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RX1117

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2006/04/20
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カテゴリ: 日常
Ninjinkun01

今月は翻訳に追い立てられて、気が付けば、もう日本ではゴールデンウイークが近い。
生化学や医療の文献は、単語調べに時間がかかってしまい、語数で仕事を請けると損だ。
しかし生来の気楽さから、依頼が来るとつい、まあいいかと受ける。
もし困難が有っても、それはそれで経験になるので良いではないか。
裏を返すと、深く考えてから取り掛かるのが面倒なのだとも言える。
この考え方は自分にとって利になる事が多かった。
機械技術分野で登録しているのだが、今までには、土壌調査、不動産、宇宙、電子工学、量子物理、法律、店の経営の調査、といろいろで、結局、生化学、量子物理の世界が最も困難だ。
その理由は、単語が特殊過ぎること。


だから、迷った時は必ず引受ける。

大学1年の夏休み前、弦楽オーケストラの先輩が「ねえ、僕、ちょっと都合が出来て行けないから、代わりに3日間アルバイトに行ってくれん?」と頼まれた。
キャバレーのバンド。
その頃は、お酒も新歓コンパで一度飲んだくらいで、キャバレーなんて未知の世界だった。

狭い階段を楽器を持って上がると、平均年齢50歳以上のバンドの人達。
挨拶が、夕方なのに「おはようございます」が芸能界では習慣になっている事を知った。
バイオリンが私を入れて2台、ペット、ドラム、サックス、トロンボーン、エレキが有ったかな、もう余り覚えていない。
バイオリンの裏板にはピックアップ式のマイクをくっつける。
70近いおじさんが、「鞠と殿様」のバイオリンソロを艶やかに鳴らした。
「ああ、こういう音楽なんだ」と改めて曲を見直す。
ミラーボールの中央ステージでは、中年の男と女がゆったりと揺れる。

弾いていると後ろのペットの人から、「今バイオリンは無い!」と声が掛かった。

昨年はアマチュアオーケストラを指揮するように依頼を受け、これも少し考えたが、迷っているなら、とすぐに引受けた。
その練習の時にも、あの時のキャバレーの心を理解する意味について団員に説明したことがある。
音楽をする時には、その甘い、相手に寄りかかるような気持ちが、欲しい事がある。





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Last updated  2006/04/20 10:43:28 AM
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Comments

RX1117 @ Re[1]:大失敗(08/06) Chiyomi Kubotaさん >お疲れさまでした…
Chiyomi Kubota @ Re:大失敗(08/06) お疲れさまでした。 私は、急に思い立…
RX1117 @ Re[1]:プログラム完成(04/29) Chiyomi Kubotaさん ごぶさたしていまし…
Chiyomi Kubota @ Re:プログラム完成(04/29)  モコちゃん、かわいすぎます^^。  …
RX1117 @ Re[1]:家族に猫が増えた(01/06) Chiyomi Kubotaさん > 毛並みもきれい…

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