュージシャン、アーティスト、エンジニア、このアルバムに携わってくれた人は皆ヴァーチャルで参加してくれました。そして結束した努力が見事に実を結びました。皆で同じ方向性を共有しました。この不安で予測出来ない時世で希望を紐づけ、より良い日々が待ち受けていると願いインスパイアするという唯一の目的です。 アルバム収録の楽曲がまるで「音楽的なハグ」のように皆さんを包んでくれるように願います。多くの人々、もしくは全ての人々が今最も必要としていることではないでしょうか。私は常に、新しい音楽を皆さんにお届けすることを大変光栄に思っています。この作品が皆さんにとって2020 年の長引くカオスとストレスに対する最高の緩和剤となることを願っています。『A New Day』の約束に向かって共に自信を持って歩みましょう。 愛と感謝と共に デイヴ・コーズ【収録曲】 01. Summertime in NYC (feat. Brian McKnight) 02. The Closer We Get 03. Still Got It (feat. Antwaun Stanley) 04. Yesterday (Beatles cover, Meshell Ndegeocello on bass) 05. Side By Side (feat. David Sanborn) 06. Long Goodbyes (feat. Bob James) 07. Dr. Norm (feat. Paul Jackson, Jr.) 08. Barcelona (feat. Mark Antoine & Rick Braun) 09. All The Love In The World 10. Highwire (fet. Jeff Lorber) 11. A New Day ★ 12. It's All Love (feat. Chris Davis) CD限定ボーナストラック
November 3, 2020
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☆映画『ジャス喫茶ベイシーSwiftyの譚詩(Ballad)』のエンド・クレジットのバックにとても深みのあるシビれるようなナンバーが流れてすっかり気に入ってしまった。シャープなトランペットの演奏から始まりすぐ”マイルス・デヴィス”と分かったが、聴いたことがない曲だった。しかもインストルメンタルナンバーではなく途中から心に染み入るような女性ヴォーカルがフィーチャーされますます感動的なサウンドになっていった。この映画のサントラに近いSACD、レコードが発売されているので、曲名はすぐ分かるものと思っていたら大間違いでこの曲は収録されていなかった。映画『ジャズ喫茶ベイシーSwiftyの譚詩(Ballad)』のホームぺージにも一切触れられていなかったので難航を極めた。うろ覚えの曲名の一部、not forget meを多方面から必死に検索してやっと”シャーリー・ホーン(Shirley Horn)の『You won't forget me』だと判明した。ジャズナンバー『You won't forget me』、久々に感激した1曲となった。
October 6, 2020
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☆日本を代表する世界的JAZZミュージシャン;渡辺貞夫の功績のひとつに日本にボサノバを紹介し広げていったということが挙げられます。彼が初めてブラジルを訪れ現地のミュージシャンと制作したボサノバアルバム『ブラジルの渡辺貞夫』の中に一度聴いたら忘れられないチャーミングなボサノバ『浜辺のボッサ / BOSSA NA PRAIA』が収録されています。この曲は『ビーチ・サンバ』のタイトルでアストラッド・ジルベルトのスキャットバージョンも有名で、さらにこの曲の作曲者;ペリー・リベイロのバージョンも現地ブラジルでヒットしたと伝えられています。
September 1, 2020
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☆『ブリージン』と言えば’76年にミリオンセラーとなったジョージ・ベンソンのアルバム『ブリージン』を思い起こさせるが、このタイトルナンバー『ブリージン』のオリジナルは、作曲者;ボビー・ウォーマックとハンガリー出身の異色のジャズ・ギタリスト;ガボール・ザボが’71年にコラボしたバージョンだった。’71年のガボール・ザボのアルバム『ハイ・コントラクト』に収録しているが、なかなかの聴き応えある良い演奏で、ジョージ・ベンソンとも甲乙つけがたい。なお、ガボール・ザボのバージョンも、ジョージ・ベンソンのバージョンもプロデューサーは同じく”トミー・リピューマ”である。【Credits】 Written By: Bobby Womack Bass – Phillip UpchurchCongas – Felix Falcon Drums – Jim Keltner Electric Guitar, Acoustic Guitar – Gabor Szabo Percussion – Carmelo Garcia Rhythm Guitar [Electric] – Bobby Womack Tambourine, Percussion [Gourd] – Shadow,
July 12, 2020
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☆ウッドベースを弾きながら歌う独自のスタイルで人気のオーストラリア出身の美人ジャズシンガー;ニッキ・パロットがヴィーナスレコードに復帰してのニューアルバムが、ラテン音楽に挑戦した、意欲作『パパはマンボがお好き / PAPA LOVERS MAMBO』となった。アルバムタイトルこそペリー・コモのヒット曲だが、このアルバムにはラテンスタンダード、ラテンポップス、タンゴなど有名曲からマニアックな曲までハイセンスな選曲となっている。この中から最近世界中でいろいろなアースティにより演奏されるようになったアルゼンチンの作曲家;アリエル・ラミネスの傑作『アルフォンシーナと海』。ニッキ・パロット』は、この曲を原語のスペイン語で情感込めてしっとりと歌っている。01、パパはマンボがお好き02、ソモス・ノヴィオス(イッツ・インポシブル)03、バーフィディア04、キス・オブ・ファイア(エル・チョクロ)05、恋い焦がれて06、ある恋の物語07、タンゴ08、グリーン・アイズ09、くちなしの花10、オブリビオン(祈り)A.ピアソラ11、ブルー・タンゴ12、何も言わないで13、コーヒー・ルンバ14、アルフォンシーナと海★
July 11, 2020
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☆MOTOWNレーベルに関連する実にコアで興味深いコンピレーション・アルバム『ジャズ・サイド・オフ・モータウン1961-1967』が、7月31日にオールデイズ・レコードよりリリースされることになった。■編集者・音楽評論家・著述家と幅広く活躍する若杉実がコンパイル&復刻する新シリーズ。第一弾は、「モータウン・レコードのはじまり」としてのジャズに着目。氏の審美眼が選び抜いた32の美曲がもたらす「豊穣と陶酔」のひととき。ソウル・ジャズファンはもちろん、スタンダード曲を愛するオールデイズ・ファンの方への目配せも忘れない至高のお品書きと言うべきプレイリストは「吉田類の酒場放浪記」のエンディング・テーマで印象深いM-16(SIDE-1)の収録もうれしい。「渋谷系」等の著者である氏が通り抜けてきた90年代初頭のクラブ文化と50年代の本場ジャズ・クラブの架け橋的役割を担う「WHAT'S WRONG WITH GROOVIN'」を冒頭序曲に配置、そのほかポーラ・グリアー、レフティ・エドワーズらの隠れ名曲(初CD化音源含む)も収録。2枚組にして多幸感あふれる金字塔的コンパイルは、あらゆる世代が全方位で楽しめる1枚だ。 【SIDE-1】01. WHAT'S WRONG WITH GROOVIN' / LETTA MBULU★02. HAVE YOU EVER SEEN THE BLUES / YAPHET KOTTO03. I'MI SEE YOU LATER / THE JOHNNY GRIFFITH TRIO04. FALLING IN LOVE WITH LOVE / PAULA GREER 05. I STILL LOVE YOU / LEFTY EDWARDS06. EL RIG / GEORGE BOHANAN QUARTET07. HOW HIGH THE MOON / MARVIN GAYE08. CONGO TWIST / THE TWISTIN' KINGS09. OPUS NO.3 / EARL WASHINGTON ALL STARS10. LATE FREIGHT / DAVE HAMILTON11. EXODUS / HANK&CAROL DIAMOND12. SOULIN' / ROY BROOKS13. HAITIAN FIGHT SONG / PEPPER ADAMS HAITIAN FIGHT SONG14. SOUL BONGO / LITTLE STEVIE WONDER15. STEAL AWAY TONIGHT / BARBARA MCNAIR16. ONE SCOTCH、ONE、BOURBON、ONE BEER / AMOS MILBURN 【SIDE-2】01. WHAT IS WRONG WITH GROOVIN'? / HUGH MESEKELA02. HAVE YOU DUG HIS SCENE / YAPHET KOTTO03. MORE THAN A DREAM / EIVETS REDNOW04. SOUL STOMP / EARL VAN DYKE05. MICKEY'S MONEY / CHOKER CAMPBELL AND HIS 16 PIECE BAND06. WHAT A DAY / BARBARA MCNAIR07. MANHATTAN AT SIX / LITTLE STEVIE WONDER08. SOULSPHERE / ROY BROOKS SEXTET09. WITCHCRAFT / MARVIN GAYE10. I REMEMBER YOU / HANK&CAROL DIAMOND11. CUBAN CARNIVAL / EARL WASHINGTON12. DON'T BE NO FOOL / AMOS MILBURN13. GOODNIGHT MY LOVE / LEFTY EDWARDS14. I DIDN'T KNOW ABOUT YOU / PAULA GREER15. LOVE IS GONE / BILLY ECKSTINE
July 4, 2020
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☆タワーレコードが企画・選曲するフュージョン/AORの究極のベスト盤シリーズ“FUSION/AOR ARTISTRY SERIES”。その第4弾はソウルフルでエモーショナルなアルト・サックスの第一人者、デイヴィッド・サンボーンの生誕75周年ワーナー音源によるベスト企画盤『アーバン・ソウル・オブ・デイヴィッド・サンボーン』。 発売日の2020年7月30日はデイヴィッド・サンボーン75歳の誕生日。一音聴いたらそれとわかるアルト・サックスの音色で、まるで歌を歌っているかのようなメロディアスなフレージングからグルーヴィなビートにのったファンキーなプレイまで、ジャズ・フュージョンを超えてあらゆるジャンルで活躍するサックス・プレイヤー、デイヴィッド・サンボーン。1975年の初ソロ作『テイキング・オフ』から1999年作『インサイド』までの24年間在籍した、ワーナー・ブラザーズ、エレクトラにのこされたオリジナル・アルバムより「これぞ、サンボーン節!」といえるナンバーをチョイス。そこにシングルあるいはベスト盤のみに収録されたナンバー、ゲスト参加したカーリー・サイモン、マイケル・フランクス、チャカ・カーン、ランディ・クロフォードらのアルバムからのトラック、そしてソロ・デビュー前のポール・バターフィールド・ブルース・バンドの音源を加えた全31曲。 自身のメロウなオリジナル曲からビル・ウィザースや山下達郎他数々のカヴァー曲も満載のセレクション。 音源は24BITデジタル・リマスタリング音源使用。 書き下ろしのライナーは70年代からデイヴィッド・サンボーンと親交があるフュージョン系音楽ライターの工藤由美氏。参加ミュージシャン:マーカス・ミラー(b)、リッキー・ピーターソン(key)、ハイラム・ブロック(g)、スティーヴ・ガッド(ds)、スティーヴ・ジョーダン(ds)、ドン・アライアス(perc)、ラルフ・マクドナルド(perc)、スティーヴ・フェローン(ds)、ナイル・ロジャース(g)、ジェイソン・マイルス(key)、ドン・グロルニック(key)、マイク・マイニエリ(vib)、リック・マロッタ(ds)、レニー・カストロ(perc)、バジー・フェイトン(g)、マイケル・センベロ(g)、オマー・ハキム(ds)、ポーリーニョ・ダ・コスタ(perc)、マイケル・コリーナ(key)、バディ・ウィリアムス(ds)、マイケル・ブレッカー(ts)、ディーン・ブラウン(g)、ギル・ゴールドスタイン(key)、ビル・フリーゼル(g)、ジェームズ・テイラー(vo)、スティング(vo)他収録曲:【DISC1】 01.ストレイト・トゥ・ザ・ハート◎02.シカゴ・ソング03.ワン・ハンドレッド・ウェイズ ※クインシー・ジョーンズのカヴァー04.マイケル・フランクス/アントニオの歌(虹を綴って)<アントニオ・カルロス・ジョビンに捧ぐ>★ 05.カーリー・サイモン/ユー・ビロング・トゥ・ミー★ 06.カーリーへ捧ぐ07.サヴァンナ08.スプーキー09.ハイラム・ブロック/アンジェリーナ★ 10.ランディ・クロフォード/メランコリーの妙薬★ ※ビル・ラバウンティのカヴァー11.バターファット12.ホビーズ13.ポール・バターフィールド・ブルース・バンド/バディーズ・アドヴァイス14.ガット・トゥ・ギブ・イット・アップ ※マーヴィン・ゲイのカヴァー15.さよならは悲しい言葉 ※グラディス・ナイト&ザ・ピップスのカヴァー16.セダクション(愛のテーマ) ※映画『アメリカン・ジゴロ』愛のテーマ【DISC2】 01.ドリーミング・ガール ※山下達郎のカヴァー、シングル発売およびベスト盤収録曲02.ハイダウェイ03.夢魔へ04.チャカ・カーン/マンズ・ワールド・ウーマン★ 05.リンダ・ロンシュタット/ウー・ベイビー・ベイビー★ ※スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズのカヴァー06.スネイクス07.スラム08.エイント・ノー・サンシャイン(Feat.スティングon vocal) ※ビル・ウィザースのカヴァー09.ミス・ユー10.ランディ・クロフォード/ウィンドソング★ ※レオン・ラッセルのカヴァー11.コーナーズ(ハービー・ハンコックに捧ぐ)12.愛の約束13.リサ ※『ハイダウェイ』(1980)収録曲セルフ・カヴァー14.アル・ジャロウ/ソー・グッド★ 15.ベニー★他アーティストへのゲスト参加曲
July 4, 2020
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☆オーストラリア出身の美人ジャズ・シンガー;ニッキ・パロットが、バート・バカラックの名曲『ザ・ルック・オブ・ラブ』(恋の面影)を同名アルバムで歌っている。この曲は”ダスティ・スプリングフィールド””セルジオ・メンデス&ブラジル’66””ダイアナ・クラール”など多くのポップスシンガーやジャズ・シンガーによって歌われるスタンダードナンバーとなっているが、ニッキ・パロットのヴォーカルはこれまでと一味違い、リスナーの心を擽るような絶妙な甘さを秘めた大変魅力的なものになっている。
June 26, 2020
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☆クラシック音楽にも造詣が深いジャズ・ピアニスト;ローランド・ハナが、アルバムタイトルナンバーとして作曲した『タイム・フォー・ザ・ダンサーズ』が、ロマンティックでなかなか聴き応えある楽曲に仕上がっている。《パーソネル》ローランド・ハナ(p)ジョージ・ムラーツ(b)リチャード・フラッド(ds)
June 18, 2020
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☆バップからクラシックまで弾きこなす高名なジャズ・ピアニスト;ローランド・ハナ率いるトリオによるクラシック曲をJAZZ化した晩年のアルバム『夢のあとで / Apres Un Reve』が素晴らしい。タイトル曲の”フォーレ”から”シューベルト””ショパン”などの楽曲をJAZZ化してるが、その中でも”マーラー”をJAZZ化していることはとても珍しい。有名な「マーラー*交響曲第5番第4楽章;アダージェット」を取り上げているが流石にセンスあふれる演奏となっている。ただ、このCDの日本語解説に誤りがあり、曲名の『アダージョ』→『アダージェット』であり、『Symphony No.5.2nd Movement』→『Symphony No.5.4th Movement』が正しい記述である。
June 14, 2020
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☆美人ジャズシンガー;アレクシス・コールのJAZZ VOCALが素晴らしい。何と言ってもその声質、大人の色気満載で染み入るような感情表現が秀逸。現在はアメリカのレーベルからCDをリリースしているが、日本の”ヴィーナスレコード”にも何枚かレコーディングしている。その中でも”ジョン・ディ・マルティーノ”らのサポートを受けたアルバム『クローズ・ユア・アイズ』が傑作である。そのオープニング飾る楽曲が”コール・ポーター”の楽曲『マイ・ハート・ビロング・トゥ・ダディ』だった。
June 11, 2020
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