リョータの恋愛事情

オトコのセックス感：その３

「どうしてオトコの人って、誰とでもできるの？」

…。正当化するわけでも、

理解して欲しいというわけでもありません。

「ふーん。そんなもの…なのかも知れないね。」

って思ってくれたら充分です。

要は。

「ワタシに魅力がないのかも…」

なんて悩んだりしてる人がいたら。

そうじゃないんだよ。

ってことに気付いてもらえるだけで。。。

「ちょっと気が楽になった。」

って言ってもらえたら、とてもウレシイです。

オトコって。

どちらかというと、

『攻め手（オフェンス側）』

なのです。セックスにおいては。

どうやったら、相手のディフェンス陣をかいくぐり、

目的の場所にタッチダウンできるか。

このことについて、それはそれはすんごく必死に考えて、

練習を重ねて

体力をつけようと…。

日々努力してるものなのです。

オトコにとってのセックスって。

●　愛情表現的要素と。

●　交渉・攻略的要素と。

●　運動・テクニック研鑽的要素の。

複数の要素が絡み合ったものだと言えます。

ありていに言えば。

愛情表現的要素がなくても。（少なくても）

残りの要素があれば。

セックスはできてしまいます。

例えば。

自分の彼女と

とても上手くいっていて。

セックスの相性もよくって。

なにひとつ不満がない状態であったとしても。

交渉・攻略的要素および、

運動・テクニック研鑽的要素を刺激するような場面に出くわすと。

なんとかガンバってしまおう、と思ってしまいます。

『据え膳食わぬは男の恥』

などといいますが。

愛がなくても据え膳が食えてしまうのは。

しかも食わないことを『恥だ』などと言い切ってしまえるのは。

まさに、オトコの身勝手としか言いようがないのではありますが。

しかし、

言い得て妙

な言葉でもあるわけで。。。

愛情表現的要素と。

交渉・攻略的要素と。

運動・テクニック研鑽的要素。

この３つのバランスが取れてるオトコって。

とても魅力的だと思います。

「ワタシのカレにはワタシだけ見てて欲しい。

　だから『交渉・攻略的要素』なんていらない！」

と思う人もいるかもしれません。

でも。

交渉・攻略的要素がなかったら…。

あなたも、口説かれてなかったし、抱かれてもいなかったかも

しれないのです。

愛情表現だけができても、

運動・テクニック研鑽的要素が欠けていたら。

「いいひとなんだけど、カラダの相性がちょっと…ね。」

なんて、オンナトモダチに相談することになるかも知れません。

逆に。

交渉・攻略的要素だけに特化してるオトコは。

「へっへ～！オレ１００人斬り達成だぜ～！」

なんてことを言いがちです。

１００人の女を抱いたってことは、１００回分振ったか振られたか

してるわけです。

…。

斬られたのは自分の方ですよね。

しかも。

落とすこと

だけに専念してるために。

セックスは案外下手だったり、やたらと早かったりするものです。

晩年。寂しい老後を迎えることでしょう。

（リョータ、ちょっと『やっかみ』が入ってるかも…（爆。）

運動・テクニック研鑽的要素だけに特化してたら…。

AVビデオに出てたテクとかを使いたがったり、

それを他でも試してみたくてしょうがない、

なんて状態に陥ったりしてしまいがちです。

「潮吹き、やってみようよ！」

なんてことを言ったりして…ね。

こういうオトコが。

不倫などにハマってしまうと。

なかなか抜けられない。

もう、相手のことを徹底的にイカしてイカしてイカしぬくまで

なかなかやめようとしない。

歳をとってから、腹上死しかねないタイプ…ですね。

これは。

開き直ってるわけでも、

だから認めろ、と言ってるわけでもないのです。

ちょっと前に書いた、

戦国武将みたいなもんだ、

ってことに、気付いてもらえたら、それでいいんだ、と思います。

ちょうどいいのが、３つのバランスが取れた人、です。

ある意味、相手の女性が作りあげて、

育てていけば、オトコもおとなしくなる場合もあります。

（この話は機会があればまた。）

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